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Fターム[2H199DA15]の内容

Fターム[2H199DA15]に分類される特許

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【課題】機械的な構成を用いることなくスペックルノイズを低減する。
【解決手段】画像形成装置は、レーザー光を出射する光源1、レーザー光の光路上に配置されたプリズム素子3、プリズム素子を通過するレーザー光の光路上に配置されたホログラム素子4、光源とプリズム素子の間の光路上若しくはプリズム素子3とホログラム素子4の間の光路上又はホログラム素子4を通過するレーザー光の光路上に配置された光変調器5、プリズム素子3へ駆動信号を供給するプリズム素子駆動部7を含む。プリズム素子3は、相互に対向配置される第1基板及び第2基板、第1基板21上に設けられた第1電極、第1基板上に設けられた複数のプリズムを有するプリズムアレイ、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜、第2基板上に設けられた第2電極、第2電極の上側に設けられた第2配向膜、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】振動系を有する基体上に導体パターンを設けた構成において、光反射面の静的なたわみを低減することができるアクチュエーター、光スキャナー、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】静的なたわみを低減することができるアクチュエーターは、揺動軸まわりに揺動可能な可動部、前記可動部から延出する連結部、および連結部を支持する支持部、を含む基体と、光反射面を有する光反射部、および前記光反射部から延出し前記可動部に固定される固定部、を含むミラー保持体と、前記可動部に設けられるコイルと、前記コイルに作用する磁界を発生する磁石とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを避けながら虚像の輝度低下を抑制することが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射光L2を発する発光体72を少なくとも有する発光ユニット70と、表示光L1を発する液晶表示器20と、表示光L1を反射させる凹面鏡41と、発光ユニット70と液晶表示器20と凹面鏡41とを収容するハウジング80とを備え、発光体72から発せられる出射光L2並びに凹面鏡41によって反射された表示光L1は透光性カバー85を通じてフロントガラス13に照射され、この照射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、発光ユニット70は、透光性カバー85を挟んでフロントガラス13と向かい合うようにハウジング80の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の表示品質を高めたうえで、虚像に外光が映り込むことを低減できるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31には、凸面部32及び凹面部33が、x軸方向及びy軸方向のそれぞれに長さPx,Pyにて互に連続して形成されている。結像面31における仮想の基準平面RPに垂直なz軸方向が反射面41から外れた領域に向けられることにより、結像面31の各所における法線方向も、反射面41から外れた領域に向き得る。 (もっと読む)


【課題】 表示像に遠近感を付与し、視覚的演出効果のある表示装置を提供する。
【解決手段】 表示画像を示す表示光Lを出射するプロジェクタ40と、表示光Lが投射され表示画像を表示するスクリーン50とを備え、スクリーン50に表示された表示画像を第1、第2の反射部材80、90を用いてフロントガラス100に投影し、表示像(虚像)Vを表示する表示装置において、スクリーン50として、第1のスクリーン51とこの第1のスクリーン51と非平行状態をなす第2のスクリーン52とを有し、第1のスクリーン51には表示画像の一部となる第1の表示画像S1が表示されるとともに第2のスクリーン52には第1の表示画像S1とは表示形態が異なる第2の表示画像S2が表示される。 (もっと読む)


