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Fターム[3B150BB07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 物品の種類 (275) | 飾り糸、飾り紐、芯糸、芯紐 (66)

Fターム[3B150BB07]に分類される特許

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【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用し、装飾性の高い斬新な上飾り縫目構造を簡単に形成することのできる上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】針棒22により上下駆動し、左右横方向に並列する3乃至4本の縫針12と、この複数本の縫針12の側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35が設けられた第1上飾り糸案内部材16Aと、第2上飾り糸挿通孔44が設けられた第2上飾り糸案内部材16Bと、前記第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と前記第2上飾り糸挿通孔44を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛ける第1糸係合部37および第2糸係合部38を有し、前記縫針12の上下動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17と、を備えており、第1上飾り糸案内部材16Aと第2上飾り糸案内部材16Bは上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 布に対して列設したシークイン列が多色(複数色)に輝くように縫製するシークインの縫付け方法及びシークインが縫い付けられている布製品を提供する。
【解決手段】シークイン配置領域66に対して次々と供給される各シークインSを布に縫付けるときの糸Tには、任意の色糸Tを用いて縫い付けを行い、さらに、上記シークイン配置領域66に対して上記色糸Tを用いて縫い付けられている多数のシークインSに対しては、さらに、上記の色糸Tとは異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行い、しかも、上記の異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行うときには、異なる色の色糸相互間の位置関係において、各縫い付け色糸の少なくとも一部においては相互に異なる場所でシークインの表面Scに添え付けできる状態で縫い付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】多種多様な装飾模様を表現しファッション性を高めることができる縫い目構造及びかかる多種多様な装飾模様を連続的に効率よく縫製することができる環縫いミシンの提供。
【解決手段】2本の針糸11L、11Rとその2本の針糸11L、11Rが縫製生地の裏面に形成する糸環列間に亘って絡み付けられた1本のルーパ糸13L、13Rとにより構成される環縫部が、縫製生地の送り方向と直交する方向に二列に形成されている縫い目構造であって、二列の環縫部におけるルーパ糸13L、13Rが、種類、色、太さのうちの少なくとも一つが異なると共に、一方の環縫部における2本の針糸11L、11Rのうち一端部側の1本の針糸と、他方の環縫部における2本の針糸の他端部側の1本の針糸とが、生地送り方向と平行な同一又は略同一線上に位置する位置関係、もしくは、両環縫部のルーパ糸の少なくとも一部が互いに重なり合う位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シークイン連結体における切断箇所のずれや、縫糸のささくれ、あるいは糸切れを防止する。
【解決手段】縫い動作に伴って先頭のシークインをシークイン連結体(7)から切断するための切断機構(C)において、その切断タイミングとして、縫針(26)が被縫製体(H)に挿針されると略同時にシークインの切断を行うように構成する。例えば、切断機構(C)は、可動刃(21)と、縫い動作に伴って可動刃(21)に当接し該可動刃(21)を所定方向に付勢して該可動刃(21)によりシークインを切断させる当接部材(31)とを含み、当接部材(31)は、縫い動作時に縫針(26)に連動して被縫製体(H)を押え付けるための押え部材(29)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シークインリールを回転可能に安定して支持し、かつ、リールの交換を容易に行えるようにする。シークイン連結体の掛け渡し(セット)を容易に行えるようにする。
【解決手段】リール12,42の外周を少なくとも2位置で支承して該リールを回転可能に支える支持部材(ローラ15又は38)と、該支持部材により支承された状態において該リールの姿勢を規制する姿勢規制部材(一対の壁状部材17,18又は押えローラ40)を具える。別の例として、リール50を保持部材51,52内に回転可能に保持し、該保持部材51,52を支持部材で支持すると共にその姿勢を姿勢規制部材で規制する。更に別の例として、一対の壁状部材の間にリールを配置し、少なくとも一方の壁状部材に設けた挿通孔に着脱式に挿通するのに適した支軸を有する支軸部材を挿通することで該リールを枢支する。 (もっと読む)


【課題】送りユニットを送り方向に位置調整しても、シークインテープの送り量が変化しないようにする。
【解決手段】
駆動力を出力する駆動部27cを備えた駆動装置10と、シークインテープTを針落点に向かう送り方向Pにスライド可能に支持するとともに送り方向Pに位置調整可能に設けられた送りユニット30とを含み構成されたシークインテープ送り装置9に、以下の特徴を採用する。
すなわち、駆動部27cを、送り方向Pに直交する上下方向に直線往復運動をするように構成する。そして、送りユニット30に、駆動部27cの直線往復運動を送り方向Pの運動に変えてシークインテープTに伝えることによりシークインテープTを送り方向Pに駆動するリンク機構40を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の針棒の下部に付される色糸の色替え作業に先立ち、上方に位置する「大きなリール」を作業者から見て手前側が大きく開放される状態にして、作業空間を広く感じさせるようにする
【解決手段】アーム36とガイドレール55との連結を、アーム36の最も手前側の端部39aの部材に対して、ガイドレール55によって案内される主枠60の上部に備えさせるリール66の手前側66aが、退避位置80において、上方から見て、リール66の奥側よりも大きく隣接する多針ミシンBの方向へ向けて回動して、当該多針ミシンBの手前側上方の作業空間81が大きくできるように配設された枢着部45を介して連結する (もっと読む)


