説明

Fターム[2H200LB38]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの清掃と有害物質除去 (17,074) | 清掃や除去手段の電気回路 (380)

Fターム[2H200LB38]に分類される特許

41 - 60 / 380


【課題】帯電ローラを感光体ドラムに当接させてAC電圧を印加する方式の画像形成装置において、AC電圧に起因した帯電音の発生を防止する。
【手段】感光体ドラム12に帯電ローラ25が当接し、帯電ローラ25には感光体ドラム12と反対側からクリーニングローラ28が当接している。帯電ローラ25には少なくとも画像形成用AC電圧が印加されている一方、クリーニングローラ28には、画像形成用AC電圧とは正反対の位相の制振用AC電圧が印加されている。帯電ローラ25とクリーニングローラ28と互いに逆方向に振動するため、互いの振動が打ち消しあい、結果として帯電ローラ25とクリーニングローラ28と感光体ドラム12との三者に振動が発生することを防止又を著しく抑制できる。その結果、帯電音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材によって,電位差を利用したクリーニングを行う装置であって,長期にわたってクリーニング性が良好であり,用紙の裏面等を汚すおそれのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト11をクリーニングするベルトクリーナ12は,ブラシローラ52,62と,回収ローラ53,63と,それらに電圧を印加する制御部45とを有し,プリントジョブの実行中にはブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)とに同じ極性の電圧を印加する通常クリーニングモードを行い,プリントジョブの実行中ではない時に,回収ローラ53(63)に,通常クリーニングモードの場合と異なる極性で,ブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)との電圧の差の絶対値が放電開始電圧を超える電圧を印加するローラ清掃モードを行う。 (もっと読む)


