説明

Fターム[3B087DA06]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席の取付け構造 (475) | 背もたれ、座部分離座席の背もたれ取付構造 (102) | 背もたれの上部の取付け構造 (40)

Fターム[3B087DA06]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】 可倒式のシートバックの前方への倒伏時において、荷物を載置した際にゴミ等がストライカの開口部から侵入したり、或いは故意にストライカの開口部に異物を侵入させたりして、シートバックの内部に備えられたロック装置が正常に機能しなくなるのを防止できる可倒式のシートバック構造を提供する。
【解決手段】 可倒式のシートバック2を構成するシートバックフレーム7の背面に設けられた開口部7aを閉蓋または開蓋する開閉カバー9を設け、該開閉カバー9と、車体5側またはシートクッション3側に設けられ、シートバック2を回動可能に軸支するヒンジ部材8とを連結部材10によって連結し、シートバック2の起立動作に伴って開口部7aを開蓋し、シートバック2の倒伏動作に伴って開口部7aを閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】 後側からの荷物等の衝撃に対し、原価が高騰せず、重量が増加しない方法で、シートバックフレームの変形を少なくした乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 アッパフレーム15とロアフレーム16と左右のサイドフレーム17、18とにより正面から見て略ロの字状に形成されてなるシートバックフレーム9をシートクッション又は車体にリクライニング装置又はストライカーにより片側が支持されてなる乗り物用シートであって、前記アッパフレーム15の左右略中央には、略U字状の迂回部15cを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制して組付誤差の増大を回避することができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】カム部材36は、ポール32の回転軸とは異なる回転軸でベース部材23に回動自在に連結されている。カム部材36は、ロック位置及びアンロック位置間でのラッチ27の回動を許容するとともにロック位置にあるラッチ27と係合してストライカ20がベース溝部24a,25aの底面241a,251aに当接するようにラッチ27を回動させる。ポール32に形成されたポール係合突部33と、カム部材36に形成されたカム溝部37を備える。カム溝部37は、ポール32が許容位置にあるときにポール係合突部33と係合してカム部材36を保持させるとともに、ポール32が許容位置及び係止位置間を回動する際にポール係合突部33との係合を解除してポール32からカム部材36を解放させる。 (もっと読む)


【課題】シートバックのシートロック装置において、簡単且つ安価な構成によってストライカのガタツキを確実に防止する。
【解決手段】受け溝12を備えたベースプレート11と、揺動自在に枢支され且つ受け溝12に進入したストライカー5に係入可能な第1係入溝21と第2係入溝22とを設けたロックプレート13と、揺動自在に枢支され且つ第1係合面14dと第2係合面23aとを設けたガタ止めプレート14とを備え、ストライカ5が第1係入溝21に係入した一段目ロック状態では該第1係入溝21の溝壁21aとガタ止めプレート14の第1係合面14aとで、ストライカー5が第2係入溝22に係入した2段目ロック状態では該第2係入溝22の溝壁22aとガタ止めプレート14の第2係合面23aとで、それぞれ挟持する。これにより何れのロック状態においてもストライカ5のガタツキが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのロック機構に対する係合解除操作機構において、この係合解除操作機構の構造をシンプルにするとともに、車両用シートへの取付の作業性の向上を図る。
【解決手段】係合解除操作機構は、スライドプッシュ構造の係合解除ボタン32の押し操作が係合解除ロッド60を介してロック機構20に伝達されて係合を解除する構成とされており、係合解除ボタン32は、係合解除ロッド60と連結されるとともに、係合解除ロッド60上に自立して仮保持することのできる仮保持部位40を有しており、係合解除ボタン32は、仮保持部位40の構成によってハウジング48のフレーム部材への連結に先立って、係合解除ロッド60と連結され、ハウジング48は、係合解除ボタン32と係合解除ロッド60との仮保持される連結位置と反対側からフレーム部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が作用した場合に強度が安定したラッチ装置を提供すること。
【解決手段】ストライカSTが進入する進入方向の奥部に奥部壁Wbを有する進入溝2aが形成されたベース部材2に回転自在に支持され、ストライカが係合する係合溝3bが形成され、ストライカとの係合によって解放位置から係合溝が進入溝に交差する噛合位置へ回転するラッチ3と、ベース部材に回転自在に支持され、噛合位置でラッチと噛み合うことによってラッチの解放方向への回転を阻止するラチェット6と、ベース部材に回転自在に支持され、ラッチに当接して奥部壁と係合溝との間にストライカを挟持して拘束する拘束位置までラッチを回転させるカム部材11とを備えたラッチ装置1。少なくとも噛合位置における奥部壁Wbと係合溝3bとの間隔は、係合溝の入り口側程狭い。 (もっと読む)


