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Fターム[3B107AA03]の内容

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Fターム[3B107AA03]に分類される特許

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【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形すると共に、中心を通って貫通する貫通孔孔23a、23bを有する球状の複数の弾性球状体21を線状に配置し、一方の端部から他方の端部までを連結し、各弾性球状体21の貫通孔の貫通方向を平行に維持する紐状部材22からなる軟結合構造を介して線状に集合させた衝撃吸収構造体20において、紐状部材22は、弾性球状体21の貫通孔23a,23bに挿通され、隣接する弾性球状体21間において、挿通方向が逆方向にされる第1紐状部材24と、挿通方向が第1紐状部材24と逆方向に設定され、且つ、線状に並んだ複数の弾性球状体21の両端部のそれぞれで第1紐状部材24と結合される第2紐状部材25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個人差のある着用者の頭部や頬部の形状に対応するための調整クッション材を設けるとともに、調整クッション材の保持機能を高めることで、所望の被り心地を確実に得る。
【解決手段】最外層を構成する帽体A1と、帽体A1の内側面に配された衝撃吸収ライナーA2と、着脱可能なクッション体Bとを備えたヘルメットAにおいて、クッション体Bは、着用者側の基礎クッション材Cと、基礎クッション材Cに重ねて衝撃吸収ライナーA2側に着脱可能に配される調整クッション材6L、6Rとを備え、クッション体Bの外側に、調整クッション材6L、6Rと基礎クッション材Cのずれを防止するための保護カバー7L、7Rを、調整クッション材6L、6Rが基礎クッション材Cと重なった部分の外側に位置するように配し、且つ保護カバー7L、7Rと基礎クッション材Cとの間に調整クッション材6L、6Rを出し入れする出し入れ口70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
乳幼児や体の不自由な方が転倒時や衝突時に頭部を保護し、頭部の形状にとらわれず、また締め付けなくとも密着使用でき、汗や油を吸収し通気性がよく快的に使用できる頭部保護具であり、また頭部装着用ベルトと衝撃吸収材が簡単に分割でき、洗濯が簡単な上、コンパクトに携行でき任意で使用できる、衛生的でファッション性に優れた頭部保護具。
【解決手段】
本発明は布でできた、内部を袋状にした頭部装着用ベルトの内側中央に開放口を設け、頭部装着用ベルトの袋状内部に衝撃吸収材を挿着し着脱自在に使用する頭部保護具である。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの外表面を覆う保護構造体とヘルメットにより形成される構造体を用いて壁部などを傷つけることなく作業を進めることができる構造体の提供。
【解決手段】架橋されているポリプロピレン樹脂発泡体及び架橋されているポリエチレン樹脂発泡体からなる基材層に、ポリエチレン中にポリプロピレンが含まれる海島構造である表皮層を熱溶着させてヘルメットの外表面を覆う保護構造体とし、表皮層の表面に2液硬化型ポリウレタンに硬化剤であるポリイソシアネートからなるアンダー層、アンダー層の表面にポリウレタンシロキサンのトップコート層を形成したヘルメットの外表面を覆う保護構造体及びヘルメットが一定の間隔おいて配置されている構造体を用いて、壁面に接触したことを感じ取り、壁面にかかる力を弱めたりする。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの良好な保持機能及び良好な被り心地を備えるとともに、ヘルメットの着脱を容易とする。
【解決手段】取付部材2と、取付部材の内側に配されるクッション部材3とを備え、取付部材は、帽体B1に接して取り付く基礎部材20と、基礎部材の内側下方部分にあって、基礎部材との間に空間Sを確保して設けられた形状維持部材5とを備え、形状維持部材は、クッション部材に対応する面を着用者Cの頬部から顎部に沿う形状に維持すると同時に、ヘルメットBの着脱時に加わる通常より大きな力に対しては厚み方向外側に変位することで空間を縮小するとともに、この空間を縮小させる変位から通常時の元の位置に戻るように復元、維持する。 (もっと読む)


