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Fターム[2H199BB45]の内容

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Fターム[2H199BB45]に分類される特許

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【課題】立体表示におけるモアレの発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数の画素を有し、複数の視点画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記複数の視点画像をそれぞれ異なる方向に分離する複数の分離部とを備える。前記各分離部を第1の斜め方向に傾斜配置する。前記各画素の形状を、前記第1の斜め方向と前記第1の斜め方向に対して左右対称的となる第2の斜め方向とで異ならせる。例えば、前記各画素が前記第1の斜め方向において少なくとも1つの切り欠き部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの観察者側に液晶レンズを備えた画像表示装置において画質の劣化の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】複数の画素を備えた液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLの観察者側に配置される液晶レンズLZと、を有する画像表示装置DPであって、液晶レンズLZは、第1の基板B1と、第1の基板B1に対向する第2の基板B2と、第1の基板B1と第2の基板B2の間に挟持される液晶層LCと、第1の基板B1および第2の基板B2の少なくとも一方の基板に形成されて、第1の方向に延在する複数の電極と、を有し、一方の基板の液晶層LCの側には配向膜が形成され、液晶表示パネルPNLは、液晶レンズLZが配置される側に、第1の方向に対して略垂直となる方向に透過軸を有する偏光板PL2を備え、配向膜の配向方向は、第1の方向に対して垂直となる方向とは異なる第2の方向である、ことを特徴とする画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】電極を分割する必要がない可変レンズアレイおよびこの可変レンズアレイを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、二次元画像を表示する表示部、及び、表示部に対向して配置される可変レンズアレイを備えており、可変レンズアレイは、偏光方向が第1方向である直線偏光の入射光に対して、偏光方向を保った直線偏光が出射し、若しくは、第1方向とは異なる第2方向に偏光方向が切り換えられた直線偏光が出射する可変位相差層、及び、
可変位相差層から出射する光が入射し、偏光方向が第1方向および第2方向のいずれか一方の光に対してはレンズアレイとして作用し、他方の光に対しては透明層として作用する光学的異方性層を含む。 (もっと読む)


【課題】3D表示システムにおいて、3D表示装置を見る観察者の位置の自由度を向上すること。
【解決手段】3D表示システム1は、複数のピクセルを備え、複数のピクセルの各ピクセルに複数視線の画像データに対応する複数の絵素が配列される3D表示装置本体10と、3D表示装置本体10と観察者との距離を検知する距離検知装置40と、3D表示装置本体10の前面に配置され、検知された距離に基づいて、焦点距離が変更可能な凸レンズが配列された凸レンズシート20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】応答速度を改善した液晶レンズを備えた画像表示装置および、応答速度を改善した液晶レンズを提供することを目的とする。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数の画素を有する表示パネルPNLと、表示パネルPNLの表示面側に配置される液晶レンズLZと、を有する画像表示装置であって、表示パネルPNLの画素は、2以上の画素を含む複数の画素グループに分けられ、液晶レンズLZは、電界が印加されることにより、画素グループの各々に対応する複数のレンズ部LPを有するレンズアレイを形成し、レンズ部LPは、一定の屈折率を有する第1領域L1と、屈折率の分布を有する第2領域L2と、を有して構成され、第2領域L2は、レンズ部LPの側部に配置され、第1領域L1は、第2領域L2よりも中央の側に配置されることを特徴とする画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】2D/3D画像間の動的切り替え技術としてのマイクロ構造光位相シフトフィルムとレンズを提供する。
【解決手段】光位相シフトフィルム310は、光位相シフトフィルムベース311と、その上に位置する凸型表面を含む積層構造である。凸型表面は、同一高さを有し、互いに一定ピッチで離間される、突起状の複数の半円筒体を有する。レンズ層は、マイクロ構造レンズを形成するため、光位相シフトフィルムの表面上をカバーする。光位相シフトフィルムは、異なる偏光角を有する光のため、異なる屈折率を示す。従って、マイクロ構造は、2D/3D切り替え表示器で使用されるレンチキュラーレンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】表示される画像の画質の悪化を軽減することができる画像表示装置及び可変レンズアレイを提供する。
【解決手段】画像表示装置は、二次元画像を表示する画像表示部、及び、第1電極を有する第1基板と、第2電極を有する第2基板と、第1基板と第2基板との間に配置された液晶層とを含み、第1電極と第2電極との間に印加される電圧によってレンズ列の屈折力の値が変化する可変レンズアレイ、を備えており、可変レンズアレイは画像表示部に対向して配置されており、可変レンズアレイの第1基板と第2基板との間には、レンズ列の屈折力の値を変化させたときに液晶層の液晶分子の配向方向が変わらない場所に、壁状または柱状のスペーサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、高画質の立体画像を表示可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像を表示するための画像表示装置10は、立体画像の基礎となる平面画像が表示される表示素子2と、表示素子2の表示面3側で表示素子2に対向するように配置され、平面画像を立体画像として観察者に視認させる複数の液晶レンズを含む光学素子4と、光学素子4の表示素子2側で光学素子2に設置された光遮蔽部材6と、を有している。光遮蔽部材6は、光学素子4から表示素子2に向かって延び、両端が開口する複数の筒状部材5であって、各筒状部材5の中心軸が各液晶レンズの光軸と実質的に同軸上に配置され、各筒状部材5の軸方向の長さが光学素子4と表示素子2との間の距離に実質的に等しいか、焦点距離よりも短い、複数の筒状部材5から構成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルに印加する電圧を調整することによってシリンドリカルレンズを形成する液晶レンズを用いた表示装置での3D表示時におけるクロストークを低減させることが可能な技術を提供することである。
【解決手段】
画像表示を行う表示パネルと、前記表示パネルの表示面側に配置され、第1の方向に延在し、前記第1の方向と交差する第2の方向に並設されるシリンドリカルレンズ状に屈折率を制御し視差障壁を形成する第2の液晶表示パネルとを備え、2次元表示と3次元表示とを切り替えて画像表示させる表示装置であって、前記第2の液晶表示パネルは、前記第1基板と前記第2基板とが液晶層を介して対向配置される一対の透明基板を備え、前記第1基板は、面状の透明電極を備え、前記第2基板は、透明電極材料からなり、前記第1の方向に延在し前記第2の方向に並設される透光性の短冊状電極と、前記短冊状電極に重ねて形成され、前記第1の方向に延在してなる線状の遮光部とを備えてなる表示装置である。 (もっと読む)


