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Fターム[2K002AB04]の内容

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【課題】 本発明は、Qが高く、かつ、高速動作が可能な光共振器素子及びそれを用いた光メモリ及び光スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】 Q値の高い蓄積用光共振器と、蓄積用光共振器に近接して配置され蓄積用光共振器に対しQ値の低い制御用光共振器を有し、制御用光共振器の共鳴波長を蓄積用光共振器の共鳴波長に接近させて蓄積用光共振器のQ値を低下させ、制御用光共振器の共鳴波長を蓄積用光共振器の共鳴波長から遠ざけて前記蓄積用光共振器のQ値を高くする。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートル領域に配置した量子ドット間に特有な光物理現象を見出し、光の回折限界に支配されることなく、周波数が多重された伝搬光につきそのまま所望の演算処理を行う。
【解決手段】 光信号における何れか一の周波数に応じてそれぞれ励起子が励起されるようにサイズを互いに異ならせつつ形成された複数の入力側の量子ドット12,13と、入力側の量子ドット12,13から励起子が注入される共鳴エネルギー準位を有し、当該共鳴エネルギー準位から下位準位へ遷移させた励起子のエネルギー放出量に基づき、伝播光としての出力光を発光し、或いは近接場光としての出力光を発光する出力側の量子ドット14とを基板11上に形成させ、これに対して互いに周波数の異なる複数の光信号を多重化させた伝搬光を供給する。 (もっと読む)


【課題】導波路を加熱することにより導波路の光を分岐させる光スイッチ装置及び光スイッチ方法に関し、低消費電力で、確実に分岐が行える光スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、入力光を伝搬する入力導波路と、入力導波路からの光を伝搬する複数の出力導波路と、入力導波路と出力導波路との間に設けられ、入力導波路からの光を複数の出力導波路に入射する分岐導波路と、入力導波路及び出力導波路並びに分岐導波路を加熱する加熱手段とを有し、入力導波路及び出力導波路並びに分岐導波路を加熱手段により加熱することにより入力導波路の光を複数の出力導波路のうち所望の出力導波路に選択的に伝搬する光スイッチ装置であって、加熱手段は分岐導波路と複数の出力導波路との境界部分から出力導波路側に、複数の出力導波路に沿って配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において光屈折率を大きく変化させることができる光屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に複数の量子ドットを分散させた構造部と、前記固体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有し、前記量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化を伴う元素のカチオンとアクセプターとの組み合わせを含むことを特徴とする光屈折率変化素子。 (もっと読む)


【課題】 電気光学効果膜における屈折率を容易且つ正確に制御し、装置の更なる小型化にも対応可能な光学素子を実現する。
【解決手段】 光導波路4のコア層12において、反強誘電体相転移点に対応した所定電圧を境界としてディジタル的に屈折率が大きく変化し、当該所定電圧の前後で屈折率がほぼ一定値となることを利用して、電圧制御手段6は、当該所定電圧の前後における第1の電圧と第2の電圧との2値で光導波路4における光の屈折率を制御する。 (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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1方向に屈折率周期性を有し、前記屈折率周期方向と略平行である端面の1つを入射端面とし、前記入射端面に対向する端面を出射端面とするフォトニック結晶と、前記フォトニック結晶中にブリルアンゾーン境界上のバンドによる伝搬光を生じさせるように入射光を前記入射端面から入射する入射部と、前記フォトニック結晶のフォトニックバンド構造を変化させる手段および/または前記入射端面から前記出射端面までの距離である伝搬光路長を変化させる手段とを備えている。
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【課題】自己保持型とすることで消費電力が少なく、しかも高速でかつ実用性の高い低損失な光スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明の光スイッチは、石英基板101、第1、第2入力導波路102a、102b、第1方向性結合器103、マッハツェンダー干渉回路の第1、第2アーム導波路104a、104b、第2方向性結合器105、第1、第2出力導波路106a、106b、及び相変化材料部100からなる。波長0.78ミクロンの制御光(アモルファス→結晶遷移用)パルス(パルス幅20ns、パルス強度5mW)を照射する。制御光パルス照射によって、相変化材料部109は結晶状態に相変化し、光スイッチはバー状態に遷移する。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


