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Fターム[2K002AB04]の内容

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【課題】大型化しないで基板面内の各電極ライン間に均一な電界を安定して生じさせることができるとともに電界を発生するときの応答の遅れを抑制して均一な光偏向量を得る。
【解決手段】基板4の一方の面上に電界形成用抵抗体5を形成し、形成した電界形成用抵抗体5の両端部に電気的に接続された1対のライン状電極6に電圧を印加して、電界形成用の外部抵抗を設けずに基板4の面に沿った電界を発生し、電界形成用素子全体を大型化しないで済むとともにライン状電極6間で電界の向きや大きさにばらつきが生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱光学効果による可変動作時に、その光学特性が安定するまでの時間を短縮し、高速な可変動作を実現する可変光制御デバイス及び可変光制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の可変光制御デバイスは、基板と、この基板に配置されて、熱光学効果を有する光導波手段と、基板上に光導波手段と近接して配置されている第1の加熱手段と、基板上に光導波手段から第1の加熱手段よりも離れて配置されている第2の加熱手段とを備え、第1の加熱手段と第2の加熱手段とに与えられる合計電力が、一定に保たれている。 (もっと読む)


【課題】光スイッチのスイッチングを高速且つ効率良く行う。
【解決手段】光スイッチ本体12を、入力用信号光導波路21と、第1出力用信号光導波路22と、第2出力用信号光導波路23とから、Y分岐型に構成する。第1出力用信号光導波路22の入力端に、フォトクロミック材27を配置する。フォトクロミック材27に短波長制御光または長波長制御光を通過させ、異性化反応によりその屈折率をn1,n2に変化させる。第2出力用信号光導波路23の屈折率nbを、フォトクロミック材27の最大屈折率n1と入力用信号光導波路21の屈折率naとの略中間の屈折率nbにする。入力用信号光導波路21に、Y型カプラ13,14により短波長制御光及び長波長制御光を選択的に入射させる。各制御光を入力用信号光導波路21を用いてフォトクロミック材に入射させるため、少量の光パワーで効率よく異性化反応を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】光デバイス同士又は光デバイスの構成部品同士を容易に且つ高精度に光結合することができる光結合方法を提供する。
【解決手段】光デバイスを構成する第1の構成部品210の凹部の縁部近傍の高台部分に、X軸方向に沿って複数の導電パターン211a,211bを形成する。また、光デバイスを構成する第2の構成部品220の下面のエッジ部に、X軸方向に沿って導電パターン221a,221bを形成する。導電パターン211aと導電パターン221aとが最適な状態で接触して端子212a間に電流が流れるように、第2の構成部品220の角度θzを調整する。更に、導電パターン211bと導電パターン221bとが接触するように第2の構成部品220を移動させ、角度θxを調整する。 (もっと読む)


【課題】N×N光波長合分波装置のポート間での通信に用いることのできる光信号の波長数を自在に拡張し、ポート間に任意の数の光信号の波長を割り当てることができるN×N光波長合分波装置を提供すること。
【解決手段】第1アレイ導波路回折格子は、N本の導波路を有する第1入力導波路101と、第1スラブ導波路102と、所定の光路差を有する第1アレイ導波路103と、第2スラブ導波路104と、M本の導波路を有する第1出力導波路105とからなる。第2アレイ導波路回折格子は、M本の導波路を有する第2入力導波路107と、第3スラブ導波路108と、所定の光路差を有する第2アレイ導波路109と、第4スラブ導波路110と、N本の導波路を有する第2出力導波路111とからなる。接続導波路106は、第1出力導波路105のM本の導波路と第2入力導波路107のM本の導波路とを接続する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で製造プロセスにコストをかけることなく、電界の均一性を確保する。
【解決手段】複数のライン電極3を基板2の一方の表面に形成して電位勾配を発生させる電界形成素子1の基板2を誘電体で形成して、電位勾配により生じた電界の、複数のライン電極3の配置に応じた変調の影響を基板2を形成する誘電体を介して低減し、ライン電極3を形成した面とは反対側の面近傍でほぼ均一な水平電界を得る。また、誘電体で形成した基板2の一方の表面に形成され複数のライン電極3の端部表面に沿って抵抗体5を設け、印加される電圧を分圧して複数のライン電極3に供給して、電界を発生させたい領域が広い面積であっても均一な電界を得る。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長の光を選択できる波長選択型光スイッチと、これらを用いた光アドドロップマルチプレクサ(OADM)を提供する。
【解決手段】シリコン基板と、シリコン基板の表面と対向して配置されかつ対向する面に透明電極層を具備するガラス基板と、シリコン基板の表面上に配置された光回折反射層と、光回折反射層と透明電極層との間に配置された液晶層と、シリコン基板の裏面側から取り出されたシリコン基板側電極と、透明電極層と前記シリコン基板側電極の間に電圧を印加する手段とを有し、電圧により液晶層の屈折率を制御することにより、光回折反射層により回折反射される光の波長を選択可能である。波長多重信号光のビーム径をコリメータレンズにより拡大し、ビーム径の拡大された波長多重信号光を光スイッチに入射させ、光スイッチに印加される電圧により選択された波長の信号光のみを光スイッチにより回折反射させる。 (もっと読む)


