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Fターム[2K002AB04]の内容

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【課題】 低電圧で動作させることができ、複雑な駆動回路を必要とせず、高効率であり、光ファイバー等との結合損失が小さい電気光学デバイスを提供する。
【解決手段】 主光導波路3と、主光導波路から分岐された第1,第2の光導波路4,5とが形成されている電気光学基板2と、電気光学基板2の上面において、第1,第2の光導波路の少なくとも一部において、各光導波路の少なくとも一部を覆うように設けられた第1,第2の上部電極9,10と、第1,第2の上部電極9,10と対向するように第1,第2の光導波路4,5の下面側に設けられた第1,第2の下部電極7,8とを備え、第1の上部電極9と、第2の下部電極8とが同電位に、第2の上部電極10と第1の下部電極7とが同電位に接続され、第1,第2の上部電極9,10が、異なる電位に接続されるように構成されている、電気光学デバイス1。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、複数の光導波路部品の接合面(レンズ面も含む)での反射による戻り光の影響を受けることがないようにする。
【解決手段】スラブ光導波路基板を、互いに平行に設けられる複数の入力チャネル光導波路4と、互いに光軸が平行になるように設けられる複数のコリメートレンズ5と、他の光導波路部品を実装するための複数の凹部6と、複数の凹部6の間に設けられるスラブ光導波路7と、互いに光軸が平行になるように設けられる複数の集光レンズ8と、互いに平行に設けられる複数の出力チャネル光導波路9とを備えるものとし、入力チャネル光導波路4の中心軸を、コリメートレンズ5の光軸に対して平行にオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子及びそれを用いた光スイッチに関し、光偏向素子中に於けるプリズム電極のサイズ、チャンネル間ピッチを必要偏向角の大きさに対応してフレキシブルに決める旨の簡単な手段を採ることで、光偏向素子、延いては光スイッチを小型化し、多チャンネル化に対応しようとする。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなるスラブ導波路12、スラブ導波路12の両端近傍に配設されてチャンネルを通過する光を偏向させるプリズム電極14A〜14Hを備え、プリズム電極14A〜14Hのサイズはチャンネル13A〜13Hの中央部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極から端部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極までサイズが順次大型化され且つ中央部に位置するチャンネルから端部に位置するチャンネルまでチャンネル間ピッチが順次大きくされてなることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】波長可変特性が連続的であり、製作が容易であるうえ、構造的に安定しており、波長可変のための速度が速い波長可変逆多重化器の提供。
【解決手段】お互い異なる多数の波長を有する多数の光が導波される入力導波路と、入力導波路を介して伝達された光を、放射状に分散する光に偏向させる光偏向器であって、第1の有効屈折率を有する周辺領域と、前記第1の有効屈折率とは異なる第2の有効屈折率を持つ所定形状の偏向パターン領域とが境界を成して構成される光偏向器と、前記偏向された光を波長ごとに分離して反射する回折格子と、前記回折格子を介して回折した光を選択して出力する出力導波路とを含み、前記放射状に分散する光は、第2の有効屈折率に応じて変わる所定の軌跡上の特定点から出発して進むことを特徴とする波長可変逆多重化器を提供する。 (もっと読む)


特に、光通信リンクを有する相互接続用のデジタルの並列の電子文字およびデジタルの直列の光文字との変換が提供される。 (もっと読む)


