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Fターム[2H200PB36]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851)

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【課題】転写圧の不足による転写不良の発生を回避しつつ、シート進入時やシート排出時における像担持体に対する急激な負荷変動による線状の濃度ムラの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ72を偏心カム79によって押し下げず、且つ記録シートを中間転写ベルト61と2次転写ローラ72との間に通していない状態から、2次転写ローラ72を偏心カム79によって押し下げず、且つ記録シートを中間転写ベルト61と2次転写ローラ72との間に通した状態に移行した際における中間転写ベルト61と2次転写ローラ72との距離の変化量と、記録シートの厚みとの関係を示すデータを制御部に記憶させておき、記録シートの厚みを厚みセンサ38によって検知した結果と、前記データとに基づいて、偏心カム79におよる押し下げ量を調整するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルトの移動量を正確に検出可能なベルト移動装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられた感光体ドラム11〜41と、感光体ドラム11〜41と接触して移動可能に設けられた中間転写ベルト51と、感光体ドラム11から駆動力を得て中間転写ベルト51が従動移動する状態で中間転写ベルト51の移動量を検出するベルト移動量検出部52aとを備えるベルト移動装置とする。また、計測動作時には、帯電部12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】厚紙の先端を2次転写ニップに進入させるときや厚紙の後端を2次転写ニップから抜け出させる際の急激な負荷変動による線状の濃度ムラの発生を抑えるとともに、2次転写ニップ圧の誤差による記録シートのスキューの発生を抑える。
【解決手段】フロントカムモータ79Fの駆動により、中間転写ベルト61の幅方向の一端側における中間転写ベルト61表面と2次転写ローラ72の回転軸との距離である第1距離を調整する一方で、リアカムモータ79Rの駆動により、中間転写ベルト61の幅方向の他端側における中間転写ベルト61表面と2次転写ローラ72の回転軸との距離である第2距離を調整するようにし、且つ、それらカムモータとして、互いに独立して駆動可能なものを用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー像を転写するに際して転写画像に異常が発生することを抑制する画像形成装置に関する。
【解決手段】カラーコピー機1は、感光体ドラム2aと、トナーカートリッジ5aと、現像器6aと、感光体ドラム2atと1次転写ローラ37aの間に配置され1次転写ニップN1aが形成される1次転写ローラ37aと、1次転写ローラ37aを移動させて転写圧力を調整するローラ駆動装置39aと、を備える。トナーは、該トナーにおける体積抵抗率が所定電界力より弱い電界力帯である低電界力帯において高抵抗率で維持される第1状態と、所定電界力より強い電界力帯である高電界力帯において低抵抗率で維持される第2状態と、所定電界力を含む低電界力帯と高電界力帯との間の中間電界力帯において電界力が強くなるに従って高抵抗率から低抵抗率に急な勾配で変化する遷移状態と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 像形成動作の安定化が図られた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体を所定の搬送経路に沿って搬送する、該記録媒体が該搬送経路を進むにつれて該記録媒体に掛かる搬送力が増加する搬送部と、前記搬送経路上を搬送中の記録媒体上に像を形成する像形成部と、前記記録媒体を挟み持って前記搬送部へと送り込む、該記録媒体が前記搬送経路を進むのに応じて、該記録媒体を挟み持つ力を低減させる送込部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成に先立つて、感光体の帯電器による帯電電位の所定電位への立ち上がり安定化を行うことができ、且つ、その前回転処理は徒に感光体の前回転数を大きくすることなく、従って感光体の負担を軽減し、その寿命の短命化を抑えるようにして実行できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体11の帯電器12による帯電電位の安定化のために感光体11を回転させるとともに感光体表面を帯電器12で帯電させる感光体11の前回転処理を行う画像形成装置。前回転処理制御部(制御部Cont)は、感光体11の累積回転数等に応じて予め定められた感光体前処理回転数の中から、感光体回転数計測装置で計測される感光体11の累積回転数等に応じた感光体前処理回転数を選択し、該選択した感光体前処理回転数に基づいて感光体11の前回転処理を行う画像形成装置A。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像ノイズの抑制、モノクロとカラーの混在する連続プリントにおいて出力時間の短縮、当接動作時の衝撃により発生する騒音の低減を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、相対する感光ドラム1に向けて一次転写ローラ5dを押圧する転写バネ24と、転写バネ24の押圧方向と直交する方向に移動することで、少なくとも一つ以上の一次転写ローラ5dを一次転写ローラ5dの押圧方向及び離間方向に移動するカムスライダ21と、カムスライダ21を移動して、一次転写ローラ5dを転写可能な当接位置と、転写不可能な離間位置と、に選択的に移動する回転カム22と、を備える画像形成装置であって、カムスライダ21を、離間位置へ移動する方向に付勢する圧縮バネ25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ベルトの寄り力に応じたベルトの寄り補正が行えるようにすること、及び、ベルトの寄り力の大きさにかかわらず、ベルトやリブの損傷を防止することである。
