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Fターム[2K002AA02]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 用途 (1,550) | 光通信 (628)

Fターム[2K002AA02]に分類される特許

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【課題】製造するために要するコストを低減することが可能なラマン増幅器を提供すること。
【解決手段】ラマン増幅器1Dは、伝送路用光ファイバ2に接続された増幅用光ファイバ11と、励起光を発する半導体レーザ12と、を備える。加えて、ラマン増幅器1Dは、半導体レーザ12により発せられた励起光を、増幅用光ファイバ11、及び、伝送路用光ファイバ2の両方に入射させることにより、増幅用光ファイバ11、及び、伝送路用光ファイバ2の両方にて、ラマン散乱に基づく誘導放出によって上記光信号を増幅するように構成される。 (もっと読む)


【課題】出力光ビーム位置を空間的にシフトさせるための偏波ビームディスプレーサを不要とする、偏光依存性を有するアレイ導波路回折格子合波器を用いた波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】空間光学系(51, 61, 62, 52)により結合された、入力ポートを有する波長分波器(1)と、波長分波器により分波された各波長の光信号の偏光状態を独立に制御する偏光制御素子アレイ(2)と、2つの出力ポートを有するアレイ導波路回折格子合波器(241)とを備えた波長選択スイッチにおいて、アレイ導波路回折格子合波器(241)が、偏光制御素子アレイにより偏光状態が制御された各波長の光信号を合波して2つ出力ポートのいずれかから出力し、かつ出力ポートの透過中心波長が偏光依存性を有しており、当該偏光依存性による透過中心波長シフトが2つの出力ポート間の透過中心波長差に等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の波長選択スイッチの構成を拡張して方路選択スイッチを配置することにより、2方路へ光信号を出力可能な波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】波長分波器411、412と、波長合波器421、422、および2入力1出力の光スイッチアレイ431、432、1入力2出力の光スイッチアレイ433から構成される。個別入力ポート群から入力された各波長の光信号は、光スイッチアレイ433によって、出力ポート1へ接続するか、あるいは出力ポート2へ接続するかを選択することができる。光スイッチアレイ431は、入力ポート1から入力された光信号と個別入力ポート群から入力された光信号のいずれかを、波長ごとに選択して出力ポート1へ出力する。光スイッチアレイ432は、入力ポート2から入力された光信号と個別入力ポート群から入力された光信号のいずれかを、波長ごとに選択して出力ポート2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】多光束干渉によって生じるサイドローブを抑圧し、消光比の高い光スイッチ及び波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポート(1102)に入力された光波(光信号)を分岐する入力分岐部(1104,0006)と、入力分岐部で分岐された光波の位相を変調する位相シフタ部(1110)と、位相シフタ部で変調された光波を合波してM個の出力ポート(1202)に出力する出力合波部(1206,1204)を備える。Mは2以上の整数、NはM以上かつ3以上の整数である。入力分岐部は、入力ポートから入力された光波を、N個に分岐する入力分岐手段と、入力分岐手段によりN個に分岐された光波がそれぞれ通過するN個の入力部出力導波路とを有し、iをN以下の整数とし、N個の入力部出力導波路のうちi番目の入力部出力導波路を通過して出力ポートに結合する光波の電界振幅の相対比が(N−1)!/[(N−i)!(i−1)!]となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号光とLO光との周波数差を補正するコヒーレント光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】コヒーレント光受信器の局所発振光出力部は、光路長が異なる複数の共振器が光学的に連結された多重共振器と、共振器のそれぞれに設けられ、共振器の共振波長を変化させる複数の共振器制御部と、多重共振器に光を供給する供給部と、を有する。周波数制御部は、共振器制御部に供給する電力を制御することにより、誤差を小さくするように局所発振光の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ検出において、出力される干渉光に含まれる漏れ光を低減する。
【解決手段】偏波ダイバーシティ光学系装置は、局発光(L0)をp偏光成分である第1分離光(L11)及びs偏光成分である第2分離光(L12)に分離すると共に、信号光(S0)をp偏光成分である第3分離光(S11)及びs偏光成分である第4分離光(S12)に分離する偏光分離部(111)と、偏光分離部(111)で分離された第1分離光(L11)を、第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか一方と合波し、第2分離光(L12)を第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか他方と合波する光合波部(111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークの任意の場所での情報伝送が容易となる。
【解決手段】発振器1は、キャリア信号を発生する。乗算器2は、発振器1のキャリア信号をデータ信号Bによって変調する。光変調器3は、データ信号Bによって変調されたキャリア信号により変調した制御光ECtを出力する。合波器4は、非線形光学媒質5を伝搬する搬送光ESと光変調器3の制御光ECtとを合波する。非線形光学媒質5は、制御光ECtに基づいて搬送光ESを相互位相変調する。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


【課題】ある原信号に成分として含まれる周波数が異なる複数の信号成分の中の2つの信号成分について相対位相および振幅を検出する処理を、前記信号成分の組み合わせを変えて繰り返して行い(シリアル処理し)、または並列に行う(パラレス処理する)。
【解決手段】参照信号生成部と、ビート信号生成抽出部と、ビート信号乗算部と、相対位相検出部と、振幅演算部とを備え、相対位相検出部により求めた各原信号成分の相対位相と、前記振幅演算処理により求めた前記各原信号成分の振幅とを順次記憶し、これら記憶した相対位相と振幅から、前記原信号に含まれる情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】量子ドットにおいて励起子状態を操作し重ね合わせの状態を制御することにより、量子情報システムに関する状態を適切に利用する。
【解決手段】コンポーネントは、量子ビットと、前記量子ビットに関するコントローラとを具備し、前記コンポーネントは、量子ドットと、前記量子ビットを形成するために前記量子ドットに中性の励起子状態を生成する励起部とを具備し、前記コンポーネントは、前記状態の方向に関する光学的な測定を行う測定部をさらに具備し、前記コントローラは前記量子ドットに変調された電場を印加する電気的なコンタクトに結合している電気的な接続電源を具備し、変調は前記中性の励起子状態の崩壊時間よりも高速である。 (もっと読む)