【課題】 断熱機能付き頭部保護具においてクーリング効果を向上させる。
【解決手段】 野球用ヘルメット1において、着用者の頭部に装着されるシェル2の内部のライナー3には、不織布をベースとしかつ不織布を構成する繊維に多数の中空のマイクロバルーンが房状に付着してなる断熱シート31が設けられている。断熱シート31は、ライナー3の外側凸状曲面に装着されている。マイクロバルーンは、熱可塑性樹脂の発泡体であって、平均直径45〜135μmの独立気泡である。断熱シート31は、2mm以上の厚みを有しており、ライナー3の前頭部、後頭部および側頭部を除く頭頂部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの提供。
【解決手段】本発明の一体成型ヘルメットは、予め鋳造成型した硬質シェルに、直接発砲スチロール顆粒を注入して加熱加圧を施し軟質内装部を形成することにより、二者の一体成型を緊密でしっかりと接合させ、しかも隙間のないヘルメットを作る。そのステップは、上金型に成型済みの硬質シェルの外殻体を被嵌した後、順序に基づいて上金型と下金型を重ね合わせた後、金型を加熱し複合材料のシェルを軟化し、加圧を施し、複合素材のシェル中の余分な樹脂を排出させ、温度を降下させて冷却した後、金型を重ね合わせた後の凹部に発砲スチロール顆粒の射出、発砲、加圧、及び温度降下を行い、金型を取り外すことにより、軟質内装部は硬質シェル内で一体成型されるものである。 (もっと読む)


本明細書では、少なくとも1つの表面補強構成部品を備えるヘルメットについて記載する。いくつかの実施形態では、表面補強構成部品は、力吸収エレメント等のヘルメットの構造的特徴内に埋め込まれた少なくとも1つの固定フィーチャを備える。他の実施形態では、表面補強構成部品は、ヘルメットのシェル上のそれぞれのファスナにかみ合うように構成された複数のファスナを備える。 (もっと読む)


【課題】鍔の頭部への密着性を高め、鍔の形状の安定度を高め、風を受けても変形し難い鍔を提供する。
【解決手段】鍔は弾性材を用いて、中央部の幅が広く、両端部の幅が狭くなっている横長の板状の部分1(以下、板部)と、その板部1の両端部3間の長さよりも長い、棒状の部分2(以下、棒部)の、二要素で構成され、板部1と棒部2の両端3が接合され、板部1の垂直方向に向かって棒部2が湾曲する事で立体構造が成され、これを鍔の芯として用いる。 (もっと読む)


【課題】保護機能及び保形性を備えた頬パッドの着脱を容易とし、しかも、軽量、かつより有効な緩衝性能を備える。
【解決手段】頬パッド3Rは、保形性及び緩衝性を有する緩衝部材と、緩衝部材に対して厚み方向で重ね合わせたクッション部材と、を備える。頬パッド3Rに対面する帽体1の右側部1Rの内側面11の前方に、頬パッド3Rを着脱自在に係止する係止部材4Rを配置し、係止部材4Rに対して係脱自在に係合する係合体7を緩衝部材に固定する。係止部材4Rは、衝撃吸収ライナー2の前端縁21と対向するとともに、帽体1の右側部4Rの内側面12との間で前後方向に係脱する隙間8が確保されている。頬パッド3Rは、隙間8に対する係合体7の係合と、衝撃吸収ライナー2の前端縁21に対する頬パッド3Rの後端縁34の対面接触とにより、帽体1の右側部1Rの内側面12に保持されている。 (もっと読む)


安全ヘルメット(10)は、弾性変形可能な材料から作製されたシェル(12)に付設さ、例えば、発砲スチロールから作製されたダンピング要素(13)を備えている。開口部(11)の周囲に沿って配設されたダンピング要素(13)のシェル(12)の方を向く面全体が、シェル(12)に位置付けられて、シェル(12)と完全に接触する内側支持ベルトを形成している。ヘルメットのキャビティ内における頭部の位置が、頭部の形に応じるシェル(12)の弾性変形によって支持ベルトの変形を引き起こし、支持ベルトに沿って実質的に均一に、頭部に対する支持ベルトの永続的な締め付けを生じさせるように、ヘルメット(10)は構成されている。
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【課題】保護帽において、遮熱性と耐熱性とを更に向上させることである。
【解決手段】頭の上部を覆う保護帽10は、略半球殻状に形成された保護帽本体12と、保護帽本体12の内側に設けられ、衝撃を吸収する衝撃吸収ライナ14と、を備え、保護帽本体12は、ガラス繊維等の強化繊維でポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を強化した繊維強化複合材料で形成され、繊維強化複合材料は、平均粒子径が0.5μm以上3.0μm以下の酸化チタンを含み、衝撃吸収ライナ14は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体で形成され、略半球殻状に形成されたライナ本体16と、ライナ本体16に設けられ、保護帽本体側に突出し、保護帽本体12の内周面と当接する少なくとも4つの突起部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性能を向上させた高性能の衝撃吸収材を開発し、さらに衝撃吸収材の厚さ、容積を低減させることにより、適用できる用途を一段と拡大した衝撃吸収材を提供すること。
【解決手段】 柔軟性を有する材料で構成された袋体中に、気体の吸脱着機能を有する多孔質体と気体を封入して密閉空間を形成してなる衝撃吸収材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ライナにおいて、衝撃吸収ライナの温度上昇を抑えることである。
【解決手段】頭の上部を覆う保護帽10に備えられる略半球殻状に合成樹脂材料等で形成された保護帽本体12の内側に設けられ、衝撃を吸収する衝撃吸収ライナ22は、略半球殻状に発泡材料等で形成されたライナ本体16と、ライナ本体16に設けられ、保護帽本体12側に突出し、保護帽本体12の内周面と当接する少なくとも4つの突起部24a〜24dとを有する。 (もっと読む)


