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Fターム[2K002AA02]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 用途 (1,550) | 光通信 (628)

Fターム[2K002AA02]に分類される特許

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【課題】短尺な光ファイバで大きな遅延量を発生させ、波長分散と分散スロープの補償が可能である信号光の可変遅延発生装置を提供することにある。
【解決手段】送信機11と受信機12との間に配置された第1の光ファイバ13および第2の光ファイバ14と、送信機と第1の光ファイバとの間に配置され、前記信号光の波長を第1の光ファイバの累積分散値がB(ps/nm)であり、累積分散スロープ値がC(ps/nm2)である波長に変換する波長変換器15と、第1の光ファイバと第2の光ファイバとの間に配置され、第2の光ファイバの分散値がD(ps/nm/km)であり、分散スロープの符号が前記累積分散スロープ値Cと異なる波長の位相共役光に変換する位相共役光発生器16とを具備し、第1,第2の光ファイバが、共に通信波長領域600nm〜1700nmにおいて下に凸となる波長分散特性を有する。 (もっと読む)


【課題】導波路が交差することにより生じる損失を補償する。
【解決手段】光カプラ10aから出力された第2のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在し、また、光カプラ10bから出力された第2のTM信号の導波路と、光カプラ20bから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在する場合に、光カプラ10aから出力された第1のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ20bから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ10bから出力された第1のTE信号の導波路に、損失補償用交差導波路50a〜50dをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、PDFSの低減が課題となる。従来の解決方法では組立調整が複雑化する、あるいは個体間の特性のばらつきが大きくなる。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光303,304の偏光状態を、ハーフビームスプリッタ302で、p偏光とs偏光が逆転するようにし、分岐に用いたハーフビームスプリッタ302で再び合波して干渉光309,310を生成する。 (もっと読む)


【課題】符号間距離を大きく縮めることなく、多重度を上げることができる光信号送受信装置及び方法を提供する。
【解決手段】送信装置は、データ変換器でデータ信号列の連続するnビット信号を2n種類のSOPの1つに割り当て、この2n種類以外でストークスベクトル表現にて直交する2つのSOPをプローブとして送信する構成であり、受信装置は、受信光信号のSOPを変換する偏波コントローラと、偏波コントローラの出力光信号のSOPをSOP解析器で解析し、その情報を元に偏波コントローラを制御する偏波コントローラ制御器とを備え、SOP解析器でプローブのSOPを解析し、元のSOPへ変換するように偏波コントローラ制御器を制御し、その後に受信光信号のSOPデータ列をデータ変換器に出力し、元のデータ信号列に復元する構成である。 (もっと読む)


【課題】 波長多重密度の向上及び雑音光の低減を実現した光スイッチングシステムを提供する。
【解決手段】 光スイッチングシステムは、周波数・偏波情報を生成するテーブル部100と、テーブル部からの周波数・偏波情報に基づいて、互いに波長が異なりかつ各々偏波方向が制御された複数の第1の光信号を生成し多重化して送信信号とする送信部200と、テーブル部からの周波数・偏波情報を利用して、送信部からの送信信号から複数の第1の光信号を夫々分離し、複数の出力パスのうちのいずれかに送出するスイッチ部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体媒質で構成されたコア部を有する光導波路の作製方法において、長尺化した際の固体媒質の不均一性を低減すること。
【解決手段】原版401の上にクラッド材402を塗布する(図4(a))。その上に、ラミネート法により第1のクラッドシート403を塗布する(図4(b))。ラミネート後、加熱して余分な溶媒等を除去して原版401から第1のクラッドシート403を剥離させ、凹部404Aを有するソフトスタンパ404を得る(図4(c))。ソフトスタンパ404Aに対して、第2のクラッドシート405をラミネート法により張り合わせて(図4(d))中空部406Bを有するクラッド部406Aを得る(図4(e))。最後に、中空部406Bに毛管現象によりUV樹脂を封入し、引き続き紫外線照射を行えばコア部406B’が固化され、クラッド部406A及びコア部406B’を有する光導波路400が得られる(図4(f))。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


