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Fターム[2H200GA30]の内容

Fターム[2H200GA30]に分類される特許

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【課題】部材表面の汚染状態を精度良く検知できる部材表面汚染状態検知方法、及び、その部材表面汚染状態検知方法を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2や現像ローラ50や帯電ローラ3や転写ベルト6などの部材の表面とカンチレバー60の探針61との間で生じる付着力を測定し、その測定した付着力から、予め求めた部材の表面とカンチレバーの探針との間で生じる付着力と、部材の表面の汚染状態との関係に基づいて、部材の表面の汚染状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体及び帯電手段の振動音が低減され、しかも、その両者の共振の低減によって像担持体の帯電が安定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、帯電ローラ2と、露光装置4と、受光装置5と、コントローラ50と、を備え、コントローラ50が、第1振動速度M1>初期振動速度Yと判断すると、調整機構3の駆動を制御して、第1押圧力N1から、第2押圧力N2に向かって帯電ローラ2による押圧力を変更する画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成中の一の画像と次の画像との間に形成される試験用画像による記録材の汚れを抑制しつつ、生産性、濃度安定性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録材Pに転写して出力するトナーからなる出力画像を連続して中間転写体40に形成する連続画像形成中に、像担持体40上の連続する出力画像の間の画像間領域にトナーからなる試験用画像を形成する動作を制御する制御手段306を有し、制御手段306は、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの一面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を許可し、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの二面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を禁止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において適正な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電源から前記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を制御する制御手段と、少なくとも2つ帯電部材のそれぞれと交流電源との間に接続された複数の可変抵抗と、複数の感光体のそれぞれの使用状況を検知する使用状況検知手段と、複数の可変抵抗のそれぞれの電気抵抗値を調整する調整手段と、を有し、調整手段は、画像形成時に、少なくとも2つの帯電部材に関して所定範囲内の放電電流量が得られるように、使用状況検知手段の検知結果に応じて、少なくとも2つの帯電部材のそれぞれに接続された可変抵抗の電気抵抗値を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトスケールの検知を用いたベルトの搬送制御において、ベルトスケールを検知できる範囲を狭くする必要なく、かつ、ベルトの寄り方向が安定しない場合にベルトスケールの検知を維持できるようにする。
【解決手段】無端ベルトを、その搬送方向と直交する方向の2つの方向において限界まで移動させた時点でのベルトのエッジ位置をそれぞれ取得し、取得した2つのエッジ位置に基づいて、それらの位置の範囲内となる目標位置を算出し、その目標位置の所定範囲内に収まるように、ステコンローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でパッチ画像のクリーニングが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体130にスクイズローラー140を当接して配置する。スクイズローラー140には、バイアスを切り替えるための電圧供給装置141、及びクリーニング部材142が配設される。そして、パッチ画像中のトナー粒子を引き付けるように設定したバイアス電圧を電圧供給装置141によりスクイズローラー140に印加する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を転写する際のモータのトルク変動を抑えて、画質の安定性を確保することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム100の周速度が中間転写ベルト101の周速度よりも少し大きく、感光ドラム100を回転させるモータ120を駆動するためのトルク指令値及び中間転写ベルト101を回転させるモータ130を駆動するためのトルク指令値をそれぞれ所定の変動幅DD,BBの範囲内となるように、感光ドラム100の回転速度目標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のダウンタイムの増大や消費電力の増加を招かずに、カール癖等によるトナーパッチの検出誤差に起因した画質調整制御の調整精度の悪化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】光学センサ69の出力値を用いて画像濃度調整制御を実行する際、各トナーパッチについて、そのトナーパッチに対応する複数のセンサ出力値の最大値と最小値との差が規定値以上であるという所定の異常条件を満たすか否かを判断し、所定の異常条件を満たすと判断されたトナーパッチのセンサ出力値については画像濃度調整制御に用いられないよいにする(S10)。 (もっと読む)


【課題】不安定な放電の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電可能な膜が表面に形成され、像を保持する感光体ドラム62と、この感光体ドラム62の膜表面を帯電させる帯電装置66と、を有し、この帯電装置66は、感光体ドラム62との間に直流電圧を印加する第一の帯電部材212と、この第一の帯電部材212の後に感光体ドラム62の膜の表面電位が予め定められた電位となるように感光体ドラム62との間に直流電圧を印加する第二の帯電部材222と、を少なくとも有し、感光体ドラム62の膜厚が薄くなるのに従って、第一の帯電部材212の印加により生じる感光体ドラム62の表面電位が低くなるように第一の帯電部材212の印加電圧を低くするように設定される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがベルト速度変化要因を有する場合であっても、中間転写ベルトの周速を適切な速度に正確に設定可能とする。
【解決手段】画像形成装置1において、判定部314が、ドラム回転速度制御部312によるドラム駆動モータ200の駆動制御により感光体ドラム121の回転速度を予め定められた速度幅で変動させた場合に、デューティ取得部313によって取得されるデューティに基づいて、中間転写ベルト125の走行速度と感光体ドラム121の周面速度とが等速となるときにおける中間転写ベルト125のトルクに対応するデューティを判定し、目標速度設定部315は、当該判定されたデューティを用いたローラ駆動源制御部311によるローラ駆動モータ40の駆動時にベルト走行速度検出部316によって検出される走行速度を、ローラ駆動源制御部311がローラ駆動モータ40の駆動制御に用いる目標速度として設定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップとならずに、ゼロバイアス状態とすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラー49によって帯電電圧を感光体43に印加させつつ、転写電圧印加部13への制御信号を変化させ、電流検出部14により検出される電流値の有無が変化したときの制御信号に基づく制御信号を、ニップ部Nにおいてトナー像を構成するトナーに働くクーロン力がゼロになるゼロバイアス状態とするための基準信号として、記憶部15に記憶させる較正処理を行う較正部100を備え、制御部10は、ゼロバイアス状態とするとき、記憶部15に記憶された基準信号を制御信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、二次転写ローラ15に電圧を印加する電源19は、二次転写ローラ15に電圧を印加することにより二次転写ローラ15から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、複数の感光ドラム2から中間転写ベルト8にトナー像を1次転写させることが可能である。このことで、電源を減らすことができ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、感光体の露光感度ムラによる明部電位ムラを検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と、帯電手段17と、露光手段10と、帯電手段17に流れる直流電流を検知する電流検知手段44と、回転する感光体11上に、感光体1の回転軸線方向における位置を段階的にまたは連続的に変化させて帯電部Cに到達する、感光体11の回転軸線方向に所定の幅を有する計測用静電潜像を形成させ、計測用静電潜像が帯電部Cに到達することで電流検知手段44によって検知された直流電流の値から、感光体11の回転軸線方向における露光感度の分布に係る情報を計測する制御手段47と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 感光ドラムと無端状ベルトとの当接動作の後続する画像シーケンスへの影響を回避しつつ、FPOTを向上させることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体及び無端状ベルトの当接時の負荷変動に応じて、像担持体或いは無端状ベルトを回転駆動する駆動手段からの出力信号が駆動手段への負荷が大きくなった場合の出力信号に変化することを検出し、該検出に基づき当接に要する実動作時間を計測する。そして、計測された実動作時間に従い、次工程の画像シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


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