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Fターム[2H200JA23]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 転写器の層構造が開示 (582)

Fターム[2H200JA23]に分類される特許

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【課題】転写部材としての導電性シート部材と、中間転写体或いは転写材搬送体との密着性を確保し、異常放電による画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材10aは、一端が支持部材33aに支持され他端の自由端部がベルト体13の内面に接触するシート部材32aと、シート部材32aに接触しシート部材32aをベルト体13へと押圧する弾性部材31aと、を備え、弾性部材31aは、ベルト体13の移動方向において下流側に、上流側の端部よりベルト体13に向かって突出する突出部を有している。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、非常にコンパクトに構成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であること、及び、前記電源モジュールが転写ユニット内に配設されていること、で解決される。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写バイアスとして重畳バイアスを印加するモード時においても転写部における抵抗値を正確に算出する。
【解決手段】制御手段は、電源200が直流電圧を出力する第一のモード(a)図)と、電源が直流電圧に交流電圧が重畳された重畳電圧を出力する第二のモード(b)図)とを切り替え可能であり、転写位置で像担持体51上のトナー像を記録媒体へ転写する際は前記第一のモードまたは前記第二のモードのいずれかのモードを選択するとともに、検知手段が転写部の電気抵抗を検知する際は前記第一のモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】転写モード切り替えの際に電流が逆流して誤動作したり電源基板が破損することを防止する。
【解決手段】直流電圧による転写バイアスを印加して画像転写を行なう直流転写モードと、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを印加して画像転写を行なう重畳転写モードとを切り替え可能な画像形成装置において、直流転写バイアスを印加するための直流電源201と、重畳転写バイアスを印加するための交流電源202を備え、転写モードを切り替える際に、直流電源201および交流電源202の出力をオフした状態で転写モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードから転写ローラのシャフトへのトナー落下を防ぎ、シャフトから感光面への放電を防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の感光面を有している感光体ドラムと、該感光体ドラムに向き合う位置に設けられている転写ローラと、感光体ドラム表面のトナーを除去するクリーニングブレードと、を備えている電子写真式の画像形成装置であって、前記転写ローラは、導電性シャフトと、該シャフトの両端以外の部分を覆う円筒状転写部材と、で構成されており、前記クリーニングブレードの下側に設けられており、前記感光体ドラム表面の幅、クリーニングブレードの幅、転写部材の幅の順に長く設定されており、この結果、前記クリーニングブレードから落ちてくるトナーがシャフトに付着しないようになっている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を発現しうるポリイミド膜を低温で形成することができるポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリイミド組成物は、複写機部材のコーティングに用いるポリイミド組成物であって、ポリアミド酸と、脱水環化試薬と、溶媒とを混合して得られるポリイミド溶液を含むことを特徴とする。前記ポリアミド酸は、下記式(I)で表される構造を有することが好ましい。