【課題】Au薄膜層を反射面とする反射器を光学媒体に高い付着力で形成する方法を実現して低損失で高い信頼性を有する光通信デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光通信デバイスは、導波路チップ1の一端面に到達した光を反射して光路を折り返す反射器2を備え、該反射器2は、導波路12を伝搬する光に対して透明な物質に、Auと金属間化合物等を形成する金属を添加した材料を用いて、導波路チップ1の端面に形成した透明薄膜層21と、該透明薄膜層21の表面に形成したAu薄膜層22と、を有する。
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平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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【課題】 光の利用効率を高くすることができる光学装置を提供する。
【解決手段】 ビーム偏向素子31の状態を反射状態とすることによって、ビーム偏向素子31に入射される光のほぼ全部がポリゴンミラー33に向かって進む。これによって光の利用効率を向上して光を第1方向に出射することができる。またビーム偏向素子31の状態を透過状態とすることによって、光検出素子32にビーム偏向素子31に入射する光を受光させることができる。光検出素子32の検出結果に基づくことで、ビーム偏向素子31ポリゴンミラー33に向かって進む光の光量を予め定める光量に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で波長選択が行え、かつ高速に波長切り替えできること。
【解決手段】所望の波長の光を出力する波長可変光源110と、波長可変光源110から出力された光に対して所定の光処理を行う全光信号処理部120と、全光信号処理部120によって光処理された光が入力され、所望の波長の光のみを出力させる波長選択フィルタ部130と、波長可変光源110から出力させる光信号の波長と、波長選択フィルタ部130から出力させる光の波長とを同期制御する波長制御部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 消光比が高く、最大消費電力の少ない光分岐挿入スイッチを提供する。
【解決手段】 スルー入力ポート(ThrIn)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA222と、アドポート(Add)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA223と、バー状態でVOA222から入力された信号光を選択し、クロス状態でVOA223から入力された信号光を選択して、出力ポート(Out)へ出力する光スイッチ224と、入力ポート(In)から入力された信号光を、クロス状態でスルー出力ポート(ThrOut)へ出力し、バー状態でドロップポート(Drop)へ出力する第2光スイッチ221とを備えた。 (もっと読む)


単色のコヒーレントな電磁放射、特に光ビームおよび/またはレーザビームを光学的に分割および変調するための装置であって、ビーム源2と、ビーム源の下流側に配置されて、ビーム源によって生成されたビーム4を複数の部分ビームL1、L2、L3、L4に分割するように機能する音響光学素子8と、変調器22と、ビーム4を分割するための電気信号12を音響光学素子8に印加するための信号生成器14とを含む。装置は、簡潔かつ機能的に信頼できる構成と併せて、ビーム源2によって放射されるビームの数にかかわらず、分割された個々の部分ビームL1、L2、L3、L4の強度を一定に保つことができるという趣旨で開発されることを目的とする。この目的のため、変調器を、音響光学素子8の下流側に配置される音響光学変調器22として具現化すること、および音響光学変調器22に、分割された部分ビームL1、L2、L3、L4が変調のために供給され、音響光学変調器22を、さらなる高周波電気信号Mf1によって駆動できることが提案される。
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【課題】 消費電量を低減し、損失を抑制可能な熱光学光変調器および光回路を提供すること。
【解決手段】 石英系材料からなるコア3と、コア3上に形成された、コア3よりも屈折率が高く、コア3よりも屈折率温度係数が大きい材料からなるコア4と、コア3とコア4とを接続するスポットサイズ変換器としてのテーパー部5と、コア4に温度を加えるようにクラッド2上に形成されたヒータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】SAW強度の重み付けを行うことで生じるフィルタ特性の波長依存性、偏波依存性およびサイドローブの増大を抑えることのできる音響光学効果を利用した光波長可変フィルタ(AOTF)を提供する。
【解決手段】本発明のAOTFは、IDT3で発生したSAWを偏波無依存型光導波路2の各アーム部22,23に沿って伝搬させる単一のSAW導波路4を備え、該SAW導波路には、伝搬するSAWのモード分布を各アーム部22,23の中間を通る直線Mを軸として対称に変化させ、かつ、SAWの音速を一定に保つことが可能な湾曲帯状を呈する一対の低音速領域が形成される。 (もっと読む)


