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Fターム[3B091AB03]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動形態 (294) | 座席と背もたれが連動するもの (190)

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【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】ベース3の後部に、背フレーム7におけるサイドアーム10の前端部10aが軸8で連結される。軸8はベース3に固定されている。サイドアーム10の前端部10aには、前向きに開口した切り開き溝20と、これに連通して左右に開口した軸受け穴21とが形成されている。サイドアーム10を前進動させて切り開き溝20を軸8に嵌め込み、次いで、ブッシュ22を外から前端部10aと軸8とに嵌め込むことにより、サイドアーム10がベース3に連結される。背もたれ荷重が切り開き溝20を広げるように作用することはないため、高い連結強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれの取り付け強度アップと取り外すしの容易性アップとを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、機能が異なる前部係合部が形成されている。背もたれ5は、第1前部係合部を第1後部係合部に上から落とし込み嵌合させてから全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部が第2〜第4の後部係合部に嵌合し、これにより、背もたれはバックサポートに対して離脱不能に保持される。背インナーシェル16の下半部は多数の横長リブ45の存在によって変形許容部になっており、背もたれ5の下部を手前に捲ることで第3前部係合部49を第3後部係合部53から離脱させることができる。従って、背もたれ5を簡単に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】背アウターシェルを、大型化することなく背フレームに強固に取り付け可能ならしめる。
【手段】背アウターシェル12は樹脂製であり、サイドリブ23とその内側に位置したインナーリブ24とを有する。背もたれ5は、その背面をサイドリブ23に当接させた状態に配置されている。背フレーム8の後端から幅広の背支持部11が立ち上がっており、背支持部11の左右両端部に背支柱13を設けている。背インナーシェル16のうちサイドリブ23とインナーリブ24とで囲われた空間に、背支柱13の上部13aが嵌まるポケット部25を形成している。ポケット部25は背アウターシェル12のデッドスペースに設けているため、背アウターシェル12は大型化を招来することなく背フレーム8に取り付けられる。背インナーシェル16は、下部ストッパー29,コーナー係合爪32を背フレーム8に係合させることで、背フレーム8に抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ベース6に設ける軸受部材26を利用して下カバー体5bを簡単に着脱できるようにした椅子を提供する。
【解決手段】脚で支持されたベース6内にてコイルばね30にて付勢される第1軸9は、ベース6の左右両側板6aに穿設された長孔25に装着した樹脂製の軸受部材26前後スライド自在に挿通される。軸受部材26は、軸受ブッシュ部26bの一方の端部に外周方向に延びる矩形状等のフランジ部26aと、フランジ部26aの外周面に、側板6aの外面と直交する方向から見て上下対称位置及び左右対称位置に外向きに突出する4つの係止爪45とを備える。下カバー体5bの内面前部の左右両側に設けられた内向き突片46は、下カバー体5bをベースの下面方向から押し上げるとき、所定位置の1つの係止爪45に係止して下カバー体5bが脱落不能となる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で微調整も容易な椅子用レバー装置を提供する。
【解決手段】ロック用レバー装置23は、座アウターシェル10も設けている。ロック用レバー装置23は回動式のレバー25を有しており、レバー25は座アウターシェル10に向けて開口した袋状部31を有する。袋状部31にはテコ部材29が配置されており、ケーブル28の一端はボール28aを介してテコ部材29に係止されている。袋状部31とテコ部材29とは嵌まり合っており、一体に回動する。レバー25は、回動支持部32を支点にして回動するようにアウターシェル10で支持されている。更に、レバー25は回動支持部32と同心の規制部33を設けており、規制部が抜け止め部材26で上から覆われている。抜け止め部材26は係合爪49によってアウターシェル10に装着されている。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれを配置してねじで固定している椅子において、美観の悪化を招来することなく強度アップを図る。
【解決手段】背シェル板は下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されており、下部背シェル板9は座シェル板8にヒンジ部14を介して一体に繋がっている。ベース6に連結された背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。上部背シェル板10の前面に左右横長の補強板33がされており、ねじ31は補強板33にねじ込まれている。補強板33の連結機能によって強度が格段にアップする。 (もっと読む)


