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【課題】光学システムはアジャイルスペクトル画像形成を実施する。
【解決手段】システムは、光源からの光を合焦する第1のレンズを備える。合焦された光は複数の波長のスペクトルにわたって分散される。第2のレンズは、分散された光をマスク上に合焦する。マスクは、光源のスペクトルの波長を、光の行き先の像平面上に選択的に減衰させる。光源および光の行き先の配置に応じて、システムは2として動作することができる。光源はシーンであり、光の行き先はセンサであり、装置はアジャイルスペクトルカメラ、ビューワ、スペクトルプロジェクタ、または光源として動作する装置。この配置を組み合わせて立体視覚システムを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】眼球を動かした時に発生する水晶体の接眼レンズ中心からのずれに対しても、その時の色収差においても、十分に良好な画像を提供できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束放出方向に直交した2次元発光型の第1光電素子から放出された光を、リレー光学系を介して左右両目に対し独立した第1、第2の光拡散体に投影し、同光拡散体の透過像をそれぞれに対応した第1、第2の接眼光学系を介して視野角±22.5°以上の広域像で眼球内の網膜上に投影し結像させる画像表示装置であって、前記第1、第2光拡散体像の中心間距離は5.5〜7.5cm内であり、前記第1、第2の接眼光学系は、それぞれ眼球の水晶体から複数枚の凸レンズで構成され、前記凸レンズのレンズ面の内少なくとも1面がコーニック定数K<−1のコーニック面であり、かつ、前記光拡散体は金属酸化物や金属炭化物のミクロングレードで精密に粒径が管理された砥粒を透過板上にコーティングした透過型拡散板である画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像のクロストークを低減し、高品質の画像を提示することが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、少なくとも1つの第1の画像および少なくとも1つの第2の画像を提供するために用いる画像生成装置と、第1の画像および第2の画像を画像変換し、第1の可視スペクトルを有する第1のカラーフィルタ画像と、第2の可視スペクトルを有する第2のカラーフィルタ画像とへそれぞれ変換するカラー画像変換装置と、第1のカラーフィルタ画像および第2のカラーフィルタ画像を偏光し、第1の偏光状態を有する第1の偏光画像と、第2の偏光状態を有する第2の偏光画像とを有する偏光画像変換装置と、第1のメガネ型素子と、第2のメガネ型素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛び出し感のある立体映像を映写する立体映像再生装置を簡易なハードウェア構成にて実現する。また、さらに2D映像の再生装置としても利用可能な立体映像再生装置を提供する。
【解決手段】光源とこの光源の光を偏光する第一偏光フィルタとからなる第一光源部と、光源とこの光源の光を第一偏光フィルタと偏光角度を変えた第二偏光フィルタとからなる第二光源部と、第一光源部からの光を透過して第一映像を投影する第一パネル部と、第二光源部からの光を透過して第一映像と所定量ずらして第二映像を投影する第二パネル部と、両パネル部を第一映像と第二映像とを生成するための3D映像情報に基づいて駆動する3D映像用駆動部と、からなる立体映像再生装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】光学素子と、その光学素子を変形させるためのアクチュエータとを備える、衝突光に影響を及ぼすための結像装置を提供する。
【解決手段】光学素子2は、衝突光に向いた表面を有し、アクチュエータ3は、少なくとも1つの圧電素子4を有する。この場合、圧電素子4は、制御デバイス7を用いて駆動されることが可能である。さらに、圧電素子4は、衝突光に向いた光学素子2の裏面および/またはその表面に張り付けられる。光学素子2は、少なくとも1つの回転の自由度および/または変位の自由度に対する方向依存のあるコンプライアンスを各々が有するような少なくとも1つのベアリング要素6a、6bを用いて支えられ、これにより、光学素子2の実質的に固定された全体的位置によって実質的に縦方向の力のかからない曲げを達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】三次元画像を見るのと同時に他の作業を行うのが容易になり、操作性を良くすることができるようにする。
