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Fターム[3B099CB05]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 付加的機構 (377) | 無段階調整機構 (79)

Fターム[3B099CB05]に分類される特許

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【課題】本発明は、シ−トバックを確実に固定状態に維持し、且つ、シ−トバックの回動方向のガタが生じ難いリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の第1楔状空間区画形成部44aとでそれらの間に第1楔状空間48が区画形成され、上記内周壁50と太陽ギア4の第2楔状空間区画形成部44bとでそれらの間に第2楔状空間49が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの一方向側への回動に際し、第1楔状空間48内に配設された第1規制部材7aが第1楔状空間48の幅狭部48bに入り込み、他方向側への回動に際し、第2楔状空間49内に配設された第2規制部材7bが第2楔状空間49の幅狭部49bに入り込みむように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊星ギアのギア部と第1プレートの内歯及び第2プレートの内歯とに強い力がかかった場合でも、遊星ギアのギア部が変形等するおそれの少ないリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1プレート1及び第2プレート2の夫々に設けられた内歯12、22と噛合したギア部31を有する複数の遊星ギア3aとを備えている。各遊星ギア3aは、ギア部31の軸方向の厚さW3が第1プレート1の内歯12の厚さW1と第2プレート2の内歯22の厚さW2との合計厚さよりも厚く構成されているとともに、第1プレート1の内歯12、第2プレート2の内歯22夫々から側方に突出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】背フレームへの組み付けと調整が容易なロッキンク制御用ガスシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ガスシリンダ装置23は、ガスシリンダ25と、ピストンロッド25bに固定された支持ブラケット31と、支持ブラケット31に支軸32で連結された作動部材34、支持ブラケット31を外側から覆うケース35と、ケース35に回転自在に装着された操作レバー36とを有する。操作レバー36には、作動部材34に設けた枝部36bが作動部材34に設けた筒部34cに嵌まっており、従って、操作レバー36の回転操作によって作動部材34が回動する。ガスシリンダ装置はケース35を中核部材として全体がユニット化されているため、組み付けが簡単であると共に、プッシュバルブと作動部材34との当たりの調整も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよい減速歯車機構を提供する。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)と、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、前記立壁部に挿入される立壁部(円筒)63cと、前記立壁部の内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を前記立壁部の内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、前記立壁部の内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外周面には外歯が形成され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの一方の側の部材に設けられる外歯歯車と、外歯歯車の外歯に噛み合い、外歯よりも歯数が多い内歯が刻設され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの他方の側の部材に設けられる内歯歯車とを有し、外歯歯車の回転軸、内歯歯車の回転軸のうちの一方の回転軸が、他方の回転軸の回りを公転するリクライニング装置に関し、操作力が軽く、操作力の変動が少ないリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
内歯32bの外歯31bと噛み合う面を平面、外歯31bの内歯32bと噛み合う面を前記平面方向に突出した凸面とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体のより広い範囲を揺動させることのできる揺動椅子を提供する。
【解決手段】揺動椅子1は、臀部を支持する座部21と、脚を支持するオットマン22と、背中を支持する背もたれ23とを備えている。オットマン22には、第1揺動機構50が設けられ、かつ座部21には、第1揺動機構50の揺動に連動して本体フレーム11に対して揺動する第2揺動機構60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】楔が第1歯車体と衝突を繰り返し、振動や異音を生じるのを防止する。
【解決手段】内歯歯車と軸受筒とを有する第1回転体と、内歯歯車よりも歯数が少ない外歯歯車と収容部2fとを有する第2回転体と、軸受筒の外周面と収容部の内周面との間に形成された偏心空間と、該偏心空間に配置され基端部どうしが対向する一対の楔5と、該一対の楔5を相互に離反する方向へ付勢するばねと、偏心空間に挿入され一対の楔5を円周方向へ押圧して回動させる入力部材とを備え、前記偏心空間には楔5が軸方向へ往復移動するのを許容する軸方向隙間が設けられ、装置の軸心を通る断面で楔5を切断したときの楔5の外周側側面5bおよび内周側側面5cの断面形状を、軸方向の中間部が僅かに突出する曲率半径1の第1円弧面5dで形成し、該第1円弧面5dの両端を曲率半径2の第2円弧面5eで形成した。 (もっと読む)