【課題】リクライニング状態および立ち上り状態に簡単に変化するとともに、座部、背もたれおよびスライド構造が簡単で安価に製作できる椅子を提供する。
【解決手段】左右両側に立設された本体フレーム1と、本体フレーム1の後部に回転自在に軸支された背もたれフレーム10と、背もたれフレーム10に回転自在に軸支され、背もたれフレーム10から前方に突出する座部フレーム11と、背もたれフレーム10から座部フレーム11にかけて張設され、背もたれSおよび座部Zを構成するシート部材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、ロッキングに際して座が後退することを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板10が連結されている。座シェル板8と下部背シェル板9とはヒンジ部14を介して一体に繋がっている。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、レール部材20はピン26で背フレーム7に連結されている。ベース6のリアメンバー6aと背フレーム7の基部22とは相対向した状態で左右方向に長く延びており、このため身体受け部3の安定性が高い。ベース6は脚支柱4の後ろに突出した背支持部18を有しており、背フレーム7は背支持部18に連結されている。このため、脚支柱4に邪魔されることなく背フレーム7が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、製造コストを抑制すると共に、表皮材の皺の発生も防止する。
【解決手段】背シェル板は、下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されている。座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板9が連結されている。シェル板8,9,10にはクッションがインサート成形されている。背シェル板を上下に分離して製造したことにより、シェル板の大型化を回避して製造コストを抑制できる。下部背シェル板9及び下部クッション11の上面に上向き凹に凹み、上部背シェル板10及び上部クッション12の下面に下向き凸部を有する。下部クッション11の左右両側部が高くなっているため、表皮材13を引き込み用シート材89で後ろに引っ張っても、テンションに伴う変形が下部クッション11に波及することが抑制されて、表皮材13に皺や凹みが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】あたかもハンモックの上で揺られているような心地良い感覚を得ることが可能であって、リラックス効果が高く、しかも利用者が座って本を読んだりテレビを観たりパソコンを操作したりするのに適した安定した状態に切り替えることができ、不用意に後ろに倒れる虞がなく安全性が高い座椅子を提供すること。
【解決手段】座面部12を構成する座フレーム1と、背もたれ部13を構成する傾動可能な背もたれフレーム2と、座フレーム1の後端部に連結されたストッパーフレーム3を備えており、座フレーム1は、床面に向けて凸の円弧状に湾曲する湾曲部11を有しており、ストッパーフレーム3は、座フレーム1の後端部から前記湾曲の方向に略沿うように延びる第1角度と、前記座フレームの後端部から下向きに折れ曲がる第2角度とに変更可能である。 (もっと読む)


【課題】肘掛け支柱の下端部より引出したケーブル及びその引出し孔を体裁よく隠蔽するとともに、ケーブルの引出し部の位置ずれを防止するのに適した肘掛け支柱の取付構造を具体化した椅子の肘掛け装置を提供する。
【解決手段】 座体11の側方において起立する肘掛け支柱13の上端に肘当て15を取付け、この肘掛け支柱13の下端部を座体11側に向かってほぼ内向きL字状に折曲し、その内端を、座体11とベース杆5の枢支点より下方においてベース杆5に連結ボルトにより固着する。 (もっと読む)