【解決手段】それぞれ複数の発光点を備えた複数の画素を一定の間隔で並べることによって形成された表示パネル11と、画素ごとの発光点の虚像を形成するための複数のレンズ13を備えたレンズパネル14と、第1の駆動データに基づいて、発光点を発光させる駆動部と、表示パネル11とレンズパネル14との間の距離を指定するための第2の駆動データに基づいて、表示パネル11及びレンズパネル14のうちの一方を移動させる移動装置とを有する。複数の所定のレンズ13によって形成される複数の虚像を同じ位置に形成することにより、三次元の1画素を表示する。表示パネル11及びレンズパネル14のうちの一方が移動させられるので、三次元の1画素を表示することができる。 (もっと読む)


本発明は、スペックルパターンの減少を可能にする手段を使用する3次元シーンのホログラフィック再構成のためのディスプレイに関する。スペックルパターンは、結果としてホログラフィック再構成の粒状化を与え、その品質を低下させる。この問題を解決する種々の手段が提案されてきた。それらの手段により、本発明の基本概念に従って、3Dシーンは観察者の眼において時系列又は空間的に自身とインコヒーレントに重ね合わされる。シーンの各再構成物点の変調波面は、再構成ビームパスにおいて波面自体に対してシフトされ、それらの手段により観察者の眼において重ね合わされる。シフトは1次元及び2次元に行なわれてもよい。各物点は、シフトされた波面の数に従って観察者の眼において自身と乗算される。全ての再構成物点の乗算により、観察者の眼が平均化する種々のスペックルパターンも乗算される。本発明によると、ホログラフィックディスプレイにおいて、スペックルパターンは減少され、再構成品質は向上される。
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【課題】2つの画像を立体感をもたせて明るく表示する。
【解決手段】第1の画像を表示する第1の表示体10と、第1の表示体10の観察側に、第1の表示体10から観察側に向かう光の方向に対して傾けて配置され、互いに異なる2つの偏光のうちの一方の偏光を透過させ、他方の偏光を反射する反射偏光板1と、第1の表示体10から観察側に向かう光の方向に対して交差する方向で、且つその方向から反射偏光板1に入射してこの反射偏光板により反射された光の向きが第1の表示体10から観察側に向かう光の方向と実質的に平行となる位置に配置され、第2の画像を表示する第2の表示体20と、第2の表示体20と反射偏光板1との間に配置され、第2の表示体20の表示画像の実像を、第2の表示体20から反射偏光板1を経て観察側に向かう光路の途中に観察像として結像させる結像レンズ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鑑賞者がいずれの角度からも、特殊なメガネなどを装着することなく、低いエネルギのレーザを用いて、カラー表示及び動画像を含めて真に3次元画像として鑑賞できる3次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の3次元画像表示装置は、透明度の高い光を透過させる材質で形成された3次元表示容器と、3次元表示容器に充填された液体と、設定された一定周期にてレーザ光を発生するレーザと、3次元表示容器内における表示ドットの3次元座標位置に、順次レーザ光を集光する集光制御部とを有し、レーザ光が集光された表示ドットにおいて、液体の分子のレーザ誘起ブレークダウンによって発生するプラズマ発光の放射光を点光源として画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】三次元画像を表示可能な複数視点提示ディスプレイ装置において、二次元画像を表示した場合でも、簡易な構成によって、当該二次元画像の解像度の劣化を防ぐ。
【解決手段】複数視点提示ディスプレイ装置50は、二次元ディスプレイ51と、該二次元ディスプレイ51の少なくとも一部分を覆うように配置され二次元画像を複数の視点の画像に振り分ける機能を有し、互いに平行に延在する複数のシリンドリカルレンズを備えるレンチキュラーレンズにより構成された視域制御部1と、二次元ディスプレイ51に表示される二次元画像の画素と視域制御部1との所定方向に沿った相対的な位置関係が、所定の範囲で周期的に変化するよう当該相対的な位置関係を制御する位置関係制御部55と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】3次元ヘッドアップディスプレイ装置を実現する。これは、ランドマークの3次元的位置にあわせた視覚的なナビゲーションを、オペレータの目の焦点をずらすことなく行うものである。