【課題】印字速度、クリーニング性能を低下させることなく、コンパクト且つローコストな画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されたトナー像を第1の転写位置にて中間転写体80に重ねて転写する第1の転写手段と、中間転写体80に重ねて転写されたトナー像を第2の転写位置にて転写材に一括して転写する第2の転写手段と、を備え、転写材に転写されなかった中間転写体80の転写残トナーを第1の転写位置にて像担持体に転写する画像形成装置において、第2の転写手段と第1の転写手段との間にて、中間転写体80に対向して配置され、転写材に転写されなかった中間転写体の転写残トナーを帯電するためのブラシ帯電部材89及びローラ帯電部材88を有し、ブラシ帯電部材89と帯電ローラ88の間に、ブラシ帯電部材89の姿勢を規制するシート部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーニング機能以外の他の機能も兼ね備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙に付着した付着物を回収する回収機能、転写ベルト13Aに付着した付着物を回収するベルトクリーニング機能、及び転写ベルト13Aに搬送されてきた用紙の挙動を安定させる安定化機能を作動させるためのベルトクリーナ23Gを備えることを特徴としている。これにより、ベルトクリーナ23Gにて3つの機能を作動させることができるので、例えば用紙に付着した付着物が感光ドラム7Aに付着することに起因する画像形成不良等の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】第1クリーニング部材と第2クリーニング部材との間の電流のリークを抑制し、かつ、良好なクリーニング性を維持することができるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1クリーニング部材たる第1クリーニングブラシローラ102、第1回収部材たる第1回収ローラ103、第2クリーニング部材たる第2クリーニングブラシローラ106、第2対向部材たる第2クリーニング対向ローラ14には、それぞれ電源120から正極性の電圧が印加されている。第2回収部材たる第2回収ローラ107と第1対向部材たる第1クリーニング対向ローラ13は、アースされている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナのバックアップローラを流れる電流値を正確に検出可能とする。
【解決手段】 バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設ける。これにより、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルトが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の裏汚れを防止しつつ、製造コストの削減を達成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(7)を有しており、その駆動によって像担持体上の潜像をトナーで現像し、トナー像を形成する画像形成部(6)と、ローラ間に掛け回され、その搬送面(14a)に記録媒体を載置して画像担持体と転写ローラ(12)との間を走行しており、この転写ローラに対する潜像に付着するトナーと逆極性の電圧印加によって、トナー像を記録媒体に直接的に転写する転写ベルト(14)と、搬送面に付着した残トナーを、静電気力を用いて回収するバイアスクリーニング手段(30)と、転写ベルトの走行方向で視てバイアスクリーニング手段の下流側に配置されており、このバイアスクリーニング手段で未回収の残トナーを潜像に付着するトナーと同じ極性に整えるクリーニング補助手段(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において帯電ブラシローラに付着した現像剤を効率よく除去し、帯電ブラシローラの帯電性能が低下することを防止する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム40と、帯電ブラシローラ5と、露光ヘッド42と、現像器43と、保持ローラ6と、保持ローラ用高圧電源77と備えている。帯電ブラシローラ5は、感光体ドラム40を接触状態で帯電する。露光ヘッド42は、帯電された感光体ドラム40の表面に静電潜像を形成する。現像器43は、静電潜像をトナーTで現像するとともに、感光体ドラム40からトナーTを回収する。保持ローラ6は、帯電ブラシローラ5に接触する導電性のローラである。保持ローラ用高圧電源77は、保持ローラ6に対して、前回転時および記録時には帯電ブラシローラ5の帯電電位より絶対値が小さい第1電圧を印加して、後回転時には帯電ブラシローラ5の帯電電位より絶対値が大きい第2電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を破損することなくトナーの帯電を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電部材22の表面は、帯電部材22と中間転写体9が接触する接触領域N3において中間転写体9と同方向に移動し、且つ、内部にトナーを内包することが可能な空隙を表層に有している。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の液リングを適切に除去し、クリーニングすることが可能なクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 移動する被クリーニング部材40と周面が当接するとともに、周面が被クリーニング部材40と同じ方向に移動し、被クリーニング部材40にバイアスを印加する第1のクリーニングローラー71と、当接した第1のクリーニングローラー71でクリーニングされた被クリーニング部材40と当接するとともに、被クリーニング部材40の移動方向と逆方向に周面が移動する第2のクリーニングローラー73と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流入電流の抑制の精度向上と、逆バイアス生成制御に係る制御電圧の検出における信頼性向上とを、簡易な構成によって好適に提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、制御部61、第1印加部62、第2印加部63、電圧検出部64および負電圧抑制部65を含む。第1印加部62は現像剤の極性と逆極性の第1電圧Vtを転写部30に印加する。第2印加部63は第1印加部62と直列接続され、現像剤の極性と同極性の第2電圧Vbを転写部に印加する。電圧検出部64は、第2印加部62と直列接続され、転写部30を介した電流による電圧S3を検出する。制御部61は、第1電圧Vtの転写部30への印加開始時に、検出電圧S3に基づき、転写部30から第1印加部62に流入する流入電流Iiによる検出電圧S3が減少するように第2印加部63を制御する。負電圧抑制部65は、検出電圧S3が負電圧となるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路板の反りの発生を抑制あるいは防止する。
【解決手段】プリント配線板上に実装されるリード部品であって、単一の部品を複数連接した形状を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対向する対向部材に付着しているトナーを除去できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】中間転写ベルト11は、帯電したトナー画像を担持する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11に対向するように設けられている。電圧印加部32は、2次転写ローラ14にバイアス電圧を印加する。制御部30は、2次転写ローラ14に付着したトナーを除去する際に、2次転写ローラ14に対してバイアス電圧V1を印加させた後にバイアス電圧V2を印加させるように、電圧印加部32を制御する。バイアス電圧V1は、2次転写ローラ14から空気中に放電が発生する電圧の絶対値よりも大きな絶対値を有している。バイアス電圧V2は、2次転写ローラ14から空気中に放電が発生する電圧の絶対値よりも小さな絶対値を有し、かつ、バイアス電圧V1の逆の極性を有している。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物などの有害ガスを充分に分解除去できる帯電装置、およびその帯電装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 コロナ放電を行う帯電装置5に、開口部を有するシールドケース205と、シールドケース205の内部空間に設けられる放電電極201と、シールドケース205の内部空間に設けられる有害ガス分解用電気化学素子203であって、酸素イオン導電性を示す固体電解質を含む層状の固体電解質層203A、該固体電解質層203Aの一方側に積層される金属層203B、および該金属層203Bの一端部と他端部とに接続される電圧印加部203Cであって該金属層203Bに電圧を印加する電圧印加部203Cを含む有害ガス分解用電気化学素子203と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】経時にわたり捕集部材で浮遊物を捕集することのできるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】逆帯電トナークリーニング部100bと正規帯電トナークリーニング部100cとの間に浮遊するトナーを捕集する第1トナー捕集部材112を配設している。また、正規帯電トナークリーニング部100cとベルトクリーニング装置100の出口部との間に浮遊するトナーを捕集する第2トナー捕集部材114を配設している。また、第1トナー捕集部材112のトナー捕集面を清掃する第1清掃機構113と、第2トナー捕集部材114のトナー捕集面を清掃する第2清掃機構115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも良好にベルト部材をクリーニングすることができ、ベルト部材およびクリーニング回転体の放電によるダメージを抑制し、かつ、経時にわたり良好なクリーニング性を維持することのできるクリーニング装置、ベルト装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト移動方向におけるクリーニングニップ(点F〜点C)の中心(中心線L1)を、ベルト移動方向におけるベルト掛け回し領域(点B〜点G)の中心(中心線L2)よりもベルト移動方向の上流側に位置させ、且つ、ベルト移動方向におけるクリーニングニップの中心が、ベルト移動方向における掛け回し領域の中心よりもベルト移動方向の上流側に位置し、かつ、前記掛け回し領域が、クリーニングニップ範囲内に収まるように、クリーニングブラシ102を中間転写ベルト8に当接させてクリーニングニップを形成した。 (もっと読む)


