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Fターム[2H171GA25]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 耐久性向上,経時変化対策 (948)

Fターム[2H171GA25]に分類される特許

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【課題】定着処理のための電気的接点部における熱によるダメージおよび弊害をなくすと共に、さらに小型化および省スペース化を可能にする。
【解決手段】定着装置26の装置筺体35における下方から駆動モータなどから駆動力を入力して、ギヤあるいはプーリ,ベルトなどの駆動力伝達機構および変速機構などからなる駆動伝達部材41を介して定着ローラ32と加圧ローラ34との少なくともいずれか一方に駆動力を伝達する。駆動伝達部材41は、装置筺体35内部の駆動部設置領域42に設置し、また、加熱源30を有する加熱ローラ31と定着ローラ32と定着ベルト33とからなる加熱部材、および加圧部材としての加圧ローラ34を、装置筺体35内部の定着部設置領域43に設置する。駆動部設置領域42と定着部設置領域43とは隣接して装置筺体35の内部に区画して設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により無端ベルトの蛇行を正確に検知し、制御するベルト駆動装置の提供。
【解決手段】無端ベルト5と、前記無端ベルト5を張架し走行させる複数のローラ50,51,52,53と、前記ローラ上における無端ベルト5の幅方向の端部位置を検知するセンサ64と、前記センサ64の出力に基づいて、前記無端ベルトの走行位置を制御する走行位置制御装置58とを備えることを特徴とするベルト駆動装置。 (もっと読む)


【課題】露光装置の汚れを防止する防塵部材を露光装置と一体的に移動させる構成であっても、防塵部材に付着した塵埃により露光装置が汚れることを防止でき、良好なメンテナンス性を有した画像形成装置を得ること。
【解決手段】回転する感光体と、該感光体に光を照射する露光装置と、露光装置の露光位置より感光体の回転方向上流側に配置された防塵部材と、露光装置及び防塵部材を支持する支持部材と、を有し、支持部材の移動により、露光装置及び防塵部材が感光体に対して近接した露光位置と離間した退避位置とに移動可能となされた画像形成装置において、防塵部材の先端部を、露光位置における感光体面に沿って露光装置から離れる方向に先細りの形状に形成した画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡層において、電気抵抗を低抵抗化できるとともに、耐久使用による導電性の変化が生じにくく、さらにウレタン発泡層内における電気抵抗のばらつきを抑制することができる、電子写真機器用導電性ロールの製法を提供する。
【解決手段】下記の(F)成分を除く各成分を特定の割合で混合した予備混合物と、下記の(A),(B),(F)成分を特定の割合で反応させてなるプレポリマーとを混合して、ウレタン発泡層2用組成物中の下記の(G)成分の含有割合が、0.05〜10重量%の範囲となるようウレタン発泡層2用組成物を調製し、それにより、軸体1の外周面に、ウレタン発泡層2を形成する。
(A)EO単位が30モル%未満で、Mwが1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)EO単位が50モル%以上で、Mwが3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。 (もっと読む)