【課題】楔部材の緩みを防止するブレーキ機構をコンパクトに構成する。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)は、互いに噛合位置を変化させながら相対回転するように組み付けられる内歯車プレート10及び外歯車プレート20と、両歯車プレート10,20間の隙間内に配置され、リングバネ50の附勢力によって上記隙間内に両挟み状に押し込まれて両歯車プレート10,20の相対回転を係止させる一対の楔部材40A,40Bと、一方の楔部材40A,40Bを押動して外歯車プレート20を内歯車プレート10に対して回転させる操作部63と、ブレーキバネ80とを有する。ブレーキバネ80は、楔部材40B(40A)から接近に伴う移動力を受けることで大孔22の内周面に押し付けられてブレーキ力を発揮し、操作部63が操作されて操作部63から移動力を受けることで大孔22の内周面から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】背凭れを任意の傾斜角度で無段階的に停止させることができるようにするとともに、構造が簡単で、容易にかつ短時間で組み立てることができるようにしたリクライニング椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】背凭れ9を起立する方向に付勢する付勢手段Aを、枢軸8の左右方向の2箇所において、枢軸8に、背凭れ9が起立する方向の回動力を付与する左右1対の回動付勢手段B、Bと、この左右の回動付勢手段の間において、枢軸8より直交する方向に延出する腕部26の先端部と支基6とに各端部が連結され、一端に設けた操作ノブ38を作動位置に移動させることにより伸縮可能となり、かつ操作ノブ38を不作動位置に復帰させることにより、伸縮不能となるようにしたガススプリング12とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車との歯形状を工夫して、操作軸の回転操作力が軽くなるようにしたブラケットの角度調整装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車14の外歯14bの形状は、基準円PC(14)から歯先円AC(14)までの距離である歯末のタケT1を低くし、基準円PC(14)上の2点b、cを中心とする2個の四半円形状を組み合わせた略台形状として歯厚を広くし、基準円PC(14)から歯底円DC(14)までの距離である歯元のタケT2をアンダーカット形状とし、このアンダーカット形状は、歯末のタケT1に連続する円弧形状とするとともに、内歯歯車15の内歯15bの形状は、歯末のタケT1に干渉しない略台形状として、外歯14bと内歯15bとの基準円PC(14)上の噛み合い点に、回転力が常に回転直角方向から作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】股関節を容易に柔軟にできる健康椅子を提供する。
【解決手段】健康椅子10は、使用者が座るための着座部20と、使用者が背をもたれるための背凭れ部30と、使用者が頭をもたれるためのヘッドレスト部32とを備えている。また、健康椅子10には、使用者が脚を乗せる一対の脚置き部40,50が備えられている。着座部20や一対の脚置き部40,50は、矩形の基台14の上に載置されている。着座部20は、直方体状のものであり、その内部に組み込まれた周知のエアーシリンダ20aを駆動させることにより上下動する。上に移動したときの最高高さは基台14から約50cmであり、最低高さは基台14から約35cmである。なお、ここでいう、高さは、基台14の上面からの高さをいう。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部3を備えたソファーに用いられ、レスト部3の起立方向Aへの揺動を可能としつつ傾倒方向Bへの揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、レスト部3の起立方向Aへの揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)