【課題】 反りが生じることはなく、かつ、放熱特性が良好な光導波路素子及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光導波路素子10は、石英ガラス基板21上に、熱膨張係数が石英ガラスと同等で、かつ、石英ガラスよりも熱伝導率が高い材料で構成される熱緩衝膜29を設け、その熱緩衝膜29上に下部クラッド層22を設け、その下部クラッド層22上に、少なくとも2本の導波路23a,23bと、それらの導波路23a,23bを伝搬する光信号L1,L2を合分波する少なくとも2つのカプラ部11a,11bを有する光回路を設け、少なくとも光回路の全体を覆うように上部クラッド層24を設け、カプラ部11a,11b間に位置する少なくとも一方の導波路23a,23bの上方の上部クラッド層24の表面に温度調節手段25a,25bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 外部電場なしで回折格子が形成でき、かつ再記録の際の書き込み効率の低下の少ない有機フォトリフラクティブ材料を提供する。
【解決手段】
下記の成分A、B、C、D及びEを含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
A:有機光導電性化合物
B:増感剤
C:可塑剤
D:電界応答光学機能化合物
E:酸化防止剤
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【課題】 任意波長の光を必要に応じ、所望のポートから、入力したり、追加したり、抽出したり、出力したりすることができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 光入力ポート7と光出力ポート8を1つずつと、複数ずつの光アドポート10a,10bと光ドロップポート9a,9bを設ける。光入力ポート7側に設けた、互いに異なる複数波長を持った光波を互いに異なる波長のj(jは2以上の整数)個の光波に分波する機能を備えた1×j波長分波器2で分波した分波波長光の光進行経路を、光スイッチ4により光ドロップポート9a,9bと光出力ポート8とのうちの予め波長ごとに設定される設定ポート側に導き、j×1波長合波器3で合波して出力する。光アドポート10a,10b側にも1×j波長分波器2を設けて分波し、この分波光を光スイッチ5で光出力ポート8側に導き、前記光入力ポート7側から光出力ポート8側に導かれた光と合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】 、消費電力を低減させ、かつ損失を低減することが可能な熱光学位相変調器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板61上に形成されたコア63を含むクラッド62と、その長手方向がコア63の長手方向と略平行となるようにクラッド62を除去して形成された断熱溝65とを備える。断熱溝65の、それぞれの端を含む領域における、コア63側の第1の縁の方向が、コア63の長手方向に対して、該第1の縁の端に向かって、コア63とは反対側に第1の角度を成す方向である。リッジ構造64は、この断熱溝65の2つを、コア63を挟むようにして形成することにより形成される。直線形状のリッジ構造64Aの幅は、断熱溝が形成されない場合のコアの導波モード基本モード幅よりも小さく、テーパー形状のリッジ構造64Bの第1の縁によって形成された領域は、第1の縁の端に近づくにつれて幅が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】印加電圧又は電流変化に対してディジタル型にスイッチングするトレランスの広い多モード干渉導波路型光スイッチを提供する。
【解決手段】入力光が入射する入力単一モード導波路102と、該入力単一モード導波路からの出射光が入射する多モード長方形のスラブ導波路103と、該スラブ導波路上において導波方向に平行に配置されて形成され、注入電流を流すか又は印加電圧を加えることによって下部のスラブ導波路103の屈折率を低下させる2つの電極105a、105bと、前記スラブ導波路103からの出射光が入射して出力光を出射する複数の出力単一モード導波路104a、104bとを備える。 (もっと読む)


【課題】各ユニットが発光素子を備えることなく安価かつ簡単に構成できるようにする。
【解決手段】第1の光導波路150はユニット110〜140を接続する。この光導波路150は、発光部170から供給される、データ情報を有しない、つまりデータ的にnull(無効)な4つの波長の光を導波する。第2の光導波路160は、ユニット110〜140を接続する。この光導波路160は、データ情報を有する4つの波長の光を導波するリング状の光導波路である。変調機能部112〜142は、それぞれ、他のユニットにデータを送るとき、光導波路150から光導波路160に、当該他のユニットに応じた波長の光を、送信データで変調した状態で導波する。受光機能部113〜143は、それぞれ、光導波路160から自己のユニットに応じた波長の光を取り出して受信データを得る。 (もっと読む)


【課題】有機フォトクロミック化合物の2光子励起を回折限界以下のスケールで起こさせること。
【解決手段】その物質が吸収しない又はほとんど吸収しない波長の光の2光子励起により光誘起相転移を起こさせると、効率的に光吸収により磁性が変化する物質の磁性を変化させることができる。即ち、本発明は、光吸収により相転移して反磁性と常磁性又は強磁性間で磁性を変化させる物質に、その物質が吸収しない又はほとんど吸収しない波長の光を2光子吸収させることからなる光誘起相転移物質の製法であり、また、この製法により製造された磁性が変化した物質である。 (もっと読む)


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