【課題】 板金フレームと樹脂フレームとを互いに固定してなるフレームを有する画像形成装置において、装置を大型化させることなく線膨張率の相違による寸法差を吸収し、しかも、熱膨張/収縮によって固定具が緩むのも抑制すること。
【解決手段】 樹脂フレーム300の板金フレーム100側側面には、穴320を円環状に囲んで突出した環状当接部327が形成されている。このため、穴320の縁部321は板金フレーム100から浮き上がり、段ネジ420を、段部421が板金フレーム100に当接するまで締め付けた際、頭部423が縁部321に密着または圧接される。このため、その固定箇所近傍の樹脂フレーム300は、板金フレーム100や段ネジ420の頭部423からの摩擦力を受けながらも、大径に構成された穴320の範囲で板金フレーム100に対して相対移動可能になり、線膨張率の相違による寸法差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】感光体表面の粗面化した溝部に対しての選択的な化学的劣化を防止し、耐久性の高い画像形成方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する感光体を帯電する帯電工程、及び、帯電された感光体に静電潜像を形成し、前記静電潜像に現像剤を転移し可視化する現像工程を有する画像形成方法であって、前記感光体の表面には、感光体の母線方向の単位長さ1000μmあたりに、溝幅0.5μm以上40.0μm未満の溝が20本以上1000本未満存在し、1000μmあたりの各溝幅の総和が200〜800μmであり、前記現像剤は、トナー粒子、並びに、個数平均粒子径80nm以上300nm未満である無機微粉体A及び個数平均粒子径500nm以上2000nm未満である無機微粉体Bを含む現像剤であり、前記無機微粉体AおよびBのトナー粒子からの遊離率(A)および遊離率(B)が特定範囲であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】軸部の端部を受ける凹部から潤滑剤が漏れ出し、潤滑剤が不足するような事態の発生を防止することができ、好適な回転性能を得ることが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】クリーニング装置60は、トナー排出スクリュー64と、これを回転自在にして支持する軸受構造80とを備える。軸受構造80は、軸部64aの端部64bより軸線方向内側に設けられた円盤状のフランジ部81と、トナー排出スクリュー64を支持するハウジング61の壁面61aから窪んだ形にして形成され、フランジ部81より外側の軸部64aを収容可能であるとともに、フランジ部81の外径より小さい内径の円筒形状の凹部82と、軸部64aの端部64bの箇所に設けられた潤滑剤充填孔83とを備える。これにより、クリーニング装置60の組み立て時、凹部82自体にではなく、潤滑剤充填孔83に潤滑剤を充填しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。そして、このダクト5に駆動装置21の駆動軸41aおよび被駆動装置3の被駆動軸42aを位置決めする位置決め保持部7,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性と耐磨耗性を同時に満たすことができる画像形成装置用ベルトを提供すること。
【解決手段】重合脂肪酸系ポリアミド樹脂及び/又は重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合樹脂、並びに、3〜6個の突起が放射状に突出する形状のフィラーを前記重合脂肪酸ポリアミド樹脂合計100重量部に対して10〜80重量部含む組成物からなることを特徴とする画像形成装置用ベルト。前記フィラーがテトラポット形状の酸化亜鉛フィラーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 画像形成手段の少なくとも一部をユニット状に備えた画像形成ユニットを、フレームによって挿抜可能に支持した画像形成装置において、上記画像形成ユニットのフレーム内における位置を規定する位置決め部の磨耗を抑制すること。
【解決手段】 ドア400の開放によってロック部材500が上昇すると、そのロック部材500に形成された有底穴510の傾斜面511,平坦面512は板金フレーム210の支持軸挿通孔211の下部壁面211aよりも上方に配設される。また、このとき、有底穴510の突出部513の上端は、支持軸挿通孔211の上部壁面211bよりも上方に配設される。このため、ドア400が開放されて画像形成ユニット350が着脱される際に、画像形成ユニット350が勢いよく装着されたとしても、支持軸352は下部壁面211aに直接当接せず、両者の磨耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化とコストダウン及び組付性の向上を図ることができるとともに、部品の破損を防ぐことができる画像形成装置のドライブユニットを提供すること。
【解決手段】画像形成装置本体に着脱可能に取り付けられ、用紙を搬送する複数のローラに回転動力を伝達するギヤ列をピン4を介してハウジング2に回転可能に支持して構成される画像形成装置のドライブユニットにおいて、前記ハウジング2を樹脂ハウジングで構成するとともに、該樹脂ハウジング2に形成されたボス5の周囲に溝8を形成して該ボス5の一部に薄肉円筒部5aを形成し、該薄肉円筒部5aの内周に抜け止めリブ7を全周に亘って突設し、前記ピン4を前記ボス5のピン挿通孔6に差し込み、該ピン4の外周に形成された係合溝4bに前記ボス5の薄肉円筒部5aに突設された抜け止めリブ7を係合させることによってピン4を樹脂ハウジング2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 トレイ34に取り付けられた現像装置30とドラムカートリッジ21を簡単な操作により個別に交換できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 引き出し可能に配備されたトレイ34に対し、ドラムカートリッジ21および現像装置30の一方30を取り付ける第1取付手段40,50と、他方21を取り付ける第2取付手段と、を備え、第1取付手段40,50は、前記他方21がトレイ34に取り付けられている状態では、前記一方30をトレイ34から取り外すことを阻止するロック状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。 (もっと読む)


