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Fターム[2H199DA46]の内容

Fターム[2H199DA46]に分類される特許

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【課題】運転者の視線位置が自然と高くなる交通環境下に即応して(リアルタイムに)表示領域の上下位置を上方に移動させるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向の取得画像に含まれる物体の種類及び数に応じて表示領域の位置を上下に移動するようにしたので、都市部のように運転者40の視線位置(注視位置)Xが自然と高くなる交通環境下に即応して(リアルタイムに)、表示領域100を下方の位置P1から上方の位置P2に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】可動構造のコンバイナを利用する場合であっても、外来光の影響によって生じる余分なゴーストの発生を抑制することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】観察領域ERでの表示が可能な使用状態の位置と、表示が不可能な不使用状態の位置との間でコンバイナ20の配置状態を変更する展開収納機構21を備え、前記展開収納機構は、少なくともコンバイナ20が前記使用状態の位置にある時には、所定方向に対する前記コンバイナの面の傾きθ1を予め定めたゴースト抑制状態の角度に規制する規制手段を含む。コンバイナ20の角度を変えて収納する場合は、コンバイナの裏側の面を覆う離脱可能な反射抑制カバーを設ける。コンバイナとカバーを独立した駆動機構で駆動する。案内溝として回動溝と引き込み溝を設けカバーを退避する時に筐体内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズを抑制しつつ、省スペースで車室内の複数個所に画像を表示することができる車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】車室内に設けられ光を投射することによって画像を表示するものであって、半導体基板に形成されたミラー部13とミラー部13を駆動する第1の圧電振動板15a,15bなどを含む2次元スキャナ10と、ミラー部13に対して光を照射する半導体レーザ21〜23とを含むプロジェクター40を備え、運転者の視線方向に応じて画像を表示する領域を変更するようにプロジェクターを動作させるものであり、ステアリングホイールの回転角度が90°を超えた場合は、助手席側のドア又は助手席側のサイドガラスに設けられたスクリーン53、もしくは、ステアリングホイールの回転方向側のピラーに設けられたスクリーン51にプロジェクター40による画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御するとともに焦点距離を変化させることが可能なヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイは、直線偏光の画像を出力する画像表示装置と、光偏向液晶セルと、前記光偏向液晶セルの後段に配置され複数の焦点を有するレンズとを含み、前記画像表示装置が出力する画像を投影する光学系と、制御部とを有する。前記制御部は、外部からの情報に従い、前記光偏向液晶セルに印加する電圧を変化させることにより、液晶層の屈折率を変化させて、通過する前記画像の光の屈折角を制御して、該画像の投影位置及び大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、光を出射する光出射部3と、光出射部3から出射した光を反射させる光反射部411e、421eが回動中心軸まわりに回動可能に設けられ、かつ、表示面91上にて、光反射部411e、421eで反射した光を水平方向に走査するとともに垂直方向に走査する光走査部4と、光反射部411e、421eの回動の振幅を変更する作動制御装置5とを有し、作動制御装置5が光反射部411eの回動の振幅を変更することにより、表示面91の第1の領域に光を走査する第1の状態と、表示面91の第1の領域と第1の領域と異なる第2の領域とに光を走査する第2の状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示器10,20の画像P1,P2の位置を移動させているとき、液晶表示器20に画像P2を表示させないことにより、違和感を低減できる。
【解決手段】 車両運転者Dが押ボタンスイッチSW1(または押ボタンスイッチSW2)を操作しているとき、制御部50は、表示器20に画像P2を表示させないと共に、表示器10に表示させる画像P1を移動させる。操作スイッチSW1(または押ボタンスイッチSW2)がオフされてから、所定時間T2が経過したとき、制御部50は、第一の表示器10に画像P1を表示させると共に、第二の表示器20に画像P2を表示させる。 (もっと読む)


