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Fターム[2H186AB23]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 被記録材の記録前後の処理 (12,019) | 後処理 (4,879) | 複数の後処理を行うもの (730)

Fターム[2H186AB23]に分類される特許

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【課題】凝集むらおよび筋むらの発生が少なく、インク受容性が良好なコート液を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用コート液は、オキサゾリン基含有樹脂と、炭素数7以上のアルカンジオールと、界面活性剤と、水と、を含有し、好ましくは、さらにカルボキシル基含有樹脂を含有し、前記オキサゾリン基含有樹脂の全質量中におけるオキサゾリン基のモル数(MA)と、前記カルボキシル基含有樹脂の全質量中におけるカルボキシル基のモル数(MB)と、の比(MA/MB)は、10以上40以下である。 (もっと読む)


【課題】非吸収性の被記録媒体に対して、密着性が良好で、かつ耐擦過性や耐溶剤性も良好なインクジェットインク組成物を提供。
【解決手段】少なくとも、感光性化合物と、光重合開始剤と、有機溶剤と、電荷調整剤とを含有するインクジェットインク組成物であって、前記感光性化合物においては、25℃における粘度が100mPa・s以上の感光性化合物を組成物中に10〜70重量%含有し、また、前記有機溶剤においては、常温常圧で沸点が100℃以下の有機溶剤を組成物中に25〜80重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 インク受理剤の均一な塗布が可能であり、且つ当該プラスチックフィルムと受理剤との密着性が優れることにより、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じず、オーバーコート処理時におけるインクの滲み、掠れ、脱落、剥離もしくはインク受理層並びにオーバーコート処理層の剥がれ等の問題が無いインクジェット印刷物とその製造方法、それからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A1)と、酸変性オレフィン系樹脂(a2)を含有する層(A2)と、インク受理層(B)とが、(A1)/(A2)/(B)の順で積層されてなるインクジェット記録媒体の層(B)上にインクジェット印刷を行ない、更に当該印刷面にオーバーコート層(C)を有することを特徴とするインクジェット印刷物、その製造方法、並びにそれからなる包装材。 (もっと読む)


【課題】例えばシート状をなす印刷媒体上に第1のインクと第2のインクとを塗布し、その塗布面に対して加工を施す際の加工性に優れる印刷方法、印刷物および成形体を提供すること。
【解決手段】印刷方法は、樹脂製の第1のインクおよび第2のインクとを用いて、基材101上に印刷を施す方法である。この印刷方法では、第2のインクを硬化させた硬化物の第2のガラス転移点の方が、第1のインクを硬化させた硬化物の第1のガラス転移点よりも高く、第1のインクと第2のインクとを基材101上で重なるように塗布して塗膜を形成する塗布工程と、塗膜を硬化して硬化膜とする硬化工程と、硬化膜を第1のガラス転移点以上の温度で少なくとも1回加熱する加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体受容体を有する記録媒体に液体を着弾させて画像記録を行なう画像記録技術において、画像記録後の後加工で記録媒体を画像毎に裁断した場合であっても、裁断面からの水分の浸入を抑制して、液体受容体の濁りを抑える。
【解決手段】液体受容層を有する記録媒体の液体受容層に液体を着弾させて、記録媒体に画像を形成する画像記録装置において、画像が形成される予定の画像形成領域の縁に、液体受容層よりも吸水性の低い材料を含有する液体を着弾させる前処理を実行する第1手段と、第1手段の前処理の実行後に、記録媒体の画像形成領域に画像を形成する第2手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】保存安定性及び画像形成後の硬化性に優れたインク組成物、及び当該インク組成物を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される重合性化合物、及び(B)重合開始剤を含有するインク組成物、及び当該インク組成物を用いた画像形成方法。


(一般式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表す。Rは、炭素原子数2〜4の直鎖又は分岐のアルキレン基を表す。Rは2価の連結基を表す。kは2又は3を表す。x、y、zは各々独立に0〜6の整数を表し、x+y+zは0〜18を満たす。) (もっと読む)


