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Fターム[3B084EB05]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの機能 (248) | 背もたれ形状が変化するもの (115)

Fターム[3B084EB05]に分類される特許

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【課題】部品点数を有効に削減し得るフレーム状のバネの取付構造を提供する。
【解決手段】下フレーム部13に対して上フレーム部14に対してフレーム状のバネである反力フレーム要素151bを、可動範囲において常に与圧が掛かり且つ通常姿勢(P)をなす所定位置で最も与圧が弱くなるように取り付ける構造である。具体的には上取付部143a、143bに、反力フレーム要素151a、151bを外力によって通常姿勢(P)よりも弾性反発力を蓄積した取付準備姿勢(Q)とした際に下端部152a、152bの挿入を許容する後述する挿入部143a1、143b1と、外力を解除した際に弾性反発力により下端部152a、152bに係合する係合部143a2、143b2とを設けている。
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【課題】背板の後面側を、開口を中心として外開き状に撓み易くし、快適な座り心地が得られるようにする。
【解決手段】背板21に、上下及び左右方向に並ぶ開口27を多数穿設してなり、上下に隣接する開口27間における連結片21bの厚さを、左右に隣接する開口27間における上下方向に連続する連結片21aの厚さよりも小とする。 (もっと読む)


【課題】背枠と背板とを、上方ほど後方に撓み易くし、背中の上部を快適に支持しうるようにする。
【解決手段】背枠20における左右の側枠20aと背板21の厚さを、上方に向かうにしたがって漸次小とする。 (もっと読む)


【課題】背板を撓み易くして快適な座り心地が得られるようにし、かつ強度的にも優れたものとする。
【解決手段】背板21に、上下及び左右方向に近接して並ぶ開口27を多数穿設するとともに、左右に隣接する開口27間における上下方向に連続する連結片21aの前後寸法を左右寸法よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】背枠を、背板と連続する板状として見栄えを向上させるとともに、曲げ剛性を高める。
【解決手段】背枠20における左右の側枠20aと下端の下枠20bとを板状に形成し、両側枠20a、20aと下枠20bとに、それぞれ外方に開口する平面視外向コ字状の凹溝22と、下方に開口する側面視下向コ字状の凹溝24とを設け、これら両凹溝22、24の対向面同士を、前後方向を向く平板状の複数のリブ22、25により連結する。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトで後退走行する際に、運転者の上半身を容易にねじることができるようにしたシートを実現する。
【解決手段】フォークリフトのシート20は、シート座部21とシートバック22とで構成されている。シートバック22の下部22aは剛性を有し、上部22bは可撓性を有している。後方視認のため運転者が上半身をねじってシートバック22の上部22bにもたれると、上部22bが運転者の動きに合わせて変形するため、容易に後方をふり向くことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の被追突時に、シートに着座した着座者をより確実に保護できる車両用シートバックを得る。
【解決手段】アクティブヘッドレストのサブフレーム36には、帯部材44を介して複数の摺動体46が連なって設けられ、摺動体46の上端の幅広部46Wの近傍にシートバックを支持するメインワイヤ22が巻きかけられてループ部22Lが構成されている。通常状態では、摺動体46とループ部22Lは密着しているが、被追突時のアクティブヘッドレストの動作により摺動体46が上方へ移動すると、ループ部22Lが巻きかけられる位置が下端の幅狭部46Nの近傍へと移動し、摺動体46とループ部22Lとの間に隙間が生じるため、シートバック本体14Mの弾力は、コイルスプリング18のバネ力とメインワイヤ22の弛緩の双方に依存し、シートバック本体14Mの弾力が低下するので、着座者92のシートバック本体14Mへの沈み込みが助長される。 (もっと読む)


