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Fターム[2K002AB04]の内容

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【課題】素子構造、プロセスを簡略化できる構成の液晶光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光学装置は、「一対の基板と、一対の基板上に設けられた透明電極と、一対の基板間に保持されスメクチック層を形成してなる双安定型の強誘電性液晶層とを備え、電圧印加によって入射光の偏光方向を切替えて出射する液晶光学素子20」と、「透明電極を介して強誘電性液晶層に電圧を印加する電圧印加手段31」と、「液晶光学素子からの出射光に対して所定の偏光方向の強度を検出する光強度検出手段32」と、「偏光方向切替え用の印加電圧切替えタイミングを出発点とし、光強度検出手段で検出される光強度が一定するまでの期間において、光強度変化があらかじめ定められた変化状態と異なるかを判断し、所定方向からのスメクチック層回転方向を特定するスメクチック層回転方向特定手段33」と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶共振器を用いたスイッチ素子において、フォトニック結晶基板中に、共振器部位を挟んで対向する領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶導波路の所定の位置に、二光子吸収キャリアを発生させ、該キャリアに起因する自由電子吸収によりスイッチングを行う光スイッチ素子において、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


制御可能な光角度選択装置100が提供される。該装置は、限定された許容角度内で入射する光を透過させるように構成され、光向き変更手段120に入射する光と該光向き変更手段から出射する光との間の可変の角度差を得ることが可能な少なくとも1つの光向き変更手段120に光学的に接続された、固定された光選択手段110を有する。光源と光測定センサとの間の光の経路に配置された制御可能な光角度選択装置を有する光度計も提供される。
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本発明の実施形態は、光電子ネットワークスイッチに向けられている。1実施形態では、光電子スイッチは、1組のほぼ平行な入力導波路と、該入力導波路にほぼ垂直に配置されたほぼ平行な1組の出力導波路を備える。該出力導波路の各々は該1組の入力導波路と交差する。光電子スイッチは、1つ以上の入力導波路上を伝送する1つ以上の光信号を1つ以上の交差する出力導波路へと切り換えるように構成された少なくとも1つのスイッチ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で安定性を備えた状態で、より低い消費電力とされた熱光学位相シフタを提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる支持基板101と、支持基板101の上に形成された酸化シリコンからなる下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成された単結晶シリコンの細線(シリコン細線)から構成されたコア103と、下部クラッド層102およびコア103の上に形成された酸化シリコンからなる上部クラッド層104と、コア103の上部にあたる上部クラッド層104の上に配置されたヒータ層105とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。特に、ポルフィリン骨格を有し、工業展開可能な比較的簡易な構造で高い二光子吸収能を発現させることのできる有機材料を提供する。
【解決手段】下記式で示されるジアザポルフィリン誘導体からなる二光子吸収材料。
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【課題】素子の向きに依存せず、広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、制御光を吸収する色素溶液の溶剤として、160℃以上における粘度が0ないし3mPa・sであり、かつ、160℃における粘度の値で、40℃における粘度の値を除した値が1以上、6以下である溶剤を用い、前記色素溶液を入射信号光の光軸を中心軸とする円柱またはその円柱に外接するN角柱(Nは4以上の整数)の形状の第1の空間11内に充填して制御光吸収領域とし、前記第1の空間11を溶液導入路12および堰17を介して第2の空間13に接続され、この第2の空間13には前記色素溶液および不活性気体の気泡14が充填されている。 (もっと読む)


【課題】
励起光の波長の切換時に使用の光学素子の交換または特殊な調整を行う必要なく、波長の異なる励起光の差込入射が可能であるよう、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置を構成、改良することにある。
【解決手段】
少なくとも1つの光源(2)の励起光(3)を顕微鏡に差込入射し且つ物体(10)で散乱、反射された励起光(3)を分離抽出するまたは物体(10)から検知光路(12)を介して来る光(13)から励起波長を分離抽出する少なくとも1つのスペクトル選択素子(4)を有する形式の、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置は、簡単な構造で構成を変更できるよう、スペクトル選択素子(4)によって、波長の異なる励起光(3,9)を分離抽出できることを特徴とする。代替方策として、この種の光学装置は、スペクトル選択素子(4)を分離抽出すべき励起波長に設定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路を相変化材料で構成して屈折率変化量を大きくすることでスイッチを小型化し、さらに、スイッチング時にのみ電力を消費するので低電力化ができる光スイッチを提供すること。
【解決手段】光スイッチは、相変化材料で構成される導波路101、Si導波路102、SiO2クラッド103、Si基板104、及び相変化材料で構成される導波路101に電流を流す配線105からなる。これにより一種の方向性結合器型光スイッチを構成している。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界に支配されることなく微小化することができ、交差部で信号間の干渉が生じることを防止する。
【解決手段】互いに等しい共鳴準位を持つ略同一のサイズの量子ドットを複数に亘り伝送方向に向けて列状に配置させた第1の量子ドット列13と、この第1の量子ドット列13における伝送方向終端に位置する量子ドット12bに近接配置されてなり、当該量子ドット12bよりも大体積で構成されるとともに当該量子ドット12bから光励起担体が注入される共鳴準位を有し、当該共鳴準位から下位準位へ光励起担体を散逸させる第1出力端の量子ドット14とを有し、第1出力端の量子ドット14における光励起担体の散逸に基づいて、第1の量子ドット列13の伝送方向始端から終端に向けて光励起担体を共鳴準位を介して量子ドット間で伝送させる伝送路16、26を有し、互いの伝送路16、26間の共鳴エネルギー準位を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】複数の波長が入射された光を波長別に分離して出力する光逆多重化器と、波長別に分離された光を選択的に増幅または吸収する光増幅器と、光増幅器の出力を選択的に偏向させる光偏向器と、選択的に偏向された光を多重化して出力する光多重化器と、を備えることを特徴とする波長選択スイッチ。 (もっと読む)