【課題】 両手を使ってのシートバックの前倒し作業を不要として、シートバックの前倒し作業を片手で実行可能とする。
【解決手段】 本体となるホルダ14にノブ12を押下操作可能に組み付けてなり、シートバックの肩部に設けられたシートバックのロック解除装置10であり、ホルダ14の前壁上端24に対する下方位置が、押下最下位置でのノブ上面12aの位置として規定している。そのため、ノブ12の押下操作によるロック解除時、その操作した指がホルダの前壁上端24に引っ掛かり、このホルダの前壁上端を指で引っ掛けた状態でシートバックを引き倒せば足りる。 (もっと読む)


【課題】シートへの乗員の座り心地を良くする。
【解決手段】リヤシート10では、着座した乗員22を、シートクッション20が下側から支持すると共に、シートバック24が後側から支持する。また、シートバック24が、帯状にされて、支持軸26とガイドバー32との間に架け渡されているため、シートバック24の軽量化を図ることができる。ここで、リクライニング機構30において、ガイドバー32のピン34を挿入するガイド40のガイド溝44の凹部44Aを選択することで、シートバック24の傾斜角度を調整できて、乗員22の座り心地を良くできる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができると共に、剛性及び強度を確保することができる車両用シート装置を得る。
【解決手段】車両用シート装置10では、メカニカルロック48が車室の天井68に対して車両前側及び車両後側へスライドしつつ伸縮することにより、シートバックフレーム20のバックフレーム本体22が車室の12床部に対して車両前側及び車両後側へ傾倒する。これにより、シートバック18をリクライニングさせることができる。一方、メカニカルロック48が自らの伸縮を規制すると、バックフレーム本体22の傾倒に伴うバックフレーム本体22と車室の天井68との間の距離の変化を吸収できなくなり、バックフレーム本体22の傾倒が規制される。 (もっと読む)


【課題】乗物シート用リクライニング装置を幅方向にコンパクトに構成する。
【解決手段】シートバック2の車体側壁Bo(乗物本体)に対する背凭れ角度を固定するための乗物シート用リクライニング装置であって、シートバック2に設けられた係合部材11と、係合部材11と係合可能に車体側壁Boに設けられたレール20と、を有する。シートバック2は、係合部材11とレール20との係合により、車体側壁Boに対する背凭れ角度が固定されるようになっている。係合部材11は、シートバック2に対する高さ方向の移動により、係合部材11に形成された外歯11Aとレール20の上部片21に形成された内歯21Aとが噛合して、レール20と係合するようになっている。レール20の上部片21は、内歯21Aを形成する断面が連続した断面形状から成ることで支持強度の高い断面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】乗物シート用リクライニング装置の見栄え向上を図る。
【解決手段】シートバック2の乗物本体(車体側壁Bo)に対する背凭れ角度を固定するためのリクライニング装置であり、シートバック2に設けられたロック装置10と、車体側壁Boに設けられたレール20とを有する。ロック装置10は、レール20に形成された各係合孔21A,22A内に装入されてレール20と係合するロック部材13,14と、ロック部材13,14の係合孔21A,22A内への突出移動を阻止可能な遮蔽部材12とを有する。遮蔽部材12は、シートバック2の背凭れ角度が所定の角度調整域内にある時には、係合ピン12Caがレール20の突起部23Aにより押されてロック部材13,14の突出移動を許容する状態に保たれるが、所定の角度調整域から外れることにより、外箱11の各外窓11A,11Bを遮蔽してロック部材13,14の突出移動を阻止した状態となる。 (もっと読む)


本発明は、引き込み可能なストライカー(1)と引き込み可能なストライカー(1)を有する、車両用の車両シートに関し、引き込み可能なストライカー(1)はシート構造(8)に配置され、引き込み可能なストライカー(1)は少なくとも部分的にシート構造(8)内に引き込み可能である。
(もっと読む)


【課題】ロック解除の操作を行う2部材を共に引っ張る構成にする。
【解決手段】車体に固定したストライカ4、シートバックに設けられたキャッチ手段5とにより構成され、該キャッチ手段5は、ベースプレート6と、該ベースプレート6に形成された第1嵌入部7a,8aと、ベースプレート6に設けられロック位置・ロック解除位置を占めるラッチ9と、該ラッチ9に設けられた第2嵌入部9bと、ベースプレート6に設けられラッチ9を拘束・許容する拘束位置・許容位置を占めるラチェット10と、ラッチ9をロック解除位置へ付勢しかつラチェット10を拘束位置へ付勢するバネ11を備え、第1リンク12を上下方向へ移動自在に設けると共に該第1リンク12をピン10cと長孔12aとを介してラチェット10に連結し、該第1リンク12の上部に第2リンク13を介して解除ロッド15を連結する一方、第1リンク12の下部にはストラップ16を連結した。 (もっと読む)


