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Fターム[2H150BB03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリアミド(ナイロン) (91)

Fターム[2H150BB03]に分類される特許

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【課題】過酷な高温・高湿環境下でも十分な伝送性能を長期にわたって維持することができる耐熱性プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部とによって構成される耐熱性プラスチック光ファイバーである。芯部は、脂環族ポリオレフィン樹脂を含有し、かつガラス転移温度が150℃以上である樹脂にて形成される。鞘部は、芯部を形成する樹脂に、屈折率調整剤としての非晶質フッ素樹脂を、鞘部の屈折率が芯部の屈折率よりも低くなるような量で含有させた組成物にて形成される。 (もっと読む)


【課題】クロロスチレンを、コア部を構成するモノマーの主成分として用いることにより、透明性に優れ、可撓性に富み、高速通信可能なGI型光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなるGI型光ファイバーであって、上記コア部が、クロロスチレンモノマーを55重量%以上含む重合体と、ドーパントとを含んでなり、上記クラッド部が、メチルメタクリレートを35重量%以上含むモノマーの重合体を含んでなるGI型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の口出し性が良く、セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止できる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11と、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12と、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13と、第2被覆層13の外周に設けられた外被14と、ベアファイバ11に平行に配置された抗張力体15とを備えた光ファイバドロップケーブル1であって、第2被覆層13と外被14との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力、及びベアファイバ11と第1被覆層12との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力となる関係を満たし、第2被覆層13は、ヤング率が500MPa以上1500MPa以下の材料で形成され、且つ、厚さが0.20mm以上0.35mm以下で形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を発揮することで高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるプラスチック光ファイバーを提供すること。
【解決手段】非晶質ポリアリレート樹脂からなるコアと、非晶質フッ素樹脂を含有する非晶質ポリアリレート樹脂からなるクラッドとから構成され、コアの屈折率がクラッドの屈折率より3〜15%高いプラスチック光ファイバー。本発明の光ファイバーは、耐熱性に優れるものであり、これにより、高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるので、各種用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】単芯プラスチック光ファイバ素線の束を、傷つけることなく、容易に取り出して分岐させることができる多芯プラスチック光ファイバ素線、ライトガイド、及びそれを用いた光源装置を提供すること。
【解決手段】透明樹脂からなる芯繊維(122)と、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、前記透明樹脂よりも屈折率が低い樹脂からなり、前記芯繊維を被覆する鞘層(124)と、を含む単芯プラスチック光ファイバ素線(12)を6本以上10000本以下と、前記エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を溶解しない特定溶媒に対して溶解する樹脂からなり、前記単芯プラスチック光ファイバ素線(12)の束を束ねる海部(14)と、を含む多芯プラスチック光ファイバ素線(10)。 (もっと読む)