【課題】 多量の紐状部材を巻装可能な大型のボビンを使用する際に、被縫製物に形成する模様を制限することなく縫い制御することのできるミシンの提供。
【解決手段】 紐状部材が巻装されたボビンを、針棒の軸心上を略中心として回転可能にかつ刺繍枠の動きを妨げないようにミシンテーブルの上方に配置される支持部材により支持する。これにより、ボビンをミシンヘッドから離れた位置に配置することができボビンの大型化が可能となる。そして、支持部材は駆動源によって回転体の回転制御に追従して方向制御される。回転体の回転に追従して支持部材が針棒の軸心上を略中心として回転すると、ボビン自体がミシンヘッドの周囲を公転して常に紐状部材を針元位置へ適正に案内することになり、紐状部材がミシンヘッドに巻きついて絡まる恐れがないので、被縫製物に形成する模様を制限することなく紐状部材を縫い着けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにする。
【解決手段】まず、布押え足20にコード保持部材30を、該布押え足20に貫設された針通孔25に該コード保持部材30の挿入部32を挿入した状態で取り付け、次に、挿入部32に貫設されたコード保持孔35に、コードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。それによって、布押え足20の下降時に、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。 (もっと読む)


【課題】 身頃生地部と玉縁布部の生地厚の差がない玉縁を効率よく作成することができる玉縁縫いミシンを提供する。
【解決手段】 本発明の本縫いミシンに備えられた長尺な平板状の底板部9aと、底板部9aに長手方向に沿って垂直に立設された平板状の立板部9bとからなるバインダ9の底板部9aの両側縁部に、それぞれ、芯紐4をガイドする芯紐収納部9abを形成した。さらに、移送可能とする移送駆動手段20に連結され、前記身頃生地の上に配設された一対の大押え17と、玉縁布3を折り返す一対の折込板15を有する折込装置18とを備えた大押え装置11に、芯紐4を押圧可能に形成された芯紐押え装置19を設け、折り返された玉縁布3の両端部に、芯紐4を自動供給しながら縫製することが可能になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 刺繍材の振り角を大きくして刺繍材の千鳥縫いをより安定して行うことができる刺繍ミシンの布押え体の提供。
【解決手段】 布押え体を紐状の刺繍材を針落ち位置に案内するガイド部に対向配置する際に、布押え部の端部を略針落ち位置に近接させるように配置し、刺繍材を案内しているガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまでより近づけるようにした。これにより、ガイド部が案内する刺繍材の振り角を大きくすることができ千鳥縫いをより安定して行うことができる。また、縫針に通された上糸を針落ち位置の付近から離れないように案内するガイド部材を布押え部先端の上方に設けて、ガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまで近づけることを可能にしながらも、上糸を針落ち位置の付近に確実に案内して回転制御されるガイド部や布押え体に引っ掛かることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 装飾ステッチデータを生成できる刺繍データ生成装置を提供する。
【解決手段】 イメージスキャナ11又は画像データ入力装置12からの画像データに基づいて装飾ステッチデータ生成装置3により装飾ステッチデータを生成し、同時に縫い目データ生成装置5により縫い目データを生成する。更に表示データ生成装置4により表示データを生成する。装飾ステッチ条件入力装置15により毛糸やリボンの太さ等を指定し、該指定に応じて装飾ステッチデータ生成装置3はステッチ幅W及びステッチピッチPを適当なものに選択して装飾ステッチデータを生成する。これら生成したデータをメモリカード20に格納する。 (もっと読む)