【課題】長期安定性に優れた液体光学素子アレイを提供する。
【解決手段】対向配置された平面基板21,22と、平面基板21の面21Sに立設され、平面基板21上の領域を複数のセル領域に分割する隔壁24と、隔壁24の壁面に、互いに対向して配置された第1および第2の電極26A,26Bと、平面基板22の面22Sに設けられた第3の電極26Cと、セル領域において平面基板21に立設する突起部25と、平面基板21と第3の電極26Cとの間に封入され、互いに異なる屈折率を有すると共に分離された状態を保つ極性液体28および無極性液体29とを備える。液体光学素子アレイの姿勢に関わらず、極性液体28および無極性液体29は突起部25により安定して保持される。 (もっと読む)


【課題】状況の変化に従って能動的に映像焦点を調節することができるアクティブ型立体映像ディスプレイ装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状の複数のピクセルを含み、前記複数のピクセルのそれぞれに左眼用ピクセルと右眼用ピクセルとが交互に配列されている映像ディスプレイ部と、相互交差するように設けられた第1の透明電極層と第2の透明電極層を通じてタッチ位置を感知し、レンズアレイを介して前記映像ディスプレイ部から出力される映像を光の屈折率によって左眼用映像と右眼用映像とに分離するタッチ感知部と、前記レンズアレイを制御して焦点距離を調節するレンズ駆動制御部と、を含むアクティブ型立体映像ディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】立体映像表示装置において、映像発生装置とスクリーン及びプロジェクタとの間の同期を取るための大がかりなシステムを不要とし簡素な同期システムで動作することができる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2は映像発生装置1から送出される奥行き映像に対応する映像光を射出するとともに、奥行き情報のそれぞれの奥行き位置に対応する複数の場所に信号光を射出する。複数の受光部5は奥行き位置に対応する信号光のみを受光する。積層スクリーン3は、入射する光に対する透過状態と散乱状態とが選択的に切り替えられる複数のスクリーン3aで構成され、奥行き位置に対応する信号光を受光した受光部に対応した前記個々のスクリーンのみが散乱状態となり、他の個々のスクリーンは透過状態となる。 (もっと読む)


【課題】画面上の任意の位置に3次元表示領域を設ける。
【解決手段】
画面上の任意の位置に3次元表示領域を設け、その他を2次元表示領域とする場合には、Xライン発生部31およびYライン発生部32にて所定の電圧を発生させた状態で、第1の電極群16のXライン発生部31側のスイッチ33のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオンとし、接地側のスイッチ34のうち、3次元表示領域に対応するものをオフとし、それ以外をオンする。また、第2の電極群19のYライン発生部32側のスイッチ35のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオンとし、接地側のスイッチ36のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオフとし、それ以外をオンとする。本発明は、ディスプレイを備える電子装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】既存の家庭用テレビを使って、臨場感のある映像を楽しむための表示システムを提供する。
【解決手段】表示システムは、画像を観視者に表示する表示装置と、表示装置の表示画面を観視するのに用いるレンズシステムであって、レンズと、表示装置から独立して、レンズを直立状態に保持する保持部とを有するレンズシステムとを備える。レンズシステムは、矩形の開口部が設けられ、開口部にレンズが設けられる枠部を更に有する。枠部は、開口部の大きさが可変である。 (もっと読む)