【解決手段】右目と左目とに視差を与えて立体画像を表示する装置で、立体画像情報を表示する表示面と、前記表示面からの光を入射して観察者の右目と左目とに視差を与える凸レンズアレイと、凸レンズアレイの光を入射する大口径集光系と、上記の大口径集光系からの光を観察者向かって反射する反射面と、を備え、上記の凸レンズアレイと大口径集光系と反射面とによる上記の表示面の虚像は、観察者にとって、上記の凸レンズアレイと大口径集光系が無い場合の上記の反射面による上記の表示面の虚像よりも遠方に設定し、上記の表示面の虚像の位置近傍の奥行き情報を、上記の視差で観察者に提供する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置全体を大型化することなく3次元画像(立体画像)を表示するときの収差を無くすための収差校正方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)複数の画素を有し、2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)空間周波数からフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段60を備えた画像表示装置の収差校正であって、回折次数のそれぞれにおいて、光学系の収差に起因した所定回折次数対応像の位置座標と基準回折次数対応像の位置座標との差から補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】IPの原理に基づく三次元画像表示において、光線の角度ピッチを保ったまま視域を拡大するには、総画素数としては膨大な数が必要となり、信号処理に必要なハードウェア構成が極めて大規模なものになるという課題がある。
【解決手段】スクリーン1上の二次元画像からの光線群3a、3bは拡散性が小さく、画素毎に指向性をもつ。これらは、空間で交点を形成することにより、三次元画像2a、2bの表面における1点から発散する光線を形成する。発散光線の広がり角は約38度(全角)であり、これが三次元画像2a、2bを回り込んで観察可能な範囲である視域に相当する。これらの光線の角度ピッチ△θは、扇形の光線群3a、3bの中心付近では密に、周辺部にいくに従って疎になるように、異なる角度刻みで配置されている。これにより、従来に比べて光線数を半分にすることが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、シーンの物体光点(OLP)を三次元再構成するホログラフィック再構成システムに関し、照明手段(LQ1…Q4)の干渉が可能な光波を、少なくとも一つのビデオホログラムにより変調する空間光変調器手段(SLM)、並びに、変調された光波をフォーカスして、観察者の眼の少なくとも一つの眼の位置(EPR, EPL)に物体光点(OLP)を再構成する光学フォーカス手段(LA)を備える。システム制御器(SC)により制御される電気光学偏向手段(DM)は、物体光点を再構成する、変調光波を少なくとも一つの眼の位置にフォーカスし、眼の位置の変化に変調光波を追従させる。本発明によれば、電気光学偏向手段は、個別に制御可能なマイクロセル(DMC)からなる面が可変のレリーフ構造を有する制御可能な光回折格子である。前記マイクロセルは、互いにある距離をもってグリッド配置され、電気制御信号の影響の下、面のレリーフグリッドの回折スペクトル内の光回折効率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の場合と比べた画質の劣化を最小限に抑えつつ、簡易かつコンパクトな構成で立体映像の表示をすることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理部30から供給される時分割映像信号に基づき、2次元表示部1が画素11単位で2次元表示画像を生成する。また、円柱状レンズアレイ2が、射出された表示画像光を平行光束に変換する。そして圧電素子21が、時分割映像信号の切替に応じて円柱状レンズアレイ2をX軸方向で往復運動をするように変位させ、これにより2次元表示部1と円柱状レンズアレイ2との間の相対位置をX−Y平面内で変位させる。表示画像光が両眼視差および輻輳角に関する情報を含むものとなり、観察者が見る角度(視野角)に応じて適切な表示画像光の平行光束が射出されるようになる。よって、観察者が見る角度に応じた所望の立体映像表示がなされる。 (もっと読む)


【課題】多視差立体動画表示を行う場合の同期制御を行いやすくする。
