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Fターム[3B087DB05]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | パン構造(有底構造)フレーム (42)

Fターム[3B087DB05]に分類される特許

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【課題】 弾力が少ないシートクッションや、経年での弾性力の劣化(へたり)が大きなシートクッションを使用する場合でも、良好な着座感を長期間に渡って維持することができる車両用座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるシートパン2の座面部21上にシートクッション4を支持して成る車両用座席。シートパン2の座面部21の前端部にて一端部を支持し且つシートパンにおける座面部21の後端部より高い位置にて他端部を支持するように座席の前後方向にバネ3を張設し、該バネ3を介して前記シートクッション4を支持して成る。 (もっと読む)


【課題】 違和感を防止しつつ、クッションパッドが異なることに起因する感圧スイッチの非感知を低減できる着座センサ及び座席装置を提案する。
【解決手段】 着座センサ1は、クッションパッドとシートパンとの間に配される複数の感圧スイッチ40A〜40Fを備え、前記複数の感圧スイッチ40A〜40Fの少なくとも2つの感圧スイッチ40Cと40D,40Eと40Fは並列接続されている。このため、クッションパッドの押圧力が、並列接続される感圧スイッチの1つにさえ伝われば、他の感圧スイッチに対して伝わり難いとしても接続状態が維持される。したがって、感圧スイッチの配置位置を変更することなく、クッションパッドが異なることに起因する感圧スイッチの非感知を、並列接続されていない場合に比べて確実に低減できる。 (もっと読む)


【課題】チルト機構を備えた構成であっても、構造の単純化及び軽量化を図ることができる車両用サスペンションシートを得る。
【解決手段】車両用サスペンションシート1では、ハイト装置(シート高さ調節手段)を有するエアサスペンション式シート支持装置3によってシート本体2が支持されている。このシート本体2は、シートクッション200に設けられたパンフレーム210の後部側が、シート支持装置3におけるアッパフレーム20の後部側に対して、シート幅方向に沿ったボルト220回りに回転可能に連結されている。また、パンフレーム210の前部側とアッパフレーム20の前部側との間には、構造を単純化されて軽量化されたチルト機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図り、乗物の燃費向上、省エネ等にさらに貢献できる座席構造を提供する。
【解決手段】 クッションフレーム100に支持される面状支持部材150を、前部フレーム110に前部弾性支持部材160を介し、さらにこの前部弾性支持部材を面ファスナ170ーを介して固定している。前部弾性支持部材160の弾性と面ファスナー170の面方向の弾性により、面状支持部材150及びベースネット300を弾性支持できるため、トーションバーやアームが不要で構造の簡素化が図られ、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 骨格のサイズや体重が大きく異なる大人と子供の両者に対して最適な弾性力を付与できる座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるクッション支持部材2によりシートクッション3を下面側から支持して成る座席。クッション支持部材2は、座骨結節点4が位置する後方領域41にてシートクッション3を支持する第1支持部21と、後方領域41の手前側の前方領域42にて前記第1支持部21より弱い弾性力でシートクッション3を支持する第2支持部22とを有する。第1支持部21は、座骨結節点4を挟むように各々座席の左右方向に沿って張設された少なくとも2本の主Sバネ25a,25bを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにする。
【解決手段】シート本体1(シートクッション3)のクッション構造を成すパッド2Pと、パッド2Pの裏面に当てられてパッド2Pを裏面側から支持するクッションパネル3Fと、を有する車両用シートである。クッションパネル3Fは、パッド2Pの裏面に面当接した状態で設けられ、パッド2Pの上記クッションパネル3Fと対面する裏面には凹部3P1が形成され、凹部3P1と対面するクッションパネル3Fの面部には貫通孔3F1(共鳴管部3F2)が形成され、貫通孔3F1(共鳴管部3F2)と凹部3P1とが互いに連通されてレゾネータ10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 着座を検出する荷重が温度により変化することを抑制することができる着座センサ、及び、それを用いた座席装置を提供する。
【解決手段】 着座センサ1は、少なくとも1つの感圧スイッチ40Aを備える着座センサであって、感圧スイッチ40Aは、開口34Aが形成されたシート状のスペーサ30と、開口34Aにおいて、対向する第1電極14A、第2電極24Aと、開口34Aにおける第1電極14A、第2電極24A及びスペーサ30の少なくとも一部を覆うように設けられ第1金属板71A、第2金属板72Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 着座センサによる違和感を防止しつつ、位置ずれを防止することができる着座センサ、及び、それを用いた座席装置を提供する。
【解決手段】 着座センサ1は、孔94Aが形成されたシートパン92上に配置される着座センサであって、感圧スイッチ40A〜40Dと、感圧スイッチ40A〜40Dが設けられる第1絶縁シート11と、第1絶縁シート11に設けられると共に、シートパン92の孔94Aに嵌合する嵌合凸部61を有する嵌合部材60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、フレーム部材に枠体を安定性よく取付けることにある。
【解決手段】第一取付け部材によって、フレーム部材の着座側に枠体を取付けるとともに、着座側とは異なるフレーム部材の後側にボード部材9を取付ける構成の車両用シートにおいて、第二取付け部によって、第一取付け部材とは異なる位置でボード部材9に枠体を取付けるとともに、ボード部材9の規制部93によって、フレーム部材9に対する枠体の相対移動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両のエアバッグシートの強度を維持しつつ軽量化する。
【解決手段】車両用シートの座部内に配置されて着座した乗員の下側で膨張するエアバッグ装置を備えた車両用シートであって、シートパン50と、第1の支持パイプ40と、床に固定されるシートレール10を備え、シートパン50はエアバッグの収容凹部を備えると共に、車両左右方向に沿って凸状屈曲部50Aが設けられており、第1の支持パイプ40は凸状屈曲部50Aに沿うようその裏側に配置され、第1の支持パイプ40は車両下方前方へ屈曲して、その脚部42がシートレールに締結される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 シートパン上に配置された着座センサによって、着座する人の加わる荷重を適切に検出することができる座席装置を提供する。
【解決手段】 座席装置9は、シートパン92と、シートパン92上に配置されるクッションパッド93と、少なくとも1つの感圧スイッチ40A〜40Fを有してシートパン92とクッションパッド93との間に配置される着座センサ1と、を備え、シートパン92には孔94Aが形成され、着座センサ1は、感圧スイッチ40A〜40Fがシートパン92の孔94Aと隣接するように、配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円滑にリクライニングする車両用シェル型シートを提供する。
【解決手段】シートクッションフレームとシートバックフレームを角度調節可能に連結する。シートクッションシェルをシートクッションフレームに上下動自在に設ける。シートクッションシェルとシートバックシェルとを回動自在に連結し、更にシートバックフレームとシートバックシェルとをスライド自在に連結するスライド機構を、シートバックシェルに対して回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの作動を簡素な構成によって達成し、むち打ち対策を図ることのできる車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートバック20は、シートバック20の下側位置にてシートフレーム70に回動可能に軸支されており、シートバック20の上側位置がシートフレーム70に対して前後方向に相対移動可能とされており、シートバック20の上側位置のシートフレーム70に対する前後方向の相対移動が、シートフレーム70に支持された連結部材80を介してヘッドレスト40に伝えられ、車両衝突時におけるシートバック20の上側位置に生じる相対移動が、ヘッドレスト40をシートフレーム70に対する前方方向への移動として伝達される。 (もっと読む)