【課題】光部品点数を削減させ装置コストを低減させるとともに、部品点数を削減させることで光損失を低減させる。
【解決手段】半導体光増幅素子を用いた光ゲートスイッチ21〜28が複数個並列配置された光ゲートアレイ2と、光ゲートアレイ2をなす光ゲートスイッチ21〜28にそれぞれ接続される複数の第1ポート3−1とともに第1ポート3−1との間で光の分配/合流を行なうための第2ポート3−2をそなえてなる分配/合流部3と、分配/合流部3における第2ポート3−2に接続された光増幅器4と、を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】消光比の高い1入力複数出力可能な光路切替装置および光路切替方法を提供する。
【解決手段】信号光を照射する信号光入射端子1と、信号光とは異なる波長の制御光を照射する制御光入射端子3と、信号光は透過し制御光を選択的に吸収する光吸収層を含む熱レンズ形成光素子7と、光吸収層に制御光と信号光とを各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて集光させる第1,第2のコリメートレンズ2,4とを有し、熱レンズ形成光素子7は、制御光と信号光が、光の進行方向で前記光吸収層の入射面またはその内部において収束したのち拡散し、前記光吸収層内における制御光を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因し可逆的に形成される熱レンズにより、信号光の進行方向を変え、前記制御光が照射されず進行方向が変わらなかった信号光と、前記制御光が照射され進行方向が変えられた信号光とが、同一の第1の検出器11によって収束または集光される光路切替装置である。 (もっと読む)


【課題】各構成部品を容易に且つ高精度に位置合わせ(光結合)することができる光デバイスの製造方法、及びその製造方法により製造された光デバイスを提供する。
【解決手段】基板211の第1の領域上に形成された光導波路を有する第1の構成部品210と、第2の光導波路を有する第2の構成部品220とを光結合する光デバイスの製造方法において、基板211の第2の領域に貫通孔を設けておき、基板211の裏面側に貫通孔を塞ぐようにして圧力変形部材231を貼り付ける。そして、基板211の第2の領域上に第2の構成部品220を配置した後、ガス圧印加治具241を用いて圧力変形部材231に圧力を印加する。これにより、圧力変形部材231の一部が基板211の上側に突出し、第2の構成部品220が上下方向に微動する。光源245から光を出射し、受光素子246の出力が最大となるように圧力変形部材231に印加する圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して応答速度が速い光スイッチを提供する。
【解決手段】第1の方向性結合器10と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の分岐光を伝達する第1の導波路20と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の導波路20とは長さが異なり、かつ第2の分岐光を伝達する第2の導波路20と、第1の導波路20上に形成された第1の強誘電性液晶層22と、第1の強誘電性液晶層22に電圧を印加して、該第1の強誘電性液晶層22の配向方向を制御する第1の電極24と、第1及び第2の出力端子3,4を有しており、第1の導波路20及び第2の導波路30から第1及び第2の分岐光が入力される第2の方向性結合器40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アーム導波路に光路長差を付与するに際し、波長依存性の少ない光路長差の付与技術を提供する。
【解決手段】導波路型熱光学回路は、方向性結合器11,14と、2つのアーム導波路12,13と、薄膜ヒータ15を備えている。アーム導波路12,13に光路長差を付与するため、アーム導波路13のコア部の幅と、アーム導波路12のコア部の幅を異ならせ、アーム導波路のコア部の幅の差によって生ずる屈折率差を利用して、両アーム導波路12,13の光学的実効距離を異ならせている。このため屈折率差の波長依存性が少ない導波路型熱光学回路となる。 (もっと読む)


