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Fターム[3B099DA00]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | リクライニング機構、付加的機構以外の細部 (314)

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【課題】シートバックの高さ寸法が、後席(後側のシート)までの距離寸法よりも大きい場合においても、シートバックをフルフラットの状態まで後傾することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション20と、リクライニング装置40によって角度調整可能に配設されたシートバック30とを備える。リクライニング装置40は、シートバック30の下部を水平方向の支軸56を中心として回動可能に連結した状態で前後方向へ移動させるスライド機構50と、シートバック30下部の前後方向への移動に連動してシートバック30を支軸56を中心として回動させて起立位置とフルフラット位置との範囲において傾動案内する案内機構60とを備える。スライド機構50によってシートバック30の下部が前方へ移動されたときには、これに連動して案内機構60によってシートバック30が支軸56を中心として回動されてフルフラット位置に向けて後傾される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】表皮が常に適度な張力を受けて弛み皺を生じない角度調整金具を提供する。
【解決手段】揺動軸心に配設される枢結ピン部材13と、枢結ピン部材13によって相互に枢結された取付アーム46と揺動片部11とを、備えると共に、取付アーム46は固定基部に固着され、レスト部の起立方向Aへの揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、レスト部の起立方向Aへの揺動に伴って共通表皮に弛み皺が発生することを抑制する表皮皺発生防止機構50を、備え、さらに、表皮皺発生防止機構50は、揺動片部11と平行を保ちつつ、揺動片部11の基端45側と先端側の間を往復平行移動するブラケット48を備え、枢結ピン部材13の軸心を中心点としてブラケット48の最先端部48Aまでの距離を伸長短縮自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有し、大型化を抑制しながらも、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、シート幅方向の一方側でシートクッションの骨格をなすロアサイドフレームに連結される一対のロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレームに固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレームに対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレームにはそれらの回動軸直交方向から見てロアアーム13間で互いに係合することで互いの回動を規制可能とするラッチ機構21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、金型の寿命が短く、第1部材と第2部材との積層状態の保持不良が発生しないリクライニング装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リクライニング装置の外周リング801には、ロアアーム(第1部材)101、ラチェット(第2部材)201の積層方向に沿うスリット809が外周面から内周面にわたって形成され、筒部803と、第1挟持部805とが形成された状態で、積層されたロアアーム101、ラチェット201に組み付け、かしめ止めにより、第2挟持部807を形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】互いに対して回転できるとともに、囲繞リング(13)によって互いに軸方向に保持される第1の取付部品(11)および第2の取付部品(12)を有し、囲繞リング(13)には内側リング部(13a)が設けられ、該内側リング部により囲繞リングが第2の取付部品(12)上にわたって径方向外側で係合し、囲繞リング(13)には外側リング部(13b)が設けられ、該外側リング部により囲繞リングの前端が第1の取付部品(11)に対して外側端部で固定され、囲繞リング(13)には外側リング部(13b)に対して軸方向に延びる心出し部(13c)が設けられる、車両シート、特に自動車シート用の取付具(10)において、心出し部(13c)は、第1の取付部品(11)上にわたって径方向外側で係合して、第1の取付部品の外面を部分的に覆う。 (もっと読む)