【課題】表示画層の虚像のぼやけを抑制する。
【解決手段】車両1の投影面91に表示画像71を投影することにより、表示画像71の虚像70を車両1の室内から視認可能に表示するヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となる光束を投射するレーザスキャナ10と、室内において視認者が虚像70を視認可能な領域である視認領域60へ光束を導くように、当該光束を拡散するスクリーン部材30とを、備え、スクリーン部材30は、格子状に配列される複数の光学素子部32を有し、それら各光学素子部32の表面は、入射する光束を拡散するように曲面32aを形成し、各光学素子部32により拡散されて視認領域60へ入射する光束の回折幅Δdnが視認者の瞳孔径φp以下となるように、各光学素子部32のピッチPnが設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高輝度化や大画面化を犠牲にすることなく小型化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本画像形成装置は、光源素子から出射される光束を光偏向器で2次元的に偏向し、透過性を有する被走査面に2次元像を形成する光走査装置と、前記2次元像を被投射面に拡大投射する投射光学系と、を有し、前記被投射面は、外部に設けられた、可視光の一部を透過し一部を反射する半透過鏡の反射面であり、前記投射光学系は、凸面ミラーを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】可動構造のコンバイナを利用する場合であっても、外来光の影響によって生じる余分なゴーストの発生を抑制することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】観察領域ERでの表示が可能な使用状態の位置と、表示が不可能な不使用状態の位置との間でコンバイナ20の配置状態を変更する展開収納機構21を備え、前記展開収納機構は、少なくともコンバイナ20が前記使用状態の位置にある時には、所定方向に対する前記コンバイナの面の傾きθ1を予め定めたゴースト抑制状態の角度に規制する規制手段を含む。コンバイナ20の角度を変えて収納する場合は、コンバイナの裏側の面を覆う離脱可能な反射抑制カバーを設ける。コンバイナとカバーを独立した駆動機構で駆動する。案内溝として回動溝と引き込み溝を設けカバーを退避する時に筐体内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の輝度をメインアイボックスに比べ低下させたサブアイボックスを形成することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、予め想定されたメインアイボックス60a及びサブアイボックス60bからウインドシールド90に投影された表示画像71の虚像70が視認可能となる。レーザスキャナ10からの表示画像71となる光束をウインドシールド90に向かって拡散するスクリーン30は、入射する光束をメインアイボックス60aに導く第1曲面32a及びサブアイボックス60bに導く第2曲面32bを有する。第1曲面32aの曲率半径Raは、第2曲面32bの曲率半径Rbよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】表示部材の投影面に表示画像を投影することにより、当該表示画像の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置において、スペックルノイズの低減効果の低下を抑制することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となるレーザ光を投射する第1レーザ光源14a及び第2レーザ光源14bと、レーザ光の光路上に設けられ、レーザ光を受けて、2つの異なる偏光方向の光を投射する偏光ビームスプリッター17と、2つの異なる偏光方向の光を拡散するスクリーン30とを備える。偏光ビームスプリッター17は、スクリーン30で拡散した拡散光において投影面91に入射する際の偏光方向が、投影面91における入射面92のP偏光の偏光方向と異なるように、光路上に設置される。 (もっと読む)


【課題】画像の明るさや画質を確保しながら小型化を実現できる光走査装置を提供すること。
【解決手段】本光走査装置は、光源素子と、前記光源素子から出射される光束が入射するカップリングレンズと、を含む入射光学系と、前記入射光学系から出射される光束を2次元的に偏向する光偏向器と、前記光偏向器により偏向された光束が入射する凹面ミラーと、前記凹面ミラーで反射された光束が入射して2次元像が形成される透過性を有する被走査面と、を含む走査光学系と、を有し、前記光偏向器の反射面による偏角の符号と、前記凹面ミラーによる偏角の符号とが互いに反対である。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーの反射機能を多目的に活用して、付加価値の高い車両用ヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】第1の表示器から出射される第1の表示情報を表す第1表示光を、インストルメントパネルの上面に設けられた開口部を通して、運転席前方のウインドシールドに反射させることにより、第1の表示情報の虚像を運転者の視野前方に結像させる車両用ヘッドアップディスプレイにおいて、開口部を塞ぐと共に、ウインドシールドの外部から入射される外光を運転者から視認されない位置へ反射させる防塵カバーと、第1の表示情報とは異なる第2の表示情報を表す第2表示光を、防塵カバーの外光が反射される側の面に反射させた後に、ウインドシールドに反射させることにより、第2の表示情報の虚像を第1の表示情報の虚像と共に運転者の視野前方に結像させる第2の表示器とを設ける。 (もっと読む)


