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Fターム[2H200LA02]の内容

Fターム[2H200LA02]に分類される特許

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【課題】湾曲形状に形成されたグリッド電極の剛性を高めるとともに付与される張力を高める。
【解決手段】長手方向の両端に形成された平面の取付部104A、104Eと、幅方向の両端に形成されて取付部104A、104Eに繋がるように長手方向に延びる平面の枠部104G、104Hと、取付部104A、104Eと枠部104G、104Hとに囲まれて湾曲した電極部104Cとを有し、取付部104A、104E、枠部104G、104Hおよび電極部104Cは相互に一体に形成されており、取付部104Aにおける枠部104G、104Hの延長線上には取付孔145A、145Bが形成され、取付部104Eにおける枠部104G、104Hの延長線上には取付孔147A、147Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリッド電極を湾曲形状にして感光体に高精度で位置決めする。
【解決手段】感光体62を支持するハウジング90、91を備えた潜像形成部と、チャージワイヤ102A、102Bおよびグリッド電極104を備えた帯電ユニット100と、グリッド電極104の幅方向両端部を規制する規制部160A、161Aと、ハウジング90、91に設けられ、グリッド電極104に面した位置に、曲率中心が感光体62の回転中心と共通とされて感光体62からの高さが感光体62とグリッド電極104との規定の間隔とされた湾曲面90A−1、91A−1が形成された突当部90A、91Aとを有し、湾曲面90A−1、91A−1が突き当てられてグリッド電極104が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】帯電ユニットのグリッド電極を湾曲形状で高精度で取り付ける。
【解決手段】シールド部材105に取り付けられたチャージワイヤ102A、102Bの感光体62側に配置されるとともに感光体62に沿って湾曲した形状となって感光体62の電位を制御するグリッド電極104と、固定部材162、163を介してシールド部材105に固定され、グリッド電極104の長手方向の両側をチャージワイヤ102A、102B側から支持する湾曲形状の支持面160A、161Aが形成された支持部材160、161と、グリッド電極104の長手方向の両端にそれぞれ設けられ、グリッド電極104を支持面160A、161Aに押し付けるバネ部材152A、152Bおよび引掛部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置に組み込まれた状態で帯状体に生じる塑性的な伸び変形を抑制することができる、帯状体の梱包体を提供する。
【解決手段】
像保持体上にトナー像を形成して保持させ、この像保持体由来のトナー像を記録媒体上に定着することによりこの記録媒体に画像を形成する画像形成装置に組み込まれ、複数のロールに張力が掛かった状態に架け回されて周回移動しながらこの像保持体上のトナー像をこの像保持体からこの記録媒体に受け渡す、当該画像形成装置への組込み前の無端の帯状体を張力非付与時の周長よりも長い周長に伸長させた状態に保持する保持構造を有し、この帯状体を伸長させた状態のままこの帯状体を梱包する。 (もっと読む)


【課題】清掃部材によるグリッド電極の清掃能力の向上を図る。
【解決手段】感光体62とこれを回転自在に支持するハウジング90、91を備えた潜像形成部と、チャージワイヤ102およびグリッド電極104とを備えた帯電ユニット100と、グリッド電極104の一方端側を待機位置にするとともに感光体62の軸方向に沿って往復移動してグリッド電極104を清掃する清掃部材と、感光体62を帯電させるときには帯電ユニット100を第1の位置にし、グリッド電極104を清掃するときには帯電ユニット100を第1の位置より潜像形成部から離間した第2の位置に移動させるガイドレール109、111とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト表面速度検知センサの設置誤差に起因した転写ローラの転写圧軸方向偏差を、所定の許容値内に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】スケールセンサ6A、6Bを設けた表面速度検出装置110、又はスケールセンサ6A、6Bが一体に設けられたセンサ基板127を保持するセンサ保持部材130が中間転写ベルト10に接触しており、表面速度検出装置110のベルト移動方向上流側及び下流側のいずれか、又は両方の1次転写ローラ62Kや1次転写ローラ62Cの加圧機構140に、スプリング143の復元力による加圧機構140の加圧力を調整する調整機構160を設けた。 (もっと読む)