【課題】光導波路を周期的分極反転構造の分極反転領域と非分極反転領域の幅とが等しくなる位置に形成する。
【解決手段】電極形成工程と、分極反転構造形成工程と、光導波路形成工程とを含んで構成される波長変換素子の製造方法である。電極形成工程は梯子型電極を形成する工程である。分極反転構造形成工程は、強誘電体結晶基板の主面に形成された梯子型電極と裏面に形成された金属電極との間に電圧を印加して、強誘電体結晶基板に周期的分極反転構造を形成する工程である。等電位化電極10Sから等距離にある矩形電極10Dの中央部分Pにおいて、分極反転領域の幅が非分極反転領域の幅と等しくなる時点に到達する以前の段階で電圧印加を終了させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換の速度律速を解消し、波長変換器の数を大幅に低減可能な波長変換システム及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力波長光を、1次ポンプ光を用いて第1の非線形光ファイバにより混合することにより中間波長光に変換し、上記中間波長光のみを固定の波長フィルタによりろ波した後、当該中間波長光を、2次ポンプ光を用いて第2の非線形光ファイバにより混合することにより出力波長光に変換する波長変換器を備えた波長変換システムであって、上記2次ポンプ光波長をITU−Tに基づくグリッド上に配置し、上記2次ポンプ光と上記出力波長光とを分離することにより上記出力波長光をろ波して得る。 (もっと読む)


【課題】簡素な光学構成で、高エネルギーのパルス光を高い繰り返し周波数で発振可能なファイバレーザ光源とそれを用いた波長変換レーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ活性物質を含むファイバの両端にファイバグレーティングを設けたレーザ共振器と、前記ファイバの一端に光学的に接続され前記レーザ共振器をレーザ発振しないように調節された第1のレーザ光を入射する第1の励起用レーザ光源と、前記第1の励起用レーザ光源により前記ファイバ与えられた励起エネルギーに加えることで前記レーザ共振器をレーザ発振できる強度変調された第2のレーザ光を前記ファイバの他端に入射する第2の励起用レーザ光源と、を設けたファイバレーザ光源。 (もっと読む)


【課題】光スイッチエレメント2個のみで、4つのポートを任意に光路切り替えする。
【解決手段】第1及び第2の2×2光スイッチを組み合わせて、第1の2×2光スイッチの第1のポートA1と、第2の2×2光スイッチの第1のポートB1を接続し、かつ、第1の2×2光スイッチの第3のポートA3と、第2の2×2光スイッチの第2のポートB2を接続する。第1の2×2光スイッチの第2及び第4のポートA2及びA4をそれぞれ第1及び第4の入出力ポートP1及びP4とし、第2の2×2光スイッチの第3及び第4のポートB3及びB4をそれぞれ第2及び第3の入出力ポートP2及びP3として、これら4つの入出力ポートP1〜P4を選択して光路接続する。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、4つの入力チャネル11と、4つの出力チャネル12と、一方の端部に4つの入力チャネル11が接続され、他方の端部に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13は、一方の端部から他方の端部に向かって光を伝搬する。多モード干渉カプラ13は、一方の端部14から他方の端部15側に向かって幅が漸減する第1部分13aと、この第1部分13aと接続され接続部分の幅を保持したまま一方の端部14側から他方の端部15側に向かって延びる第2部分13bと、この第2部分13bと接続され一方の端部14側から他方の端部15に向かって幅が漸増する第3部分13cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、2つの入力チャネル11a、11bと、4つの出力チャネル12と、一方の端部14に2つの入力チャネル11a、11bが接続され、他方の端部15に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13の幅は、対向する一対の側部13eによって規定される。また、多モード干渉カプラ13の幅は、一方の端部14から他方の端部15に向かって漸増している。多モード干渉カプラ13における一対の側部13eそれぞれの形状は直線である。2つの入力チャネル11a、11bは、一方の端部14において、幅方向の中心軸CLに対して非対称に接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,遅延干渉計を用いない光位相連続周波数変調(CPFSK)信号の復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号を復調するための光サンプリング復調装置に関する。この復調装置は,局部発振光を出力する局部発振光源11と、光90°ハイブリッドカプラ12と、第1及び第2のバランスド検波部13,14と,サンプリング部15と,位相推測部16と,検出部17とを有する。そして,サンプリング部15は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号のビット中心となるタイミング又はビット中心から所定時間ずれた時間においてでサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】
OIF標準の出力ポート配置を実現しつつ、デバイスのコンパクト化が可能な光回路構成を有する、90度光ハイブリッド干渉計を提供する。
【解決手段】
TE光信号側およびTM光信号側のそれぞれにおいて、I相側とQ相側のいずれか一方の、信号光導波路アームと局部発振光導波路アームとの対に、光路長差を設けた構造として、I相側信号とQ相側の信号との間に相間位相差を与え、I相側の結合器とQ相側の結合器がそれぞれ有する出力干渉特性同士の位相差と、相間位相差とを合計した、出力位相差をπ/2とすることにより、8つの出力ポートの出力信号を、上からTE光信号側のIp、In、Qp、Qn、およびTM光信号側のIp、In、Qp、Qnの順に配列する。 (もっと読む)


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