【課題】虚像として表示される表示画像の表示品質の向上可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される凹面状の投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31は、投影面91の湾曲による虚像70の像面湾曲を補正する凸面状に形成されており、虚像70の辺縁部分70bを中央部分70aよりも遠くに結像させる結像位置の調整作用を発揮する。この調整作用によって、像面湾曲に起因する虚像70の三次元的な歪みは、低減される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構を用い、乗員の感覚に合わせた奥行きの調整や、表示内容に合わせて最適な虚像の前後関係を保つように変更する。
【解決手段】 凹面鏡40から液晶表示パネル11までの光路長S1より、凹面鏡40から液晶表示パネル21までの光路長S2が長くなるように、液晶表示パネル11,21が配置されているため、第一の虚像V1と第二の虚像V2との間で観察者の目から虚像表示までの表示距離に差が生じることによって、第一の虚像V1と第二の虚像V2の合成虚像である第三の虚像V3が奥行きを有して表示される。 (もっと読む)


【課題】外部からの紫外光による悪影響を回避可能な投射装置を提供する。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子50にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置40から光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器30で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子から拡散部材までの間に、拡大投射光学系を透過してコヒーレント光の光路を逆方向に進む紫外線光を吸収する部材を設ける。光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】
反射型表示デバイスであるDMDを車載のような高温環境下で使用する場合、不可逆的な輝点欠陥あるいは黒点欠陥が発生してしまい、表示素子の寿命が短くなり、表示素子の高寿命化の点で改良の余地があった。
【解決手段】
表示制御手段92は、表示素子30に表示画像Dを表示させ、照明制御手段91は、表示画像DのフレームFを時間分割したサブフレームSF毎に各照明手段11r,11gをフィールドシーケンシャル方式により駆動し、フレームFは、表示制御手段92が複数の画素を通常駆動させ、照明制御手段91が照明手段11r,11gを駆動させることで、表示素子30に表示画像Dを表示する表示期間Faと、
表示制御手段92が複数の画素を非表示期間駆動させ、照明制御手段91が照明手段11r,11gを消灯させることで、表示素子30に表示画像Dを表示させない非表示期間Fbとを設ける。 (もっと読む)


【課題】外光によるコントラストの低下とスペックルの発生を抑え、視認性が良好な表示画像を投影する。
【解決手段】HUD装置は、レーザー光を出射するLDと、LDが出射したレーザー光が到達し、到達したレーザー光を走査するMEMSスキャナと、MEMSスキャナが走査したレーザー光が到達し、到達したレーザー光を到達した側と反対側に発散させることで表示画像を表す光を出射する透過スクリーン40と、を備える。透過スクリーン40は、レーザー光の入射側に位置し、複数のマイクロレンズ41aが配列されてなるマイクロレンズアレイ41と、レーザー光の出射側に位置し、複数のマイクロレンズ41aが集光した光を通過させる複数の開口部42aを有して形成され、開口部42a以外の領域は遮光部42bであるアパーチャアレイ42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な画質の虚像を表示することができる車載表示装置を提供する。
【解決手段】 本実施例の車載表示装置1は、表示器11,凹面鏡13,平凹レンズ15,フロントガラス17などを備えている。表示器11と凹面鏡13は、凹面鏡13の中心軸41が表示器11と凹面鏡13との間の光路31に対して反時計回り方向に傾斜するように、かつ、フロントガラス17に入射する表示光の光路31a〜31cいずれに対してもフロントガラス17の中心軸43が反時計回り方向に傾斜するように配置される。平凹レンズ15の中心軸45は、凹面鏡13とフロントガラス17の間の光路31a〜31cいずれに対しても反時計回り方向に傾斜するように配置される。 (もっと読む)


【課題】可動機構を用いずに、運転者の目の位置から車両表示装置が表示する虚像までの距離を可変にでき、運転者の目の位置からの距離が異なる位置に複数の虚像を同時に表示できるだけではなく、装置構成を簡素化し、表示光の伝播光量の低下を抑えることができる車両表示装置を提供する。
【解決手段】フロントガラス1、反射体2、インストルメントパネル3の内側に配置された凹面鏡4、表示体5、照明装置6、表示制御回路7、運転パラメータ8等で構成される。表示体5は、複数の表示部51、52で構成され、表示部51、52の後方には、発光色の異なる光源61、62が設けられている。また、凹面鏡4は、波長選択性の異なる境界面4a、4bを有し、かつ境界面4a、4bは焦点距離の異なる反射面形状で構成されている。凹面鏡4で選択的に反射された画像光により、虚像を異なる位置に提示することができる。 (もっと読む)


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