【課題】転写部材をバイアスクリーニングする場合において、実際の使用状況に応じてクリーニング性能が変化しても、現状のクリーニング性能に適合したバイアスクリーニング条件を低コストで決定することを課題とする。
【解決手段】所定のクリーニング条件変更時期(プロセス制御実行終了時)が到来したときに、クリーニングバイアスを所定のバイアスクリーニング条件で二次転写バックアップローラに3回印加させるとともに、この3回のクリーニングバイアス印加時それぞれの検知センサによる検出結果に基づいてクリーニングバイアスの絶対値及びクリーニングバイアスの印加回数を決定する。 (もっと読む)


【課題】電圧印加部材から移動体へトナーを吐き出すための電源と、その吐き出したトナーを該移動体から像担持体へ回収するための電源とを共通化しても、吐き出しトナーを良好に回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、共通の電源40により電圧印加部材32及び転写部材5aに第1の極性の電圧を第1の時間帯にわたり印加する動作と第2の極性の電圧を第2の時間帯にわたり印加する動作とを交互に繰り返す電圧印加部材清掃工程を行う際に、電源40が、第1の時間帯において電圧印加部材に接触していた移動体の領域が転写部に到達する前に印加電圧の極性を第2の極性から第1の極性に切り替えるとともに、第2の時間帯において電圧印加部材に接触していた移動体の領域が転写部に到達する前に印加電圧の極性を第1の極性から第2の極性に切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に付着していたトナーがトナー像担持体から除去できないことを抑制し、次の画像形成時の転写材上のトナー汚れを抑制する。
【解決手段】第1帯電部材41及び第2帯電部材42で帯電させた転写残トナーを、感光ドラム22に逆転写させて、中間転写体30上から除去する画像形成装置であって、中間転写体30上における第1帯電部材41を当接させ始めた位置が第2帯電部材42の接離位置に到達するよりも前に、第2帯電部材42を当接させ始めると共に、中間転写体30上における第1帯電部材41を離間させ始めた位置が第2帯電部材42の接離位置を過ぎてから、第2帯電部材42を離間させ始める。 (もっと読む)


【課題】軸部104へ良好に電圧を印加する。
【解決手段】帯電ロール23に接触して従動回転しながら、軸部104をその軸方向に沿って側壁110Aへ推進させる推進力(スラスト力)を帯電ロール23から受けるような巻き方向で軸部104に発泡材106を巻き付ける。これにより、軸部104の端面104Aと凸部110Cとの接触状態が維持され、電圧が印加されない第2支持部材112側へ軸部104を推進させる推進力を帯電ロール23から受ける場合に比べ、軸部104へ良好に電圧が印加される。 (もっと読む)


41 - 60 / 380