【課題】立体映像の輝度分布の均一性を改善して立体映像の画質が向上される表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は表示パネルと光学部材を含む。表示パネルは多数のピクセルを含み、2次元の映像を表示する。光学部材は各々多数の焦点を有し、2個以上のピクセルを1つの3次元ピクセルに対応させる多数のレンズを備えて前記2次元の映像を左眼用映像と右眼用映像に分離する。 (もっと読む)


【課題】色収差を低減することができる液晶レンズ、および色収差が低減された良好な画像表示を行うことができる表示装置を提供する。
【解決手段】屈折率異方性のある液晶分子を含み、第1の電極11Yと第2の電極21との間に配置され、第1の電極11Yと第2の電極21とによって印加される電圧に応じて液晶分子の配列が変化することで入射光線に対して所定方向に位相差分布が形成される液晶層3を備える。液晶層3内で、β≧2以上の整数として、基準波長λ0の入射光線に対して所定方向に位相差が0から2πβまで変化するような位相差分布を形成する。基準波長λ0を含む複数の波長の入射光線に対して焦点距離が同一となるようなレンズ効果を発生させる。 (もっと読む)


【課題】2次元表示と3次元表示とを切り替え可能であると共に、3次元表示の方式を裸眼方式と眼鏡方式とに切り替えることができるようにする。
【解決手段】2次元表示部(表示パネル2)に2次元表示用の画像表示を行った状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオフ状態にすることで2次元表示を行う。2次元表示部に3次元表示用の左眼用画像と右眼用画像とを表示した状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオン状態にすることで、裸眼方式による3次元表示を行う。2次元表示部に3次元表示用の左眼用画像と右眼用画像とを表示した状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオフ状態にし、偏光状態変換部5によって左眼用画像による光を第1の偏光状態にすると共に右眼用画像による光を第2の偏光状態に変換して出射し、変換後の左眼用画像と右眼用画像とを偏光眼鏡を介して観察することで眼鏡方式による3次元表示を行う。 (もっと読む)


【課題】機械的な手段を用いること無く、広い空間領域において立体画像の観察を可能とし、しかも、高精細な立体画像を容易に表示し得る立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、画像表示部40、複数の円柱レンズが並置されて成るレンチキュラーレンズ部10、及び、レンズ制御部56を備え、複数の円柱レンズの配列方向をX方向、円柱レンズの軸線をY方向、円柱レンズの光軸をZ方向としたとき、レンチキュラーレンズ部10は、X方向に並置され、且つ、Y方向を軸線とする複数のレンズ室18を備えており、各円柱レンズは、連続するレンズ室18の複数によって構成されたフレネルレンズから成り、電極を備えた各レンズ室は液体レンズを構成し、レンズ制御部56は、円柱レンズの光軸をX方向に移動させるために各レンズ室18における電極21,22,23への電圧の印加を制御する。 (もっと読む)


【課題】立体表示画像に応じて立体視が可能な範囲を変え、閲覧性を向上させる。
【解決手段】左目用データ、右目用データの横方向の解像度として解析し、解像度が所定のレベル以上に細かいか否かを判断する(ステップS13)。解像度が所定のレベル以上に細かい場合(ステップS13でNO)は、左目用データ及び右目用データの解像度を低くすることによる画質の劣化の影響が大きいため、左目用データ及び右目用データをそれぞれ1箇所に集約させ、1箇所で立体画像の閲覧が可能な高解像度表示を行う(ステップS14)。解像度が所定のレベル以上に細かくない場合(ステップS13でYES)は、左目用データ及び右目用データの解像度を低くすることによる画質の劣化の影響が小さいため、左目用データ及び右目用データをそれぞれ複数箇所に集約させる多視点表示を行い、複数箇所で立体視を可能とし、閲覧性を良くする(ステップS15)。 (もっと読む)


自動立体表示装置は、表示を生成する画素(5)を表示する配列を持つ表示パネル(3)を含み、前記表示画素素子は行及び列に配列される。結像配置(9)は前記異なる画素素子からの出力を異なる空間的位置へ方向づけ立体結像を視認することが可能となる。前記結像配置は、第1及び第2の偏光感受性レンチキュール配列(50,52)を含み、ここで前記結像配置への入射光が、2つの可能な偏光の1つを制御することができ、かつ前記2つの可能な偏光のそれぞれが異なる3Dモードを与える。これらの多重モードは、解像度を増加させ、視野数を増加させ、又は追加の機能を前記表示装置に与えることができる。
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