波長選択スイッチ機能の小型化、低コスト化を図る。出力導波路(wg)は、運用波長間隔の1/2または1/2以下の分波波長差となるような導波路間隔で配列する。入力導波路(wga)、(wgb)は、出力導波路(wg)と同じ導波路間隔で少なくとも2本配列する。第1のスラブ導波路(SL1)は、入力導波路(wga)、(wgb)から伝搬された光を拡散して位相差導波路(arr1)へ出力し、位相差導波路(arr1)から伝搬された光を入力導波路(wga)、(wgb)へ集光する。第2のスラブ導波路(SL2)は、位相差導波路(arr1)から伝搬された光を波長毎に集光して出力導波路(wg)へ分光し、出力導波路(wg)から伝搬された光を拡散して位相差導波路(arr1)に出力する。光スイッチ処理部(20)は、出力導波路(wg)の隣接導波路の同じ波長帯域の異なる情報を任意に選択し、2×2単位のスイッチ処理を行って、入力導波路(wga)、(wgb)から出力させる。
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【課題】スイッチングによるチャープの発生を抑える光スイッチ及び光試験装置を提供する。
【解決手段】平行に設けられた第1光導波路及び第2光導波路を有し、第1光導波路の入力側端部に入力された入力光を、第1光導波路及び第2光導波路の一方の出力側端部から出力光として出力する分布結合型の第1の光結合器と、第1の入力電圧に応じた電界を第1光導波路及び第2光導波路に印加して、第1の光結合器に入力された入力光を出力光として出力させるか否かを第1の入力電圧に応じて制御する第1の電極と、第1光導波路及び第2光導波路に印加される電界の変化に応じた出力光の位相の変化を低減させる位相変調低減部とを備える光スイッチを提供する。 (もっと読む)


本発明は、波長多重信号光通信システムのトランク回線を波長多重信号光単位でブランチ回線に分岐する光分岐装置において、トランク回線からの入力信号光とブランチ回線からの入力信号光を合わせた信号光のパワーをモニタするモニタ手段と、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を上回ったときトランク回線からの入力信号光を減衰してブランチ回線からの入力信号光を出力し、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を下回ったときトランク回線からの入力信号光の減衰を解除して出力する切り替え手段を有するよう構成することにより、ガードバンドが不要で波長多重数を減少することなく、かつ、任意のブランチ回線の障害時に障害のない他のブランチ回線で通信を行うことができる。
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【課題】 クロストークを低減することが可能な光スイッチを実現する。
【解決手段】 屈折率変化により光信号の伝送経路を切り換える光スイッチにおいて、光信号が一方から入射され途中で2つに分岐して出射される光導波路が形成された光導波路層と、光導波路層内の光導波路以外の部分であり、且つ、光導波路の分岐部分の近傍であって光信号の進行方向に交差する方向に形成された反射拡散溝と設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、小型であり、光量損失、光学ノイズ、解像度低下が少なく、低コスト化を図ることができ、耐久性が高く安定して動作する光偏向素子、該素子を備えた光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明な一対の基板2、3と、両基板の間隔を規制する複数のスペーサ4と、少なくとも一方の基板面に設けた無機材料から成る透明抵抗体層5と、両基板の間隔内でキラルスメクチックC相を形成可能な液晶層7と、キラルスメクチックC相の層法線方向が基板面に対して略垂直となるように液晶層7を配向させる配向膜6と、透明抵抗体層5の少なくとも二個所以上に接続した複数の電極8、9と、を備えた光偏向素子1とする。 (もっと読む)


