説明

Fターム[2H199CA30]の内容

Fターム[2H199CA30]に分類される特許

1 - 20 / 114


【課題】ユーザーの実際の眼の具合に対応することができる透過型表示装置、表示方法および表示プログラムを提供する。
【解決手段】透過型表示装置は、外界からの光を画像取り出しエリアに透過させ、且つ、画像取り出しエリアに画像光を出力する表示部110A、Bと、ユーザーの眼の状態を検出するセンサー130A、Bと、ユーザーからの操作入力を受け付ける操作入力部270と、センサーにより検出されたユーザーの眼の状態に基づいてユーザーの眼の状態があらかじめ定められた状態になったと判定した場合に表示部によりあらかじめ定められた画像を表示し、これに応じて操作入力部によりあらかじめ定められたユーザーからの操作入力が受け付けられたことを検出した場合に表示部の表示モードを切り替える制御部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の使用状態に応じてユーザーの利便性を高めることができる画像表示装置、画像表示装置における電源制御方法および画像表示装置における電源制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像取り出しエリア(左眼用反射部21Aの画像取り出しエリア、右眼用反射部21Bの画像取り出しエリア)に画像光を出力する表示部(左眼用表示部110A、右眼用表示部110B)と、前記表示部が備えられる表示装置100の使用状態を検出するセンサー(左眼側センサー130A、右眼側センサー130B)と、前記センサーにより検出される前記表示装置の使用状態に基づいて電源の供給状態を制御する制御部230と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成る。 (もっと読む)


【課題】使用感を向上させることができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、画像光を出射する表示素子6と、前記表示素子6からの画像光を投射する投射レンズ71と、前記投射レンズ71からの画像光を所定位置に導く導光部3と、前記投射レンズ71に対して前記表示素子6を回転可能に支持する回転機構9とを備えている。表示素子6には、当該表示素子6による表示を制御する表示制御手段が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】使用感を向上させることができる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1は、画像光を出射して画像を表示する表示素子8と、観察者の視線方向を検出する視線方向検出手段2と、視線方向の領域を撮像する撮像手段3と、視線方向検出手段2の検出結果に基づいて、視線方向が下方に向いているか否かを判定する視線方向判定部11と、撮像手段3からの入力信号に基づいて、観察者の手の形状が所定の操作パターンを示しているか否かを判定する操作判定部12と、視線方向判定部11および操作判定部12の判定結果に基づいて、表示素子8による表示を制御する表示制御部13とを備え、表示制御部13は、視線方向が下方に向いており、かつ手の形状が所定の操作パターンを示していると判定されたときに、表示素子8に操作オブジェクトを表示させる。 (もっと読む)


【課題】虚像を形成する光学素子の劣化の発生を抑えて良好な状態でのシースルー観察を可能にする虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が、ハードコート層CC1によって覆われている。従って、ハーフミラー層28のうち外界光を歪めることなく透過させるために透明部材である光透過部材23を接合する場合に、接合部分にハードコート層CC1が介在することとなり、半透過反射膜であるハーフミラー層28が溶剤等を含む接着剤から影響を受けてその光学特性が劣化するという事態を回避できる。半透過反射膜であるハーフミラー層28が的確に保護されるので、ハーフミラー層28の光学的機能である画像光を反射するとともに外界光を透過させる状態が適切に維持され、良好な状態でのシースルー観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つの表示装置を用いて3次元の画像表示を可能とする。
【解決手段】光学系40Aにおいて、第1回折光学素子H1によって反射された緑色の第1光G1は、第1導光部41の内部で全反射を繰り返して左方向へと進み、第3回折光学素子H3によって反射され、左目に導かれる。第5回折光学素子H5によって反射された赤色の第1光R1は、第2導光部42の内部で全反射を繰り返して左方向へと進み、第7回折光学素子H7によって反射され、左目に導かれる。第9回折光学素子H9によって反射された青色の第1光B1は、第11回折光学素子H11によって反射され、左目に導かれる。 (もっと読む)


