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Fターム[2H199BB44]の内容

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【課題】専用の受像器を用いずに極めて簡単な方法で自然なアスペクト比の立体イメージを体感することができるようにする。
【解決手段】左目用の画像の第1の映像光Cを使用者の左目Lに導く第1の光学ユニット2と、右目用の画像の第2の映像光Dを使用者の右目Rに導く第2の光学ユニット3と、第1の映像光Cと第2の映像光Dの輻輳角を調整する輻輳角調整機構12,14とを備えている。そして、第1の光学ユニット2は、第1の映像光Cを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構11を有している。また、第2の光学ユニット3は、第2の映像光Dを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構13を有している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高精細な立体表示を容易に実現することができるようにする。
【解決手段】p色の画素を複数有する2次元表示部1と、その画素配列に対して斜めに配置されたレンチキュラーレンズ2とを組み合わせることで、同時刻に、複数の視野角に対応する複数の光線を面分割で空間中に放射する。かつ、各シリンドリカルレンズ2Aと2次元表示部1の各画素との相対的な位置を周期的に変位させることで、各シリンドリカルレンズ2Aによる任意の画素からの表示画像光の放射方向を周期的に変位させる。3次元映像の1フレーム分に対応する画像を、2次元表示部1の各画素ごとに時分割で表示すると共に、2次元表示部1における時分割表示のタイミングと変位手段による相対的な位置を変位させるタイミングとを同期制御する。これにより、面分割方式と時分割方式とを組み合わせた立体表示がなされ、従来に比べて高精細な立体表示を実現する。 (もっと読む)


【課題】立体的な表示を更に効果的に見る者に提示してより興味深くその立体画像を楽しむことが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像を表示する表示部10と、前記表示部から離隔して配置され、前記表示部の一部に表示された画像を結像することにより結像画像を空間に表示する画像伝達パネル28との位置を相対的に変化させて、前記結像画像の表示位置を移動させる移動手段53、54、55、60、61、62、63、70、71とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの画像を立体感をもたせて明るく表示する。
【解決手段】第1の画像を表示する第1の表示体10と、第1の表示体10の観察点側に、第1の表示体10から観察点側に向かう光の方向に対して傾けて配置され、互いに異なる2つの偏光のうちの一方の偏光を透過させ、他方の偏光を反射する反射偏光板1と、第1の表示体10から観察点側に向かう光の方向に対して交差する方向で、且つその方向から反射偏光板1に入射してこの反射偏光板1により反射された光の向きが第1の表示体10から観察点側に向かう光の方向と実質的に平行となる位置に配置され、第2の画像を表示する第2の表示体20と、第2の表示体20と反射偏光板1との間に配置され、第2の表示体20の表示画像の実像を、第2の表示体20から反射偏光板1を経て観察点側に向かう光路の途中に観察像として結像させる結像レンズ30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実在感に優れ、かつ高精細な空間像の形成が可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10Aは、複数の画素22を有し映像信号に応じた2次元表示画像を生成する表示部2と、画素22の各々に対応して設けられ、画素22の各々を通過する光を集光する複数のマイクロレンズ11からなる第1レンズアレイ1と、この第1レンズアレイ1を通過して集光された光を平行光もしくは収束光に変換して射出する第2レンズアレイ3とを備える。表示部2の各画素22を透過する光は、第1レンズアレイ11によって集光されたのち、第2レンズアレイ3に向かう。このため、各画素22から第2レンズアレイ3に入射する光は、あたかも点光源から射出された光のように振る舞い、第2レンズアレイ3において平行光または収束光に容易に変換される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、より自然な空間像を形成可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10では、映像信号に応じた2次元表示画像が表示部2によって生成される。表示部2における一群の画素22に応じた表示画像光が、その一群の画素22に対応する一の液体光学素子41によって一括して波面変換され、かつ、一括して偏向される。このため、一の画素22に対して一の液体光学素子41を設けるようにした場合と比較した場合、表示部2におけるフレームレートを高めなくとも、より多くの異なった2次元の表示画像光が水平面内の異なる方向に向けてそれぞれ一度に射出されることとなる。 (もっと読む)


【課題】表示面のバック光量が少なくても、3次元立体像の立体感の知覚を可能とする。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置にある2つの表示面に対して、表示対象物体を前記観察者の視線方向から射影した2次元画像を生成し、前記生成された2次元画像の彩度を前記各表示面毎に各々独立に変化させて、前記生成された2次元画像を2つの表示面に表示する。前記2つの表示面のうちの前記観察者に近い表示面に表示する前記2次元画像の彩度よりも、前記観察者から遠い表示面に表示する前記2次元画像の彩度を低くする。 (もっと読む)


