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Fターム[2H150BA14]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の製造 (799) | 目的 (158) | 応力歪抑制 (13)

Fターム[2H150BA14]に分類される特許

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【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。
【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線において、裸線の部分に弾性ねじれが与えられており、かつ裸線部分の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持された光ファイバ素線。製法として、光ファイバ母材を加熱溶融して光ファイバ裸線を引き出し、その裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線としてから、ねじれ付与装置により光ファイバ素線にねじれを付与する方法であって、前記ねじれが、ねじれ付与装置の上流側に伝搬されて、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に弾性ねじれが付与されるとともに、その弾性ねじれが付与された状態の光ファイバ裸線が、樹脂で被覆されてその樹脂が硬化することにより、被覆層により裸線の弾性ねじれが保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、光ファイバ心線への引張張力の作用を回避でき、光ファイバ心線を損傷することなく金属管の端部の封止のために十分な溶接を施すことができる金属管光ファイバケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2が金属管3内に挿入された金属管光ファイバケーブル1において、光ファイバ心線2は、金属管3の長さ以上の長さを有し該金属管3内に余長をもって挿入され、金属管3は、上記光ファイバ心線2の一端が該一端に対応する金属管3の端部が封止部材5と溶接されて封止されており、上記光ファイバ心線2の一端が上記封止部材5よりも内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】被覆部の変形がなく高品質な線条体を得ることができるガイドローラおよび線条体の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバガラスを芯材とした光ファイバ素線31の外周を覆う被覆部32を設けた光ファイバ30を案内する下流側ガイドローラ16であって、光ファイバ30に当接する周溝21に、光ファイバ30の外形に相似する凹面状にして光ファイバ30に面接触する湾曲部24を設けた下流側ガイドローラ16および光ファイバ30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


光ファイバのための新規な放射線硬化性二次被覆が記述され特許請求されているが、ここで、前記組成物が二次被覆オリゴマーブレンド物を含み、そのブレンド物を、第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;場合によっては、第三の希釈剤モノマー;抗酸化剤;第一の光重合開始剤;第二の光重合開始剤;および場合によってはスリップ添加剤もしくはスリップ添加剤のブレンド物と混合し;前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)オメガオリゴマー;およびβ)ウプシロンオリゴマー;を含み、前記オメガオリゴマーが、α1)ヒドロキシル含有(メタ)アクリレート;α2)イソシアネート;α3)ポリエーテルポリオール;およびα4)トリプロピレングリコール;との、α5)重合防止剤;およびα6)触媒;の存在下による反応により合成されて、オメガオリゴマーが生成し;前記触媒が、ジブチルスズジラウレート金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記ウプシロンオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


A)二次被覆オリゴマーブレンド物(以下のものと共に混合される);B)第一の希釈剤;C)第二の希釈剤;D)抗酸化剤;E)第一の光重合開始剤;F)第二の光重合開始剤;およびG)場合によっては、スリップ添加剤、もしくはスリップ添加剤のブレンド物;を含む放射線硬化性二次被覆であり、ここで、前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)(非ウレタンである)アルファオリゴマー;β)(ウレタンまたは非ウレタンである)ベータオリゴマー;γ)ガンマオリゴマー;を含み、前記ガンマオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】車両内で自由な配線レイアウトが可能な車載用光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、ケーブル中心に位置する光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線を囲むように配設される緩衝層12と、該緩衝層12を被覆するシース13と、を備えている。上記シース13は、その厚みtがケーブル外径Dに対してt/D≧0.25の関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


本発明は個別光ファイバ(11)からなる光ファイバストリップ(12)の製造方法に関し、その際個別光ファイバ(11)は例えばレーザ(13)を用いて部分的に表面処理される。本発明によれば、ねじれが排除され得るようにするため、個別光ファイバ(11)が少なくとも処理のプロセスステップと光ファイバストリップ(12)における固定のプロセスステップとの間でねじれなしに案内される。それによって、光ファイバストリップ(12)における表面処理された部分の角度位置が予測可能であり、従って湾曲に依存する光ファイバストリップの光学的特性が光ファイバストリップの湾曲状態への機能的推理を許容することが有利に保障され得る。製造された光ファイバストリップは、例えば、自動車のバンパーにおいて歩行者の衝突を識別するために応用し得るセンサストリップとして使用することができる。
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本発明は、光ファイバにマイクロベンディングに対する高度の保護を提供できる光ファイバ被覆系、およびそれにより被覆された光ファイバに関する。本発明のある実施の形態によれば、光ファイバ被覆系は一次被覆(24)および二次被覆(26)を含み、被覆系で被覆された実効断面積の大きい光ファイバを12本有するリボン(100)に1550nmの波長でリボンの光学性能試験を行った場合、減衰における平均変化が約0.020dB/km以下である。
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本発明は、フッ素化合物またはフッ素系ポリマーをベースとするクラッドを有する光導波路を被覆することにより保護する、安定な熱可塑性ポリアミド成形材料に関する。本発明のポリアミド成形材料は、フッ素化合物またはフッ素系ポリマーをベースとするクラッドに対する優れた接着性を示す。また、125℃、6000時間以上の高温で耐久性を有する。さらに、本発明は、少なくとも一つのファイバーコア、一層以上のクラッド、前記光導波路を包む一層以上の保護スリーブからなる光ファイバーに関し、安定化された熱可塑性ポリアミド成形材料より成る。 (もっと読む)


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