説明

Fターム[2H200HB14]の内容

Fターム[2H200HB14]に分類される特許

101 - 120 / 249


【課題】接触帯電方式における振動メモリー、それに伴う画像スジの問題を抑制することにある。
【解決手段】電子写真感光体1と、電子写真感光体1に接触配置され導電性弾性層と表面層とを有する帯電部材を有し該帯電部材に負の電圧を印加して前記電子写真感光体を負に帯電させる帯電手段3と、を備え、帯電部材の表面層は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール及びアクリルポリオールのいずれかをイソシアネートで硬化させたポリウレタン樹脂で構成され、電子写真感光体1の表面層は、その帯電系列上の位置がポリエチレンを含みポリエチレンより正側で、かつポリフェニレンオキサイドを含みポリフェニレンオキサイドより負側にあって、23℃湿度50%の環境下で圧子最大押し込み深さ1μmの条件でのユニバーサル硬度(HU)が130≦HU≦200であることを特徴とするプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】効率よく感光体を帯電させる。
【解決手段】帯電装置1は、電子放出素子2および帯電制御装置3を備えている。帯電制御装置3は、印加される電圧に応じて電子放出素子2から放出される電子によって帯電される感光体12の帯電量を制御するものである。帯電制御装置3は、電子放出素子2から放出される電子の電流量を測定する測定手段4および5と、測定手段4および5からの測定結果に基づいて、電子放出素子2から放出される電子の電流量が一定になるように、電子放出素子2に印加する電圧を制御する制御部7とを備えている。このように、電子放出素子2から放出される電子の電流量をリアルタイムで制御することによって、効率よく感光体12を帯電させる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラの傾き調整範囲内において、ステアリングローラのベルト巻き付き角度の相対差を少なくし、無端ベルトのベルト寄りを精度良く制御することができるベルト駆動装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングローラから該ステアリングローラの直上流に配置された第一の懸架ローラまでのローラ中心間距離と、ステアリングローラから該ステアリングローラの直下流に配置された第二の懸架ローラまでのローラ中心間距離との関係が、両者のうち短い一方を基準にしたときの他方の比率が1.2以下となるように各々のローラを配設し、ステアリングローラの傾き量を等間隔に変化させた時、ステアリングローラの傾き量に応じて変化するステアリングローラの無端ベルト巻付き角度が、調整範囲内において相対差1%以内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】沿面放電に伴ってイオンを発生させるイオン発生素子において、低コストで、不測のトラブル発生時の被害を防止し、安全面に配慮した、イオン発生素子、帯電装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】イオン発生素子1では、絶縁基材21bの同一面に誘導電極23とヒータ電極25とが、互いに絶縁されるように離間して設けられており、絶縁基材21bの前記面に誘電体層21aが積層されており、誘電体層21aは、絶縁基材21bを覆い得る長さを有しており、かつ誘導電極の接地用端子部23a上およびヒータ電極の接地用端子部25b,電源接続用端子部25a上に、これら端子部を23a,25b,25aを露出させる開口部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置の寿命の維持と小型化とを両立させることが可能な高圧電源装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1パルス信号は、第1パルス発振器P1で生成され、第2パルス信号は、第2パルス発振器P2で生成され、それぞれトランジスタU1,U2のオン、オフを制御する。トランジスタU1,U2からの出力(交流成分)は、高圧トランスT1によって昇圧されて2次側巻線からは高圧電圧Voutが出力される。また自励発振器ACからの出力が、整流および平滑化された直流バイアス電圧Vdcは、高圧トランスT1の2次側巻線に入力され、高圧トランスT1の出力電圧Voutに、直流バイアス電圧Vdcが重畳される。第1および第2パルス信号のそれぞれのパルス幅は等しく、いずれもオンである期間がオフである期間よりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】中間転写体が弾性層を有していても、当該中間転写体上の残留トナーが十分に除去される画像形成装置を提供すること。
【解決手段】潜像担持体2から一次転写されたトナー像を自己の表面に担持して搬送し、トナー像を記録材に二次転写させる中間転写体3;該中間転写体上の残留トナーを回収するクリーニング部材81;および中間転写体の搬送方向についてクリーニング部材の上流で中間転写体に対して圧接して配置され、中間転写体との間に残留トナーを通過させて摩擦帯電させる摩擦帯電部材82;を有する画像形成装置において、中間転写体が弾性層および表層を有し、該表層に対してトナーを摩擦接触させたときの該表層の帯電極性と、摩擦帯電部材に対してトナーを摩擦接触させたときの該摩擦帯電部材の帯電極性とが同一であり、中間転写体表層および摩擦帯電部材のトナーに対する帯電極性と同符号の直流電圧がクリーニング部材に対して印加される画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗値が低く、且つ環境特性や耐汚染性に優れた導電性ゴム部材を提供する。
【解決手段】 エピクロルヒドリン系ゴムを主体とするゴム基材と、加硫剤としてチオウレア系加硫剤及び硫黄とを含むゴム組成物を硬化・成形した導電性弾性層からなる。 (もっと読む)