【課題】可動機構を用いずに、運転者の目の位置から車両表示装置が表示する虚像までの距離を可変にでき、運転者の目の位置からの距離が異なる位置に複数の虚像を同時に表示できるだけではなく、装置構成を簡素化し、表示光の伝播光量の低下を抑えることができる車両表示装置を提供する。
【解決手段】フロントガラス1、反射体2、インストルメントパネル3の内側に配置された凹面鏡4、表示体5、照明装置6、表示制御回路7、運転パラメータ8等で構成される。表示体5は、複数の表示部51、52で構成され、表示部51、52の後方には、発光色の異なる光源61、62が設けられている。また、凹面鏡4は、波長選択性の異なる境界面4a、4bを有し、かつ境界面4a、4bは焦点距離の異なる反射面形状で構成されている。凹面鏡4で選択的に反射された画像光により、虚像を異なる位置に提示することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部の位置を正確に検出できる車載用頭部位置検出装置、車載用表示装置及び運転支援装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数の送受信器と送受信制御部とを備えた車載用頭部位置検出装置が提供される。複数の送受信器は、車両に搭乗する搭乗者の頭部に対向する互いに異なる位置に設けられる。複数の送受信器は、頭部に向けて音波及び電磁波の少なくともいずれかの波を送信し、反射波を受信する。送受信制御部は、複数の送受信器に接続される。送受信制御部は、複数の送受信器のいずれかに、送信波を送信させ、その反射波を複数の送受信器で受信した結果を入手し、その結果に基づいて頭部に最も近い送受信器を検出する。送受信制御部は、頭部に最も近い送受信器に頭部検出波を送信させ、その反射波を複数の送受信器で受信した結果を入手し、その受信結果に基づいて頭部の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で眼の位置を特定することができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】 投射光学系11から出力された表示光は、スクリーン13の拡散領域13aにて結像し、凹面鏡15で反射拡大され、ウインドシールド21に投射される。このウインドシールド21をコンバイナとして、アイボックス23に位置する運転者の視点25に到達する。また、投射光学系11は視点25に到達する光の光路(光軸31)と同じ光路上に赤外光を投射する。投射された赤外光は、運転者の視点25に存在する運転者の眼で反射され、ウインドシールド21,凹面鏡15を通ってスクリーン13に到達する。スクリーン13に到達した光は、拡散領域13a以外の場所に設けられた反射領域13bにて受光装置17に向けて反射され、受光装置17にて結像する。制御装置19は、受光装置17にて受光した反射光の結像位置から眼の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明のヘッドアップディスプレイの定位システムの移動構造と角度調整構造は小型の個別ユニットで設置され、またこのモジュール設計により特定の用途に合わせて独立した操作と最適化を行う。
【解決手段】
第一位置と第二位置間を移動する分光器キャリア(combiner
carrier)と、分光器キャリア上に回転するように設置され、また分光器の傾斜角度は調整される分光器(combiner)と、分光器の移動及び分光器の傾斜角度の調整を交替で駆動させる駆動機構を含む。 (もっと読む)


【課題】 取付部と被取付部との位置精度にバラツキが生じた場合であっても、取付部が被取付部の内部にてスムーズに回転し、反射ミラーの回転動作に悪影響を与える虞のないミラーユニットを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面部44に反射膜44aが形成された反射ミラーである凹面鏡41を少なくとも有し、基板43の一側面部46に凹面鏡41をハウジング50に設けられた被取付部54aに取り付けるための取付部47を設け、取付部47には、取付部47が被取付部54aに取り付けられた際に、取付部47に作用する応力を吸収する応力吸収部47aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い位置精度で観視者に映像を投影できる車載表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と、制御部と、を含む車載表示装置が提供される。前記映像投影部は、映像を含む光束を反射部に反射させて投影する。前記制御部は、車両の速度をVcとし前記車両の舵角をδとしたときに、前記光束の投影領域を、予め定められた初期位置に向けて投射された前記光束の光軸に直交する水平方向について、前記初期位置から(Vc)×δに実質的に比例した量の移動をさせているよう、前記映像投影部の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御することが可能な液晶光学素子を提供する。
【解決手段】光偏向液晶セル100は、相互に対向する一対の第1及び第2の透明基板と、前記第1及び第2の透明基板上に形成され、前記第1及び第2の透明基板間に電圧を印加する一対の第1及び第2の透明電極と、前記第1及び第2の透明基板の一方の上方に形成されるプリズムを有するプリズム層と、前記プリズム層上に形成され、液晶表示装置22の偏光板の偏光方向と平行に配向処理が施された配向膜と、前記第1及び第2の透明基板間に挟まれ、液晶分子を有する液晶層とを有し、制御部28は、外部からの情報に従い、前記第1及び第2の透明電極に印加する電圧を変化させることにより、前記液晶層の屈折率を変化させて前記プリズムの斜面と前記液晶層の界面を通過する光の屈折角を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域フィルタの反射波長範囲が狭い場合、狭帯域フィルタへの入射角が変動すると二重像が発生する。
【解決手段】狭帯域フィルタへの入射角の変化に応じて光源波長を変更することで、狭帯域フィルタの反射範囲が狭い場合においても二重像の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 表示品位が良好な表示装置を提供する。
【解決手段】 表示素子21は、所定領域Aに配設された複数の画素を有し表示光Lを発する。光学素子22は、表示素子21が発した表示光Lを屈折させるマイクロレンズ群22a,22bを有する。光学素子22のマイクロレンズ群22a,22bは、所定領域Aよりも広い領域に配設されている。光学素子22から出射した表示光Lが通過する窓部23aを備える。光学素子22のマイクロレンズ群22a,22bは、窓部23aよりも広い領域に配設されている。 (もっと読む)