本発明の代表的な光受信機は、複数の横モードを支援するマルチモードファイバーを通じて光横モード多重化(TMM)信号を受信する。光受信機は、TMM信号を処理してそれのモード組成を決定するように構成されるデジタルシグナルプロセッサに動作可能に結合される複数の光検出器を有する。決定されたモード組成に基づいて、光受信機は、TMM信号の別々に変調された成分の各々を復調して、遠隔送信機でTMM信号に符号化されたデータを回復する。
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【課題】大容量のトラヒックが伝送される光ネットワークにおいて、光信号の方路を切り替えるための大規模光スイッチを小型化する。
【解決手段】少なくともN×N光スイッチを備え、N×N光スイッチと合分波機能を有する光素子との組み合わせから構成され、伝送されるトラヒック量が大きいほど、N×N光スイッチおよび光素子の少なくともどちらか一方を多く備えることを特徴とする光スイッチ1。また、トラヒック量により、N×N光スイッチと光素子との組み合わせは、N×N光スイッチと光素子との多段構成からなることを特徴とする。また、光素子は、AWG(Arrayed Waveguide Grating)であることを特徴とする。 (もっと読む)


規定された単一偏光方向に入力ビームを変換する偏波ダイバーシティと、それに続く、画素化スイッチングデバイス上で個々の波長チャネルを広げる波長分散を使用する偏光依存性スイッチ。これは、その設定が印加電子信号によって制御されうる偏光回転要素であってよい。これは、偏光方向を無変化のままにしてもよく、または、これは、偏光方向が偏波ダイバーシティコンポーネントを出る入力ビームの偏光に本質的に直交するように偏光方向を回転させてもよい。ビームは、その後、複屈折ウェッジ要素に進み、複屈折ウェッジ要素は、2つの直交偏光を有する光を、異なる程度に屈折させ、したがって、ビームの各波長成分が通過した偏光回転要素に印加される制御信号に従ってビームを分離する。ビームは、その後、制御信号設定に従って異なるポートに誘導されてもよい。2×1スイッチ構成が示される。 (もっと読む)


本発明はDQPSK変調に基づく位相差のモニタリング及び制御方法、並びに装置を提供し、該方法は、DQPSK復調して出力された第1の差動電流信号と第2の差動電流信号にそれぞれn乗の乗算を行い、第1のモニタリング信号と第2のモニタリング信号を相応的に取得し、その中、nが4の正の整数倍であることと、第1のモニタリング信号によって第1の復調器における2つの経路の位相差をモニタリングすること、第2のモニタリング信号によって第2の復調器における2つの経路の位相差をモニタリングすることと、前記モニタリング結果を用いて第1の復調器と第2の復調器における2つの経路の位相差を調整し、それぞれ復調要求を満足させ、受信機に第1の差動電流と第2の差動電流信号を用いて伝送された情報を取得させることができることとを含む。本発明は復調器における2つの経路の位相誤差の方向を判断でき、より正確に位相差のモニタリングと制御を行え、更に正確に伝送された情報を回復することができる。
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【課題】受信信号や受信データを分岐せずに、DQPSKなどの光受信器の2つの光遅延検波器の干渉位相を互いに90度異なる点に安定化する
【解決手段】光遅延検波器から出力される干渉光を受光する受光器の電流源端子に流れる低速の光電流を検出し、該光遅延検波器の干渉位相に対する該光電流の交流成分や直流成分の変化を利用して干渉位相を判定し、2つの光遅延検波器の干渉位相の差を90度に制御する。 (もっと読む)


【課題】光学素子モジュールを構成する筐体における熱応力が、筐体内部に収容する光学素子に与える影響を低減することが可能な光学素子モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板を用いた光学素子3を内蔵する光学素子モジュールにおいて、該モジュールを構成する筐体は、本体部1と蓋部2から構成され、該本体部の側壁で、該本体部と該蓋部との接合位置から離れた位置に、側壁の厚みを薄くする溝11を形成することを特徴とする。好ましくは、該溝11は、該本体部1の側壁に沿って1周する連続した溝を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器の分岐比が50/50でなくとも、良好な消光比と漏話特性が得られるような、光スイッチの構成を提供する。
【解決手段】本発明は、4つの方向性結合器と、これら4つの方向性結合器を結合する導波路中にそれぞれ挿入される3つの位相変化部を備える。両側に位置する第1及び第4の方向性結合器には、それぞれ、第1及び第2の入力ポートと、第1及び第2の出力ポートが結合される。中央に位置する第2の位相変化部は、クロス状態とバー状態間の切り替えに用い、これを前後に挟み込む第1及び第3の位相変化部は、前記バー状態で分配される強度と、前記クロス状態で分配される強度との比である分岐比を調整するようにそれぞれの位相Φ1、Φ3を設定する。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基板を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定するギャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


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