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Fターム[2H150BB13]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリエステル (54)

Fターム[2H150BB13]に分類される特許

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【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性が低く、応力緩和速度が速い硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)数平均分子量が4000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)数平均分子量が4000を超えるポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)(メタ)アクリレートモノマー、
(D)重合開始剤
を含有し、かつ、
(C)成分の(メタ)アクリレートモノマーの全量を100質量%として、その50〜80質量%が2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートであり、
(D)成分の重合開始剤の全量を100質量%として、その50〜90質量%が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンである、
液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な環境下においても伝送特性が劣化せず、温度変化に対する耐久性を有し、かつ、容易に被覆除去可能な光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線がポリアミド系熱可塑性樹脂からなるシース層で被覆されている。前記光ファイバ心線は、石英系ガラスファイバの外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層が2層形成されており、外側の被覆層は、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含有し、かつ、被覆層樹脂100重量部に対してシリコーン系アクリレートを1〜20重量部、並びに、アルキル系エステル化合物、アルケニル系エステル化合物、及びトリメリット酸エステル化合物の少なくともいずれかを1〜40重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー用被覆材として、優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを光ファイバー用被覆材として用いる。 (もっと読む)


【課題】FTTHの普及に伴い、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い耐応力型光コードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2を2層構造の被覆層5で被覆した光コード1において、内部被覆層5aが剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランスが0.5mm未満であるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更に前記一次被覆層の外周に二次被覆層が形成されてなる光ファイバ素線であって、前記二次被覆層は少なくとも2層以上からなり、該二次被覆層の内層3が熱可塑性エラストマー20〜70質量%およびエチレン系共重合体30〜80質量%からなるベース樹脂100質量部に対し特定の化学式を有するリン酸塩化合物50〜200質量部を含む難燃性樹脂組成物からなり、該二次被覆層の最外層4はポリエステルエラストマーを主成分とする樹脂組成物からなる難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】細径であっても視認性に優れ、コネクタ取り付け作業時や基板への配線時などにおける取り扱い性を向上できる細径光ファイバの提供。
【解決手段】光ファイバ裸線上に2層以上の被覆層が設けられ、最外被覆層の外径が125μmである細径光ファイバであって、光ファイバ裸線上に透明樹脂からなる厚さ5μm以上の内側被覆層が設けられ、該内側被覆層上に、着色樹脂からなる厚さ5μm以上の外側被覆層が設けられたことを特徴とする細径光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】従来のものと比較してより優れた突き出し特性を有する光ファイバ心線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層及び二次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に、さらに熱可塑性ポリエステルエラストマーを主成分とする三次被覆層を設けてなり、一次被覆層の外径が180〜200μm、二次被覆層の外径が350〜450μmであり、光ファイバ素線の二次被覆層の厚さと光ファイバ素線からのガラス光ファイバの引き抜き力との積が720N/mm・μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数本存在しても容易に識別することができる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコードは、外被に識別記号550および識別色549を備え、識別記号550が外被の周方向にわたって所定の間隔で複数附されており、周方向の位置に関係なく識別可能とするとともに、外被にタグ541を装着し、タグ541に識別記号519を形成した。 (もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
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【課題】プラスチック光ファイバケーブルにおいて、外部からの光の影響を防止すると同時に耐熱性の向上を図る。
【解決手段】PMMA系樹脂からなる芯1の周囲に、該芯1より屈折率の低い透明フッ素樹脂からなる鞘層2を形成し、その外側に、ビニリデンフロライド系樹脂にカーボンブラックを添加してなる組成物からなる光遮蔽層3を形成し、さらにその外側にポリアミド樹脂からなる外被覆層5を形成する。 (もっと読む)


本発明は光ファイバコーティングシステム及びコーティングされた光ファイバを提供する。本発明の一実施例によれば、コーティングされた光ファイバはコア及びクラッドを有する光ファイバと、該光ファイバを包含する一次コーティング材と、からなり、該一次コーティング材はヤング率が約5MPa以下であり、該一次コーティング材は3.4 mW/cm2の紫外線強度においてゲル化時間が約1.4秒より短い一次硬化組成物の硬化反応品である。
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少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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