【課題】座部をスムーズに案内できるようにする。
【解決手段】車両用シート装置1が、座部フレーム2bと、座部フレーム2bに設けられ、ガイド溝137を有したガイド部材131と、フロア99に設けられ、ガイド溝137に挿入され、ガイド部材131に対して相対的にガイド溝137に沿って摺動可能とされた支持部材130と、座部フレーム2bに設けられるとともに、ガイド部材131に連結された補強部材2eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価な車両用後部座席を提供する。
【解決手段】右縦枠部23Aをパイプ材によって構成する。右縦枠部23Aの上端部には、断面円形のガイド筒部23cを形成する。このガイド筒部23cの周壁部には、これを径方向に貫通する貫通孔23dを形成する。この貫通孔23dには、ロック機構8のロッド83を上下方向へ移動可能に挿通する。これによって、ロッド83の水平方向における位置決めをする。ガイド筒部23cから上方に突出したロッド83の上端部には、ノブ(図示せず)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックの剛性を高めながら、部品点数が少ない車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両ボデーへ配設された固定レール10と、固定レール10内をスライド可能な、シートバック3に配設された可動レール20と、可動レール20をロックするスライドロック機構とを備える。スライドロック機構は、可動レール20に設けられた第1及び第2のロック爪24・25と、固定レール10のスライド溝11の上下両縁に設けられた爪受け凹部12u・12dとからなる。爪受け凹部12は、スライド溝11に沿って複数個並設されている。両ロック爪24・25同士は、上下反対方向に揺動可能となっている。両ロック爪24・25は前後に並んでおり、各爪受け凹部12u・12d同士は、ロック爪24等の幅寸法分前後にズレている。両ロック爪24・25は、独立付勢することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】座部を前に起こし上げる際に座部の後端部が下に沈み込まないようにする。
【解決手段】車両用シート装置1が、回転軸22を中心にして後ろに倒れた状態から前に倒れた状態に回転可能に設けられたアーム21と、アーム21が後ろに倒れた状態のアーム21の後端部に回転軸20によって連結され、回転軸20を中心にして左右方向の軸回りに回転可能に設けられた座部2と、座部2の後部に設けられた被ガイド部30と、被ガイド部30を前後に案内するガイド31と、を備える。アーム21が後ろに倒れた状態から前に倒れた状態に回転すると、座部2の前側が起き上がって、被ガイド部30がガイド31によって前に移動し、被ガイド部30がガイド31から解放されて、座部2が前に旋回する。 (もっと読む)


【課題】背もたれの下端部と座部の後端部の干渉を回避しつつ、座部を前に起こし上げる際に座部の後端部が下に沈み込まないようにする。
【解決手段】車両用シート装置1が、フロアに連結されるとともに、フロアとの第一連結部を中心にして後ろに倒れた状態から前に倒れた状態に回転可能に設けられたアーム21と、アーム21が後ろに倒れた場合の第一連結部の位置よりも後方でアーム21に連結され、アーム21に対してアーム21との第二連結部を中心にして左右方向の軸回りに回転可能に設けられた座部2と、第二連結部よりも後方において座部2に取り付けられ、座部2に対して前後に揺動可能に設けられた留め具32と、フロア上に設けられ、アーム21が後ろに倒れた場合に留め具32を下から受け、留め具32に対して着脱可能とされた受け部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】座部を前に起こし上げる際に座部の後端部が下に沈み込まないようにする。
【解決手段】座部2と、座部がその後部を前に起き上がった起立状態と後ろに倒伏した倒伏状態とに振り上げ・振り下げ可能となるよう座部の前部を取り付けてあり、座部の前部を後部位置からそれよりも前方の前部位置までの間にかけて前後に案内するガイド6と、
座部が倒伏状態にある場合に座部の後部が下方に沈み込むことを規制する下方移動規制部21,74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一体成形された樹脂部材と金属部材を有するストライカを備える乗物用シートを提供する。
【解決手段】ストライカ2を有する乗物用シートであって、乗物用シートの一部材に設けられる金属製のブラケット5と、ブラケット5にボルト6によって取付けられるストライカ2を有する。ストライカ2は、ボルト6が挿通される金属製の金属取付部3bと、金属取付部3bと一体的に成形される樹脂製の樹脂本体部4aを有し、金属取付部3bがブラケット5に当接する金属取付面3b1を有し、樹脂本体部4aが金属取付面3b1に隣接しかつ金属取付面3b1と略面一の樹脂平面部4a1を有する。ブラケット5は、金属取付部3bの金属取付面3b1に当接する当接面5a1と、ストライカ2との間に隙間2a,2bを形成した状態でストライカ2に対面する基盤面5a2を有し、隙間2a,2bに一部材の表皮11cの端末11c1が配設される。 (もっと読む)


1 - 20 / 40