椅子は、底部上に据えられた台座(1)と、台座上に載せられた機械部分(2)と、機械部分(2)上に置かれた座席部分(3)と、機械部分(2)に固定された背もたれ(7)とを有する。背もたれ(7)は、背面板(62)を備えた弾力的に変形可能な背もたれ部分(6)を支える背もたれフレーム(5)を有する。背面板(62)は、ヘッドレスト(61)を接続するための背面部分(60)を有する。背もたれ(7)は、第一の回転軸(D1)の周りを、ほぼ直立した中立位置から後方を倒れた傾斜位置にまで旋回可能である。座席部分(3)と背もたれ(7)の動きは、互いに同期している。傾斜位置の方向に力を加えることにより、背面部分が、ほぼ使用者の背中に対して窪んだ曲線傾向を持つ形で背もたれフレーム(5)との間の自由空間内に弾力的に変形する際に、背面部分(60)のヘッドレスト(61)への遷移ゾーンとしての肩領域とヘッドレスト(61)を逆方向に起き上がらせる手段(53,67,D4;55,610,D5)が配備される。
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【課題】背もたれの上下方向の変位により背もたれの高さと奥行きを調節できるようにし、かつ、その背もたれの取付手段を偏心させて、より広い範囲で使用者の身体に合う椅子に調節できるようにする。
【解決手段】椅子の両側に設けられた背もたれ支持部2cに背もたれ11を、椅子の上下方向に変位可能に備える。更に、前記背もたれ11に、前記背もたれ支持部2cに対して脱着可能に取付ける取付部13a,13bを設け、該取付部の中心を、背もたれの上下方向における中心から上下方向の一方へ偏心させて設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突等による衝撃を緩和するシート構造としても、シートバックフレーム全体の強度を低下させることのない車両用シートバックとする。
【解決手段】シートバック3はシートバックフレーム7を内部に有し、ヘッドレスト5が上部に装着されている。シートバックフレーム7が両側のサイドフレーム8と、サイドフレーム8の上端部に掛け渡されるアッパーフレーム9とを有し、アッパーフレーム9におけるヘッドレスト5の配置領域を除く両側を覆うように衝撃吸収ブラケット15が座屈可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックおよびヘッドレストの着座時の快適性を確保しつつ、衝突時の乗員の背部支持をより早く行える車両用シートの提供を図る。
【解決手段】 乗員Cに車両後方への荷重Fが作用した際にヘッドレスト3を車両前方に移動させるヘッドレスト前方移動手段10と、ヘッドレスト3の前方移動と同時にシートバック2の上部を車両前方に突出させるシートバック上部突出手段20と、を設けることにより、乗員Cに車両後方への荷重Fが作用した際に乗員頭部Chをいち早く拘束し、乗員の背部支持を早めることができ、また、前記前方移動手段10および前記上部突出手段20を用いたことにより、通常はヘッドレスト3およびシートバック2の上部のクッション性を良好に保って着座時の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 前方移動して頭部を支持するヘッドレストが頭部の後方移動の荷重により戻り、支持が安定しない。
【構成】 背凭フレーム16には、復帰用バネ67により付勢された係合片51を設ける。係合片51は、後突に生じる慣性によりバネ67の弾力に抗して変位してヘッドレスト取付杆10に係合してヘッドレスト3を前方移動位置に保持する。係合片51は弾接用バネ68の付勢により、通常時は、ヘッドレスト取付杆10の前面に当接する。弾接用バネ68は、バネストッパ75に当接すると付勢を停止させる。弾接用バネ68の一端をブラケット58の固定側バネ係止部69に係合させる。弾接用バネ68の他端は自由端に形成して前記係合片51の前板52の下縁に設けた板状のバネ係止板部70の長孔形状のバネ係合孔72内に挿入させて所定長さ突出するようにした車両用シート。 (もっと読む)


背もたれが関節式背もたれフレーム及び背中支持部を有する。背もたれフレームは、椅子制御部に枢着される下部セグメント、胸部支持用の上部セグメント、及び上部セグメントと下部セグメントと共に4節リンク機構を形成するリンクを有し、ジョイントが腰部領域に形成されている。背中支持部は、関節式背もたれフレームの形状変化に対応する限られた方向に伸縮可能であり、腰掛けているユーザに十分な支持を与える。腰部ジョイントに後方圧力を受けると、背もたれフレーム自体が形状変化する。4節リンク機構のピボット位置は、腰部が撓む際に上部セグメントの回動移動及び並進移動を同時に制御する機構を形成する。背もたれフレームは背中支持部に近接し、著しい設計柔軟性を与えるが、実質的な腰部の撓みを可能にする。背もたれフレームの関節に対応する種々の背中支持部が意図される。
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【課題】着座者が背凭れ部に凭れたとき、背中の形状に対応して屈撓および伸縮し、快適な着座感が得られる椅子用基板およびそれを備える椅子を提供する。
【解決手段】椅子の背凭れ部等に使用される椅子用基板1において、合成樹脂製の板材の左右側部間に、網目2部分を形成し、この網目2部分における網線同士を連結する連結部10を、板材の表裏いずれかに向かって突出するほぼU字状のものとする。 (もっと読む)


