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Fターム[3B150DF02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ルーパー (162) | 揺動するもの (68) | 糸通し穴を有するもの (31)

Fターム[3B150DF02]に分類される特許

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【課題】従来の二重環下飾り縫い目構造に比べ、伸縮性に富んだ新規な擬似二重環下飾り縫い目構造を形成する多本針ミシンを提供する。
【解決手段】布送りと直交する方向に並列して上下動する複数本の針19a、19b、19cと、下飾り糸20を担持し、針の上下動と同期して針が並ぶ方向への往復動のみを行い、往動時に下死点から上昇する針19a、19b、19cにより形成される針糸ループ22a、22b、22cを掬い、復動時に針糸ループから離脱するルーパ3と、主軸に連動して往復動し、往動時に各針の針糸ループ22a、22b、22cを潜り抜けて突出するルーパ先端部の下飾り糸20に係合し、布送り方向手前側に押し拡げて次のステッチ形成のため、降下する複数本の針19a、19b、19cのうち、最端の針19cのみが進入するループ20aを形成するフック4よりなる。 (もっと読む)


【課題】1本針二重環縫いの縫目のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の大小に関係なく、確実且つ強力に防止することができる二重環縫いの縫目のほつれ止め方法及びほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】1本の針が針板下に形成する針糸ループ20aを、針の上下動経路に略直交する方向に進退動作可能なルーパの進出により捉え、ルーパ糸10により針糸ループを他糸ルーピングして形成される二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、ルーパを進出状態として通常縫製を終了した後、該ルーパが捉えた針糸ループを針の下降位置よりもルーパの進出端側に位置保持させた状態を、針がルーパに捉えられた針糸ループを通って下降するまで維持し、針糸ループの位置保持を解除して少なくとも1針分の縫製動作を行わせることによって、針が保持する針糸により針糸ループを自糸ルーピングする。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しするに当たり、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止する。
【解決手段】ミシンモータMからの動力を縫目形成時にルーパ7、8、9を含む縫目形成装置30を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に気体供給ポンプ41にそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して気体供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して気体供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し/縫目形成切換機構90と、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止するための切換禁止機構160とを備えている。 (もっと読む)


【課題】柱型ハイヘッドミシンの提供。
【解決手段】本柱型ハイヘッドミシンは、主軸装置、曲針駆動装置、曲針縦向き駆動装置、針保護機構、布送り機構及び固定座装置を包含し、布送り機構の主布送り機構及び差動布送り機構の間の揺動により不等量の差動揺動を発生し、柱型ハイヘッドミシンが比較的十分な操作空間を有するようにして、回転半径が比較的小さい部位の縫製の必要に供する。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】制御ピン31を突設した押ボタン軸32を押圧操作するための押ボタン33と、制御ピンを受容れる第1の制御溝カム部34〜第4の制御溝カム部37を含む制御溝カム38と、糸案内部を担持するとともに第1のバネ39で糸案内部の糸案内出口がルーパのルーパ糸入口に当接する糸通し状態に向けて弾撥される連結移動板40と、主軸2と一体的に回転して押ボタン軸の先端部41が当接する周面80及び嵌合する切欠部81を有する連結位置決め板82とを含むルーパ糸通し・縫製切換機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第2ボス2cに支持されるとともにベッド2の外壁より突出した突出端部6aに針糸繰り具14が固定されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の異色の上飾り糸を用いて装飾性に富んだ偏平縫い目構造を形成する偏平縫いミシンにおいて、第1及び第2の上飾り糸が重なり合って色むらを生ずることのない偏平縫い目を形成する偏平縫いミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダー21が第1の上飾り糸43aを捕捉牽引する第1の糸掛部22と、第2の上飾り糸43bを捕捉牽引する第2の糸掛部23を備え、主軸に連動して軸27を中心とし水平に揺動する糸ガイド32とキャリヤー針34を設ける。糸ガイド32は第1の上飾り糸43aを担持し、キャリヤー針34は第2の上飾り糸43bを担持する。第1の糸掛部22に掛けられる第1の上飾り糸43aは中針16bと右針16aにより形成される針糸ステッチに組み合わせられ、第2の糸掛部23に掛けられる第2の上飾り糸43bは左針16cと中針16bにより形成される針糸ステッチに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸を搬送する為の加圧気体を縫目形成装置を駆動するモータを切換えて動作する供給ポンプで生成し、ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】ルーパ7〜9に導かれるルーパ糸を差入るルーパ糸導入機構110と、ルーパ糸入口7a〜9aまで延在しルーパ糸案内出口7d〜9dを有する中空ルーパ糸案内130と、ルーパ糸をルーパ糸導入領域から中空ルーパ糸案内を通りルーパ糸剣先出口7b〜9bへ搬送によりルーパ糸通しする供給ポンプ41と、モータMからの動力を縫目形成時にルーパを含む縫目形成装置を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に供給ポンプにそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し縫目形成切換機構90を備える。 (もっと読む)