【課題】フレームと、発泡体製パッドを支持するパネルとを有する車両用シートのシートクッションにおいて、シートクッションの薄形化と、着座性を向上させる。
【解決手段】パネル1は乗員の尻部を支持する尻部支持部10と、尻部支持部10の前方に一体に設けて左右をフレームの左右に乗員の大腿部を支持する大腿部支持部11と、尻部支持部10の後方に延設して左右を左右のフレームに固設した後部連結部12とから構成し、尻部支持部10はその前方を左右のフレーム間に溶接すると共にビード10Aによって形成した可撓部イを設けて、尻部支持部10に可撓性を付与してなる。 (もっと読む)


【課題】パッドの厚みを厚くすることなく、使用者の座り心地を十分に高くし得るシートを提供する。
【解決手段】両端部がフレーム2に支持されるプレート部材3と、裏面がプレート部材3に支持されるパッド4を有する乗物用シート1であって、プレート部材3には、ばね金属板製でかつ弾性変形してプレート部材3の前記両端部間長さを伸縮させ得る蛇腹部3aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地が表皮によって阻害され難いシートを提供する。
【解決手段】パッド4の表面を覆う表皮5と、パッド4の裏面を支持するプレート部材3と、プレート部材3が取付けられるフレーム2を有する乗物用シート1であって、表皮5は、プレート部材3に取付けられる端部5a,5bを有する。プレート部材3とフレーム2の間には、プレート部材3をフレーム2に対して移動可能に取付け、かつプレート部材3が表皮5の端部5a,5bによって引っ張られることでプレート部材3がフレーム2に対して移動することを許容しかつプレート部材3が弾性変形することを許容する取付部材7,8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのクッションフレームの前後方向にクッションパネルを掛け渡すにあたり、リアロッドの軸周りの回転を許容可能に掛止し、且つ座り心地の良さを確保することを、より少ない部品点数で実現する。
【解決手段】クッションパネルは、板状部材33からなり、パッドを受ける受け面と、該受け面の後方に延設されクッションフレームの後部において幅方向に架設されたリアロッド27に掛止される後部掛止構造51と、を備え、受け面は板状部材33の板面で構成され、後部に後上がりの後部傾斜部位49を備えており、後部掛止構造51は板状部材33の後端部を下方へ曲げて形成された第1掛止片53と受け面の後部傾斜部位49を下方に切り起こして形成された第2掛止片57とを備え、第1掛止片53と第2掛止片57との間にリアロッド27が配置された状態としてリアロッド27に掛け止められる。 (もっと読む)


座席底部シャーシ(24)は、座席背もたれシャーシ(26)をサポートするように構成されたブラケット(32)のペアと、ブラケット(32)のペアの間に伸びるクッションパン(28)を含む。座席底部シャーシ(24)は、材料の単一のピースから形成されている、
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【課題】構造の複雑化を招くことなく、車両側部から一方の側部フレーム部に入力された衝撃荷重を他方の側部フレーム部に確実に伝達することのできる車両用シートのシートバックフレームを提供する。
【解決手段】左右両側の側部フレーム部13c,13dの背部同士を接続するバックプレート46と、両側の側部フレーム部13c,13dの前部同士を接続するバックパン47を設ける。バックパン47の上部接合片47cをバックプレート46の上部前面に接合する。バックパン47とバックプレート46の各下部接合片47d,46aを下部フレーム部13bに接合する。 (もっと読む)


【課題】重量低減と、高度の剛性、特に高い捩り剛性または曲げ剛性とを合わせて実現する車両シート用のシートフレームを提供する。
【解決手段】シートフレーム1を、車両の長手方向に延びる2つのシート支持部材3と、シートクッションを収容するための軽金属から形成されたシートシェル4とから構成するとともに、このシート支持部材3を、シートフレーム1を車両のフロア2またはシートフレーム1取付用の調整レール16に横方向から取り付けるように構成し、シートシェル4が、シート支持部材3に組み付けられるときに、シートシェル4およびシート支持部材3の接続領域において閉じたプロファイル(断面)を形成するように固定接続する。 (もっと読む)


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