【課題】現像ローラなどの金属軸を有するローラの金属軸端面からバイアス印加を行う構成における導通の安定化
【解決手段】ローラを一方向に付勢する付勢部材42と、ローラ端面に接触して給電する導通部材41とを有しており、前記導通部材41は、軸線方向に移動可能に保持されており前記ローラの回転中心部11dを避けた当接部41aを有している。 (もっと読む)


【課題】周回駆動される無端のベルト部材の端に接触し、ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材を有するベルト位置検出装置を備えた画像形成装置において、ベルト部材を交換する際、交換後のベルト部材がベルト位置検出装置の移動部材に乗り上げた状態で装着されるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(10)は、周回駆動される無端のベルト部材(141)を有するベルトモジュール(140)と、ベルトモジュールに設けられたベルト位置検出手段(200)であって、ベルト部材の端に接触して当該ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材(202)を有し、当該移動部材の移動量に応じてベルト部材の幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト部材の交換のための準備動作に連動して、移動部材をベルト部材の端から離れる方向に移動させる移動機構(300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】貫通軸を軸回りに回転させることで、駆動軸部から駆動ロール部を軸方向に引き抜きことを可能とする。
【解決手段】貫通軸330の引出側端部334の先端部336にソケットレンチ等の工具900をはめ込み、貫通軸330を回転させ、駆動軸部310のねじ部316のねじ固定を解除する。この解除に伴い引出方向Fに貫通軸330が移動する(ねじが進む)。つまり、貫通軸330の軸回りの回転変位が軸方向の直線変位に変換される。これより貫通軸330の引出側端面338が第一キャップ部材350の底部351を引出方向Fに押す。このとき、ねじのピッチ及び工具900を回転させる持手部902の直径Wを、工具900の持手部902の回転変位量よりも貫通軸330の直線変位量の方が小さくなるように設定することで、貫通軸330に軸方向(引出方向F)に大きな力がかかる。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラから感光体ドラムの表面へ放電が生じることを、簡単な構成で有効に防止しうる手段を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラムと、該感光体ドラムに対向して位置に設けられている転写ローラと、を備えている電子写真式の画像形成装置であって、前記転写ローラは、導電性シャフトと、該シャフトの両端以外の部分を覆い、感光体ドラムの円筒面の幅よりも狭い幅の円筒状の転写部材と、で構成されており、前記シャフトの少なくとも一方の端であって、前記感光面近傍にシャフトの軸中心方向に向かう環状の溝が設けられており、前記溝のエッジ部分のみが、電気絶縁物質で被われている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置に変形が生じることなく、ベルト部材の交換を含む装置のメンテナンス性が高い、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の外周の外側であって画像形成装置本体100に設置された2つのスライドレール140、150にそれぞれ保持された2つの横フレーム130と、2つの横フレーム130の間に後方で架設されるとともに箱型構造を有する後フレーム110と、前方からみてベルト部材8の内周よりも小さな投影面を有する前フレーム115と、後フレーム110に対して前フレーム115を片持ち支持する支持フレーム120と、横フレーム130と後フレーム110との間に架設されるとともに三角形状に形成された補強部材125と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度調整用のトナーパターン検知手段を利用して、記録媒体や画像面積率等の影響なく、中間転写体の使用状態を常に正確に判定できるようにする。
【解決手段】中間転写べルト10の表面上における、最大幅の用紙Pと接触可能な領域より外側の幅Wの領域又は二次転写ローラ18と接触しない幅Wの領域に濃度調整用のトナーパターン100を形成するようにし、その領域に対向して、トナーパターン100を光学的に検知するトナーパターン検知手段としてフォトサンサ7を配設する。そのフォトサンサ7によるトナーパターン100の光学的検知結果に基づいてトナー濃度を調整する。また、そのフォトサンサ7によって、中間転写ベルト10の表面の幅W又はWの領域の表面状態を光学的に検知させ、その検知結果に基づいて中間転写ベルト10の使用状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 停止状態にあるステアリングローラの支持手段の当接部がカムから離間する向きに誤って支持手段が押されると、支持手段の当接部がカムに突き当たる向きに戻る際にカムにショックがかかる。
