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Fターム[3B084EA03]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの構造 (361) | 背もたれ杆の座への固定 (64)

Fターム[3B084EA03]に分類される特許

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【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】ベース3の後部に、背フレーム7におけるサイドアーム10の前端部10aが軸8で連結される。軸8はベース3に固定されている。サイドアーム10の前端部10aには、前向きに開口した切り開き溝20と、これに連通して左右に開口した軸受け穴21とが形成されている。サイドアーム10を前進動させて切り開き溝20を軸8に嵌め込み、次いで、ブッシュ22を外から前端部10aと軸8とに嵌め込むことにより、サイドアーム10がベース3に連結される。背もたれ荷重が切り開き溝20を広げるように作用することはないため、高い連結強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れ支持フレーム及び背フレームの強度や曲げ剛性を高める対策を講じることなく、背凭れを背凭れ支持杆に強固に取付けうるようにした、軽量で安価な椅子を提供する。
【解決手段】前後方向を向く前向き部19aを備える背凭れ支持フレーム8における座の後上方に起立する起立部19bに、背凭れの背フレーム27を取付けてなる椅子において、背フレーム27の前下端に、前向片31を一体的に突設し、この前向片31を、背凭れ支持フレーム8の上面に固定するとともに、背フレーム27の下面を、起立部19bの上部に固定する。 (もっと読む)


【課題】 背凭れの下端部を安定よく支持することができ、背凭れの取付け作業の作業工数を低減することができ、外観をよくすることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 背凭れ支持杆12と、背凭れ支持杆12の後端部に固着された左右方向を向く横フレーム11a、および横フレーム11aの左右の側端から起立する1対の起立フレーム11bを有する背凭れ支持フレーム11と、背凭れ支持フレーム11内に下部を嵌合するとともに、下端部を横フレーム11aに当接させるようにして、下端部およびその両側端部を、それぞれ背凭れ支持フレーム11の横フレーム11aおよび起立フレーム11bに固着した背凭れ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれを配置してねじで固定している椅子において、美観の悪化を招来することなく強度アップを図る。
【解決手段】背シェル板は下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されており、下部背シェル板9は座シェル板8にヒンジ部14を介して一体に繋がっている。ベース6に連結された背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。上部背シェル板10の前面に左右横長の補強板33がされており、ねじ31は補強板33にねじ込まれている。補強板33の連結機能によって強度が格段にアップする。 (もっと読む)


【課題】背フレームに背もたれを連結した椅子において、背もたれの取り付けが簡単であると共に連結部の特定部分に負担が掛からない構造を提供する。
【解決手段】背もたれは背インナーシェルを有しており、背インナーシェルの左右両端部にサイド連結部が形成されている。サイド連結部は背支柱14の上端に形成したサイド受け部14に連結される。サイド受け部14aに設けた軸受け部29に支軸30が嵌まることで、背もたれの回動が許容される。軸受け部29の切り開き穴29aは斜め上方に開口している一方、支軸30は断面小判型であり、背もたれを後傾姿勢するとことで、支軸30を軸受け部29に嵌め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材は、シートクッションにリクライニング機構等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバックに連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に第1スポーク部33および第2スポーク部34により連結されて構成されている。そして、第1スポーク部33には第2スポーク部34より幅を狭くした破断部33aが形成され、第2スポーク部34には変形容易な変形部34bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】背凭れ支持杆に嵌合した背凭れが上方に移動するのを、ねじ等の固定手段を用いることなく、かつ極めて少ない組付工数で簡単に防止しうるようにする。
【解決手段】座2を支持する脚体の後部より起立する背凭れ支持杆に、背凭れ3を、上方より嵌合して支持してなる椅子において、背凭れ3の下端部に、座2の後端部下方に向かって突出する突片19、19を設け、この突片19の上面に座2の後端部下面を当接させて、脚体の上部に座2を固定する。 (もっと読む)