【課題】 電気光学定数の高い電気光学薄膜素子を得る。
【解決手段】 Zカットの電気光学単結晶基板上に、面内方向の格子定数は前記基板と同じであるが、面直方向の格子定数は前記基板よりも大きいニオブ酸リチウム単結晶薄膜が成膜されている電気光学薄膜素子、あるいはXカットの電気光学単結晶基板上に、面内方向の格子定数は前記基板と同じであるが、面直方向の格子定数は前記基板よりも小さいニオブ酸リチウム単結晶薄膜が成膜されている電気光学薄膜素子である。Zカット基板とニオブ酸リチウム単結晶薄膜との格子歪みは、+0.1%以上、Xカット基板とニオブ酸リチウム単結晶薄膜との格子歪みは、−0.1%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路及び作製方法を提供する。
【解決手段】 加熱手段104によりバルク状の有機単結晶表面近傍に溶融部102を形成し、溶融部102に基板面を対向接触させた状態で冷却手段106により溶融部102を冷却することにより得られるバルク単結晶101と基板100との接合体を、基板100側から所望の厚さで切断することより得られる有機単結晶薄膜を用いることにより、歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】2、3の例として挙げれば、1つの熱光学装置が、1つのヒータを用いて、1つの光スイッチ、1つのマッハ‐ツェンダ干渉計、あるいは、1つの可変光減衰器などの1つの光素子の調整を行うことが可能となる。実施形態によっては、光芯材とクラッド材とを1つの基板上に含む1つのクラッドコアを画定し、1つのヒータの3つの側部に上記クラッドコアをカバーすることにより、加熱効率と電力効率とに起因して生じる複数の偏光依存損失の改善が可能となるものもありうる。
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光偏向素子は、シリコン単結晶基板21上に、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24、コア層25、上部電極26が順次積層された構成とし、これらのうち、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24のPLZT膜、及びコア層25のPZT膜は、それぞれの下層に対してエピタキシャル成長により形成されている。下部電極23と上部電極26との間に印加される電圧に応じて電気光学効果により屈折率が変化する屈折率変化領域25A、24Aが形成され、コア層25に入射された光は屈折率変化領域25Aとの境界においてコア層25の面内方向に偏向される。
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【課題】基板と、基板上に搭載されるコア部と、基板上にコア部を取り囲むように形成されるクラッド部と、クラッド部に設けられ、コア部を加熱する加熱部とを有する光学装置及びその製造方法に関し、加熱部からコア部に伝達される熱の伝達効率を向上させることができる光学装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、基板上に搭載されるコア部と、基板上にコア部を取り囲むように形成されるクラッド部と、クラッド部に設けられ、コア部を加熱する加熱部とを有する光学装置に関し、 本発明は、基板(11)と、基板(11)上に搭載されるコア部(12)と、基板(11)上にコア部(12)を取り囲むように形成されるクラッド部(13)と、クラッド部(13)に設けられ、コア部(12)を加熱する加熱部(14)とを有する光学装置において、基板(11)とクラッド部(13)との間に加熱部(14)からの熱を断熱する断熱部(111)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


入力光ファイバ(10)からの入射光を複屈折結晶板(16)においてP偏光とS偏光にし、それぞれの偏光軸に対応する電極を有する液晶素子(26)の電圧を制御して、P偏光をS偏光に変換してS偏光のみとするか、S偏光をP偏光に変換してP偏光のみとする。液晶素子(26)の背後に設けられた偏波分離膜(30)はP偏光を透過しS偏光を反射する。液晶素子(26)においてS偏光のみとすると、偏波分離膜(30)で反射された光は全反射膜32で反射され、再度偏波分離膜(30)で反射されて、液晶素子(26)を経て再度複屈折結晶板(16)へ入射し、複屈折結晶板(16)において無偏光に戻って第1の出力光ファイバ(12)へ入射する。液晶素子(26)においてP偏光のみとすると、偏波分離膜(30)を透過して液晶素子(28)を経て複屈折結晶板(18)へ入射し、無偏光に戻って第2の出力光ファイバ(14)へ入射する。
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