【解決手段】 カムの画像形成に使用されない領域に、当接部がカムから離間する方向に動くのを規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置本体部と中間転写ユニットとの間の干渉を回避できるようにすると共に、中間転写ユニットの開放時、転写ベルトを保護できるようにする。
【解決手段】カラー画像を形成する装置本体部101と、中間転写ベルトを有し、装置本体部101によって形成されたカラー画像を中間転写ベルトに転写する中間転写ユニット70とを備え、中間転写ユニット70は、装置本体部101から抜き差し可能で、かつ、縦型のまま扉状に開閉可能な構造を有すると共に、当該中間転写ユニット70の開動量を規制する開動規制部材21を有するものである。装置本体部101に対して中間転写ユニット70を開放した時に、装置本体部101と接触する寸前の位置を限界に中間転写ユニット70の開動を制限できるので、ベルト交換時に障害とならずに、装置本体部101と中間転写ユニット70との間の干渉を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく省スペースでユニットの交換作業が容易な画像形成装置を提供する
【解決手段】複数のローラ14、15,16で張架されて回転駆動されるベルト状像担持体10を有するベルトユニット12と、ベルト状像担持体の画像担持面10aに当接して同ベルト状像担持体に張力を付与する張力部材501を有するベルト張力ユニット500と、画像担持面10aに当接してクリーニングするクリーニング部材101,103を有するクリーニングユニット17を備え、クリーニングユニット17をベルト張力ユニット500に着脱可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】中間転写ユニットが大型化した場合であっても、当該中間転写ユニット及びプロセス架台ユニットから成る複合体を装置本体部に容易に装填できるようにする。
【解決手段】装置本体部101の内部に装着されてカラー画像を形成するプロセス架台ユニット90と、プロセス架台ユニット90によって形成されたカラー画像を転写する中間転写ユニット70とを備え、中間転写ユニット70は、プロセス架台ユニット90と装置本体部101から抜き差し動作が共になされ、かつ、縦型のまま扉状に開閉可能な構造を有し、プロセス架台ユニット90と中間転写ユニット70との間には仮止め機構20が設けられ、この仮止め機構20は、位置ずれ隙間調整用の遊びを有している。この構造によって、ラフガイドの役割を持たせると共に、中間転写ベルトや感光体ドラムとの間の干渉や、装置本体部101と中間転写ユニット70等との間の干渉を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく省スペースで交換作業が容易なベルト張力ユニットを提供する。
【解決手段】画像形成装置本体100内に設けられていて、複数のローラ14,15,16で張架されて回転駆動される中間転写ベルト10のベルト表面10aに当接する張力部材501と、張力部材501をベルト表面10aに向かって加圧する加圧手段502とを備えたベルト張力ユニット500であって、中間転写ベルト10に対する張力部材502による加圧状態を解除する脱圧手段を持たず、画像形成装置本体100あるいは中間転写ベルト10を有するベルトユニット12に対して、装置駆動停止時に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】湾曲グリッド電極板の端部に対する清掃性能を中央部に比べて向上させるようにした清掃装置を提供する。
【解決手段】上面クリーニングパッド166と下面クリーニングパッド172をグリッド電極104の両端部に作用する圧力が中央部に作用する圧力よりも高くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の被帯電体の外周面を均一かつ高速に帯電できると共に、グリッド電極板の両端部を抱え込む構成の清掃部材を用いてグリッド電極板を清掃することができるようにした帯電装置を提供する。
【解決手段】グリッド電極板104によって感光体62を帯電するとき、グリッド電極板104の両端部104Gを感光体62の外周面に接近させる一方、グリッド電極板104を清掃部材によって清掃するとき、グリッド電極板104の両端部104Gを感光体62の外周面から遠ざけるカム機構108を設ける。 (もっと読む)


【課題】潜像保持体の周方向における潜像保持体と電極部材との間隔のばらつきを低減することができる帯電装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】帯電ユニット100は、チャージワイヤ102A、102Bと、グリッド電極104と、感光体62の外周面に沿った湾曲面112Dを有する取付部材112と、長手方向の外向きに作用する第1分力Fd、及び短手方向の外向きに作用する第2分力Fsを含む張力をグリッド電極104の取付部104A、104Cに付与して湾曲面112Dと接触させる引張ばね128A、128B、128C、128Dと、を有している。ここで、グリッド電極104は、第1分力Fdによって張架されると共に第2分力Fsと湾曲面112Dからの反力との釣り合いで感光体62の外周面との間隔が許容範囲内となるので、感光体62とグリッド電極104との間隔のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


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