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Fターム[2H171QA25]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 電子写真工程の全体構成 (21,259) | 中間転写体 (4,615) | 中間転写体の駆動機構→LA (293)

Fターム[2H171QA25]に分類される特許

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【課題】電子写真装置を高速化するにつれて、機内の温度が上昇する対策として、ファン等の空調器のため、部品点数の増加、マシンが大型化してしまい、風量、風速が大きい場合は、感光体ベルトが揺動してしまうため、画像不良が発生するという課題がある。
【解決手段】感光体ベルトを有する感光体ベルトユニット1と、感光体ベルトにトナー粒子を搬送する現像ローラ30を有する現像器4と、感光体ベルトに形成されたトナー像を用紙へ転写する中間転写ベルト、中間転写ベルトを懸架する中空の大ローラ20、小ローラ21、テンションシャフト22、中間転写ベルトの端面に当接して中間転写ベルトの片寄りを規制する規制壁を有する中間転写ベルトユニット5とを備えた画像形成装置において、規制壁にフィンを設け、大ローラ20の回転と共にフィンが回転し、さらに、大ローラ20内部に貫通穴Hを設けて、フィンが回転する際に吸気または排気を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の配置関係を有している対象物がこの所定の配置関係以外の関係で配置されることを抑制する。
【解決手段】伝達側カップリング部材651の噛み合い部651cおよびカム側カップリング部材の噛み合い部567aの両者は、基体部に対し偏心した状態で設けられている。このため、(a)に示すように、円周方向のうち所定の一箇所でのみ位相が合致し互いに噛み合う状態となる。円周方向に例えば45°程度位相がずれた状態にて、伝達側カップリング部材651とカム側カップリング部材とが連結されようとした場合は、(b)に示すように、伝達側カップリング部材651の先端部651f、第1頂部651g、および第2頂部651hが、カム側カップリング部材における端面に突き当たる。この結果、伝達側カップリング部材651とカム側カップリング部材との連結が阻止される。 (もっと読む)


【課題】確実にベルトの片寄りを検知することができるベルト搬送装置。
【解決手段】無端状のベルトと、前記ベルトを張架する複数の張架ローラの一つである第1の張架ローラと、前記第1の張架ローラの軸方向端部に位置し、前記第1の張架ローラの外周面に対して前記ベルトの厚み以下の距離で外周面が近接する検知ローラと、前記検知ローラの回転を検知する検知手段と、前記ベルトを張架する複数の張架ローラの一つであって傾動可能な第2の張架ローラと、前記検知手段の検知情報に基づいて前記ベルトの片寄りを矯正する方向に前記第2の張架ローラを傾動させるべく制御する制御手段と、を備え、前記ベルトが前記第1の張架ローラの軸方向に片寄ったときは、前記ベルトの端部が前記第1の張架ローラと前記検知ローラとにより狭着されるように前記検知ローラが配置されていること。 (もっと読む)


【課題】シャフトなどの軸部材に設けられた部材とこの部材の脱落を防止等する部材との摺動を抑制する。
【解決手段】ロール側カップリング10は、シャフト531に挿入される第1ピン11、第2ピン12、シャフト531に取り付けられるカバー部材13を備える。カバー部材13は、ベース部13aを挟み筒状部13cの反対側に形成されベース部13aから凹んで形成された凹溝13eを備える。この凹溝13eには、第2ピン12が収容される。シャフト531が回転駆動すると、シャフト531の回転に連動して第2ピン12も回転するようになる。そして、第2ピン12が回転すると、第2ピン12の回転に連動してカバー部材13も回転するようになる。即ち、シャフト531の回転駆動に連動してカバー部材13も回転するようになる。この結果、カバー部材13は、第1ピン11に連動して(同期して)回転するようになる。 (もっと読む)


【課題】ギアなどの回転部材を駆動させる際に要する駆動力の低減を図る。
【解決手段】伝達機構部65は、伝達側カップリング部材651と、ギア652と、シャフト653と、第1ピン654と、コイルスプリング655と、軸受け656とを備えている。また、伝達機構部65は、第2ピンを備える。コイルスプリング655は、シャフト653の周囲、且つ、ギア652と伝達側カップリング部材651との間に配置され、伝達側カップリング部材651をギア652から離れる方向に付勢する。コイルスプリング655のギア652側における端部は、ギア652に接触配置されており、コイルスプリング655は、ギア652により支持された状態となっている。 (もっと読む)