概して立体画像を提供する投影システムの様々な実施形態を提案する。投影システムは、立体画像フレームの空間的に別個の画像を分割して、左目画像および右目画像を直交する偏光状態で投影スクリーン上に重畳する。概して実施形態は、液晶偏光ベースの投影システムに適しており、高度な偏光制御を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】対話型シアタ環境において視聴者に互いに異なる画像ストリームを供給する方法。
【解決手段】この方法は、シャッタ眼鏡などの光学フィルタを、視聴者と表示面の間に配置する工程を含む。表示期間中、表示面に複数の画像ストリームが供給され、光学フィルタは第1画像ストリームを伝送するように動作する。この方法は、第2画像ストリームを伝送するために、表示期間中、光学フィルタの一組の動作状態を改変する工程を含む。表示面の同一部分など、表示面上に複数の画像ストリームを投影するために同時に動作するプロジェクタ群によって、複数の画像ストリームが供給されてもよい。視聴者のユーザ入力(たとえばフィルタまたは眼鏡に接続された装置を用いてユーザが行う動作またはチャネルの手動切替)に応じて、動作状態は改変されてもよい。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の場所において観察者が適正な立体画像を観ることのできる表示装置を提供する。
【解決手段】視準光を出射する複数の画素を有する表示体と、前記表示体の前方に設けられた液体光学素子と、を備え、前記液体光学素子は、一定空間内に封じられた屈折率の異なる2種類の液体と、前記液体を封じる面の一部に設けられた3つ以上の電極と、を有し、前記電極に印加される電圧に応じて前記2種類の液体の界面の形状を変化させることにより、前記視準光の方向を変化させることを特徴とする表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】往復式スクリーンか回転式往復運動式のスクリーンを基づいて体積3Dディスプレイのための急速なフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】光路長さの変更のアプローチは屈折する変位の手段および反射変位の手段が含まれている。屈折する変位の手段は光路で挿入される1つ以上の薄いくさびプリズムの動きに基づいている。光路に関する薄いくさびプリズムの位置の変更によって、くさびプリズムの中の光路長さは変わる。反射変位の手段は移動反射板システムに基づいている。反射板システムによる光路を折り、反射板システムを動かすことは効果的に光路長さを変えることができる。フォーカスの爲に、小さく、精密な変位は光路に関してくさび形の光学装置を斜めに動かすことによって逹成される。くさび形の光学装置はくさび形の基盤の薄いくさびプリズムまたはミラーのどれである場合もある。 (もっと読む)


【課題】 平面映像と立体映像を同時に表現する映像表示装置を開示する。
【解決手段】本発明の実施形態係る映像表示装置は、映像を表示するディスプレイパネル部と、ディスプレイパネル部に表示される映像を空間的に分離し、2D映像の視聴が可能な平面映像視聴領域および3D映像の視聴が可能な立体映像視聴領域を同時に形成するレンズ部とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な画像を作成する際の処理量を少なくすることができ所要時間を短くすることができる立体像表示装置および立体像表示装置作製方法を提供する。
【解決手段】立体像表示装置1の画像呈示部2は、その回転の際の所定方位にあるときに立体像を手前に(画像呈示部2から浮き上がらせて)表示し、その所定方位に対して直交する方位にあるときに立体像を遠方に(画像呈示部2より沈み込ませて)表示する。すなわち、この立体像表示装置1は、観察者9の両眼を結ぶ直線の方向と画像呈示部2の方位との関係に応じて、観察者9が観察し得る立体像の凹凸が反転するという効果(いわゆるキャッチアイの効果)を有する。 (もっと読む)


【課題】ズームシステムと照明システムを備え、ズームシステムと照明システムは簡単な方式で互いに同調させられ、その構成において、特に、可能な限り簡潔な設計がなされ、上述の欠点を回避した、光イメージングシステム、特に顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのレンズアセンブリ(31、32、33、34、37、38)及び/又は少なくとも1つのSLM光学ユニット(40、41、42、35、36)を有し、イメージング(結像)の可変倍率を設定するズームシステム(30)と、物体面(2)に結像させる対象物を照らす照明システム(20)とを備えている光イメージングシステム(10)、特に顕微鏡システムであって、照明システム(20)が、照明システム(20)内における焦点距離を設定するSLM光学ユニット(40’、41’、42’)を有する光イメージングシステム(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルに表示する画像の輝度比を変化させることにより観察者に立体的な画像を表示する表示装置の場合、表示する立体画像の内容によっては十分な奥行き感が得られないとか、立体視が自然でなくて違和感が生じてしまう可能性がある。
【解決手段】それぞれが間隔をおいて配置される2枚の表示パネルP1,P2を有する。また、立体画像を構成する部分画像の遠近位置に基づいた画像を、表示パネルP1,P2に表示することにより観察者に立体画像を視認させる画像表示部13を有する。また、表示パネルP1,P2のうち、少なくとも1枚の表示パネルの外形形状を変形させて立体画像の内容を調整する表示パネル変形部60を有する。 (もっと読む)


