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Fターム[2H200PB37]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 機械的に検知するもの (119)

Fターム[2H200PB37]に分類される特許

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【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙にループを形成したことに起因する画像乱れ、ズレやムラを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30と、二次転写部7Aおよび定着装置30間における用紙のループを検知するセンサー50と、レジストローラー対23、二次転写部7Aおよび定着装置30を制御する制御手部90、を有し、制御部90は、用紙が定着装置30に到達した後に、二次転写部7Aおよび定着装置30による用紙の搬送速度を調整して、二次転写部7Aおよび定着装置30間において用紙にループを形成すると共に、用紙の後端がレジストローラー対23を通過する前であって、センサー50により検知されるループのループ量が所定の閾値以下になるタイミングで、レジストローラー対23による用紙の圧着を解除させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が転写手段の圧接部に突入する際に発生する像担持体の回転負荷を抑制して像担持体の速度変動を抑え、画像劣化を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー画像を担持する中間転写ベルト6と、中間転写ベルト6が担持するトナー画像を記録媒体に圧接して転写する2次転写ローラ10と、記録媒体を2次転写ローラ10に搬送するレジストローラ対8と、レジストローラ対8によって搬送される記録媒体の推進力を補助するとともに、中間転写ベルト6にかかる外乱トルクを補正する力を発生する記録媒体推進力制御ローラ210と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】透明なシートでも画像不良を発生させることなくループ量を検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光部及び発光部から発光され、シートにて反射した光を受ける受光部を備えた測距センサ101により、シートPのループを検知する。そして、シートPが測距センサ101の方向に所定量ループしたとき、定着装置14と二次転写部54の間に設けられた反射ガイド102を、シートPにより押圧し、発光部から発光された光を遮らない第1位置から、発光部から発光された光を遮って反射させ、受光部に向かわせる第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正不良が発生し難く、使い勝手の良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトの蛇行を、該中間転写ベルトを張架する従動ローラーを変位させることによって補正する蛇行補正ユニットと、従動ローラーの変位量を計測する計測部と、を有する複写機であって、中間転写ベルトを回走させながら、従動ローラーを変位させて、中間転写ベルトの蛇行を補正する第1の蛇行補正モード(ステップS2)と、中間転写ベルトの停止中に、従動ローラーの配置及び計測部の計測値を初期化してから改めて従動ローラーを変位させ、その後、中間転写ベルトを回走させて、中間転写ベルトの蛇行を補正する第2の蛇行補正モード(ステップS7〜S10)と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】感光体から画像が転写されるベルトの圧着解除時における変動を小さく抑える。
【解決手段】回転する感光体と、感光体と接触して感光体上に形成されたトナー画像が転写されるベルト30とを有した画像形成装置において、ベルトを張架するステアリングローラの傾斜角度を変更して、ベルト30の幅方向の位置を調整するステアリング動作の制御を行うステアリング制御部を設ける。そして、ステアリング制御部は、ベルト30を感光体に接触させる圧着動作中と、ベルト30を感光体から離す解除動作中に、ステアリング動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】シート状の転写部材を用いる画像形成装置において、通紙枚数増大に伴う転写部材と転写ベルトとの摺動負荷の増大を抑制し、色ズレなどの画質劣化を抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する回転可能な像担持体と、回転する無端状のベルト体と、前記ベルト体の内周面側に配置され、前記像担持体が担持するトナー像を前記ベルト体又は前記ベルト体が担持する記録材に転写する転写部材と、前記ベルト体を回転させるための動力を出力する駆動手段と、を有し、前記転写部材は、前記ベルト体の内周面に当接するシート部材と、前記シート部材を前記ベルト体の方向へ押圧する弾性部材と、前記弾性部材を前記シート部材の方向へ付勢する付勢部材と、を備える画像形成装置において、前記付勢部材による付勢力を調節する調節機構と、段階的に前記付勢力を低減するように前記調節機構を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトの寄りを補正することが出来る画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ベルト28が該ベルト28の移動方向と直交するベルト幅方向に移動するベルト寄りを制御するベルト寄り制御部15は、押圧バネ33の押圧力によるベルト28の搬送力に抗する制動力が、ベルト幅方向においてベルト28が寄る一端側に発生する力が、該一端側と反対側の他端側に発生する力よりも大きくなるように一次転写部材10を移動させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を従来よりも更に向上させて、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】ジョブ設定部103は、レジストセンサー63及び遅れ判定部104により記録紙の搬送遅れが検出されると(S4でYES)、実行待ち状態の画像形成ジョブのうち、給紙機構記憶部101に記憶されている特定の給紙機構を指定した後続の画像形成ジョブを、実行中の画像形成ジョブに続けて実行される設定とし(S5,S6)、クリーニング制御部105は、二次転写ローラー210への残留トナー転写の量を増加させ、クリーニング部22のクリーニング時間を残留トナー転写量の増加分に応じた時間だけ短縮させる(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体から着脱ユニットを離脱するときに、着脱ユニットから中間転写体上にトナーがこぼれてしまっても、そのトナーが2次転写部材に付着することのない、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体から着脱ユニット6Y、6M、6C、6Kが離脱された状態が検知手段によって検知された後に、画像形成動作がおこなわれる前の所定のタイミングで、離間機構によって中間転写体8に対して2次転写部材19を相対的に離間させた状態で、駆動手段によって中間転写体8を所定距離だけ走行駆動させる特殊モードが実行される。 (もっと読む)