【課題】さまざまに姿勢が変化する作業を行う場合に、常に適切な姿勢を保持することができ、また、パーソナルコンピュータ等のOA機器を使用する際に、視線をディスプレィに向けながらもリラックスした姿勢を採ることのできる椅子をを提供する。
【解決手段】着座部の後部より起立する左右1対の背もたれフレーム10、10における縦杆部10b、10bの上部に、側面視において後方に凸となるように屈曲する受入れ部を形成し、両背もたれフレーム10、10における受入れ部より上方の部分と下方の部分とに、中間部が後方に弾性撓曲可能とした背もたれ14の上下部を取り付け、背もたれ14の中間部が、後方に弾性撓曲したときに、その中間部が、縦杆部10b、10bの受入れ部に受け入れられるようにする。 (もっと読む)


【課題】女性が使用しやすい椅子を提供する。
【手段】脚1で支持されたベース体2の前部に、座3の前部が第1支軸14によって後退動及び後傾動可能に連結されている。座3には、背もたれ4の裏側に回り込んで上方に延びる補助フレーム21が固定されており、背もたれ4の上端部が補助フレーム21の上端部に固定されている。傾動フレーム20に第1ガイド部材52を固定している。背インナーシェル43の下部の背面に、第1ガイド部材52に摺動自在に嵌合した第2ガイド部材60が固定されている。背もたれ4は前向き凸状に湾曲した縦断側面形状であり、非ロッキング状態で着座した人の腰椎を押す前向き凸部45を有する。背もたれ4は、後傾動すると湾曲の程度が小さくなるように伸び変形する。 (もっと読む)


【解決する課題】車椅子の座乗者の疾病状況、体型などに合わせて車椅子の座部、又は背もたれ部の形状を簡単に変更することができる車椅子の座部、又は背もたれ部のフィッティング ダブル シートクッションを提供する。
【解決手段】車椅子の座部29、又は背もたれ部30のフレーム枠33に素地10を張設し、該素地に各種の形状と、厚さを有するインナーランバー15、またはサイドパッド18、あるいはその両方を張設して、その上から座部、または背もたれ部のカバー21で覆うことによって、座乗者の疾病状況、体型などに応じて簡単に座部や背もたれ部の形状を変更することができる車椅子の座部、又は背もたれ部のフィッティング ダブル シートクッションとした。 (もっと読む)


【課題】 着座者のヘルビス部(骨盤部)やランバー部(腰部)をしっかりと支持して最適な着座姿勢を確保することができるシートバックのランバーサポート装置を提供すること。
【解決手段】 シートバックフレーム1に設けられた板部材2を着座者の腰部を押圧するように前湾可能なシートバックのランバーサポート装置であって、前記板部材2の下方部に板部材2を着座者に向け湾曲変形させる湾曲変形手段4と、この湾曲変形手段4の作動に伴い板部材2の上方部をシートバックフレーム1に沿って上下方向に摺動させる摺動規制手段5を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】個人の筋力差や個人の体重さ等に対応して通常姿勢から後折れさせることができ、また、通常姿勢への復帰も容易な椅子を提供する。
【解決手段】背もたれ下半部4sと、背もたれ上半部4uと、前記背もたれ下半部4sに対して背もたれ上半部4uを後折れさせるための背反り装置Dとを備える椅子であって、前記背反り装置Dが、前記背もたれ下半部4sを支持する背フレーム下半部4Xsと背もたれ上半部4uを支持する背フレーム上半部4Xuとの間に介在し、後折れした背フレーム上半部4Xuを通常姿勢に復帰させるための反力を発生する反力発生機構D1と、この反力発生機構D1の発生する反力を調整するための反力調整機構D2とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】係合部とラチェット歯とが相互に磨耗することを防止するとともに、姿勢変更をスムーズに行うことができるラチェット機構を提供する。
【解決手段】第1部材J1に設けられ且つ複数の係合凹部J14a、J14bを有するラチェット歯J14と、第2部材J2に保持され且つ第2部材J2を通常姿勢Oに及び前折れ姿勢Pに位置付けた際に複数の係合凹部J14a、J14bの何れかに係合可能な係合部J3と、第2部材J2に設けられ且つ係合部J3を係合凹部J14a、J14bに順次係合させ得る係合可能位置Qとラチェット歯J14に干渉させない干渉回避位置Rとの間で移動可能に保持する係合部保持要素J22とを具備してなり、係合部J3を、第2部材J2を通常姿勢Oから前折れ姿勢Pへ回動させる際に係合可能位置Qに位置付けるとともに、第2部材J2を前折れ姿勢Pから通常姿勢Oへ回動復帰させる際に干渉回避位置Rに位置付けるようにした。 (もっと読む)


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