【解決手段】各再生用PC15において複数の視差画像を、1フレーム内で時間的に分割して順次再生する。そして、その再生された各視差画像の再生タイミングに同期して、各3次元表示装置10において所定数の視差画像を空間中の異なる位置に投射し、所定数の視差画像からなる多視差立体表示を行う。また、各再生用PC15は、所定数のフレームごとに、視差画像に制御情報を含めた画像を再生する。3次元表示装置10では、視差画像に含められた制御情報に応じた制御を行って多視差立体動画表示を行う。視差画像自体に制御情報が含まれていることで、多視差立体動画表示を行う場合の同期制御を行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高品質な立体表示を可能とする表示装置を提供すること。
【解決手段】像を形成する像形成部である表示パネル11と、像形成部により形成された像を結像させる結像光学系14と、結像光学系14の入射側に設けられ、結像光学系14により結像させた像の位置を変化させる結像位置可変部と、を有し、結像位置可変部は、像形成部及び結像光学系14の間に中間像13を形成するリレー光学系12を備え、リレー光学系12により中間像13の位置を変化させることで、像形成部によって順次切り替えられる複数の像の位置をそれぞれ変化させる。 (もっと読む)


【課題】三次元表示画面のモザイク構造を緩和し、三次元画像をより鮮明に表示されるようにする。
【解決手段】複数の凸レンズを縦横に所定の数配列したレンズアレイ7及び各凸レンズの後面に該凸レンズに対応する複数の画像を表示する画像表示手段を備えた三次元画像表示装置に於いて、該レンズアレイ7と該画像表示手段を一体にして、該画像表示手段の画像表示面に平行な面内で方向は一定のままに、回転数は毎秒16〜60回転かつ回転半径は該凸レンズアレイのレンズピッチの0.1〜1倍でほぼ円運動させ、該レンズアレイのモザイク構造を見え難くすることで三次元画像が高画質化される。 (もっと読む)


本発明は、光学的に3次元で知覚可能な再生画像を形成する方法およびステレオ投影システムに関する。ここでは上記のステレオ画像の2つのパースペクティブ部分画像(左ないしは右)のパースペクティブ部分画像毎に、可視スペクトルの別個に設定した領域が色フィルタによって遮られて、区切られた複数のスペクトル区間だけが、青色(B),緑色(G)および赤色(R)の色知覚領域の透過するようにされている。2つのパースペクティブ部分画像に対し、透過区間の位置は異なって選択されている。本発明では2つのパースペクティブ部分画像に対する透過区間の数を、一方では画像形成に対して、またはステレオ眼鏡による画像検出に対して6より小さく(b)選択し、他方では6に等しく(a)選択する。数を少なくするケース(b)では、上記のパースペクティブ部分画像のうちの1つに対して、少なくとも1つの透過区間を、青色(B),緑色(G)または赤色(R)の2つの色知覚領域において透過であるように選択する。ここでこれは左右の順序の並び替えにより、また引き続いて隣接する区間とまとめることによって得られる。順序を並び替えた区間に相応して、対応する画像データも同様に順序が並び替えられる。これによって、再生品質を実質的に低減することなく、フィルタに対するコスト、殊に上記のステレオ投影システム用干渉フィルタに対するコスト、ないしは光学的に知覚可能な3次元の再生画像を形成するための方法に対するコストを低減することができる。ここではむしろ不快なフリッカを低減することができる。
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【課題】広い範囲の要素画像を撮像でき、また、広い範囲に対して立体像を表示することができるIP方式の要素画像群撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置(要素画像群撮像装置)1は、被写体の像を結像して要素画像を生成する要素画像光学系111を同一平面上に複数配列した要素画像レンズ群11と、対応する要素画像光学系111の主点を通る平行光、あるいは、被写体側のある点から要素画像光学系111の主点を通る光のいずれかを収束する第1方向制御レンズ(第1の方向制御レンズ系)12と、第1方向制御レンズ12から出射した光の光路上に設置され、要素画像群を投影する投影光学系13と、投影光学系によって投影された要素画像群を撮像する撮像素子(撮像手段)14と、第1の方向制御レンズ系及び/又は投影光学系を、光軸に直交する方向に移動させる方向変更手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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