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Fターム[2H200MB05]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 表面抵抗の程度 (854)

Fターム[2H200MB05]に分類される特許

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【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー漏れを抑えつつクリーニング手段の取り外しを行えるベルト装置、画像形成装置、及び、クリーニング手段着脱方法を提供する。
【解決手段】無端状のベルト部材5と、ベルト部材を張架する複数の張架部材とからなり装置に対して着脱可能なベルトユニットと、ベルト部材の表面に臨んで下向きに開口された回収口を有し、ベルト部材表面の付着物を前記回収口から取り込むことで除去する、装置に対して着脱可能なクリーニング手段33とを備えたベルト装置において、ベルトユニットとクリーニング手段とを一体で装置から着脱可能であると共に、装置からベルトユニットとクリーニング手段とを一体で取り外した状態でベルトユニットに対してクリーニング手段が着脱可能であり、装置からクリーニング手段と一体で取り外され前記回収口が上を向いた状態で所定の設置箇所に設置されたベルトユニットの姿勢を維持するユニット姿勢維持手段100を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルト、転写定着ベルト等として好適な表面粗さを有し高品質の画像を形成できる無端管状フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面層と弾性層と基材層とを有する多層無端管状フィルムであって、全層継目がなく、表面層の表面粗さ(Rz)が0.25〜1.5μmである多層無端管状フィルム、並びに、表面層、弾性層及び基材層を有する多層無端管状フィルムの製造方法であって、円筒状金型を用いた遠心成型により表面層及び基材層をそれぞれ製膜して、該表面層の内面に該基材層の外面を重ね合わせて、両層の間に弾性層材料を注入し、加熱処理することを特徴とする多層無端管状フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使用条件によらず、転写部材としての導電樹脂シートの形状変形を抑止する転写手段を備え、長手方向の転写ムラによる縦スジ状の画像不良を抑止することのできる画像形成と装置を提供する。
【解決手段】像担持体のトナー像を移動する受像部材に転写するために、受像部材のトナー像が転写される側とは反対側に押圧作用するシート状の転写部材101を有する転写手段10を有する画像形成装置において、転写手段10は、シート状転写部材101を支持する支持手段104であって、受像部材の移動方向にて上流側及び下流側、並びに、受像部材の移動方向に対して直交するシート状転写部材101の長手方向にシート状転写部材101を可動に支持する支持手段104と、受像部材が移動した後、シート状転写部材101の移動を規制する規制手段110〜112、113〜115を有する。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に対する帯電装置の相対位置が、清掃前後で変化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】被帯電体の回転軸方向に移動することで帯電手段を構成する部品を清掃するとともに清掃した後には回転軸方向の一方の端部側に設けられた待機位置に戻る可動部材84と、可動部材84に対して回転軸方向に移動する移動力を付与するシャフト86と、待機位置に戻る方向である第1の方向への可動部材84の移動を規制する位置決め部材88と、回転軸方向の他方の端部側への方向である第2の方向へのシャフト86の移動を規制する第1の規制部材861とを備え、シャフト86が移動力を付与しているにも関わらず可動部材84の移動が位置決め部材88により規制される場合にシャフト86に作用する第2の方向への力と、第1の規制部材861がシャフト86の移動を規制する際にシャフト86に作用する第1の方向への力とが引き合う関係となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8の外周面に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、複数の感光ドラム2から中間転写ベルト8にトナー像を1次転写させることが可能である。このことで、電源を減らすことができ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図りつつ再転写の発生を抑制する。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、各1次転写部の上流側で放電を発生させことが可能になる。
このことで、再転写の発生を抑制しつつ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル式、多重現像式などを含む電子写真の画像形成装置に有用な新規な層を提供する。
【解決手段】画像形成システムとともに用いるのに適した転写体を作成する方法であり、塩素化ポリエステル樹脂と、反応性希釈剤と、導電性種と、光開始剤とを含む紫外線(UV)硬化可能な混合物を基板にコーティングすることを含む。UV硬化可能な混合物を、紫外線エネルギーを用いて硬化させる。次いで、硬化した混合物を基板から取り外す。 (もっと読む)