【課題】外周面に補強部材を設けた無端ベルトの補強部材端部の剥離を防止する画像形成装置用ベルトを提供すること。
【解決手段】ベルト本体と、前記ベルト本体の外周面側の側縁に沿って設けられ、端部での重ね合わせ部を有する補強部材と、前記ベルト本体の内周面側の側縁に沿って該ベルト本体に接着されたリブ部材と、を備え、前記リブ部材の周方向端部隙間部に、前記補強部材の最外層の周方向先端が位置していることを特徴とする画像形成装置用ベルト。 (もっと読む)


【課題】過攪拌によるトナーの劣化に起因した画像不良の発生を従来にもまして有効に抑える。
【解決手段】感光体ドラム121と、トナーを攪拌するスパイラルフィーダ21を備えた現像装置20と、転写された用紙P上のトナー像に定着処理を施す定着部13と、これら感光体ドラム121、現像装置20および定着部13にギヤ列を介して駆動力を伝達する駆動モータ30とが内装され、各所への電力の供給をオン・オフする電源スイッチ170と、駆動モータ30の駆動力のスパイラルフィーダ21への伝達を入切するクラッチ50とが設けられ、定着部13の所定の部位の温度を検出する温度センサと、クラッチ50の入切を制御する制御手段60とが備えられ、制御手段60は、電源スイッチ170がオンされた後に温度センサの検出温度が予め設定された温度に到達するまでの間、クラッチ50へ向けて当該クラッチ50が切られるための制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用前には帯電ローラを像担持体から所定の距離の離間を維持でき、使用時にはユーザの負担を増やさずに帯電ローラの離間状態を解除することができ、使用前にはユーザによる誤解除を防止することができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 離間作用部を持つ装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、帯電ローラを感光体ドラムから離間させた状態でプロセスカートリッジ枠体に係合可能な係止部と、前記枠体を貫通し、前記離間作用部が作用可能な被作用部を持つ離間保持部材を有し、前記枠体には前記離間保持部材と前記枠体の係合を解除する位置において前記被作用部より突出した突出防止部を持つ。 (もっと読む)


【課題】転写効率を向上させ、かつ白抜け発生を防止することができる上、耐久性及び可撓性の高いシームレスベルトを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂及び導電材料を含む第1層(16)と、この第1層(16)の外周を覆い且つポリイミド樹脂及び導電材料を含む第2層(17)とを有するシームレスベルト(18)において、第1層(16)におけるポリイミド樹脂100重量部に対する導電材料の含有量をW重量部とし、第2層(17)におけるポリイミド樹脂100重量部に対する導電材料の含有量をW重量部としたときに、W/Wの値が1.10〜1.40であり、第1層(16)の厚みが第2層(17)の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙粉の発生が転写材搬送経路内の搬送ローラの軸方向における特定の位置に集中することを抑制して、紙粉による不具合を改善することの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙コロを転写紙Sの搬送方向に対して直交方向で離間して少なくとも2個配設するようにすれば、1個当りの給紙コロによる押圧力を低減することが可能となって、1個当りの給紙コロで発生する紙粉の量が低減され、給紙コロによる転写紙Sからの紙粉Tが1個所に集中することを抑制することが可能となる。その結果、紙粉貯留装置91内に貯留される紙粉Tの貯留も分散され、早期に満杯状態となることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像作像ユニットを画像形成装置から取り出したとき、帯電部材が隙間を遮蔽するシャッター機能を兼ねる構成となっており、異物の混入、像担持体の光劣化を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1と、現像部3と、トナー充填部7と、帯電部材2と、クリーニング部材4と、を有する画像作像ユニット(a、b、c、d)を備える画像形成装置において、画像作像ユニット(a、b、c、d)が画像形成装置本体にセットされていない状態では、帯電部材2は現像部3に対して接触又は近接した状態に位置し、画像作像ユニット(a、b、c、d)が画像形成装置本体にセットされている状態では、現像部3と可動する帯電部材2との間に、画像形成装置本体側に配備されている書き込み手段によるレーザ光が通過する隙間d1を形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向するように配置された2つの部材を構成する一方の部材を他方の部材に対して十分な押圧力で押圧させることができる。
【解決手段】複合機1に用いられ、駆動ローラ711に対向して配置された加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を調整する押圧力調整装置9であって、第1押圧力検出部92と、第1押圧力調整部94とを備えている。第1押圧力検出部92は、加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を検出する手段である。第1押圧力調整部94は第1押圧力検出部92の検出結果に基づいて加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を調整する手段である。 (もっと読む)


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