【課題】多種多様な記録媒体に対応可能であるとともに、耐擦過性を有する画像を記録可能なインクジェット記録方法を提供する。さらに、インク受容層を有する記録媒体に画像を記録した場合であっても、光沢ムラを生ずることなく、記録物を得ることができるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料303及び第一の樹脂粒子302を含有するインク301、並びに、第二の樹脂粒子305を含有するコート液306を用いて、記録ヘッドの走査によって記録媒体の単位領域に画像を記録するインクジェット記録方法である。加熱条件下でインクを単位領域に付与する工程と、単位領域へのインクの付与が行われた後に、加熱条件下で単位領域にコート液を付与する工程と、を有し、第一の樹脂粒子の親水性に比して、第二の樹脂粒子の親水性の方が高く、顔料の50%体積平均粒子径に比して、第二の樹脂粒子の50%体積平均粒子径の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】ざらつきが抑制された画像を形成できるインクセットを提供する。
【解決手段】樹脂粒子及び顔料を含有するインク組成物と、下記一般式(I)で表される化合物を含む有機酸性化合物を含有する処理液と、を含むインクセットである。
2n+2−m(COOH) … 一般式(I)
〔一般式(I)中、nは2以上の整数を表し、mは3以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を安定的に製造することができる製造方法を提供すること、また、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物の製造に好適に用いることのできるインクセットを提供すること。
【解決手段】本発明の記録物の製造方法は、金属粉末および重合性化合物を含む第1のインクを、インクジェット方式により記録媒体に付与する第1のインク付与工程と、前記記録媒体の前記第1のインクが付与された領域に、比重が2.0以上の溶剤を含む第2のインクを付与する第2のインク付与工程と、前記記録媒体から前記溶剤を除去する溶剤除去工程と、紫外線を照射することにより、前記重合性化合物を重合させる重合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク吐出性が良好であると共に、着弾インクの液滴径(ドット径)の縮径変動を抑えて画像品質及び色再現性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料と、親水性構成単位及び疎水性構成単位を含む自己分散性樹脂粒子と、(a)HLBが15以上19未満である1種と(b)HLBが10以上15未満である1種とを含む少なくとも2種のノニオン系界面活性剤と、水溶性有機溶剤と、水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって安定なインク組成物である熱活性化インクを印刷媒体上に非活性化形態で印刷するための装置を提供する。
【解決手段】昇華インクが液体インク組成であることを特徴とする印刷機用の液体インク組成とを含み、液体インク組成は、コロイド分散系として液体キャリヤ中に存在する微細に分割された昇華染料固体、および昇華染料固体と親和力を有し、染料固体の個々の粒子の全てまたは一部に付着または包囲する少なくとも一種の乳化強制剤を含み、乳化強制剤は、コロイド分散系において個々の染料粒子を相互から分離し、かつ乳化強制剤は個々の染料粒子を遮蔽するが、乳化強制剤は像の熱転写の間に昇華染料固体の昇華または基体媒体から対象への像の転写を実質的に阻害することがなく、それにより、乳化強制剤は、コロイド染料固体の集塊を防いで染料固体が液体キャリヤから分離するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】平滑な表面を形成し、光沢感、平滑感、および透明感のある印刷画像が得られる印刷方法および印刷物を提供する。
【解決手段】被記録媒体表面に放射線硬化型インクをインクジェット装置により吐出する液滴吐出工程と、前記被記録媒体表面に吐出された前記放射線硬化型インクに放射線を照射し、重合を開始させる第1硬化工程と、前記第1硬化工程の後、前記被記録媒体表面に吐出された前記放射線硬化型インクを加熱する加熱工程と、を含む印刷方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録法に適用しうる、記録した画像の耐溶剤性及び記録媒体に対する定着性に優れたインク組成物及び、該インク組成物を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(b)水を含む分散媒と、該分散媒中に分散状態で存在する(b)下記一般式(1)で表される部分構造を有する繰り返し単位を含む高分子化合物の粒子と、を含有するインク組成物である。下記一般式(1)中、R及びRは各々炭素数1〜4のアルキル基を表し、R及びRは互いに結合して4〜6員の脂環構造を形成してもよい。
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【課題】インクジェット捺染において、装置の複雑化・大型化を抑制しつつ、印捺面からインクジェット捺染をすることにより印捺面と非印捺面の双方から印刷が視認できる捺染を可能とする。