【課題】単層構成において、画像上の白点抜けを抑制できる電子写真機器用無端ベルトおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成分と繊維状導電剤12とを含有する導電性樹脂により形成される単層構成の無端ベルト10において、裏面10b側には、樹脂成分がセル状に凝集したセル14を複数有するセル構造を備えており、セル構造のセル14間に繊維状導電剤12が取り込まれることにより繊維状導電剤12が無端ベルト10の裏面10b側で偏在している無端ベルト10とする。無端ベルト10は、例えば、円筒状または円柱状の金型の外周面に樹脂成分と繊維状導電剤12とを含有する塗膜を形成した後、金型を介して塗膜の裏面側から塗膜を加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】装置が高速化された場合等であっても、比較的簡易な構成で、経時においてもベルト部材の幅方向の変位を高精度に検知することができる、ベルト寄り検知装置、ベルト装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行するベルト部材8の幅方向の変位を検知するベルト寄り検知装置80であって、ベルト部材8の幅方向端部に当接する当接部82a1を具備するとともにベルト部材8の幅方向の変位に追従して揺動する揺動部材82と、揺動部材82の変位を検知する検知部81と、を備える。そして、当接部82a1は、曲面形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの表層として導電性チューブを用いた場合であっても用紙シワの発生を抑制することが可能な転写装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置20は、導電性チューブからなる表層24を有し、転写ニップ部TNにおいて像担持体125上のトナー像を用紙P上に転写するための転写ローラ21と、像担持体125を第1回転速度V1で回転させる第1駆動源M1と、転写ローラ21を第2回転速度V2で回転させる第2駆動源M2と、用紙Pの、単位面積当たりの重量を表す紙坪量を取得する坪量取得部50と、紙坪量に基づいて第1駆動源M1および第2駆動源M2を制御する制御部Uとを含む。制御部Uは、紙坪量が所定値以下のとき、像担持体125の第1回転速度V1と転写ローラ21の第2回転速度V2との間で速度差が生じるように第1駆動源M1および第2駆動源M2のうちの一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、中間転写ベルトの搬送安定性を向上されるとともに、ベルト内で特性のバラツキが小さくして、長期にわたり高画質な画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトが、少なくともポリイミド樹脂から形成され、周長が2000mm以上、裏面(内側の面)の表面粗さRaが0.2〜0.4μm、吸湿線膨張係数が22ppm/%RH以下であり、前記ポリイミド樹脂が、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp−フェニレンジアミンがイミド結合したポリイミド樹脂成分(S成分)と3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルがイミド結合したポリイミド樹脂成分(A成分)とがブレンドされ、該S成分とA成分の重量比(S/A)が10/90〜40/60であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】金型からの剥離性を向上させて、生産性に優れたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシームレスベルトの製造方法は、円筒状の金型内面に、イミド化触媒を実質的に含まない第1のポリアミド酸溶液で塗膜を形成する工程と、この塗膜上に、イミド化触媒を含む第2のポリアミド酸溶液で塗膜を形成する工程と、金型内面に形成された塗膜を加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】転写部から定着部までの搬送経路で不安定な電界の発生を防ぎ、トナーチリによる地肌汚れなどの異常画像を防止する。
【解決手段】静電写真方式で顕像化されたトナー像を転写ニップで挟持する記録媒体に転写電界をかけて転写する転写部から、記録媒体に担持された未定着トナー像を定着する定着部まで、記録媒体を搬送する搬送ベルトを備えた画像形成装置において、前記搬送ベルトの表面抵抗を、記録媒体挟持の転写ローラの表面抵抗以下の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、かつトナー離型性に優れ、記録媒体の種類・表面形状によらず高い転写率を実現でき、かつ長期にわたり維持でき、また、表面層が耐久性に優れ、有機感光体への損傷もない、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は内側から基層、弾性層、表面層を順次備える積層構造からなり、該表面層が、球状粒子と、シリコーン変性樹脂及びフッ素変性樹脂のいずれかとを含有する中間転写体、及び該中間転写体を用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、かつ、トナー離型性に優れ、転写媒体の種類、表面性状によらず、高い転写性能を実現することができ、長期に渡って、粒子の脱離がなく、有機感光体への損傷もない、安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及びそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、前記中間転写体は、基材層からなる第一の層と、弾性層からなる第二の層と、球形微粒子を面方向に配列させて凹凸形状を形成させた粒子層からなる第三の層と、をこの順に有してなり、25℃50%RHにおける荷重40mNでの押込み時において、マルテンス硬度が1.0N/mm以下、弾性仕事回復率が75%以上、粒子の弾性層への埋没率が33%〜99%である。 (もっと読む)


【課題】外表面に圧接するクリーニングブレードを折曲させることなく走行可能な無端ベルト及び無端ベルトの表面に圧接するクリーニングブレードが長期間にわたって折曲しにくい無端ベルトユニットを提供すること。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂とシリコーン界面活性剤とを含有し、表面にクリーニングブレードが圧接する樹脂層を備えて成ることを特徴とする無端ベルト1、及び、複数の回転体に巻回されて無限軌道を走行するこの無端ベルト1と、この無端ベルト1の外表面に圧接するクリーニングブレードとを備えてなる無端ベルトユニット。 (もっと読む)


【課題】主鎖にエーテル基を持たないフッ素化ポリイミド樹脂から構成される場合に比べて、長期間に渡り離型性を保持することが可能な画像形成装置用の無端ベルトを提供する。
【解決手段】表面層を、その表面層の少なくとも外表面が、主鎖にエーテル基を持つフッ素化ポリイミド樹脂25〜89.5質量%と、フッ素樹脂10〜70質量%と、導電性粒子10〜50質量%とを含む複合樹脂組成物からなるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ量導出処理時に導出された中間転写体の幅方向へのずれ量と、画像形成処理時における中間転写体の幅方向へのずれ量と、の不一致が抑制された画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施の形態の画像形成装置10では、中間転写体6の内側と二次転写装置28の第1部材14の外側との摩擦力が、画像形成処理時と位置ずれ量導出処理時とで略同じとなるように、位置ずれ量導出処理時に第1部材14と第2部材17との部材間に流す電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト上のトナーを紙に転写させるために2次転写部材にバイアスを印加するが、2次転写部を用紙後端が抜けたときにベルト側に強い荷電を残してしまい、その電荷が次の作像工程の1次転写の際に画像不具合として顕在化してしまうという問題を、紙間の設定で解決する。
【解決手段】中間転写ベルト15にベルト電位メモリがない場合には問題は生じないが、中間転写ベルト15にベルト電位メモリが残存していると、電位の高い部分へ電位メモリが高いほど感光体1表面からトナー204が飛んで中間転写ベルト15に付着する(付着トナー:205)。すると、用紙の後端が2次転写部を抜けたときに中間転写ベルト15上に残った電位履歴が1次転写部に近づいた際に、感光体1上のトナーがプレ転写され、ドット間が詰り、黒筋となって発生する。 (もっと読む)


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