【解決手段】回転する無端状のベルト31が有するリブ67が接触することで、ベルト31を張架する第二張架ローラ33の第一張架ローラ32,36に対する角度を変化させる駆動力を得る回転部材69a,69bを有するベルト搬送装置であって、回転部材69a,69bは、ベルト31が回転方向と直交する幅方向へ移動した際に、リブ67が接触してその移動を規制するテーパ面71a,71bを有し、リブ67が回転部材69a(又は69b)側により多く寄ると、リブ67のテーパ面71a(又は71b)への接触位置が回転部材69a(又は69b)の外周側から内周側に向かって変位し、回転部材69a(又は69b)の回転速度がより速くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
単色画像形成時に一部の像保持体からベルトが離隔する画像形成装置において、ベルトに供給されてくる用紙の搬送経路を曲げるための手段を不要とすることを目的とする。
【解決手段】
画像形成装置において、一列に配列された複数の像保持体、像保持体に沿って延在するベルト、K色用像保持体側に配置された駆動ロールを含む複数の支持ロール、および、カラー画像形成モードにおいてベルトが複数の像保持体に接触し、モノクロ画像形成モードにおいてベルトが複数の像保持体のうちのK色用像保持体にのみ接触するとともに他の像保持体から離間するようにベルトを傾動させるベルト傾動駆動部と、モノクロ画像形成モードでは、カラー画像形成モードにおける第1の位置よりもベルトの搬送方向における下流側の第2の位置で用紙を押さえ付ける用紙押さえ部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2次転写ローラの清掃性能を向上させた画像形成装置及び画像形成装置の2次転写ローラ清掃方法を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ11が印字動作中は第1の回転方向Ar1に回転し、印字動作停止中に第1の回転方向Ar1とは逆向きの第2の回転方向Ar2に所定範囲内だけ回転する。画像形成装置が潤滑剤供給部13を備えている場合、2次転写ローラ11は、2次転写ローラ11と清掃部材14の接触面の移動量が3mm以上、2次転写ローラ11の潤滑剤供給部13との接触部から第2の回転方向Ar2に清掃部材14との接触部までの接触面上の距離L以下の範囲内で第2の回転方向Ar2に回転する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って画素率の低い画像による画像形成が継続された場合でも、ベタ画像の濃度変動やカブリ等の画像不良の発生を効果的に防止するとともに、記録材の裏汚れをも良好に防止する。
【解決手段】感光体ドラム上に形成されたトナー像をドラムクリーナにより回収させる第1調整モードと、感光体ドラム上に形成されたトナー像をベルトクリーナにより回収させる第2調整モードと、第1調整モード及び第2調整モードをそれぞれ実行させるかどうかを決定する決定手段と、現像器により感光体ドラム上に調整用現像剤像を形成させ、決定手段により決定された調整モードを実行することにより、感光体ドラム上に形成された調整用現像剤像を回収して現像器の調整動作を行う調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
研磨によってドラムの表面に生じた凹凸を有効に利用する画像形成装置、及び該装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム(7)を有しており、各ドラムの表面にて帯電、露光及び現像の過程を行うとともに、各ドラムにそれぞれ押圧可能に構成された転写部材(12)による転写の過程を行い、画像形成用の媒体に画像を順次形成させる画像形成装置(1)であって、研磨によって各ドラムの表面に生じた凹凸レベルがそれぞれ識別されており、転写部材から単位面積当たりで最も弱く押圧されるドラムの表面に生じた凹凸レベルは、他の各ドラムの表面に生じた凹凸レベルよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの異常時においても連続運転を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーの色毎に備えられたトナー画像が形成される複数の感光体ドラムと、複数の感光体ドラム上に形成されたトナー画像が転写される転写ベルトと、トナー試験画像を複数の感光体ドラム上に形成するトナー試験画像形成手段と、感光体ドラム上に形成されたトナー試験画像の濃度を検出する第一の濃度センサと、転写ベルト上に形成されたトナー試験画像の濃度を検出する第二の濃度センサと、第一の濃度センサの異常を検知する異常検知手段と、第一の濃度センサの検出結果に基づいてトナー画像の濃度の補正処理を行うと共に異常検知手段が第一の濃度センサの異常を検知した際には、以後の補正処理を第二の濃度センサの検出結果に基づいて行う濃度補正手段とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】電流検知手段を用いることなく、剥離放電に起因する転写チリの発生を長期間に渡って安定して抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する中間転写ベルト61と、これに担持されるトナー像を記録紙Pに静電的に転写する転写ユニット60と、転写ユニット60によってトナー像が転写された記録紙Pを除電する除電部材80と、除電部材80に除電バイアスを印加する除電バイアス電源回路81とを備える画像形成装置において、除電部材81による累積除電処理時間を計時し、計時結果に基づいて除電バイアスの出力値を制御するように、除電バイアス電源回路81を構成した。 (もっと読む)