【課題】組み立てを安全かつ簡単に行えるロッキング椅子を提供する。
【手段】背もたれが後傾動すると第1背フレーム14が第1軸16を中心にして回動し、すると、プッシャー62を介してばねユニット50に荷重がかかる。ばねユニット50は有底筒状の固定ばね受け53とこれに内蔵された圧縮コイルばねと可動ばね受け55とを有しており、固定ばね受けと可動ばね受け55とはピン58で連結されている。圧縮コイルばね54は予備圧縮されており、かつ、固定ばね受けのピン挿通穴59を長穴とすることで、可動ばね受け55のスライドが許容されている。圧縮コイルばね54と2つのばね受け53,55が1つにばねユニット化されているため、椅子の組み立てを安全かつ簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】背用ガスシリンダの組み付けが容易な椅子を提供する。
【手段】背用ガスシリンダ26の一端部にはサポート部材80を取り付け、他端には第4軸91を設けている。サポート部材80は、ベース2に設けたベースブラケット30を介して取り付けた第3軸32に嵌合している。第4軸91は、中間金具5の前端部に固定したピン受け部材92のピン受け溝93に上から嵌まっている。ロッキングによって中間金具5が後退及び後傾することにより、背用ガススプリング26が伸縮する。サポート部材80は、背用ガスシリンダ26を起こした姿勢にすることで第3軸32に嵌め込まれる。第4軸91の抜けは、中間金具5に前から差し込んだストッパー95によって阻止される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら着座者の姿勢に応じて座が最適な形状をなし得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子1は、同図に示すように、後部24が下方に沈み込み可能なように上下方向に変位可能に構成された座2と、この座2の前端部を例えば前後方向に傾動しないように固定することにより支持している支持体3と、座2に支持された背凭れ4と、座2と背凭れ4に亘って設けられた肘掛け5とを具備してなるものである。また椅子1は、前記座2の下方に、前記座2の後部24の上下方向の変位に応じて座2の下面に接する位置が変化することにより座2の変形形状を規制する規制面6を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑なロッキング機構を用いる必要がなく、着座者の体重の影響をあまり受けることなしに、通常姿勢と真後ろ及び左右後方へのリクライニング姿勢とをとることができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体2と、この脚体2に支持された左右のフレーム部と、この左右のフレーム部に位置付けられた座4とを具備してなる椅子1であって、前記左右のフレーム3A、3Bが、左右方向に延びる単一の軸心20まわりにそれぞれ天秤動作し得るように脚体2に枢支されたものであり、前記座4が、左右のフレーム3A、3Bの相互に異なった天秤動作を許容し得るように構成されたものであり、前記左右のフレーム3A、3Bの天秤動作を一定の範囲内に規制する回動規制機構6を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑なロッキング機構を用いる必要がなく、着座者の体重差の影響をあまり受けることなしに通常姿勢と真後ろ及び左右後方へのリクライニング姿勢とをとることができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体2と、この脚体2に支持された座支持部と、この座支持部に位置付けられた座4とを具備してなる椅子であって、前記座支持部が、左右方向に延びる単一の軸心20まわりに一体的に天秤動作し得るように脚体2に枢支されたものであり、前記座支持部の天秤動作を一定の範囲内に規制する回動規制機構を備えており、前記座4が、前記座支持部の天秤動作による回動範囲を越えて、その前部領域8に対して後部領域9が弾性変形により下方に沈み込み可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした支基を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚によって支持された支基4と、支基4に設けられた左右方向を向く枢軸5と、枢軸5に支持され、枢軸5を中心として前後方向に傾動しうるようにした背凭れとを備える椅子において、支基4を、脚に取り付けられた基部13aと、基部13aの前端両側部より前方に突出する左右1対の腕部13cとを有する支基フレーム13と、支基フレーム13における腕部同士を連結する左右方向を向く連結板とを備えており、前記支基フレーム13の両腕部13c間に、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】新しい運動の概念による構成の椅子を提供する。
【解決手段】本発明の椅子は、座部と座部機構を備え、座部はその前端領域において、使用者の膝の軸と平行に配向された第1回転軸を中心として旋回可能となるように座部機構に対して連結されている。また、座部はその前端領域において、第1回転軸に対して垂直に配向されている第2回転軸を中心として回転可能となるように座部機構上に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 座の前後位置の調節を行う操作が容易で、調節後の位置を安定的に保持でき、しかも背凭れ支持杆の傾動に肘掛けが邪魔にならないようにする。
【解決手段】 脚体3と、脚体3に固着された支基5と、支基5に左右方向の支軸8をもって前端部が枢着され、かつ支軸8より後方の部分に上向きの座支持杆11が設けられ、後下方に傾動可能とした背凭れ支持杆9と、背凭れ支持杆9に支持されて、支基5に対し前後方向に傾動可能な背凭れ6と、前部が支基5に前後方向に移動可能として支持され、かつ後部が座支持杆11に左右方向を向く軸をもって連結されたガイドレール13と、ガイドレール13に前後方向に摺動可能に装着された座7と、座7の下方において背凭れ支持杆9の下部における前向部に下端部が固着された肘掛け10とを備えるものとする。 (もっと読む)


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