【課題】両眼タイプのHMDにおいて個々人の眼幅を調整する際、あるいは輻輳距離や視距離を一致させるよう各種調整する際、特別なレンズ系や収差補正や歪み補正等の光学系構成を不要とすること。
【解決手段】揺動ミラー6,7は、光源10からのビーム光を反射ミラーによって2次元的に偏向する。接眼光学系15〜17は、揺動ミラーからのビーム光を分離しそれぞれ左/右眼18に導く。ミラー駆動部5は、接眼光学系の眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号に対する揺動ミラーの揺動角度を異ならせる。あるいは画像処理部8は、眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号の表示期間の長さを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】種々の表示映像を、現実世界の対象映像に重畳させて、この重畳映像を、眼のピント調整をすることなく、眼の網膜に鮮明に投影表示するようにした網膜投影表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル53、レンズ系70、ピンホール素子80、ハーフミラー90及び凹面鏡100が順次同軸的に配設されている。レンズ系70の焦点fは、凹面鏡100の球心と共に、ホール素子80の中心に位置する。また、レンズ系70の像点が凹面鏡100の焦点に位置するように、液晶パネル53とレンズ系70との距離が調整されている。このため、凹面鏡100の反射光は、平行光となってハーフミラー90に入射する。従って、現実世界の対象像を表す外光及び液晶パネル53の表示光は、凹面鏡100からハーフミラー90への反射平行光のもとに、当該ハーフミラー90から重畳光となって、ドライバーの眼に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】観察者が観察する画像に高いコントラストを与えることができ、しかも、消費電力が少なく、画像表示装置に入射する外光の光量を十分に多くすることを可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム、及び、フレームに取り付けられた画像表示装置100を備え、画像表示装置100は、画像形成装置111及び光学装置120を備えており、光が出射される光学装置120の領域には、外部から入射する外光の光量を調整する調光装置700が配設されており、調光装置700は、対向する2枚の透明な基板701,703、各基板に設けられた電極702,704、及び、2枚の基板間に封止された電気泳動分散液705から成る。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の重量を軽減できる画像表示システムおよび画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像表示システム1は、画像を表示するヘッドマウント型の画像表示装置3と、光源を有し、画像表示装置3とは別体に構成された光供給装置2と、光供給装置2から画像表示装置3に光を伝送する光伝送手段4とを備え、光供給装置2および画像表示装置3のいずれかは、光源から出射された光を変調する光変調装置222を備え、画像表示装置3は、スクリーン313と、光変調装置222により変調された光をスクリーン313に投射する投射光学装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた画像を虚像である表示画像として観察者に表示するヘッドマウントディスプレイ(HMD)を有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、表示画像を表す画像光が観察者の眼に入射しない画像光不入射時であるとの判定(以下、「不入射判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記不入射判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた表示画像に重ねて外界の景色を観察者が観察することが可能なシースルー型HMDを有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、観察者に対する外界の景色の相対的な移動が存在するとの判定(以下、「移動判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記移動判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム金属層にヒロックが形成されても、薄膜半導体発光素子と有機絶縁層との分子間力により直接接合可能とする。
【解決手段】基板21と、薄膜半導体発光素子300と、該薄膜半導体発光素子との間で分子間力で直接接合可能な平滑面Sおよび厚みを有する有機絶縁層13と、該有機絶縁層の前記基板側に積層されたアルミニウム金属層11とを備えた半導体発光装置1であって、前記有機絶縁層の基板側表面と前記アルミニウム金属層の基板反対側表面との間に無機絶縁層12を形成し、前記アルミニウム金属層の基板反対側表面に形成されたヒロックHを前記無機絶縁層で覆う。 (もっと読む)


【課題】MTFを低下させることなく、クリアで明るい映像を表示することのできる投影表示装置を提供する。
【解決手段】光源2と、導光板3と、反射シート15と、拡散板4、16およびプリズムシート5と、λ/4波長板12と、反射型液晶表示素子1と、導光板と反射型液晶表示素子との間に45度の傾きで配された偏光制御素子(ワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタ)8と、反射ミラー13と、を備え、光源2の発する光が、導光板3、拡散板4、プリズムシート5、拡散板16、λ/4波長板12、偏光制御素子8を順に透過して、反射型液晶表示素子1に入射し、反射型液晶表示素子に入射した光が、反射型液晶表示素子によって変調され、偏光制御素子8で反射されることで、接眼レンズ10へと入射する。 (もっと読む)


【課題】虚像を形成する画像光の色斑等の画像劣化の発生を抑えて良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像光GL及び外界光GL'の観察を可能にする光射出部B3と光透過部材23との間に設けた接着層CCが、調整材料を含むことで光透過部材23に対する屈折率が調整されているので、接着層CCと光透過部材23との界面SPにおいて、認識されるべき画像光GLが意図しない反射作用を受けて、かかる反射光ILと画像光GLとが干渉しあって色斑等の画像劣化が発生するといったことを低減できる。これにより、良好なシースルー観察を可能にできる。つまり、虚像表示装置によって表示される虚像を高品位のものにし、かつ、外界の観察を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において表示される虚像の位置を容易に変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、及び、フレーム10に取り付けられた画像表示装置を備え、画像表示装置は、画像形成装置及び光学装置を備えており、フレーム10は、フロント部11、鼻パッド80及び取付け部材40から成り、取付け部材40はフロント部11の中央部分に取り付けられており、光学装置120,320は取付け部材40に取り付けられており、鼻パッド80は、上下に移動可能に取付け部材40に取り付けられて、光学装置120,320は、観察者の両眼球の中心を結ぶ方向と平行な軸線を中心に回動可能に取付け部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】上記背景技術の問題に鑑みてなされたものであり、画像の欠けや輝度斑を抑制して高品位の虚像を表示できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】投射光学系12が、導光に際して反射によって折り返される第2方向(合成方向)D2に関して第3反射面21cの開口幅F2よりも広い射出開口幅E2を有するので、投射光学系12から射出された画像光GLが第3反射面21cに入射する際に部分的な欠けが生じることを防止でき、画像に欠けや大きな輝度斑が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、外部から装置内に侵入する外光であってゴースト像の発生等の原因となり得る不要な成分の影響を抑制して良好な画像を形成可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】上側支持部材24bと下側支持部材24cとにおいて、入射する光を拡散する光拡散面である上面TS及び下面BSが、導光装置20の導光部B2の導光方向に沿って対向して延びる第1側面S1及び第2側面S2に入射抑制部として設けられている。これにより、第1側面及び第2側面から外光OGが入り込んでゴースト像を発生させることやコントラストを低下させることを抑制できる。また、上面TS及び下面BSは、外界光の観察に影響しない箇所に配置されているので、入射抑制部として光拡散面である上面TS及び下面BSを設けていても、シースルーによる外界の観察を確保できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 114