【課題】従動ローラの径が変化してもベルト部材を規定速度で安定して駆動することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される駆動ローラ154、及び従動回転するエンコーダローラ156によって張架している紙搬送ベルト151を無端移動せしめながら、図示しない4つの感光体上にそれぞれ形成された各色のトナー像を、紙搬送ベルト151の表面に保持している記録紙に転写し、エンコーダローラ156の回転速度を検知するエンコーダ72による検知結果、及びその回転速度の制御目標値に基づいて駆動モータ76の駆動速度を制御する画像形成装置において、エンコーダローラ156の径と、温度との関係を示すデータテーブルを記憶させ、温度センサによる検知結果に対応するエンコーダローラ径をデータテーブルから特定し、その結果に基づいて上記制御目標値を補正するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】比誘電率及び硬度の少なくともいずれかが異なる複数の被覆層を具備する被帯電体の被覆層の消失状態を判定する。
【解決手段】像保持体22が初期状態から所定のサイクル数に達するまでの間には、像保持体22に偏摩耗が生じていても、保護層98のみが摩耗しており、像保持体22の飽和電荷量Qは、保護層98の摩耗レート及び比誘電率ε1に応じて、像保持体22のサイクル数に略比例して増加する。また、像保持体22のサイクル数が所定のサイクル数に達した以降には、保護層98が略摩耗し尽くしており、像保持体22の表面の全領域が電荷輸送層96であり、像保持体22の飽和電荷量Qは、電荷輸送層96の摩耗レート及び比誘電率ε2に応じて、像保持体22のサイクル数に略比例して増加する。制御ユニット62は、飽和電荷量Qの変化と像保持体22の動作量の変化との関係(傾き)に応じて、保護層98が所定量消失したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを可及的に抑制しつつ、帯電ローラの帯電能力の低下を防止又は抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】イレーサ11に設けられている抵抗素子103で発生する熱による加熱範囲内に帯電ローラ7が位置するように、抵抗素子103が帯電ローラ7の近傍に配置した。また、制御部は、用紙に画像を形成する動作を実行する画像形成期間に、画像データに基づいてスイッチング素子105のスイッチング動作を制御し、前記画像形成期間以外の期間においては、温度センサ15により検出された温度が閾値より低い場合に、スイッチング素子105をオンして抵抗素子103に電流を流し、この抵抗素子103で発生する熱を利用して帯電ローラ7を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】放電が起こりにくい状況であっても、必要なイオン量を安定して供給することができる帯電装置を提供する。
【解決手段】二次転写前帯電装置3では、画像形成制御部42または温度・湿度センサ41により、二次転写前帯電装置3の状態に関する状態情報が取得される。そして、この取得された状態情報に基づき、電圧制御部33が、放電電極22と誘導電極23との間への印加電圧の条件を設定あるいは変更する。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を保持して移動する無端ベルト状の像保持部材の表面に形成されたトナー像を読取センサーによって読み取るようにした画像形成装置において、像保持部材の表面におけるトナー像が読取センサーによって精度よく読み取られると共に、像保持部材が傷つくのが防止されるようにする。
【解決手段】 トナー像を保持して移動する無端ベルト状の像保持部材21と、この像保持部材の表面にトナー像を形成するトナー像形成手段10A〜10Dと、このトナー像形成手段によって像保持部材の表面に形成されたトナー像を読み取る読取センサー9とを備えた画像形成装置において、読取センサーと対向する像保持部材の裏面側に、像保持部材を読取センサー側に付勢するように当接するバックアップ部材24を設け、このバックアップ部材の像保持部材と当接する面24aを低摩擦性軟質材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の色ずれ補正を実行する場合、色ずれ検出パターンを例えば媒体搬送ベルト上に転写して行われるが、これをベルトの速度変動等に対処すべく頻繁に実行すると、消耗品や装置の寿命を短くすることとなり、また色ずれ補正を行っている間は印刷が実行できないことから、印刷までに必要な時間が増大するといった問題があった。
【解決手段】先ず所定の駆動制御状態で転写ベルト61を駆動して各IDユニット51間で生じる色ずれを検出して各LEDヘッドによる露光開始のタイミングを補正した露光開始タイミングを、所定枚数の印刷用紙に印刷を行う毎に設定し、その設定が実行される間の印刷時に、設定時の転写ベルト61の走行速度に対する速度変動に基づいて、前記露光開始タイミングを更に補正する。 (もっと読む)


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