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Fターム[2H199DA12]の内容

Fターム[2H199DA12]に分類される特許

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【課題】 複数のスクリーンに画像を投射する車両用表示装置において、表示品位を向上させることが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】所定の画像を表示する表示デバイス110と、表示デバイス110に表示された前記画像を投射する投射光学系120と、投射光学系120から投射された前記画像が分割して投影される複数のスクリーン130、140と、を有する車両用表示装置100であって、表示デバイス110から各スクリーン130、140への各投射距離がそれぞれ略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成を用いることなくスペックルノイズを低減する。
【解決手段】画像形成装置は、レーザー光を出射する光源1、レーザー光の光路上に配置されたプリズム素子3、プリズム素子を通過するレーザー光の光路上に配置されたホログラム素子4、光源とプリズム素子の間の光路上若しくはプリズム素子3とホログラム素子4の間の光路上又はホログラム素子4を通過するレーザー光の光路上に配置された光変調器5、プリズム素子3へ駆動信号を供給するプリズム素子駆動部7を含む。プリズム素子3は、相互に対向配置される第1基板及び第2基板、第1基板21上に設けられた第1電極、第1基板上に設けられた複数のプリズムを有するプリズムアレイ、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜、第2基板上に設けられた第2電極、第2電極の上側に設けられた第2配向膜、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを避けながら虚像の輝度低下を抑制することが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射光L2を発する発光体72を少なくとも有する発光ユニット70と、表示光L1を発する液晶表示器20と、表示光L1を反射させる凹面鏡41と、発光ユニット70と液晶表示器20と凹面鏡41とを収容するハウジング80とを備え、発光体72から発せられる出射光L2並びに凹面鏡41によって反射された表示光L1は透光性カバー85を通じてフロントガラス13に照射され、この照射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、発光ユニット70は、透光性カバー85を挟んでフロントガラス13と向かい合うようにハウジング80の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の表示品質を高めたうえで、虚像に外光が映り込むことを低減できるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31には、凸面部32及び凹面部33が、x軸方向及びy軸方向のそれぞれに長さPx,Pyにて互に連続して形成されている。結像面31における仮想の基準平面RPに垂直なz軸方向が反射面41から外れた領域に向けられることにより、結像面31の各所における法線方向も、反射面41から外れた領域に向き得る。 (もっと読む)


【課題】表示画層の虚像のぼやけを抑制する。
【解決手段】車両1の投影面91に表示画像71を投影することにより、表示画像71の虚像70を車両1の室内から視認可能に表示するヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となる光束を投射するレーザスキャナ10と、室内において視認者が虚像70を視認可能な領域である視認領域60へ光束を導くように、当該光束を拡散するスクリーン部材30とを、備え、スクリーン部材30は、格子状に配列される複数の光学素子部32を有し、それら各光学素子部32の表面は、入射する光束を拡散するように曲面32aを形成し、各光学素子部32により拡散されて視認領域60へ入射する光束の回折幅Δdnが視認者の瞳孔径φp以下となるように、各光学素子部32のピッチPnが設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高輝度化や大画面化を犠牲にすることなく小型化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本画像形成装置は、光源素子から出射される光束を光偏向器で2次元的に偏向し、透過性を有する被走査面に2次元像を形成する光走査装置と、前記2次元像を被投射面に拡大投射する投射光学系と、を有し、前記被投射面は、外部に設けられた、可視光の一部を透過し一部を反射する半透過鏡の反射面であり、前記投射光学系は、凸面ミラーを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】表示部材の投影面に表示画像を投影することにより、当該表示画像の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置において、スペックルノイズの低減効果の低下を抑制することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となるレーザ光を投射する第1レーザ光源14a及び第2レーザ光源14bと、レーザ光の光路上に設けられ、レーザ光を受けて、2つの異なる偏光方向の光を投射する偏光ビームスプリッター17と、2つの異なる偏光方向の光を拡散するスクリーン30とを備える。偏光ビームスプリッター17は、スクリーン30で拡散した拡散光において投影面91に入射する際の偏光方向が、投影面91における入射面92のP偏光の偏光方向と異なるように、光路上に設置される。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の輝度をメインアイボックスに比べ低下させたサブアイボックスを形成することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、予め想定されたメインアイボックス60a及びサブアイボックス60bからウインドシールド90に投影された表示画像71の虚像70が視認可能となる。レーザスキャナ10からの表示画像71となる光束をウインドシールド90に向かって拡散するスクリーン30は、入射する光束をメインアイボックス60aに導く第1曲面32a及びサブアイボックス60bに導く第2曲面32bを有する。第1曲面32aの曲率半径Raは、第2曲面32bの曲率半径Rbよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイなどの画像表示装置を小型化できるレンズ光学系を提供する。
【解決手段】物体側より順に、複数の第1要素凸レンズ21が平面状に配置された第1凸レンズ群20と、複数の第2要素凸レンズ23が平面状に配置された第2凸レンズ群22と、複数の第3要素凸レンズ25が平面状に配置された第3凸レンズ群24とを備える。第1凸レンズ群20、第2凸レンズ群22、第3凸レンズ群24の順に、各凸レンズのレンズ径およびレンズピッチが大きくなるように構成され、かつ第2凸レンズ群と第3凸レンズとの間の距離が第1凸レンズ群と第2凸レンズ群との間の距離よりも長くなるように構成されている (もっと読む)