[上記式(I)中、XおよびYは互いに独立して2価の有機基を示し;Z、ZおよびZは互いに独立して水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子のいずれかを示し、pは0または1である。] (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】ベルトに癖が生じないようにして異常画像の発生を防止できる構成を備えた転写装置を提供する。
【解決手段】複数の正逆回転なローラ6A1,6A2に掛け回され、該ローラ間に位置する展張面に対して像担持体1に形成されたトナー像を転写することが可能な転写ベルト6Aと、前記ローラのうちで前記転写ベルト6Aの駆動側に位置するローラ6A1の近傍における前記中間転写ベルト6Aの裏面に配置され、該中間転写ベルト6Aの移動方向に沿って該中間転写ベルト6Aに当接可能な当接面21Aを有するベルト形状保持部材21を備えた転写装置6において、前記中間転写ベルト6Aは、トナー像を転写紙へ転写した後、該中間転写ベルト6Aの周長以下の微小所定量を以て該トナー像転写時の移動方向と逆方向に移動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触型帯電デバイスは望ましい範囲内の表面抵抗率をもつ外側層が必要である。抵抗率が不十分な(低すぎる)材料だと、短絡を起こしたり、および/または感光体に対し受け入れられないほど高い電流が流れたりしてしまう。
【解決手段】導電性基材と、導電性基材の上に配置され、エラストマー材料および半導体材料を含むベース層と、ベース層の上に配置され、ポリマー樹脂および複数の導電性粒子を含む保護外側層とを備え、外側保護層の表面抵抗率が約10Ω/sq〜約1013Ω/sqである静電帯電体のための材料および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で転写電圧の電源を共通化しても、転写不良や異常放電による画像不良が発生することを低減できる構造を実現する。
【解決手段】感光ドラムの表面を−600Vに帯電する(S2)。次に、テスト電圧を印加して(S3)、各画像形成部の一次転写ローラに流れる電流を検知する(S4)。この印加した電圧と検知した電流から、各画像形成部での電圧と電流との関係を求め、各画像形成部での最適な転写バイアス(仮の転写電圧)を求める(S5)。これら各転写バイアスの平均を求め、一次転写高圧電源に印加する電圧(Vtall)とする(S6)。各画像形成部の感光ドラムの帯電電位を、上述の仮の転写電圧と電源に印加する転写電圧(Vtall)とからそれぞれ算出する(S7)。そして、求めた帯電電位と転写電圧を使用して画像形成を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】厚肉に形成した場合においても、寸法精度、特には振れ精度の良い弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)内周面の全周にわたって形成された液状材料を吐出するための環状スリットを有する環状塗工ヘッドと軸芯体とを鉛直方向に相対的に移動させつつ、前記環状スリットから第一および第二の液状材料を吐出させて塗膜の積層体を軸芯体の周面に形成する工程と、(2)該積層体を硬化させる工程と、を有する、軸芯体とその周面に第1及び第2の弾性層を有する弾性ローラの製造方法。環状塗工ヘッドは、上流側から順に、2つの液状材料の供給口、第一及び第二の環状流路、連結流路、環状スリット(吐出口)を有し、連結流路の長さは1.0〜50mmである。液状材料Bの吐出時の温度における降伏応力Y2は、液状材料Aの吐出時の降伏応力Y1より小さく、かつ、Y1及びY2は共に20Pa以上600Pa以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】圧接部を二つ形成した上で中間転写体からトナー像を記録材に転写する構成において、上流側の圧接部を抜けた後の記録材先端と中間転写体との密着性が低下するのを抑制し、記録材の搬送性と転写性の改善を図る。
【解決手段】第1の転写内ローラ56aの回転中心と第1の転写外ローラ57bの回転中心とを結ぶ直線に垂直な第1の垂線Aは、第1の押圧部と第2の押圧部との間の直線状の中間転写ベルト51の延長線Fと第1の交差点Gにおいて交差し、かつ前記中間転写ベルト51の回転方向において前記第1の交差点Gよりも下流側では前記中間転写ベルト51の内周面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に移動しないように規制するベルト移動規制部28を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8はバックアップローラ81側に移動しないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態、消費状態を正確に把握し、不必要な像担持体の摩耗を防止し、寿命を通して像担持体から中間転写体へのトナー像の一次転写性の向上、再転写の抑制を達成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4の寿命を検知する検知手段50を有し、検知手段50の検知結果に応じて像担持体1と中間転写体6の相対速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、軸体の外周面に高い密着性で弾性層を形成できるローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された弾性層3を備えてなるローラ1の製造方法であって、軸体2の表面における軟水の接触角が20°以下の前記軸体に弾性層3を形成するローラ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より安定、より良好な転写性能を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写部材5が、弾性部材51と、ベルト体7と弾性部材51との間に挟持されてベルト体7に面で接触するシート部材52と、を有し、ベルト体7の移動方向において、像担持体1とベルト体7との接触領域Aの下流側端部は、シート部材52とベルト体7との接触領域B内に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡易化、装置本体の小型化に有利な構成で、中間転写体上のトナーを像担持体に逆転写して回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数の1次転写手段に対して電圧を出力する電圧出力手段50が、複数の画像形成部Sa〜Sdのうち少なくとも1つの画像形成部Saの1次転写手段5aに対して第1の極性の電圧を出力する第1の電圧出力部51と、複数の画像形成部Sa〜Sdのうち上記少なくとも1つの画像形成部Saとは異なる少なくとも2つの画像形成部Sb〜Sdの1次転写手段5b〜5dに対して第1の極性の電圧を出力する第2の電圧出力部52と、第1の電圧出力部51と第2の電圧出力部52との両方に対して直列に接続され第1の極性とは逆極性である第2の極性の電圧を出力する第3の電圧出力部53と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ベルト体と転写部材との均一な接触を維持して、良好な転写性を確保し、耐久を通じて安定した画質を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写部材5が、弾性部材51と、ベルト体7と弾性部材51との間に挟持されてベルト体7に接触するシート部材52と、を有し、弾性部材51は、電気的に絶縁性である構成とする。 (もっと読む)


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