【課題】2次の電気光学効果を有する電気光学結晶に電界傾斜が生じた場合であっても、該電界傾斜により生じる偏向の影響を低減可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】光変調器30は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶31を備え、電気光学結晶31の第1の面には、正極32a、負極34b、負極35b、および正極33aがこの順番で方向Pに沿って配置され、電気光学結晶31の上記第1の面に対向する第2の面には、正極32b、負極34a、負極35a、および正極33bがこの順番で方向Pに沿って配置されている。正極32aと負極32bとが第1の電極対を形成し、正極33aと負極33bとが第2の電極対を形成し、正極34aと負極34bとが第3の電極対を形成し、正極35aと負極35bとが第4の電極対を形成している。さらに、電極長a1とa2との合計が、電極長b1、b2との合計と等しくしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な導波路装置及び導波路素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】導波路素子12が、基板27上に、下部電極13、下部クラッド層21、導波路層16、上部クラッド層18、及び複数対の上部電極からなる上部電極群20と、が順に積層されて構成されており、この上部電極群20が、下部電極13に対応する複数対の上部電極からなり、電圧印加部14は、この上部電極群20の各対をなす上部電極に対して値が同一で且つ逆極性の電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】光特性を可変させるために必要な電圧や電流、電力、磁場、熱などの印加信号強度を低減化することができ、更には、前記印加信号に対しての反応性が良い、光学素子ユニット、光コンポーネント及び光デバイスを提供する。
【解決手段】この光コンポーネントは、入力された光束の光強度と出力される光束の光強度を異ならせるために用いられる光コンポーネントであって、前記光コンポーネントは光学素子ユニットを有し、前記光学素子ユニットは、光機能性素子と、前記光機能性素子を通過した光束を前記光機能性素子へ反射し、且つ、集光する集光性反射素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】光源10の位置決めを精度よく行うとともに、光源と光学素子との位置関係を一定に維持する。
【解決手段】付勢部材78によって、基板76を第1ホルダ74に対して付勢することで、光源10の表面、具体的にはパッケージ10bの−y側の面を、第1ホルダ74に形成された凹部74bの底壁面に圧接する。これにより、光源10を第1ホルダ74に対して位置決めすることができる。また、保持部材77を、把持部が基板76を把持した状態で第1ホルダ74に固定することで、基板76と第1ホルダ74との相対位置関係を一定に維持することがでる。したがって、結果的に第2ホルダ72に支持されるカップリングレンズ11と、光源10との位置関係を一定に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】光学部材を位置合わせするときに光学部材同士の接触による破損を回避でき、且つ光信号の伝播損失を抑制できる光学モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光導波路基板(第1の光学部材)32と光学素子ユニット(第2の光学部材)40とにより構成される。光導波路基板32には光学素子ユニット40を挿入する溝30aが設けられており、上面の溝30aの縁部には柔軟性を有する材料からなる保護部材34が設けられている。実装装置により光学素子ユニット40を溝30a内に挿入するときに、光学素子ユニット40と光導波路基板30とが接触しても、保護部材34により衝撃が緩和される。これにより、光導波路基板30及び光学素子ユニット40の破損が回避される。また、溝30aの壁面と光学素子ユニット40との間の隙間を狭くできるので、光信号の伝播損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】消光比を従来よりも向上させることができる半導体光スイッチを提供する。
【解決手段】光導波路の分岐部位に設けられた電極から当該分岐部位にキャリアを注入することにより光導波路の入射経路に入射した光信号を光導波路の反射経路に反射する一方、キャリア注入を停止することにより光信号を光導波路の透過経路に透過させる半導体光スイッチにおいて、透過経路には、分岐部位にキャリアを注入した際の漏洩光を反射する第1の反射手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において光の進行方向における電極の長さを短くする、または、電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成された薄板状の部材であって、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31の主面311には、光の進行方向に垂直な配列方向に電極要素が並ぶ電極33が形成され、電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化がベース部31の内部に生じ、ベース部31の内部を進行する光が回折する。光変調器3では、入射する光が両主面311,312にて多重反射するようにベース部31を薄くすることにより、光の進行方向に関して電極33が形成された範囲のほぼ全体において光に位相の変化を生じさせることができ、電極33の長さを短くする、または、電極要素間に付与する電圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の光電子混在基板では個別部品の温度センサを実装してしたため被測定物の温度を精度よく測定することが困難であった。
【解決手段】 基板11上に、光部品および電子部品の搭載部と、光部品が接続される光導波路13と、光導波路13の一部に近接配置された、光導波路13の温度を検出するための金属または半導体から成る温度検出素子12とが形成されている光電子混在基板である。被測定物である光導波路23の温度に近い温度を精度よく測定することができるとともに、部品点数を削減し作業工程を少なくして生産性を向上することができる。 (もっと読む)


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