【課題】輝度低下や輝度ムラなどの不具合を抑えつつ小型化・薄型化を図ることが可能なバックライトを提供すること。
【解決手段】液晶ディスプレイ14に光を照射するバックライト15であって、複数の光源22,23と、これらの光源22,23からの光L1,L2をそれぞれ入光する複数の入光面37.38を有し、これらの入光面37、38に入光した光源22,23からの光L1,L2を同一光軸へ導くプリズム部32と、プリズム部32からの光を集光させて液晶ディスプレイ14へ向かって出射させるレンズ部31とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】同一視野内に外界像と表示素子により表示される表示画像を重ね合わせて観察する映像表示装置において表示画像の見易さを簡単な構成で確保することが可能な映像表示装置を提供すること
【解決手段】外界像20bと表示画像20cを同一視野20内で観察可能な映像表示装置1Aは、透過型の表示素子3Aと、液晶7を画素ごとに駆動することによって外界から表示素子に至る光束の透過量を調節するように構成され、表示素子に積層された液晶シャッター2Aと、表示素子3Aが表示画像20cを表示するときに表示画像20cに対応する部分の液晶シャッターの光束の透過量が減少するように表示素子と調光素子の駆動を制御するコントローラ回路22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像の明るさや画質を確保しながら小型化を実現できる光走査装置を提供すること。
【解決手段】本光走査装置は、光源素子と、前記光源素子から出射される光束が入射するカップリングレンズと、を含む入射光学系と、前記入射光学系から出射される光束を2次元的に偏向する光偏向器と、前記光偏向器により偏向された光束が入射する凹面ミラーと、前記凹面ミラーで反射された光束が入射して2次元像が形成される透過性を有する被走査面と、を含む走査光学系と、を有し、前記光偏向器の反射面による偏角の符号と、前記凹面ミラーによる偏角の符号とが互いに反対である。 (もっと読む)


【課題】 印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御するとともに焦点距離を変化させることが可能なヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイは、直線偏光の画像を出力する画像表示装置と、光偏向液晶セルと、前記光偏向液晶セルの後段に配置され複数の焦点を有するレンズとを含み、前記画像表示装置が出力する画像を投影する光学系と、制御部とを有する。前記制御部は、外部からの情報に従い、前記光偏向液晶セルに印加する電圧を変化させることにより、液晶層の屈折率を変化させて、通過する前記画像の光の屈折角を制御して、該画像の投影位置及び大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】虚像として表示される表示画像の表示品質の向上可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される凹面状の投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31は、投影面91の湾曲による虚像70の像面湾曲を補正する凸面状に形成されており、虚像70の辺縁部分70bを中央部分70aよりも遠くに結像させる結像位置の調整作用を発揮する。この調整作用によって、像面湾曲に起因する虚像70の三次元的な歪みは、低減される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、光を出射する光出射部3と、光出射部3から出射した光を反射させる光反射部411e、421eが回動中心軸まわりに回動可能に設けられ、かつ、表示面91上にて、光反射部411e、421eで反射した光を水平方向に走査するとともに垂直方向に走査する光走査部4と、光反射部411e、421eの回動の振幅を変更する作動制御装置5とを有し、作動制御装置5が光反射部411eの回動の振幅を変更することにより、表示面91の第1の領域に光を走査する第1の状態と、表示面91の第1の領域と第1の領域と異なる第2の領域とに光を走査する第2の状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】外部からの紫外光による悪影響を回避可能な投射装置を提供する。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子50にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置40から光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器30で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子から拡散部材までの間に、拡大投射光学系を透過してコヒーレント光の光路を逆方向に進む紫外線光を吸収する部材を設ける。光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン15上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、光学素子50と、照射装置60と、拡散スクリーン15と、拡大投射光学系80と、半透過部材90とを備える。ホログラム記録媒体55は、異なる情報が記録された複数の要素ホログラム59を有する。走査デバイス65により、ホログラム記録媒体55上をコヒーレント光が走査する際に、拡散スクリーン15に投射したい情報が記録された要素ホログラム59上をコヒーレント光が走査するタイミングに合わせて、光源制御部62によりレーザ光源61を点灯させる。これにより、特定の要素ホログラム59のみに実際にコヒーレント光が照射されて、この要素ホログラム59の各点から拡散された2次元像が拡散スクリーン15に重ね合わされて、選択情報の像16が形成される。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


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