【課題】 ツイン式のシークインテープ供給装置において、テープをリールから送り機構に滑らかに案内し、送り機構の動作を安定させる。
【解決手段】 リール13をミシンヘッド3に対し左右方向の定位置に設置し、2本のテープT1,T2を複数のローラ51でリール13から案内通路P1,P2に沿って2台の送り機構21に案内する。送り機構21L,21Rをミシンヘッド3に対し左右方向に移動し、テープを1本の針棒7と相対する送り機構から縫付位置9aに交互に供給する。中段及び下段のローラ51B,51Cをローラ軸53上に移動可能に支持し、テープの左右方向の張力に追従させ、スプリング60の付勢力に抗してスライドさせ、テープとローラとの摩擦抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在な送り機構を備えたシークインテープ供給装置において、リールと送り機構との間におけるテープの弛みを防止し、送り機構の動作を安定させる。
【解決手段】 リール13をミシンヘッド3上に設置し、テープTを複数のローラ51でリール13から案内通路に沿って送り機構21に案内する。送り機構21をモータによりスクリューシャフト16を介して昇降し、下降位置の送り機構21からテープTを縫付位置に供給する。中段のローラ51Bをリール13に対し上下方向の定位置に設け、下段のローラ51Cを送り機構21上に支持する。ローラ51Bはローラ51Cの上昇点UPと下降点DPとを結ぶ直線を底辺とする二等辺三角形Eの頂点に位置し、送り機構21の昇降時に、案内通路を一定の長さに保って屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】 シークインのサイズが異なる多種類のテープをミシンの縫付位置に交互に供給する。
【解決手段】 シークインテープ供給装置11のベース17に、テープを前後方向に送る2台の送り機構21R,21Lと、送り機構を左右方向に移動し針棒7に前方から交互に相対させる切替機構22と、針棒7と相対する送り機構に動力を供給する駆動機構23と、駆動機構23の動力を送り機構に別々に伝える動力伝達手段61と、針棒7に対する送り機構の前後方向位置をシークインのサイズに合わせて別々に調整する調整ネジ76とを設ける。動力伝達手段61は、出力レバー51に連結される連結ピン68からボディ32上に設けられたリンク65に至る動力伝達経路の長さを調整ネジ76による調整量に合わせて伸縮させる経路長伸縮部を備えている。 (もっと読む)


【課題】縫製中の芯紐を安定させて、縫い目からのはみ出しや縫製中の詰まりを防止し、芯紐入りの鳩目縫いを美しく縫製する。
【解決手段】ボタン径から必要な縫製長さを算出すると共に、算出した縫製長さのボタンホール縫いを行う制御手段を備え、ボタンホール縫い目の形成の際に、当該ボタンホール縫い目を補強する芯紐Tをボタンホール縫い目の形成と共に被縫製物Cに縫いつけるミシンは、折り曲げられた芯紐Tの折曲部T1を保持する芯紐保持部Nと、押さえ枠22に形成され、折り曲げられた芯紐の各端部側を係止する芯紐係止部22dと、を備え、制御手段は、芯紐保持部で芯紐の折曲部を保持すると共に芯紐係止部で折り曲げられた芯紐の各端部側を係止した状態で、折曲部に最初に針落ちさせて被縫製物に鳩目ボタンホール縫い目を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シークインを連ねた複数本のテープを縫付位置に交互に供給する装置において、針棒と相対する位置の送り機構に動力を上方から供給し、縫付位置近辺の作業性を改善する。
【解決手段】 多頭刺繍機の複数のミシンヘッド3に、供給装置11のベース17を昇降自在に取り付ける。ベース17に、2本のテープTを縫付位置に送る左右2台の送り機構21R,21Lと、送り機構21R,21Lを左右方向に移動し針棒7と交互に相対させる切替機構22と、針棒7と相対する位置の送り機構21Rに動力を上方から供給する駆動機構23とを設置する。送り機構21R,21Lの上部に、駆動機構23の動力を入力する入力部材を設ける。駆動機構23に、送り機構21R,21Lの左右方向の移動により入力部材に交互に連結される出力部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】芯糸の抜けを抑止する縫いを行う。
【解決手段】針棒を上下動させる上下動機構20と、針棒を揺動させる針振り機構30と、針棒との協働により加工布に縫い目を形成するルーパ機構40と、加工布を水平面に沿って移動させる移動機構70と、芯糸の端部を針振り縫い目の間に案内する芯糸案内手段90と、ボタン穴かがり縫い目を形成するための縫製データを記憶する記憶手段107と、縫製データに基づいてボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成する制御を行う制御手段100とを備えている。
そして、制御手段は、縫い開始端部に、針棒の針振り幅又は前記ボタン穴に沿った縫いピッチの少なくともいずれか一方を他の縫い区間よりも狭くして縫いを行う芯糸保持区間Hを形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】鳩目穴かがり縫目において、芯紐の引き込みにより芯紐のない部分が生じるのを防止する。
【解決手段】縫針4と、左右往復動するルーパー10a,10bと、針振り機構260と、芯紐30を供給する芯紐挿通穴25aとを備えた縫製機構と、縫製機構を回転可能な回転機構14と、加工布と縫製機構14とを相対的に移動する相対移動機構と、縫製機構、回転機構14、及び相対移動機構を駆動するθ方向駆動モータ23、X方向駆動モータ410、Y方向駆動モータ420とを有し、糸供給源からの芯紐30を縫い込みつつ、右直線かがり縫目339aと鳩目かがり縫目339cと左直線かがり縫目339bとを順に形成する鳩目穴かがりミシンMにおいて、縫い始め領域339a1の縫い幅Waを、第1通常領域339a2における縫い幅Woよりも小さくなるように、制御装置308が制御する。 (もっと読む)


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