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Fターム[3B084EB05]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの機能 (248) | 背もたれ形状が変化するもの (115)

Fターム[3B084EB05]に分類される特許

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【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】背合せを垂直に維持しながら背合せを座席に対して前後移動させる。
【解決手段】座席800と背合せ600を含んでいる。背合せ600の下端と座席800とは離れており、背合せ600の下端の両辺側と座席800の後端の両辺側とはそれぞれ回転機構100によって連結されている。回転機構100の下端は座席800に対して回転調整可能であり、回転機構100の上端は背合せ600に対して回転調整可能である。回転機構100の回転調整時には、背合せ600は、該背合せ600の垂直状態を維持しながら、座席800に対して前後移動する。 (もっと読む)




【課題】着座者が着座したまま後ろを振り向く等の動きに追随して背凭れ面の形状を三次元的に変化させることができる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れ面の上部を支持する複数の上フレーム要素141a、141bの各々を、背凭れ面の下部を支持する下フレーム要素131a、131bを変位させることなく個別に前後方向に変位させ得るものとするため、幅方向に離間させて配置したフレーム要素141a、141bにより背凭れ面の上部を支持させた背凭れ1を具備する椅子において、各フレーム要素141a、141bを互いに独立して前後動可能とした。 (もっと読む)


【課題】椅子の背もたれに関し、簡単な構造で高いクッション性・フィット性を実現する。
【手段】背もたれ5は合成樹脂製の背板8を有している。背板8は左右のサイドメンバー19とこれを繋ぐ多数の横長サポート板22とを有する。横長サポート板22の左右両端寄り部位には、変形容易化バッファ部として巾狭部27が形成されている。横長サポート板22の変形容易化バッファ部としては、左右付け根部にサイドメンバー19から前向き突出した膨らみ部を形成することも可能である。変形容易化バッファ部は左右方向き広がりを持っている。変形容易化バッファ部が容易に変形することで高いクッション性とフィット性とを確保できる。また、応力集中がないため耐久性も高い。 (もっと読む)


【課題】結合すべき部材間の相対位置に多少の誤差があっても係わり合わせ操作が容易となり、かつ、係わり合わせた状態では、部材間の相対離間を確実に防止しつつ他の方向の微少な動きは許容し得る係合機構を提供する。
【解決手段】前記第1の部材に設けられ厚み方向に弾性変形可能な複数枚の片持弾性片C11を截頭錐形状に配列させてなる受け部C1と、前記第2部材に設けられ前記片持弾性片C11の自由端縁C111により形成される係合孔C12に前記片持弾性片C11の弾性変形を利用して係わり合う突起C2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両後部からの衝撃入力時に、乗員の胸部と頭部が一定姿勢のまま後方側に移動するようにして、シートから受ける乗員の衝撃を緩和することのできる車両用シートのシートバックフレームを提供する。
【解決手段】左右の側部フレーム部13c,13dにバックパン47を結合する。バックパン47は、略鉛直方向の断面形状を前方に膨出する湾曲形状とし、略水平方向の断面形状を、中央側が後方に凹状に窪む湾曲形状とする。バックパン47の略鉛直方向の断面は、シートに着座した乗員の腰椎の下端に対応する部位が最も前方に膨出するようにする。 (もっと読む)


【課題】着席者に、人体工学に最も符合したサポート効果を提供することができる座椅子調整方法及びシステムの提供。
【解決手段】座椅子調整方法及びシステムは、様々に体重が異なる着席者に対応して、着席の姿勢と、着席の快適性を主動的に調整可能で、複数の圧力探知装置20により座椅子サポート面11の圧力分布状態を探知し、サポート面11内に埋設する複数のエアバッグ30を通して、サポート面11の幅を主動的に改変し、これによりサポート面11と着席者との間の接触面積は拡大し、その間の圧力分布状態は予期の比率に符合する。 (もっと読む)


【課題】背フレームの強度を確保しながら、クッション体の上部を後方に撓み易くすることにより、快適な背凭れ感が得られるようにした背凭れ構造を提供する。
【解決手段】背フレーム21を、左右方向を向く下部フレーム23と、この下部フレーム23の両側端部上面に立設された左右1対の側部フレーム24と、下部フレーム23の上面と左右の側部フレーム24における下部の対向面に連設された背板25とにより、両側部フレーム24における背板25より上方の対向面間が解放された正面視ほぼ凹形をなすものとし、左右の側部フレーム24における背板25より上方の対向面間に弾性伸縮手段32、32を設け、この弾性伸縮手段32を含む背フレーム21全体を、クッション体22により覆う。 (もっと読む)


【課題】車両に後方から大きな荷重が入力した場合であっても高いエネルギー吸収性能を確保することができ、しかも当該エネルギー吸収時にシートバックの後方傾斜角度が大きくなることがない車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、大きな荷重入力時には、シートバック14の上部を第1エネルギー吸収部16によって、また、シートバック14の下部を第2エネルギー吸収部18によって、それぞれエネルギー吸収するため、エネルギー吸収量を十分に大きく確保することができる。しかも、当該エネルギー吸収時には、第2エネルギー吸収部18における変位ストロークのほうが第1エネルギー吸収部16における変位ストロークよりも大きいため、シートバック14の後方傾斜角度が大きくなることがなく、着座乗員Mが車両用シート10からズリ落ちることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】背凭れを構成する背凭れフレームと背凭れ支持フレームとを複雑でない構造でもって連結することができるとともに、着座者に不快感を与えることのないようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れフレーム29に、その内側縁から背凭れフレーム29中央の空間部28に向けて張出部49を形成するとともに、この張出部49の後面側から前面側に向けて突出させた連結手段をもって、背凭れフレーム29を、背凭れ支持フレーム10に取り付けるものとする。張出部49の前面側に突出する連結手段の突出部を、キャップ部材64によって被冠し、かつこのキャップ部材64と張材27との間に隙間aを設ける。 (もっと読む)