【課題】車両用シェル型シートにおいて、汎用性を具えたシートクッションシェルを提供する。
【解決手段】シートクッションシェルと、シートクッションシェルの下部に、上下動、及び任意な角度に傾動自在に設けられたサポートパネルと、シートクッションシェルとサポートパネルの間に設けられた弾性体とからシートクッションシェルユニットを構成する。サポートパネルの前部と後部をシートフレームに固定し、シートクッションシェルユニットをシートフレームに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ごく簡単な構造ながらロッキング機能を有する椅子を提供する。
【解決手段】座1と背もたれ2とは分離している。背もたれ2は、座1の左右外側に配置された複数本のフレーム8,9に取付けられている。フレーム8,9は互いに離反しており、背もたれ2は両フレーム8,9の弾性に抗して後傾動することが可能である。フレーム8,9の長さや側面形状、座1(又は座受け部材)及び背もたれ2に対する取付け位置を自由に設定できるため、背もたれ2の後傾動に対する最適の弾性復元力(硬さ)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】背凭れの背杆と座板取付金具との枢着部分の構造を利用して肘掛けをも取り付ける簡単な構造の椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚の上端に装架された支基と、支基に、前端部が前後移動可能として取り付けられた座板取付金具7と、座板取付金具7に取り付けられた座板と、支基に左右方向を向く横軸をもって枢着された背杆5と、背杆5に支持された背凭れと、座板の側方に配設した肘掛け支柱10とを備え、座板取付金具7の後部に固着した軸23をもって、背杆5における横軸より後方の部分を座板取付金具7に枢着するとともに、肘掛け支柱10を座板取付金具7に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ベースに連結された揺動部材にバックフレームを固定している椅子において、バックフレームの取付け作業の能率アップと強度アップを図る。
【解決手段】背もたれ4は樹脂製のバックフレーム10に設けており、ベース2には第1軸19で揺動部材18が連結されている。揺動部材18にはフレーム受け軸37が取付けられている。バックフレーム10は左右の前向きアーム部16を有しており、左右の前向きアーム部16はジョイント部17で一体に連結されている。前向きアーム部16の先端に前向き開口溝38が形成されている。前向きアーム部16の後ろ寄り部位には下向き開口溝39が形成されている。バックフレーム10は、前向き開口溝38を第1軸19の端部に後ろから嵌め込み、それから下向きに倒して下向き開口溝39をフレーム受け軸37に嵌め込むだけで揺動部材18にセットできる。バックフレーム10はジョイント部17の存在で剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の板状部材で着座者の背凭れ荷重を受け止める場合に、過剰な荷重が作用したときの板状部材の破損抑制を、通常着座状態における座り心地に影響しにくい構成で可能とする。
【解決手段】骨格部41と、パッド部23と、パッド部23と骨格部41との間でパッド部23に沿って配設され着座者の荷重を弾性的に受け止める樹脂製の板状部材からなるパネル部31とを備える。骨格部41は、パネル部31の周縁の少なくとも一部に対応する周縁部位55とパネル部の中央の少なくとも一部に対応する中央支持部位57とを備え、パネル部31に対して、非着座時には骨格部の中央支持部位は間隙Sを隔てて離間した状態とされ周縁部位55は接触した状態で配置されて相対的に位置決めされる。間隙Sはパネル部31に作用する荷重によりパネル部31が弾性変形している段階で中央支持部位57に当接可能な間隙とする。 (もっと読む)


【課題】椅子の背もたれに関し、ランバーサポート機能を発揮しつつ高いクッション性・フィット性を実現する。
【手段】背もたれ5は、合成樹脂製の背板8とこれが取り付くバックフレーム7とを有している。背板8は最も前に突出したランバーサポート部8bを有しており、ランバーサポート部8bよりも上方の部分がバックフレーム7に固定されてり、このため、背板8のうちランバーサポート部8bを含む部分は片持ち梁状のオーバーハング部8aになっている。オーバーハング部8aは体圧で撓み変形可能であり、このため高いクッション性・フィット性性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れを背凭れ支持体に、また背凭れ支持体を支基に、簡単に、かつ安定よく組み付けることができるとともに、背凭れ支持杆の応力集中部分の剛性を高めることができ、さらに構造が簡単で、体裁のよい椅子における背凭れの取付構造を提供する。
【解決手段】背凭れ6の下端部より上方の左右両側部を、背凭れ支持体の上部の両側部に取り付け、背凭れ支持体の中間部前面に、左右両側面にピン20eを突設した連結部材20を設け、それに対向する背凭れ6の下端部における左右方向の中間部後面に、両ピン20eに上方から係合し、背凭れ6の下端部を、前後方向に移動不能、かつ上下方向に摺動可能として係止する係止部材23を設ける。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材25は、シートクッション11にリクライニング機構21等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバック12に26等を介して連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に各スポーク部33により連結されて構成されている。そして、各スポーク部33の半径方向中間部位には、周方向の幅を狭くした幅狭部33bがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】肘掛けを、座に一体的に形成することにより、肘掛けの強度を高め、この肘掛けに、背凭れの下部を、座の後両側部より上方において、安定して回動しうるように枢着する。
【解決手段】座5の後両側部に、上方を向く背凭れ枢支部7aと、この背凭れ枢支部7aの上端より前方に向かって延出する肘当て部7bとからなる肘掛け7を、一体的に連設し、前記背凭れ枢支部7aに、背凭れ9の両側下部に設けた前向側片10を、左右方向の支軸11により前記背凭れ9が前後方向に回動しうるように枢着する。 (もっと読む)


【課題】シャツめくれ現象が抑制されたロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子は、ベース3と中間部材42と座4と揺動フレーム10と背もたれ66とを有しており、中間部材42の前部はベース3にフロントリンク43で連結されている。座4と揺動フレーム10とはリアリンク14で連結されている。前後のリンク43,14の規制作用により、座4はロッキングに際して背もたれ6よりも小さい角度で後傾しつつ大きく後退動する。フロントリンク43は上部材54と下部材53とで伸縮式に構成されており、このためロッキング時に中間部材42は大きく後退する。中間部材42には補助枠材45が前後スライド自在に装着されており、座4は補助枠材45に連結されている。フロントリンク43の上部材は補助枠材45に連結されており、座4は中間部材42より大きな割合で後退動する。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感アップと強度確保とを実現する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とから成っている。バックフレーム13のサイドメンバー16は揺動フレーム8に締結されている。サイドメンバー16は揺動フレーム8に左右外側から重なっており、かつ、ロアメンバー18はジョイントフレーム12る前から重なっている。背支柱10とサイドメンバー16との外面は滑らかに連続している。背支柱10の存在はアピールされつつ、背支柱10とバックフレーム13との一体感が醸し出されている。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れが後傾するのを抑制しうるとともに、円滑に移動しうるようにし、さらに、背凭れに前後方向の衝撃が加わった際に、その衝撃を緩和しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5に対して後傾しうるように設けた背凭れ支持杆9の上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における背凭れ支持杆9の枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、弾性変形可能の連結杆21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が、連結杆21により背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


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