【課題】シートバックに加わる荷重に対する強度を好適に確保することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シート幅方向で、ショルダーベルトを支持するショルダーベルトアンカが配置される側に2個のリクライニング機構20,25を備え、各リクライニング機構20(25)は、シートクッションの骨格をなすロアサイドフレームに固着されるロアアーム21(26)と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレームに固着されるアッパアーム22(27)と、これらロアアーム21(26)及びアッパアーム22(27)に挟まれた状態で接合されるリクライナ23(28)とを有する。2個のリクライニング機構20,25は、シート幅方向で両ロアアーム21,26間に両アッパアーム22,27が挟まれるように配置されており、車両用シートの前側で両ロアアーム21,26の下端部をシート幅方向に橋渡しする延出片36を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用シートフレームにおいて、基準位置に対するバックフレームの傾動角度に関する検査を画一的に行うことができる方法を提供することである。
【解決手段】バックフレーム20が傾動範囲の所定位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第1の検査工程と、バックフレーム20が傾動範囲の後倒れ位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第2の検査工程と、バックフレーム20が傾動範囲の前倒れ位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第3の検査工程と、バックフレーム20を傾動範囲の前倒れ位置側から所定位置に向けて所定条件で傾動させ、その傾動によってクッションフレーム10側とバックフレーム20側が噛み合うときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第4の検査工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとリクライニング機構及びフック部材の固定を1回の溶接で高精度且つ効率的に行うことができるリクライニング機構の溶接構造提供すること。
【解決手段】リクライニング装置のベースプレート1とフック部材5及びリクライニング機構3の溶接構造として、前記リクライニング機構3の前記ベースプレート1との接合面に突設された複数の円柱状突起8の各外側半円周を連ねた孔9を前記ベースプレート1に形成し、前記フック部材5の外周形状を前記ベースプレート1の前記孔9内に嵌合する形状に成形するとともに、該フック部材5の外周部に前記リクライニング機構3の前記円柱状突起8の各内側半円周に沿う半円状凹部5aを形成し、前記ベースプレート1の孔9内に前記リクライニング機構3の円柱状突起8と前記フック部材5を嵌合させ、その嵌合部を溶接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】連結装置の組み立て状態でその組付け部品が外れ落ちないようにする。
【解決手段】連結装置としてのリクライニング装置4は内歯部材10と外歯部材20と外周リング70を有する。外歯車21は内歯車11よりも歯数が少ないため内歯車11に沿って公転させることで両部材が相対回動する。内歯部材10の円筒部12と外歯部材20の貫通孔22は互いに偏芯しており、これらの間隙にクサビ部材30A,30Bが配設されている。クサビ部材30A,30Bはバネ部材40の附勢により狭い隙間に食込んだ状態に保持される。クサビ部材30Aは押動部材50に押動されることで食込み状態が解除されクサビ部材30Bもこの回動に倣って押動され外歯部材20を公転させる。押動部材50にはクサビ保持面52a,52aを有する保持部位52と介挿面53Cを有する介挿部位53とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートに取り付けるに際し、溶接歪等の内部機構への悪影響を減少するとともに、シート側フランジの形状を簡素化することにより品質及び加工性が向上したリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】シートクッションフレームに固定されるガイドブラケット12と、シートバックフレームに固定される内歯ギヤ14と、ガイドブラケット12及び内歯ギヤ14間に取り付けられたカム18と、カム18の動きに連係して径方向に摺動する一対のロックギヤ16とを設け、カム18と一対のロックギヤ16をガイドブラケット12と内歯ギヤ14との間に収容した状態で、ガイドブラケット12と内歯ギヤ14とを取付リング20で組み付けるようにした。また、取付リング20を円形摺接部20aと円筒状側部20bとで構成し、シートクッションフレームに取り付けられるクッションブラケット38とガイドブラケット12に取付リング20の円筒状側部20bを接合した。 (もっと読む)


【課題】 背もたれ部における可動領域の制限をなくして、どのような場合においても使用者の背中との間のズレの発生を防止することが可能なリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】 着座部と、上記着座部に対してリクライニング動作可能に取り付けられた背もたれ部と、を具備してなるリクライニング装置において、上記背もたれ部をベルトコンベア状に構成して、背もたれ部のリクライニング動作時に回転させることにより背もたれ部側と使用者の背中側との間のズレを解消するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 車両シートを回動させる際の回転スピードを最適にコントロールすることができる車両シート用ダンパーの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 回動速度を低減するためのダンパーを取り付けた車両シート用ダンパーの取り付け構造であって、前記ダンパー4は固定側ダンパー4bと、一定トルクを発生させながら固定側ダンパー4bに対して可動な可動側ダンパー4aとからなり、シートの固定部材と固定側ダンパーとが固定されるとともに、前記可動側ダンパー4aまたは回動部材のいずれか一方に、他方側に向かうストッパー部材6が突設され、前記可動側ダンパー4aまたはシートの回動部材の他方側に、前記ストッパー部材6と当接する当接体5が設けられたものとした。 (もっと読む)


【課題】熱歪みの低減を図った車両用シートリクライニング装置を得る。
【解決手段】シートクッション2とシートバック4とが歯車機構6を介して揺動可能に支持される。歯車機構6の一方の歯車とシートクッション2側とを、また、歯車機構6の他方の歯車とシートバック4側とをレーザ溶接により溶着した。レーザ溶接は、溶接開始点から溶接終了点に至るループ状で、かつ、溶接開始点と溶接終了点とは重ならない溶接軌跡28に沿ってレーザビームを照射する溶接である。また、ループ状の溶接軌跡28は、略C字状の溶接軌跡28である。更に、同心円上の複数箇所を略C字状の溶接軌跡28で溶接した。レーザ溶接は、長焦点のレーザビームをミラーにより反射して溶接軌跡28に沿って誘導するリモートレーザ溶接である。 (もっと読む)


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