【解決手段】第1の布帛の第1の面に第1の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第1の布帛の第1の面に第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第1の布帛に第1の捺染用着色液体による印捺をし、第2の布帛の第1の面に第2の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第2の布帛の第1の面に第2の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第2の布帛に第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法において、第1の捺染用着色液体による印捺と第2の捺染用着色液体による印捺との間に、第1の浸透液と第2の浸透液の少なくとも一方を第2のノズルから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 吐出性が良好で食品用の包装材料用インクとしての画像を形成でき、巻き取りの過程でブロッキング現象が生じにくく、且つラミネート適性に優れたラミネート加工用水性インクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】 (a)顔料、(b)水性樹脂を含有するラミネート加工用水性インクジェット記録用インクであって、前記(b)水性樹脂は、ヒドラジン誘導体からなる鎖伸長剤を反応させる工程を経て製造された水性ポリウレタン樹脂(b−1)と、カルボニル基またはアミド基含有アクリル系共重合体(b−2)とを含む水性樹脂であるラミネート加工用水性インクジェット記録用インク、及び前記ラミネート加工用水性インクジェット記録用インクを用いた積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐マーカー性に優れた画像を形成することが可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェット用インクを用いる画像形成方法である。インクジェット用インクをインクジェット方式によって記録媒体に付与して画像を形成する第一の工程と、前記インクジェット用インクの流動性を低下させる凝集剤を含む処理液を前記記録媒体に付与する第二の工程と、前記第一の工程及び第二の工程の後に、液体組成物を付与する第三の工程と、を有し、インクジェット用インクは、色材と、水性媒体と、を含み、液体組成物は、アルキルケテンダイマー、アルケニルコハク酸無水物、アルキルコハク酸無水物、及びアルキルケトンからなる群より選択される少なくとも一種の化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ざらつきが抑制され、均一性に優れた画像を形成できるインクセットを提供する。
【解決手段】顔料を含有するインク組成物と、有機酸性化合物及び下記一般式(A)で表される構造単位を含む高分子化合物を含有する処理液と、を含むインクセットである〔Ra1:水素原子又はメチル基;La1:単結合、−COO−、又は−CONRa3−(Ra3は、水素原子、又は、エーテル結合、チオエーテル結合、及びエステル結合の少なくとも1種を含んでいてもよい炭素数1〜30の1価の基);La2:単結合、又は、エーテル結合、チオエーテル結合、及びエステル結合の少なくとも1種を含んでいてもよい炭素数1〜30の2価の連結基;A:イオン性基〕。
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【課題】 吐出性が良好で食品用の包装材料用インクとしての画像を形成でき、且つラミネート適性に優れたラミネート加工用水性インクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】 (a)顔料、(b)水性樹脂を含有するラミネート加工用水性インクジェット記録用インクであって、前記(b)水性樹脂は鎖伸長剤を反応させる工程を経て製造されたポリウレタン樹脂であり、前記(a)顔料と前記(b)水性樹脂との質量比(b)/(a)が0.2〜5.0であるラミネート加工用水性インクジェット記録用インク、及び前記ラミネート加工用水性インクジェット記録用インクを用いた積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録された画像において、耐光性および硬化性に優れ、かつ、含有する成分の溶解性に優れた光硬化型インク組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光硬化型インク組成物は、重合性化合物と、光重合開始剤と、紫外線吸収剤と、を含有する光硬化型インク組成物であって、前記重合性化合物は、式(1)で表される化合物を含み、前記光重合開始剤は、アシルホスフィンオキサイド系化合物を含み、前記紫外線吸収剤の含有量は、0.1質量%以上5質量%以下であり、前記光硬化型インク組成物により厚みが10μmの膜を形成した際の、波長370nm以上410nm以下の範囲の光の透過率が50%以上であり、かつ、300nm以上380nm以下の範囲の光の透過率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の低い樹脂基板上で白色の紫外線硬化型インクを十分に硬化させて、密着性に優れた硬化膜を形成できる方法を提供することである。
【解決手段】 実施形態の硬化方法は、樹脂基板上に形成された白色の紫外線硬化型インクを含む層に紫外線を照射して、UV硬化膜を得る工程と、前記UV硬化膜を、前記樹脂基板の軟化点(tm)より高く前記樹脂基板の連続耐熱温度より低い第1の温度t1で第1の加熱時間s1加熱して、加熱硬化膜を得る第1加熱工程と、前記加熱硬化膜を、第2の温度t2で第2の加熱時間s2加熱して、前記加熱硬化膜と前記樹脂基板との密着性を高める第2加熱工程と、前記第2加熱後、第3の温度t3で第3の加熱時間s3加熱して、前記樹脂基板に変形耐性を与える第3加熱工程とを具備することを特徴とする。前記第1、第2および第3の温度はtm<t3<t2<t1を満たし、前記第1、第2および第3の時間はs3>s2>s1を満たす。 (もっと読む)


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