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Fターム[2K002AA02]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 用途 (1,550) | 光通信 (628)

Fターム[2K002AA02]に分類される特許

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【課題】安価でかつ簡単な構造を有し、所望の発振波長のレーザ光を選択的に反射することが可能なファイバファブリペローエタロンとその製造方法、外部共振器型半導体レーザ、ラマン増幅器を提供する。
【解決手段】それぞれコア部およびクラッド部を有する第1および第2の光ファイバ2、3をそれぞれ挿通させる2つのフェルール4、5と、フェルール4、5を固定し、光ファイバ2、3のコア部の端面同士を光軸方向に所定間隔Δの間隙6を設けて対向させる円筒状のスリーブ7と、を備え、該端面のうちの少なくとも一方が凹状の端面である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した発振波長のレーザ光を出射するとともに、より安価でかつ簡単な構造を有する外部共振器型半導体レーザとそれを用いたラマン増幅器を提供する。
【解決手段】劈開によって形成された後方端面11aおよび出射端面11bと、後方端面11aから出射端面11bにかけて設けられ、駆動電流が供給されることによって光を発生させる活性層110とを有し、活性層110において発生した光を該出射端面から出射するゲインチップ11と、出射端面11bと光軸方向に所定間隔を設けて対向する端面1aを有してゲインチップ11と直接光結合された光ファイバ1と、を備え、後方端面11aと端面1aとの間に光共振器が形成される。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調を低減する。
【解決手段】システムは、チャネルの位相を変調するチャネルの画素のセットを有する位相変調アレイに命令を送出することを含む。チャネルの画素のセットは、第一のチャネルの第一の位相を変調する第一のチャネルの画素のセットと、位相変調フォーマットを使用する第二のチャネルの第二の位相を変調する第二のチャネルの画素のセットとを有する。第一のチャネルの画素のセットは、第一の一定の位相で第一の位相を変調するように指示される。第二のチャネルの画素のセットは、第一のチャネルと第二のチャネルとの間で群遅延を形成するため、第一の一定の位相とは異なる第二の一定の位相で第二の位相を変調するように指示される。 (もっと読む)


【課題】出力側でのクロストークを低減し、分光された光がそれぞれ単一波長の光として、固有の出力側端面から出力することができる平面導波路素子を提供する。
【解決手段】それぞれの光導波路アレイにおける光導波路5,6においては、光導波路5,6の並ぶ方向において一方向に向かって、等価屈折率分布に勾配が形成されている。第1光導波路アレイおよび第2光導波路アレイの連結部は、光が第1光導波路アレイから第2光導波路アレイに伝搬する際に、mを整数として、この光が起こす光学的ブロッホ振動の位相が(2m−1)×π変化するように形成されている。それぞれの光導波路アレイの光導波路の長さの平均値は、それぞれの光導波路アレイを伝搬する光が、光学的ブロッホ振動において1/2周期の振動する間に、光導波路5,6を伝搬する長さに略一致している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,外乱の影響を受けにくく,精度を保ちつつ小型で簡便に遅延量を制御できる光制御遅延器,及び分光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,光を分波する分波器(5)と,分波器(5)により分波された一方の光が入射する第1の波長変換器(1)と,第1の波長変換器(1)により波長が変換されたパルス光が入力される光遅延器(2)と,光遅延器(2)により遅延が与えられたパルス光の波長を変換するための第2の波長変換器(3)とを具備し,光遅延器(2)は,入射光の波長により,入射光に与える遅延量が異なるものであり,分波器(5)により分波された残りの光と,第1の波長変換器(1)に入射され,光遅延器(2)及び第2の波長変換器(3)を経て出力された光との間の遅延時間を制御できる,光制御遅延器により解決される。 (もっと読む)


量子ドット(519)と、前記量子ドット(519)に電場を印加するように構成される電気的コンタクト(533、537)と、前記コンタクト(533、537)に結合される電源であって、双励起子又はより高次の励起子を形成するためにキャリアが前記量子ドット(519)に供給されるように、ポテンシャルを印加するように構成される電源と、を具備する光子源であって、前記光子源は、量子ドット(519)内の励起子の放射寿命より大きくなるように、キャリアが前記量子ドット(519)へ及び前記量子ドット(519)からトンネルする時間を増大するように構成される障壁(521)をさらに具備し、前記量子ドット(519)は、双励起子又はより高次の励起子の崩壊中にエンタングルされた光子の放射に適している、光子源。 (もっと読む)