【課題】携帯が簡便で低費用でも生産することができる頭保護用帽子を提供する。
【解決手段】相互に離隔するように配置される複数のクッション部材と、前記クッション部材の間を一体的に連結する紐部材とを含んでなり、一端に頭挿着口が形成された帽子の形態を成している。多数片のクッション部材が紐部材で連結されているので、着用の際には帽子の形態を成すが、布材の帽子のように折り畳むことができて保管及び携帯が簡便である。 (もっと読む)


【課題】保護帽において、耐熱性をより向上させることである。
【解決手段】頭の上部を覆う保護帽10であって、略半球殻状に形成された保護帽本体12と、保護帽本体12の内面に設けられ、衝撃を吸収する衝撃吸収ライナ14と、を備え、衝撃吸収ライナ14は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体で形成される。 (もっと読む)


人間が装着するヘルメットに設置される衝撃保護用圧縮性ライナである。圧縮性ライナはまた、例えばベビーカプセル及びチャイルド安全シートへの衝撃保護に適用され、並びに衝撃保護領域のカスタマイズを可能とする。圧縮性ライナは、相対的に高密度のフォームアウター層に融着された相対的に低密度のフォームインナー層を有する。インナー層は、アウター層の対応凹部内に突出する円錐形状の突起を有する。圧縮性ライナは、人体の所望の一部への衝撃に対して低い初期抵抗を与える。衝撃が進行するにつれて、圧縮性ライナが与える抵抗レベルは制御された態様で増大する。衝撃を通して人体の一部の制御された減速が生じ、圧縮性ライナの所望の衝撃保護が得られる。
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【課題】ネックパッドの取付け状態の確実性を確保した上で、該ネックパッドの抜き取りをより小さな力で簡単に行う。
【解決手段】
隙間S内で着脱用開口部12Aの周方向に沿って移動自在とした挿し込み板12に掛合部4を備える一方、前記隙間S内への挿し込み板12の挿入により、該掛合部4が挿し込み板12の抜き取り方向で対向して弾性掛合する掛止部5を備え、挿し込み板12の周方向の移動に伴い、掛合部4が掛止部5に対して非対向位置に移動して掛止部5に対する掛合が解除されることにより、挿し込み板12の抜き取りを可能としている。
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吸熱反応器と、着用者の頭部に着用された状態で反応器内の吸熱反応を開始させるためのトリガとを含む、頭部装具を開示する。そのような頭部装具は、好ましくは、オートバイ安全ヘルメットもしくは類似の衝突保護デバイスにおいて、またはそれらと併せて用いることができる。その頭部装具は、深刻な外傷または頭部損傷の結果として起こる脳障害の発症を防ぐまたは遅らせるためのものである。
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【課題】安全ヘルメットが、ヘルメットへと上下方向に調節可能であるように配置され、中央領域において音を通すことができるように構成されている耳プロテクタを有している。
【解決手段】耳プロテクタ2の上下方向の調節のために、次のように構成されている。前記それぞれの耳プロテクタ2またはヘルメット1の長手側に、少なくとも2つの挿入ピンまたは挿入ピン用の挿入穴をヘルメットの長手方向に等間隔で配置してなる少なくとも1つの列が設けられている。前記ヘルメット1または前記耳プロテクタ2に、少なくとも2つの挿入穴3a、4a、5a;3b、4b、5b;3c、4c、5cまたは挿入ピンのそれぞれをヘルメットの長手方向に等間隔で配置してなる少なくとも2つの列a、b、cが、互いに上下に配置されて設けられている。 (もっと読む)


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