【課題】高開口数かつ耐熱性を有するとともに、アルコール類、油脂類、ワックスや潤滑剤、石油類等の薬品等に耐薬品性があり信頼性の高いプラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供すること。
【解決手段】透明樹脂で形成された芯(12)と、前記芯(12)の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層(14)と、を有するプラスチック光ファイバ素線であって、前記変性フッ素樹脂が、150〜200℃の範囲に融点を有し、ナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm)が5〜100g/10分であり、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体樹脂である、プラスチック光ファイバ素線(10)。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける戻り光による励起光源の破損の発生を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザは、複数の励起光源からの励起光が光コンバイナ20の出射端面22aを介して光ファイバ30の入射端面34に入射すると共に、光ファイバ30のコア31aを入射端面34に向かってレーザ光が伝播するように構成されている。光コンバイナ20の出射端面22a及び光ファイバ30の入射端面34のうち少なくとも一方には、光ファイバ30のコア31aに対応するように凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】 耐曲げ漏光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れ、屋内配線や自動車内配線用等に使用されるプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】
コア、第1クラッド、第2クラッドの3層構造からなるプラスチック光ファイバであって、コアがメチルメタクリレ−トを主成分とする(共)重合体からなり、該第1クラッドは、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%、及び、式(1)
CH=CX(CF (1)
(式中、Xはフッ素原子又は水素原子、Xはフッ素原子、水素原子又は炭素原子、nは1〜10の整数である。)
で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を含有する共重合体からなるからなるプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の保存安定性が良好であり、かつセカンダリ材として好適な硬度(ヤング率)を有する液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A1)下記式(1)で表される構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−POL1−I−H (1)
[上記式中、Hはそれぞれ独立に水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートであり、POL1は数平均分子量500〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールである。]
(A2)下記式(2)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−H (2)
[上記式中、2個のHは同一の水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(A3)下記式(3)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
1−I−H2 (3)
[上記式中、H1およびH2は、互いに異なる水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(B)下記式(5)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (5)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのセカンダリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の保存安定性が良好であり、かつセカンダリ材として好適な硬度(ヤング率)を有する液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A1)下記式(1)で表される構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−POL1−I−H (1)
[上記式中、Hはそれぞれ独立に水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートであり、POL1は数平均分子量500〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールである。]
(A2)下記式(2)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−H (2)
[上記式中、2個のHは同一の水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(A3)下記式(3)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
1−I−H2 (3)
[上記式中、H1およびH2は、互いに異なる水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(B)下記式(5)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (5)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのセカンダリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】既に電線等が配線されて布設された電線管内に、通線工具を用いることなく、新たな光ファイバケーブルを容易に効率よく通線する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部15を構成する。しかも、前記外被7は、摩擦係数が0.20以下で、且つショアD硬度が60以上を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な光学特性を有し、外観の優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバの外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)を被覆したプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、ニップルとダイスを備えた第1の押出被覆装置を用いて、プラスチック光ファイバの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆内層(A)を被覆して一次被覆ケーブルを形成し、ニップルとダイスを備えた第2の押出被覆装置を用いて、前記一次被覆ケーブルの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆外層(B)を被覆する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失、耐湿熱性、耐屈曲性などを維持しつつ、被覆層との密着性に優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバ素線との密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%、テトラフルオロエチレン:26〜46モル%、ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】透光性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などを維持しつつ、耐熱時の寸法安定性、特に、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、85℃24時間加熱処理後のピストングが±0.5mm以内であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%テトラフルオロエチレン:26〜46モル%ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】被覆光ファイバ心線としての所定の心線性能(耐熱性・難燃性・伝送特性)を維持しつつ、耐薬品性(特にアルコール浸漬時の心線曲げ歪による亀裂伝播への耐性)を向上させ、かつ押出成型され易い被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層は、ポリアミド系樹脂20〜40重量部および酸変性したポリプロピレン樹脂60〜80重量部からなるベース樹脂100重量部と、難燃剤70〜200重量部と、を含んで構成されており、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーとエチレンプロピレンゴムとをベース樹脂とし、無機物および難燃性物質を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での伝送損失の増加量が小さく長期耐熱性に優れ、且つ柔軟性の高い取り扱いの容易なプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位を含む重合体からなるコアと、特定の含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に含むクラッド層とを有するプラスチック光ファイバ素線と、この光ファイバ素線の外周に、特定の樹脂からなる保護被覆層、特定のナイロン系樹脂組成物からなる光遮断被覆層、機能被覆層(C)及び機能被覆層(D)からなる被覆層をこの順で有し、機能被覆層(C)及び機能被覆層(D)の一方は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物もしくはエチレン−ビニルアルコール共重合体を主成分とする樹脂組成物(I)から形成され、他方は特定のナイロン系樹脂組成物(II)から形成されている、プラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での伝送損失の増加量が小さく、長期耐熱性に優れ、且つ柔軟性の高い取り扱いの容易なプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 コアとクラッド層を有するプラスチック光ファイバ素線と、その外周に被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層は、内側から順に、光遮断被覆層、機能被覆層(C)、機能被覆層(D)からなり、前記機能被覆層(C)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物もしくはエチレン−ビニルアルコール共重合体を主成分とする樹脂組成物である樹脂組成物(I)から形成され、前記機能被覆層(D)が、特定のナイロン系樹脂組成物である樹脂組成物(II)から形成されている、プラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 光伝送媒体の位置合わせが容易で、接続損失も生じにくい光学接続構造を提供する。
【解決手段】 光伝送媒体10と光機能部品20または光伝送媒体10と他の光伝送媒体とを接続する光学接続構造であって、前記光伝送媒体10の少なくとも一端は、斜めにカットされた反射部16と側面が削られた接続部17とを有し、該接続部17近傍に光機能部品20または他の光伝送媒体が配置されていることを特徴とする光学接続構造。光伝送媒体10と光機能部品20または光伝送媒体10と他の光伝送媒体とを接続する光学接続構造であって、前記光伝送媒体10の少なくとも一端は、斜めにカットされた反射部16と側面が削られた接続部17とを有し、該接続部17に接触して光機能部品20または他の光伝送媒体が配置されていることを特徴とする光学接続構造。 (もっと読む)


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