【課題】内歯歯車および外歯歯車の小型化を実現し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車23には、外歯23aの一部の近傍から軸方向に延出する外歯側規制部23eが形成されている。また、内歯歯車24には、外歯歯車23および内歯歯車24が相対回動するとき所定の相対回動規制位置で外歯側規制部23eに当接することで上記相対回動を一定範囲内に規制する内歯側規制部24fが内歯24cの一部の近傍に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート背部のシート座部に対する傾きを調整するためのヒンジ装置に関する。
【解決手段】ヒンジ装置(1)は、互いに組み合った第1及び第2のチーク板(10,20)であって、一方のチーク板がシート座部(4)に固定され、他方のチーク板がシート背部(6)に固定され、第1のチーク板がカラーとカラーに固定されスリットを有しないリング(50)とを備え、カラーが第1の軸線(Y)に沿って延在する円筒状外面を有し、第2のチーク板が、第1の軸線に対して平行且つ離隔された第2の軸線(Y´)に沿って延在する円筒状内面を有する第1及び第2のチーク板と、一の軸線を中心に回転運動するよう取り付けられ、これらチーク板を相互接続し、リングがカラーと偏心機構との間に配置された偏心機構(30)と、偏心機構を回転させ、第1のチーク板を第2のチーク板に対して駆動させるためのコントロール機構(40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの連結装置において、互いに噛合した状態で相対回転する内歯車と外歯車との相対回転をこれらの偏心した隙間内に押し込まれることで回転止めした状態にして保持する楔部材を、部品点数を増大させることなく同隙間内に入り込んだ状態から滑らかに外し出せるようにする。
【解決手段】楔部材40A,40Bは、外歯車21の大孔22と内歯車11の円筒部12との間に形成された隙間内に配設され、リングバネ50の附勢力によって狭くなる隙間側に向かって両側から挟み込むように押し込まれることにより、両歯車21,11を互いに噛合させる方向に押し付けて回転止めした状態にして保持する。両楔部材40A,40Bの先細部と先端部との間には、回転によりどちらか一方側の楔部材40A(40B)を押動し、併せて、他方側の楔部材40B(40A)を引っ張り込んで同方向に一体的に回動させる操作部材60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


【課題】小さい力で角度調整可能なブラケットの角度調整装置を提供する。
【解決手段】このブラケットの角度調整装置10は、偏心して噛合する外歯歯車14および内歯歯車15と、外歯歯車14の大径穴部14cおよび内歯歯車15の筒軸部15cの間の偏心空間22に配される一対のくさび部材16と、これらのくさび部材16を付勢してそれぞれロック位置に位置させるばね部材18と、一方のくさび部材16をばね部材18の付勢力に抗してアンロック位置に位置させながら筒軸部15cの周りを移動させるくさび操作部材19と、偏心空間22の一対のくさび部材16の各基部16aの間の領域に、その軸心が歯車14の軸心と同一方向に延在する姿勢で配設されるローラ部材23とを備えている。ローラ部材23は、くさび部材16の移動時に、大径穴部14cの内周面および筒軸部15cの外周面の双方に同時に接触して、当該周面同士の隙間が狭まるのを規制する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の外歯車と内歯車との間に形成された隙間内に押し込まれることで両歯車を回転止めした状態にする楔部材を、同隙間内から容易に外し出せるようにする。
【解決手段】リング部材30は外歯車21の大孔22と内歯車11の円筒部12との間の隙間Sp内に配設され、楔部材40A,40Bはリング部材30と円筒部12との間の隙間内に配設され、リング部材30はその内周部に円筒部12との間に狭くなる隙間を形成する厚肉部32A,32Bが形成され、両楔部材40A,40Bはこれらの狭くなる隙間側に向かってそれらの先細側の部分を附勢によって押し込ませることで両歯車を互いに押し付けて回転止めした状態にする。押動部材60が回されると、どちらか一方側の楔部材40A(40B)が押し回されると共に、リング部材30も同方向に押し回されて、リング部材30と他方側の楔部材40B(40A)との間の隙間が弛められる。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上させ、低コスト化し、軽量化をした車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置200のセンターシャフト70は、ベースプレート10及びギアプレート20の中心部にそれぞれ穿設された貫通穴に挿通して、これらベースプレート10及びギアプレート20を同軸枢支するものであり、センターシャフト70に設けられた円環凸部74をリクライニング装置200のベースプレート10とシート側のブラケット90とで挟み込む事により、抜けを防止している。 (もっと読む)


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