【解決手段】無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラを有し、上記複数のローラの一つを傾けることで上記ベルトのローラ軸線方向変位を収束させるように構成されており、上記傾き可能なローラにベルト寄り検知手段が付設されたベルト搬送装置であって、上記ベルト寄り検知手段が、上記傾き可能なローラの方に向かって窄まった円錐部分を有し、上記傾き可能なローラと同心で且つ上記ベルトに接することなく当該ベルトのローラ軸線方向変位する側に配され、上記ベルトがローラ軸線方向に変位すると、上記円錐部分がベルト内周縁に接してローラ軸線方向にスライドして上記ベルトのローラ軸線方向変位を収束させる。
【効果】ベルト端面が常にストレスを受けることがなくなり、ベルト破損のような事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】異音を低減すると共に歯飛びを防止する。
【解決手段】外周に小径ギア63及び大径ギア64がれぞれ形成された小径部111及び大径部112が合成樹脂材料にて一体成形されて、小径部が大径部の側面から円筒状に突出した態様で中空に形成されたギア部材65と、小径部に内装されてその撓みを規制する規制部121を備えた規制部材113とを有し、規制部の外周面がギア部材の小径部の内周面より小径に形成され、規制部の外周面と小径部の内周面との間に、異音の低減に要する小径部の撓みを許容しつつ、歯飛びを生じさせない範囲に小径部の撓みを制限可能な寸法の間隙が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】耐久寿命の長い転写ベルト及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面に像担持体に形成されたトナー像が転写される無端状のベルト本体6a,61aの内周面の少なくとも一側部に設けられ、ローラRに形成された係止溝R1に係止される蛇行防止部材6b,61bの全体を発泡体により形成することにより、蛇行防止部材6b,61bのベルト本体6a,61aからの剥離及びベルト本体6a,61aの破損を防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な部品構成で心ずれやスラスト荷重が発生しない構成で感光ドラムと転写ドラムを支持でき、またこれの装着を容易にできるようにした電子写真印刷機とする。
【解決手段】感光ドラム1と転写ドラム2を有する電子写真印刷機において、感光ドラムと転写ドラムを、奥側の軸部を軸受装置16にて片持支持可能にして支持されたそれぞれのドラム本体12,13に、手前側へ引き出し可能に嵌合し、上記各ドラム本体の手前側の軸部を、この各軸部に対して軸方向に抜き動作可能にした軸保持筒24と、この軸保持筒を軸受30を介して支持するハウジング22,23とからなる可動軸受17,18にて支持し、この両可動軸受を手前側のフレームFに回動可能に設けた回動フレーム21に支持し、転写ドラム側の可動軸受のハウジング23と転写ドラムのドラム本体の奥側の軸部を支持する軸受装置のハウジング31とを偏心ハウジングとし、両ハウジングを角変位することにより転写ドラムを感光ドラムに対して接離可能にした。 (もっと読む)