本発明は、シートクッション及び/又はバックレスト(16)のパッド(12)と、シート輪郭を調整するためにパッド(12)の中に組み込まれ、それぞれ別個に制御可能である加圧可能な複数のエレメント(24)を備えるマッサージ装置と、このマッサージ装置を制御する制御装置(21)と、を備える車両シートに関し、この制御装置(21)により、マッサージ装置に加えてシートクライメートコントロールシステムも制御可能である。 (もっと読む)


【課題】付勢手段と連結部材と衝撃低減部材を用いた、ヘッドレストと独立して後面衝突時における身体、頸部等への衝撃を効果的に軽減できる乗物用シートであって、乗員の動きに合わせて乗員が後方に移動しやすく、乗員の違和感を防止した乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、ヘッドレストS3と、ヘッドレストS3と独立して可動する受圧部材20と、シートバックフレーム1の両側のサイド部で、少なくとも一方側に配設されている回動部材30を備えている。
そして、所定の衝撃荷重によりヘッドレストS3と独立して回動部材30が可動するが、回動部材30は、連結部材22を介して受圧部材20をシートバックフレーム1の前方側に付勢する付勢手段35と連結されている。
そして、回動部材30に形成された係止部31と係止孔33よりも、回動部材30の軸部32が下方位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、後面衝突時に乗物の後方側へ、腰部を含めて着座している身体の全体の沈み込み(移動)量を大きくすることができ、ヘッドレストと独立して後面衝突時に乗員に加わる衝撃を効果的に軽減することのできる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、ヘッドレストS3と、ヘッドレストS3と独立して移動する乗員の身体を支持する支持部材20,21bとを備えている。
そして、前記支持部材20,21bの全体が、通常の着座荷重よりも大きな所定の衝撃荷重により乗物後方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】OA作業等を行う執務時とリラックス時とで、椅子の背や座のクッション性を変化させる。
【解決手段】背3及び座5を具備し、少なくとも背3が後傾可能に構成されたものにおいて、背3の傾動動作に連動して座3の一部のクッション性を変化させるクッション性連動可変機構Yを設けた。 (もっと読む)


【課題】一旦形状を変化させた後も、容易に形状を復元させることが可能な表面形状可変シート及びその表面形状可変シートに用いられるクッション構造を提供すること。
【解決手段】弾性率可変素材112と低反発弾性素材114とでクッション材110が形成され、弾性率可変素材112が低反発弾性素材114よりもシート接触面に近い位置に設けられる。ヒーター113によって弾性率可変素材112の温度がガラス転移点Tgよりも高温な温度T1に設定されると、クッション材110は、着座した使用者の押圧力に応じた形状に変形する。その後、弾性率可変素材112の温度がガラス転移点Tg以下になると、変形形状が維持される。弾性率可変素材112の温度が再びT1に設定されることで、クッション材110の変形形状は、低反発弾性素材114によって復元される。 (もっと読む)


【課題】椅子の構造物として十分で、かつ一つの方向には自由に動けて他の方向には回転規制がかかるヒンジ構造とする。
【解決手段】連結ピンを中心に同軸上で相対回転可能に連結された2つの回転部材20,21の双方に凸部17と凹部18とを一対設け、凸部17と凹部18とに一つの方向への相対回転時に互いに突き当たるストッパ壁16,19を備え、一方の回転部材20に設けられた凸部17のストッパ壁16が他方の回転部材21の凹部18のストッパ壁19に突き当たる回転方向と他方の回転部材21に設けられた凸部17のストッパ壁16が一方の回転部材20の凹部18のストッパ壁19に突き当たる回転方向とが逆方向の関係にあり、2部材20,21間における相対回転方向は一つの回転方向には双方の部材の凸部17と凹部18のストッパ壁16,19とが突き当たることにより回転規制がかけられるも他の回転方向には自由に回転するようにしている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドと、その成形方法を提供する。
【解決手段】シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。シートバックパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4は、延出部3から垂下している。この張出部4の主板部2側に埋設体5が設けられている。埋設体5は、フェルト成形体よりなる。 (もっと読む)


本発明によれば、シーティングユニット用の背もたれが提供される。該背もたれは、複数のフレキシブルな指状エレメントを有する。該複数のフレキシブルな指状エレメントのそれぞれは、遠位末端を有する。前記背もたれは、さらに、それらの遠位末端が隣接する少なくとも2つの前記フレキシブルな指状エレメントを連結するリテーナーを有する。負荷が前記フレキシブルな指状エレメントに掛かると、前記リテーナーは、前記負荷の少なくとも一部を隣接する少なくとも1つのフレキシブルな指状エレメントに分配する。
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