【課題】イオンを均一に安定的に発生することができ、ライフの長いイオン発生素子を提供する。
【解決手段】イオン発生素子21の放電電極1は、誘電体4と接する表面以外の表面が雰囲気中に露出しており、放電電極1の雰囲気中に露出した面以外の面は、誘電体4の内部に埋もれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力画像上における微小白点およびウロコ状の濃度ムラの画質欠陥の発生が抑制され、良好な出力画像が得られる環状体の提供。
【解決手段】電子写真方式による画像形成装置に用いられ、樹脂を含有する内層と、樹脂を含有し前記内層よりも外周表面側に積層される外層と、の少なくとも2層を有してなり、導電剤として、前記外層にポリアニリンを、前記内層にカーボンブラックを含有し、且つ下記式(1)および式(2)を満たす環状体。
13.0≦C1≦15.0 (1)
21.5≦C2≦25.0 (2)
(上記式(1)および式(2)中、C1は外層を構成する樹脂100質量部に対するポリアニリンの含有量(質量部)を、C2は内層を構成する樹脂100質量部に対するカーボンブラックの含有量(質量部)を、それぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】低コストでヒータ電極へのリークを防止でき、安全面に配慮した、イオン発生素子、帯電装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】イオン発生素子1では、放電電極22と誘導電極23とが、上部誘電体21aを挟んで対抗して設けられており、上部誘電体21aの誘導電極23が形成される側の面に、通電により発生するジュール熱で発熱するヒータ電極25を備えている。そして、放電電極22とヒータ電極25との間の距離が、放電電極22と誘導電極23との間の距離より大きなっており、さらに、上部誘電体21aの誘導電極23が形成される側の面に、ヒータ電極25と誘導電極23との間に、接地用接続部を有するシールド電極26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベルトとベルトに摺擦する転写手段との摩擦力が高くなるのを抑制して、トナー像を搬送するベルトに対して転写部材が安定して接触することで、転写手段との摺擦によってベルトの駆動トルクが上昇するのを抑制し、画像不良が発生するのを抑制することである。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、トナー像を搬送するベルトと、ベルトと摺擦する転写手段と、を有し、転写手段のベルトに接触する面は、線状の凹部又は線状凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】高速、高画質、高耐久および環境安定性を満足するトナーおよび画像形成方法を提供すること。
【解決手段】潜像担持体上に形成された静電潜像を、トナーを用いてトナー像を形成する現像工程、及びトナー像を、中間転写体を介してまたは介さずに被転写材に転写する転写工程を有する画像形成方法であって、転写工程は、弾性固定転写部材を用いてトナー像を転写させる工程であり、弾性固定転写部材は中間転写体または被転写材搬送体の裏面に転写電界を付与するシート部材を介して潜像担持体と接触しており、かつ中間転写体または被転写材搬送体とシート部材が接触する接触領域が潜像担持体と中間転写体または被転写材搬送体との接触領域より長く、トナーは、トナーのBET比表面積をA(m/g)、トナーの重量平均粒径D4をB(μm)としたときに、Bが、3.0≦B≦9.0の関係を満たし、AをBで除した値(A/B)が、0.25≦(A/B)≦0.60の関係を満たすことを特徴とする、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】
長期保存した場合においても、ブルームまたはブリードの発生を防止し、安定した導電特性を有する弾性層を備えた定着装置を提供することを目的とする。また、この定着装置を備えた画像形成ユニットおよび当該画像ユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
導電性の金属体と、金属体上に形成された弾性層と、金属体に接続され、金属体に電圧を印加する電源供給部とを備え、弾性層の少なくとも最外層はクロロプレンゴムを主体とする層であって、弾性層はイソシアネートを含有する処理液で処理された表面を有することを特徴とする帯電装置。また、この帯電装置を備えた画像形成ユニット及び当該画像ユニットを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、移動可能なベルトと前記ベルトとの接触面に凹凸を有する転写部材との十分な接触領域を確保して、トナーの良好な転写性を確保することである。