【課題】周回駆動される無端のベルト部材の端に接触し、ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材を有するベルト位置検出装置を備えた画像形成装置において、ベルト部材を交換する際、交換後のベルト部材がベルト位置検出装置の移動部材に乗り上げた状態で装着されるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(10)は、周回駆動される無端のベルト部材(141)を有するベルトモジュール(140)と、ベルトモジュールに設けられたベルト位置検出手段(200)であって、ベルト部材の端に接触して当該ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材(202)を有し、当該移動部材の移動量に応じてベルト部材の幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト部材の交換のための準備動作に連動して、移動部材をベルト部材の端から離れる方向に移動させる移動機構(300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】 光学式のセンサを用いることなく、未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたか否かを判定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 可動電気接点51と固定電気接点52、53とが接触することによる電圧変化を検出するとともに、電圧変化を検出したときに未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたものと判定する。つまり、可動部材50が軸方向一端側の位置である第1ポジションから他端側の位置である第2ポジションに変位した後、可動部材50が第2ポジションから第1ポジションに復帰して、再び、第1ポジションから第2ポジションに移動することはない。したがって、可動部材50(可動電気接点51)が変位することによる電圧変化は、未使用のベルトクリーナユニット18が装置本体に装着されて最初にオーガ27が回転したときだけであるからである。 (もっと読む)


【課題】装置に変形が生じることなく、ベルト部材の交換を含む装置のメンテナンス性が高い、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の外周の外側であって画像形成装置本体100に設置された2つのスライドレール140、150にそれぞれ保持された2つの横フレーム130と、2つの横フレーム130の間に後方で架設されるとともに箱型構造を有する後フレーム110と、前方からみてベルト部材8の内周よりも小さな投影面を有する前フレーム115と、後フレーム110に対して前フレーム115を片持ち支持する支持フレーム120と、横フレーム130と後フレーム110との間に架設されるとともに三角形状に形成された補強部材125と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体の削れの進行を遅らせて高寿命化を図りつつ、転写性能を損なうことがなく、転写不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成を開始する前に、電圧印加手段が出力を変化させ、電圧印加手段の出力電圧に対応した電流値を電流検知手段により検知し、この結果に基づいて、転写電圧の値を設定する転写電圧制御を実施する画像形成装置において、記憶手段により記憶されている積算使用量に応じて、転写電圧制御を実施するタイミングを決める。 (もっと読む)


【課題】二次転写ベルトの耐久寿命を延ばすことができる二次転写ベルトユニットを提供する。
【解決手段】二次転写ベルトユニット570は、二次転写ベルト57、転写ローラ56、駆動ローラ561、従動ローラ562およびテンションローラ563,564、リブ57A,B、板部材565、引っ張りバネ566、カム567、モータ568および制御部569ならびに圧縮バネ571A,Bおよび支持部材572A,Bを備える。圧縮バネ571A,Bおよび支持部材572A,Bは、板部材565、引っ張りバネ566、カム567、モータ568および制御部569が二次転写ベルトユニット570本体を移動させることに連動して二次転写ベルト57に対する二次転写ベルト57、転写ローラ56、駆動ローラ561、従動ローラ562およびテンションローラ563,564の圧力分布を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面にリブを設けずに、無端ベルトの幅方向の寄りを規制することができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eの外周面のベルト幅方向Mの両端側には、中間転写ベルト10eを補強する補強部材46a、46bが設けられ、補強部材46a、46bの一方の内側端面から補強部材46a、46bの他方の内側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも短く、補強部材46a、46bの一方の外側端面から補強部材46a、46bの他方の外側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも長い中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトの垂直方向(第2の方向)における位置変動および移動方向(第1の方向)における速度変動の両方を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向に移動するとともに像を担持する像担持体ベルト31と、像担持体ベルトの一端部を検出する検出部SCと、第1の方向に垂直もしくは略垂直な第2の方向に、像担持体ベルトを変位させる変位部56と、検出部の検出結果から第2の方向の像担持体ベルトの位置の変動を算出するとともに、変位部が像担持体ベルトを第2の方向に変位させた際の検出部の検出結果から第1の方向の像担持体ベルトの速度の変動を算出する制御部ECと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの駆動を開始してから蛇行補正制御が行われるまでの時間を短縮して生産性を向上させるとともに、低コスト化を実現すること。
【解決手段】 駆動ローラ11に取り付けられたエンコーダ61から出力される信号のカウント値に関連付けて、中間転写ベルト8の端部の1周分の形状データを示すエッジプロファイルデータPをRAM504に記憶する。エンコーダ61から出力される信号のカウント値に対応するエッジプロファイルデータPをRAM504から読み出し、読み出したエッジプロファイルデータPと、中間転写ベルト8の回転移動中にエッジセンサ203の出力により得られるエッジデータEとに基づき、中間転写ベルト8の蛇行量を算出する。 (もっと読む)


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