【課題】光デバイス同士又は光デバイスの構成部品同士を高精度且つ容易に光結合することができる光デバイス及び光結合方法を提供する。
【解決手段】光信号が入力される光導波路201aとは別に、位置合わせ用の光が入力される光導波路201bを設けておき、この光導波路201bの延長上に反射ミラー204aを配置する。レーザ光源231から出力された光は、サーキュレータ233及び光ファイバ243を介して光導波路201bに入力され、コリメート部202及び光偏向素子部203を介して反射ミラー204aに到達する。そして、この反射ミラー204aで反射された光は、光導波路201bからサーキュレータ233を介して受光素子232に入力される。受光素子232の出力が最大となるように光偏向素子部203の位置を調整し、光偏向素子部203を基板200上に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光干渉による光スイッチシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号の入力部(2)と;メインマッハツェンダー導波路(MZ)(7)と;前記第1のアーム(4)に設けられ,前記第1のアーム(4)を伝播する光信号の振幅を制御する第1の強度変調器(9)と;前記第2のアーム(5)に設けられ,前記第2のアーム(5)を伝播する光信号の振幅を制御する第2の強度変調器(10)と;を具備し,前記分岐部(3)又は前記合波部(6)のいずれか又は両方がX分岐とされている光スイッチシステム(1)である。
(もっと読む)


【課題】少なくとも3つのスラブ光導波路部品を、より高精度かつ簡易に位置合わせして接合できるようにする。
【解決手段】少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3を備え、少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3のうち中間に位置する中間スラブ光導波路部品1が、一端側から入射される光を光検出器30へ向けて出射させうる反射面23Aを有する位置合わせ用開口部23を備え、位置合わせ用開口部23に、一端側から光を入射させて他のスラブ光導波路部品3の位置合わせを行なえるように、一端側から入射された光を透過しうる材料が入れられている。 (もっと読む)


【課題】 電気光学素子を利用した光デバイスは、高速な応答性などにより、産業上の利用価値は大きい。従来の技術では部品点数が多くデバイスサイズが大きい、駆動電圧が大きいなどの問題があり、使用部品点数の低減、デバイスの小型化、駆動電圧の低減が課題であった。
【解決手段】 本発明の光デバイスは、多芯フェルール3により固定された入力ファイバ1、出力ファイバ21および22と、コリメートレンズ41,42,43、光を反射する反射素子11から構成される反射構造とし、さらに、集光レンズ9と電気光学素子10を備え、該電気光学素子10は該集光レンズ9の集光点付近に設置される。該電気光学素子10の電極は、電極間距離が集光部に近いほど小さくなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路、光分岐挿入スイッチのいずれの障害に対しても、少なくとも1つの両方向の波長パスが障害の影響を受けず、他のスイッチングモジュールが処理している波長パスからの影響も受けない。
【解決手段】入力ポート(In)から信号光を入力し、第1スルーポート(ThrOut)とドロップポート(Drop)の少なくとも一方に出力するドロップ処理部(211W)と、第2スルーポート(ThrIn)からの信号光を入力し、アドポート(Add)からの信号光を入力し、いずれか一方の入力を選択して出力ポート(Out)から信号光を出力するアド処理部(212W)とを含む複数の光分岐挿入スイッチ(201W)を備え、隣接して配置されたドロップ処理部およびアド処理部において、ドロップ処理部を通過する信号光の波長とアド処理部を通過する信号光の波長とが異なる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光パルスの種々の波長の相対振幅を経時的に変化させることが可能な光パルスを分散するための装置を提供する。
【解決手段】同じ頂角(α)を備えた2つの分散プリズム(P1, P2)から構成され,頭部と底部が対向して取り付けられ,第1のプリズム(P1)の光入力面が第2のプリズム(P2)の光出力面と平行であり,第1のプリズム(P1)の光入力面と第2のプリズム(P2)の光出力面を隔てる距離(L)が調節可能である光ビーム(Fi)の光パルスを分散させるための装置であり,第1と第2のプリズム(P1, P2)の少なくとも1つが光ビームと音響ビームとの間で音響光学相互作用を可能にする音響光学材料で構成されており,この音響ビームの音波が第1と第2のプリズム(P1, P2)の少なくとも1つの中に統合された偏向ブラッグセルを発生させる。 (もっと読む)


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