【課題】1つのマルチ光周波数キャリア発生装置を用い、中心光周波数が異なる複数のマルチ光周波数キャリアを相互に位相同期させて同時に発生させる。
【解決手段】所定の周波数間隔を有し互いに位相が同期した光周波数コムを発生する光周波数コム発生手段12と、光周波数が異なる複数のCW光を出力する複数の安定化CW光源20と、これらのCW光を合波する手段16と、合波された複数のCW光を入力し、各CW光から互いに異なる帯域の複数の光周波数成分を有するマルチ光周波数キャリアを発生させる発生装置17と、合波された複数のCW光のパワーの一部と光周波数コムとを合波する手段18と、複数のCW光と光周波数コムとを合波した光を検波し複数のCW光の光周波数・位相と光周波数コムの該当する光周波数・位相とが同期するように複数の安定化CW光源を帰還制御するマルチ光位相検波回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路は、第1及び第2の2次非線形光学媒質と、これらの中間に位置して偏波面を90°回転させる1/2波長板とを有する。第1の2次非線形光学媒質は、反時計回りに伝播する分波励起光から第1のSHG光を発生させ、第2の2次非線形光学媒質が発生する時計回りに伝播する第2のSHG光に対するSPDC変換によって相関光子対を発生させ、第2の2次非線形光学媒質は、これに対象的な処理を実行する。逆方向伝播の2対の相関光子対は、偏波分離合波モジュールで合波され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路は、上述した合波のために一部の光成分について偏波面を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧を一層低減でき、進行波型電極を比較的自由に設計でき、従って高速動作が可能となる方向性結合器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板11と、該基板上に形成された少なくとも1対の光導波路12と、該光導波路の実効屈折率を制御する制御電極(13,14)とを有する方向性結合器において、該制御電極の電界が作用する該光導波路の作用部sでは、前記1対の光導波路の中心線Cを境界として、該中心線の左右では、該基板の分極方向が異なり、かつ、該光導波路に沿った長手方向には作用部を複数の領域に分割するように該中心線を横切る1本もしくは複数の横断線Lを境界として、該横断線の前後では、該基板の分極方向が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を向上させること。
【解決手段】光伝送装置は、伝送ファイバにより信号光を伝送する光伝送システムの光伝送装置である。光伝送装置は、パワーモニタと、算出部と、送信レベル決定部と、パワー制御部と、を備える。パワーモニタおよび算出部は、伝送ファイバのラマン利得効率を測定する。送信レベル決定部は、測定されたラマン利得効率に基づいて信号光の入力レベルを決定する。パワー制御部は、決定された入力レベルとなるように、伝送ファイバへ入力される信号光のレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ波とアイドラー波とからパラメトリック効果によって0.1THz〜3THzの周波数を有する電磁波を発振する素子において、素子内における電磁波の吸収量を最小限とできる構造を提供する。
【解決手段】発振素子は、支持基板13、非線形光学結晶からなる発振基板11であって、上面、底面、および前記ポンプ波が入射する入射面を備えている発振基板11、および支持基板13と発振基板11とを接合する接着層12を備えている。接着層12のポンプ波3に対する屈折率が、発振基板11のポンプ光3に対する屈折率よりも小さい。支持基板11の接着層12側の表面に電磁波を反射する反射膜15を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光の波長と局発光の波長との相対値を安定的に制御する。
【解決手段】入力した信号光を透過させる第1共振器と、信号光を入力した方向と直交する方向に入力した局部発振光を透過させる第2共振器とが同一のバルクで構成される。フィルタ調整部は、第1基準強度と第1共振器を透過した信号光の強度との相対値および第1共振器の透過特性に基づいて、第1共振器の透過特性を調整するためのフィルタ調整信号を生成する。外部調整部は、第2基準強度と第2共振器を透過した局部発振光の強度との相対値および第2共振器の透過特性に基づいて、外部制御信号を外部へ出力する。変更部は、フィルタ調整信号に応じて、第1共振器の透過特性および第2共振器の透過特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】意図しない挿入損失の増大を抑制することができる熱光学効果光部品を提供する。
【解決手段】光導波路コア1の上方に、ヒータ、電極パッド、及びヒータと電極パッドとを結ぶ配線領域からなる金属薄膜領域2が形成されている。
電極パッドと配線領域とが光導波路コア1の直上に配置されるのを避けるようにして金属薄膜領域2が形成されているため、従来の2入力2出力型光スイッチでは、光導波路コア1と金属薄膜領域2との重複領域を生じるのに対して、本発明においては、このような重複領域を生じない。 (もっと読む)


【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路を有し、このループ光路に2次非線形光学効果を有する2次非線形光学媒質が介在されている。入力励起光は互いに直交する2つの分波励起光に分岐され、ループ光路に、逆方向に入力される。2次非線形光学媒質は、入力方向を問わず、分波励起光に対し、SHG変換及びSPDC変換を実行し、自然パラメトリック下方変換光を発生させる。両方向を伝播してきた2つの自然パラメトリック下方変換光は、偏波分離合波モジュールにおいて合波出力され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路には、上述した合波が実行されるように、少なくとも一部の光成分について偏波方向を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】単一のISBT光ゲートを用いて、2つのISBT光ゲートを用いた場合と同等またはより高品質な位相弁別信号を得ること。
【課題を解決するための手段】光信号1を第1分割光信号1及び第2分割光信号1の2つに分割し、ISBT光ゲートに互いに逆方向から入射させるとともに、光信号2をISBT光ゲートに入射吸収させ、第1分割光信号1及び第2分割光信号1のISBT光ゲートからの出力の差を位相弁別信号として得ることを特徴とする光信号処理方法及び光信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅用の励起光パワー増大を抑制しつつOSNRを改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1では、光ファイバ10が送信局(または中継局)20と受信局(または中継局)30との間の伝送区間に布設されていて、この光ファイバ10により送信局20から受信局30へ光信号を伝送する。通信システム1では、受信局30に設けられた励起光源31から出力されたラマン増幅用の励起光が光カプラ32を経て光ファイバ10に供給されて、光ファイバ10において光信号を分布ラマン増幅する。波長1550nmにおける光ファイバ10の伝送損失および実効断面積は所定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】短尺な光ファイバで大きな遅延量を発生させ、波長分散と分散スロープの補償が可能である信号光の可変遅延発生装置を提供することにある。
【解決手段】送信機11と受信機12との間に配置された第1の光ファイバ13および第2の光ファイバ14と、送信機と第1の光ファイバとの間に配置され、前記信号光の波長を第1の光ファイバの累積分散値がB(ps/nm)であり、累積分散スロープ値がC(ps/nm2)である波長に変換する波長変換器15と、第1の光ファイバと第2の光ファイバとの間に配置され、第2の光ファイバの分散値がD(ps/nm/km)であり、分散スロープの符号が前記累積分散スロープ値Cと異なる波長の位相共役光に変換する位相共役光発生器16とを具備し、第1,第2の光ファイバが、共に通信波長領域600nm〜1700nmにおいて下に凸となる波長分散特性を有する。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
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