【課題】表示位置が車両の前後方向に移動したときに、これに関連して有効な各種の機能性を付加し、表示情報に対して運転に関する警告などの表示内容を感覚的に分かりやすくさせることなどができるようにしたヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】第1の表示デバイス20Aと、第2の表示デバイス20Bと、第1の表示デバイス20Aと第2の表示デバイス20Bそれぞれから入射した光を同一方向に出射する同一光軸手段30と、同一光軸手段30から入射した光に基づいて、第1の表示デバイス20Aと第2の表示デバイス20Bが出射した光によって形成されるそれぞれの像を拡大するとともに、それらの像を重畳して結像する拡大像形成手段50と、第1の表示デバイス20A及び第2の表示デバイス20Bの少なくとも一方を光軸方向に沿って移動させる移動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光を反射する方向を容易に変更することが可能な光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子100は、光を反射する方向を変更することが可能な光学素子であって、ミラー本体10と、アクチュエータ20aと、アクチュエータ20bとを有している。ミラー本体10は、入射した光を反射する鏡面を備えた鏡面部11と、回転軸12と、鏡面とは反対側に位置する裏面板13とを有している。アクチュエータ20aは、長手方向を有する板状部材で構成されたアクチュエータ本体21aと、長手方向の一方の端部に1つの凸部22aとを有している。また、アクチュエータ20bは、長手方向を有する板状部材で構成されたアクチュエータ本体21bと、長手方向の一方の端部に1つの凸部22bとを有している。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員に違和感を与えることなく、車両関連情報の虚像の表示位置を調整する車両用HUD装置を、提供すること。
【解決手段】虚像36の表示位置を連続調整する調整指令が入力された場合に、安定点θsの間隔Iθよりも小さな設定角度Δθずつ電気角が変化するように駆動信号を制御することにより、ステッピングモータ40をマイクロステップ駆動する(S103)。その後、虚像36の表示位置を微調整する調整指令が入力された場合に、安定点θsの間隔Iθずつ電気角が変化するように駆動信号を制御することにより、ステッピングモータ40をフルステップ駆動する(S107)。 (もっと読む)


【課題】遠景にある標識等の指標情報を適切にナビゲーション表示することができる車両用ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】車両の走行経路上に存在する指標の情報を格納したデータベースと、指標の情報をもとに車両の視界に現れる指標を模した指標マークと、指標が示す案内情報を含む画像情報を生成する画像情報生成部と、画像情報生成部で生成された画像情報を車両のフロントガラスに投影表示するヘッドアップディスプレイと、車両の位置情報に応じて画像情報生成部を制御し、車両と指標間の距離が予め設定した距離に近づいたときに、指標が現れる視界位置に指標マークを表示するとともに、運転者の基準視線よりも低い高さ位置に指標の案内情報を表示するように制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】耐久性と信頼性とを高めるHUD装置の提供。
【解決手段】表示器20の表示像に対する反射鏡32の反射像をウインドシールド4へ投影することにより、車両関連情報の虚像36を表示させるHUD装置1において、外部からの調整指令に従って反射鏡32の回転角度θを調整するためのモータ40の発生トルクを増幅して反射鏡32へ伝達する減速ギア機構50では、最終段ギア59よりも前段側のアイドラギア53は、回転方向の360度未満の領域にて複数の歯532が連なる部分ギア部530を形成し、アイドラギア53とギア対をなす初段ギア52に部分ギア部530の回転方向両端の歯532a,532bが噛合して当該アイドラギア53の回転が止められることにより、反射鏡32の回転角度θの範囲は、虚像36の表示を可能にする表示可能範囲Adを挟んだ所定の調整範囲Acに制限される。 (もっと読む)


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