【課題】像担持体の回転位相調整機構を設けることなく、画像ひずみや色ずれの小さい画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータから複数の感光体ドラム22に駆動力を分岐させて伝達するギア42と、モータとギア42との間に少なくとも1つ設けられ、複数の転写位置のうち隣り合う転写位置間の距離を中間転写体が搬送される間に整数回の回転を行うピニオンギア41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押圧力の自動調整を可能にし、機械寿命まで使用可能なトラクション動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トラクション動力伝達装置は、太陽ローラ4と、前記太陽ローラの周面に沿って回転自在に設けられた複数の遊星ローラ機構22と、遊星ローラ機構22を太陽ローラ4の周面に向けて押圧する押圧面10bを有し、太陽ローラ4と遊星ローラ機構22との間にてトラクションによる動力伝達を可能にする押圧部材10とを含む。遊星ローラ機構22の各々は、太陽ローラ4の周面に沿って回転する第1遊星ローラ22aと、その周面が第1遊星ローラ22aの周面に当接すると共に押圧面10bに当接し、当該遊星ローラ機構22の回転時に第1遊星ローラ22aの周面を太陽ローラ4の周面に押し付ける第2遊星ローラ22bとを含む。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを太陽ローラの周面に対して常に平行に押し付け、軸方向で均等にトラクションを発生させる。
【解決手段】トラクション動力伝達装置は、ケーシング2内で回転自在に支持された太陽ローラ4と、太陽ローラ4の中心軸線と平行な軸線回りに回転自在に支持された状態で太陽ローラ4の周面に沿って配置された複数の遊星ローラ22とを備える。トラクション動力伝達装置は、太陽ローラ4の周面に対して遊星ローラ22を押し付けることで、太陽ローラ4と遊星ローラ22との間にてトラクションによる動力伝達を可能にする。遊星ローラ22の軸部材24は、太陽ローラ4の中心軸線との平行を保持したまま太陽ローラ4の径方向に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトの蛇行を高速且つ正確にステアリングローラに伝達して、転写ベルトの走行方向を正規方向に修正して、転写ベルト上の複数のトナー像の画像ずれを防止して、高速にて高品質のトナー像を確実に得る。
【解決手段】 転写ベルト10のリブ10a、10bと接触することにより、回転されるリア側或はフロント側検知ローラ37a、37bにより、転写ベルト10の蛇行を検知する。リア側或はフロント側検知ローラ37a、37bの回転をウォームギア50の直動シャフト52、スライダ60に伝達する。スライダ60により、ステアリングローラ28aを傾動して転写ベルト10の回転走行の方向を修正する又、リア側或はフロント側検知ローラ37a、37bをリブ10a、10bから離間する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、遊星ローラと太陽ローラとの間で軸方向に均等なトラクションを発生させる。
【解決手段】トラクション動力伝達装置Mは、ケーシング2内で回転自在に支持された太陽ローラ4と、太陽ローラ4の回転軸線L1に対して角度αだけ傾斜した周辺軸線L2上に回転軸線を有する遊星ローラ22とを備える。アウタリング10は、各遊星ローラ22自身を径方向へ移動させることなく、傾斜した周辺軸線L2方向への移動に伴い、太陽ローラ4の周面4aに対して各遊星ローラ22を押し付ける。このため、1つのアウタリング10だけで全ての遊星ローラ22を太陽ローラ4に押し付け、トラクションによる動力伝達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ユニットの抜き差しする時の操作性向上
【解決手段】 装置本体に着脱可能なユニットに、装置本体から回転駆動を受けるカップリングがある。装置本体にもユニットのカップリングと噛み合うカップリングがある。これらのカップリングの少なくとも一方は回転軸に平行な方向に押し込むことができ、カップリングの一方には傾斜面がつけてある。ユニットの着脱時、一方のカップリングが傾斜面で押されて押し込まれることによってカップリング間の噛み合いが解除される。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置において、画像の色ずれを防ぐため転写ベルトに位置ずれ検出用パターンを形成してそれを検出し、回転位相制御を行う方法が知られている。この方法は回転ムラの位相を一致させることはできるが振幅が異なる場合の補正はできていない。インボリュートスプラインジョイントを使用する高精度な回転手段が公知であるが、コストが嵩む。
【解決手段】駆動源から減速機構、継手を経て被駆動体である感光体に到る間にある回転速度の変動要因は減速機構部と継手部である。それぞれの変動の周期は同じなので、位相が互いに逆になるように角度πだけずらして組み合わせて連結することによって、変動が互いに相殺されて小さな変動に収まる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置に関し、騒音増大およびトルク不足を回避した増速が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4つの感光体ドラム11Y,11M,11C,11KのうちのK色用の感光体ドラム11Kを除く他の3つの感光体ドラム11Y,11M,11Cを回転駆動させる第1モータ720が、これら3つの感光体ドラム11Y,11M,11Cに対して1つ配備され、4つの現像ロール141Y,141M,141C,141KのうちのK色用の現像ロール141Kを除く他の3つの現像ロール141Y,141M,141Cを回転駆動させる、第1モータ720とは別の第2モータ730が、これら3つの現像ロール141Y,141M,141Cに対して1つ配備されている。 (もっと読む)


【課題】筐体外のメンテナンス位置へ中間転写ユニットを引き出して中間転写ベルトを交換する作業を、中間転写ベルトに損傷を与えることなく、間違いなく行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31を感光ドラム1から離間させて中間転写ユニット30を正面側のメンテナンス位置へ引き出した後に、中間転写ベルト31の張力を解除して中間転写ユニット30から中間転写ベルト31を抜き取る。転写ローラ107を下降させて中間転写ベルト31を離間させる動作と、テンションローラ33を内側へ引き込んで中間転写ベルト31の張力を解除する動作とは、1つの操作レバー101の手動による連続した回動操作によって実行される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で無端状部材の片寄りを補正すること
【解決手段】無端状部材(B,B′)と、前記無端状部材(B,B′)を支持し且つ駆動させる駆動支持部材(Rd)と、前記無端状部材(B,B′)を支持する回転支持部材(Rj,Rt)とを有し、回転支持部材(Rj,Rt)は、回転支持部材(Rj,Rt)の回転軸方向に対して移動不能に支持される移動不能支持部材(19,19′)と、回転軸方向に対して移動可能に支持される移動可能支持部材(18,18′)とを備え、無端状部材(B,B′)の裏面が移動可能支持部材(18,18′)と接触している際、無端状部材(B,B′)から受ける張力により当該無端状部材(B,B′)の片寄りが補正される方向に移動可能支持部材(18,18′)が移動されることを特徴とする無端状部材回転搬送装置(B,B′,Rd,Rj,Rt)。 (もっと読む)


【課題】破れが防止され、耐久性に優れたベルト管状体、及び該ベルト管状体を用い、信頼性に優れた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端状のベルト本体と、該ベルト本体の少なくとも片側の縁部に沿って接着された帯状の凸状部材と、から構成され、前記ベルト本体と前記凸状部材の該ベルト本体に対向する面との間に接着領域及び非接着領域を有し、該非接着領域が当該凸状部材の前記ベルト本体の軸方向における片端部又は両端部に存在することを特徴とするベルト管状体、及び該ベルト管状体を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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