【解決手段】移動可能な中間転写ベルトを介して感光ドラムに対向する位置に固定された転写部材が、シート部材32aを有し、このシート部材32aの前記ベルトと接触する接触面に設けた凹凸が、多数の凹部33aと、前記各凹部33aを取り囲む網目状の凸部34aとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】像担持体の放電ストレスが少なく、かつ、省スペース化を図りつつ帯電速度を速めて、均一帯電を行う。
【解決手段】プレート帯電器44は、像担持体12及び帯電ローラ42の回転方向の下流側に配置されている。プレート帯電器44は、長方形プレート状とされたプレート電極45を備え、プレート電極45には、直流電圧に交流電圧を重畳した電圧が印加されている。プレート電極45は、一端辺45Aが像担持体12に非接触で近接配置され(この位置を以下「対向近接位置P0」という)、プレート電極45自体が、像担持体12及び帯電ローラ42の回転方向の下流側へ傾斜するように配置されている。プレート電極45の帯電ローラ42側は、絶縁部材46により覆われている。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を介して対峙する放電電極と発熱用電極との間に生じる電界の強度を微弱化させることによって、絶縁層の絶縁破壊を防止し得る画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】絶縁層15の表面側に配設された放電電極5aと、前記絶縁層15の裏面側に配設された加熱手段13とを備えたイオン発生装置1の、その放電電極5aを接地する一方、静電潜像方式の記録媒体20の裏面側に配設されて、前記イオン発生装置1の放電電極5aに対向配置される対向電極21に放電制御電圧Eを印加するようにした。これにより、絶縁層15を介して対峙する放電電極5aと加熱手段13を構成する発熱用電極3との間には、該加熱手段13に印加される低電圧の電圧によって極めて微弱な電界が生じるだけであるため、絶縁層15の絶縁破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低いときであっても、画像のカブリや濃度ムラなどの発生を招くことなく、像担持体を所定の帯電電位に制御可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体41に接触配置または近接配置された帯電部材42に直流電圧Vdcと交流電圧Vacが重畳された振動電圧を印加する高圧発生回路91と、前記像担持体41と前記帯電部材42間の直流電流値Idcを検出する電流検出部96と、検出された直流電流値Idcが目標電流範囲に維持されるように前記交流電圧Vacの電圧値を制御する交流電圧制御部52を備えている画像形成装置100に、前記交流電圧Vac及び前記直流電圧Vdcを予め設定された所定電圧値に保持するとともに、前記交流電圧Vacの周波数を画像形成動作時の周波数と異なる周波数に設定して像担持体を回転駆動するエージング制御部54を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の除電を抑制しつつ、転写ニップ出口空間で生じ得る放電の発生を抑制することである。
【解決手段】ベルト部材である中間転写ベルト41の表面と感光体3の表面とが互いに近接対向して形成される転写ニップ出口空間の下流端よりも上流側であって、一次転写ローラ45が中間転写ベルトに電荷を供給する箇所よりも下流側の範囲内における中間転写ベルト裏面部分に、トナーの正規帯電極性と同極性の電圧を印加した離間電極51を近接配置し、離間電極と中間転写ベルトとの間で電荷の移動が生じないように構成した。 (もっと読む)


【課題】電極部材の表面への放電生成物の付着を低減する。
【解決手段】耐酸化性があり反応性が低いta−Cの表面層により、網状電極部材12の錆の発生が低減される。また、ta−Cの表面は滑らかであるため、放電生成物が付着した場合でもその機械的結合力は小さい。加熱装置がta−Cによる表面層が形成された網状電極部材12の表面を加熱する。これにより、網状電極部材12の表面に付着した放電生成物が蒸発し、網状電極部材12の表面から放出される。このため、電極部材の表面への放電生成物の付着を低減できる。 (もっと読む)


【課題】大量のイオンを発生させることができるイオン発生器を提供する。
【解決手段】絶縁基板12は、本体部18と、該本体部18から同方向に突出する複数の突出部20a〜20fとを有する。グランド電極24a〜24fは、前記突出部20a〜20f上に設けられている。放電電極28a〜28eは、前記突出部20a〜20fの間に位置する領域のそれぞれに対応するように前記本体部18から突出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 249