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Fターム[3B120CA02]の内容

カーペット (3,503) | 積層手段 (191) | 接着手段 (132) | 溶剤形又は溶液形 (10)

Fターム[3B120CA02]に分類される特許

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【課題】横幅の異なる種々の長尺敷物をロール巻きにして在庫しておく必要がなく、サイズの異なる種々の敷物に随時裁断して使用可能なイージーオーダー敷物を提供する。
【解決手段】パイル11を一定の間隔(G)で縦横に配列してベース地12に係止して成り、パイル11の根元16がベース地12と一体になっている敷物13において、パイルの配列間隔(S)が粗い無パイルの仕切溝14を一定の間隔(L)で縦横に設け、その縦横の仕切溝14F・14Wによってパイル面を縦横に複数のブロック15a、15b、15c………に仕切る。縦横の仕切溝14の間隔(L)は30mm〜210mmにする。仕切溝14の溝底における溝幅(S)は、パイル長(h)の2倍以下であり、且つ、5mm以上にする。ベース地12は、パイルの根元16を係止している基布17と、その基布17の裏面に積層された裏打材18との複層構造にするとよい。 (もっと読む)


【課題】 タフテッドカーペットの裏加工において、少ない接着剤の塗布量で安定した接着強度(剥離強度)の得られる裏加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、タフテッドカーペットの裏加工において、表皮層とセカンド基布を貼り合わす前に、セカンド基布の貼り合せ面を毛羽立たせてから貼り合わすことによって、少ない接着剤の塗布量で安定した接着強度(剥離強度)の得られる裏加工方法を見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステッチ面を表側にして使用されるタフテッドカーペットにおいて、適度な柔軟性及び腰を有し、施工面に敷設した後、位置ずれや捲れなどの不具合を防止できるタフテッドカーペットを提供する。
【課題手段】 本発明のタフテッドカーペット1は、基布2の一面にステッチ面4aが形成され且つ前記基布2の他面に複数のパイルが起立したパイル基布を有し、前記ステッチ面4aを表側にして使用される。前記起立したパイル3bの下端部には、接着剤層5を介して下地層7が接着されており、前記基布2と下地層7との間には、前記起立したパイル3bに接着剤が含浸していないパイル柔軟層6を有する。 (もっと読む)


【課題】 カーペットの表面におけるパイルの上に蓄光材料を含む所定形状の蓄光層を形成した蓄光性カーペットにおいて、蓄光層をカーペットの表面におけるパイルの上に適切に形成することができ、またカーペットの表面におけるパイルの色彩が濃い場合にも、パイルの地の色が蓄光層を通して見えるのを防止すると共に、この蓄光層における発光性能を高め、夜間や停電時等において暗い場所での案内等の表示が適切に行えるようにする。
【解決手段】 カーペット10の表面におけるパイル11の上に所定形状になった白色系保持層20を形成し、この白色系保持層の上に蓄光材料を含む蓄光層30を積層させた。 (もっと読む)


【課題】製造過程及び完成製品におけるVOCの発生を低減すると共に、製造コストの低減が可能なカーペットとその製造方法、及び上記カーペットの製造装置を提供する。
【解決手段】 基布と、上記基布の表面側から植設されたパイルと、上記基布の裏面側に表出した上記パイルのバックステッチ部とを有するカーペット地と、上記カーペット地の裏面側に接合された裏面側布材とを備えたカーペットであって、上記裏面側布材は、加熱することにより溶融した上記バックステッチ部を介して上記カーペット地に圧着により接合された構成とする。 (もっと読む)


【課題】厚手の不織布を基層とし、樹脂組成物を塗布含浸させて耐久性に富み、クッション性があって温かい感触を与え、食器類下敷き装飾マット、テーブル下敷き装飾マット、歩行面保護マット、カーペット、タイルカーペット、建築構造物内外面装飾マット等に使用し得る装飾繊維基層マットを得る。
【解決手段】厚みが2mm以上であり、内部と表裏に繊維間隙間12を有し、少なくとも表裏片面が毛羽立った凹凸面となっている不織布11の片面に繊維間隙間22を残し、毛羽立った凹凸面を平滑面とすることなく、塩化ビニルペースト樹脂組成物13を不織布の表裏両面から内部へと含浸させる。その凹凸面として残された片面に発泡性塩化ビニルペースト樹脂組成物14を塗布し、その発泡性塩化ビニルペースト樹脂組成物を加熱発泡させて高さと大きさが異なる不規則な発泡凹凸による凹凸発泡表面層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】タフテッドカーペットの構成に一次カーペット基材を使用し、ラテックス接着層の必要や二次基材の使用を排除または軽減する。
【解決手段】織成または不織の繊維マットの外表面を、マット繊維より低い融解温度を持つ熱可塑性ポリマー粒子で被覆する。マットは繊維間に、タフト加工を受け入れるに十分な空所を持つ。タフト加工に引き続き、タフトされたマットを熱処理し、その結果熱可塑性ポリマー粒子が融解してタフトされたカーペット糸と一次基材マットとの間に接合部が生成される。 (もっと読む)


基布(7)にパイル(8)が植設されたマット本体(2)の裏面に不織布(3)を重ね合わせた状態でニードリングを行った後、該不織布(3)の非積層面側から撥水剤を含む高分子接着剤(4)を含浸せしめる。こうして得られた置き敷きマット(1)は、マット本体(2)の裏面に不織布(3)が接触状態で配置され、該不織布(3)の構成繊維の一部(30)が基布(7)に侵入してこれに絡んだものとなり、該不織布(3)に撥水剤を含む接着剤(4)が含浸されて吸音遮水層が形成され、この接着剤(4)がマット本体(2)の裏面にも固着されてパイル(8)の抜け止め及びマット本体(2)と不織布(3)の接合がなされたものとなる。
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【課題】パイルの耐抜糸強度を十分に確保でき、かつ、軽量で安価なタフトカーペットを提供することである。
【解決手段】一次基布1にタフティングされるパイル3を二次基布2にもタフティングして、一次基布1と二次基布2を一体化することにより、一体化のための接着剤や熱融着媒体を不要として、タフトカーペットを軽量で安価なものとするとともに、重ね合わせた2枚の基布1、2にタフティングされたパイル3の耐抜糸強度を十分に確保できるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】バッキング層5と表層1とが同一又は同質の熱可塑性樹脂材で形成され、これらバッキング層5と表層1が熱溶融性接着剤4で接着されたカーペットを再利用するカーペットの再生方法である。使用済みカーペットのバッキング層5から古い表層1を剥離する剥離工程と、表層1が剥離された古いバッキング層5の上に新しい表層1を接着する接着工程とを有する。分離した古いバッキング層5と古い表層1とを破砕する破砕処理工程と、新しいバッキング層5及び表層1を再生する再生工程と、これらを接着する接着工程とを有する。
【効果】使用済みのカーペットを無駄なく再利用することが可能になる。製造から販売、レンタル、回収までのシステム全てをサポートすることで廃棄物を極力少なくすることができる。消費社会での省資源化を実現することが可能である。 (もっと読む)


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