【課題】往復回転する反射面で反射された光線により表示を行う映像表示装置において、反射面における温度斑の発生を低減する。
【解決手段】映像表示装置は、観察者の両眼のそれぞれの映像信号に対応した第1のビーム光及び第2のビーム光を生成し、第1のビーム光と第2のビーム光を、第1の軸を中心として往復回転する反射面に入射させることにより、横方向へ走査する第1及び第2の走査ビーム光を生成する。そして、第1及び第2の走査ビーム光のそれぞれから観察者の両眼のそれぞれで観察可能な画像を形成する。そして、反射面が往復回転の第1の方向へ回転する間は第1のビーム光を反射して第1の走査ビーム光を生成し、反射面が第1の方向とは反対の第2の方向へ回転する間は第2のビーム光を反射して第2の走査ビーム光を生成するように制御される。 (もっと読む)


【課題】2枚のパネルに表示する画像の輝度比を変化させることにより観察者に立体的な画像を表示する表示装置の場合、表示する立体画像の内容によっては十分な奥行き感が得られないとか、立体視が自然でなくて違和感が生じてしまう可能性がある。
【解決手段】それぞれが間隔をおいて配置される3枚の表示パネルP1,P2,P3と、これらの表示パネルP1,P2,P3のそれぞれに画像を表示する画像表示部13とを有する。画像表示部13は、立体画像における画像部分の遠近位置に基づいた画像を、表示パネルP1,P2,P3のそれぞれに表示することにより観察者に立体画像を視認させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高精細な立体表示を容易に実現することができるようにする。
【解決手段】2次元表示部1の縦方向Yの軸に対して、各シリンドリカルレンズ2Aの長手方向が平行となるようにレンチキュラーレンズ2を配置する。また、同時刻に複数の視野角に対応する複数の光線を面分割で空間中に放射し、かつ、各シリンドリカルレンズ2Aと2次元表示部1の各画素との相対的な位置関係を周期的に変化させ、各シリンドリカルレンズ2Aによる任意の画素からの表示画像光の放射方向を周期的に変位させる。3次元映像の1フレーム分に対応する画像を、2次元表示部1の各画素ごとに時分割で表示すると共に、2次元表示部1における時分割表示のタイミングと変位手段による相対的な位置関係を変化させるタイミングとを同期制御する。これにより、面分割方式と時分割方式とを組み合わせた立体表示がなされ、従来に比べて高精細な立体表示を実現する。 (もっと読む)


【課題】 立体感があり、且つ、違和感がない虚像を表示できる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一の表示器11は、第一の画像P1を表示する第一の表示パネル16を有し、第一の表示光L1を発する。第二の表示器12は、第二の画像P2を表示する第二の表示パネル26を有し、第二の表示光L2を発する。透過反射板13は、第一の表示光L1または前記第二の表示光L2の一方を透過させると共に前記第一の表示光L1または前記第二の表示光L2の他方を反射させる。反射ミラー48は、第一の表示光L1及び前記第二の表示光L2を反射させる。駆動手段51は、反射ミラー48の角度位置を調整する。角度センサ70は、反射ミラー48の角度位置を検出し、角度データを出力する。制御部72は、第一の表示パネル16に表示させる第一の画像P1を角度データに応じて変更させる。 (もっと読む)


【課題】光学システムはアジャイルスペクトル画像形成を実施する。
【解決手段】システムは、光源からの光を合焦する第1のレンズを備える。合焦された光は複数の波長のスペクトルにわたって分散される。第2のレンズは、分散された光をマスク上に合焦する。マスクは、光源のスペクトルの波長を、光の行き先の像平面上に選択的に減衰させる。光源および光の行き先の配置に応じて、システムは2として動作することができる。光源はシーンであり、光の行き先はセンサであり、装置はアジャイルスペクトルカメラ、ビューワ、スペクトルプロジェクタ、または光源として動作する装置。この配置を組み合わせて立体視覚システムを提供することもできる。 (もっと読む)


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