【課題】下ル−パの針に対する隙間量を正確かつ容易に出すことができ、この正確な隙間設定状態を確保できる下ル−パ調節装置を提供する。
【解決手段】上端に下ル−パ1を支持し、下端にピン部2を有する下ルーパ取付台3と、上端にピン部2がピン部軸心まわりに回転可能に嵌合されるピン嵌合凹部4を有し下端は揺動軸5に対して解除可能に締結ボルト16で固定された下ルーパ土台6と、この下ルーパ取付台3のピン部2をピン嵌合凹部4内でピン部軸心まわりに回転操作可能に成した回転操作手段7と、下ルーパ土台6に螺入され先端で下ルーパ取付台3を押えて下ルーパ土台6に固定する止めねじ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立振りルーパーにルーパー糸を通すに際し、立振りルーパーを女性でも軽い操作力で引出すことができて糸通し作業性の向上を図る。
【解決手段】ミシンベッド5の外部に、枢軸25を中心として揺動する梃式の引出し操作レバー22を設置し、該引出し操作レバー22の作用点となる一端を立振りルーパー引出し棒20の頭部20Aに係合し、力点となる他端に摘み操作部26を設けて、引出し操作レバー22を枢軸25回りに揺動させることで立振りルーパー引出し棒20を引っ張り出してロックピン14をアンロック位置へ移動させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】ルーパのガタを防止すると共に、ルーパへの糸通しの作業性を向上すること。
【解決手段】ミシン(1)は、互いに平行に設けられた上軸(10)と下軸(20)と、上軸と下軸との間に渡され、上軸の回転を下軸に伝える環状のタイミングベルト(44)と、上軸に連結され、上軸の回転に連動して揺動する針棒(15)と、下軸に連結され、下軸の回転に連動して揺動するルーパ軸(23)と、を備えている。このミシンは更に、タイミングベルトの環の外側に、ベルトを挟んで配置される2つのプーリ(51,51)と、2つのプーリを支持する台座(52)とを有する張力付与装置(50)を備え、台座は、上軸の軸心と下軸の軸心とを結ぶ直線と交差する方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】立振りルーパーを用い、多本針での縫製を可能にした二重環縫いミシンに、伸びる生地や伸びない生地の縫製に対応させるべく差動送り歯を備えることを課題とする。
【解決手段】針糸の上下運動と同期して、生地送り方向とほぼ平行な前後方向にルーパー軸6回りに揺動して針糸に係合し得る立振りルーパー1と、針糸の上下運動と同期して、生地送り方向とほぼ直交する左右方向に往復駆動して立振りルーパー1の下糸を引っ掛けて針糸方向に寄せるスプレッダー2とで縫い目を形成する二重環縫いミシンにおいて、立振りルーパー1の後方に、針落ち位置の前後に配した差動送り歯3と主送り歯4を配備する。 (もっと読む)


【課題】 ルーパ糸を確実に切断することができるミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】 縫製動作終了後に前進位置へ移動して針糸T2,T3とルーパ糸T1とを捕捉して退避位置へ退避し、この退避位置に設けられる固定メス31と協働して前記針糸T2,T3とルーパ糸T1とを切断する可動メス30の先端部25に、前進方向A1下流側に突出する糸分け案内部32を形成して、ルーパ糸T1を確実にルーパ糸捕捉部26に案内する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが意図した通りに目飛ばしを行えるとともに、ミシンの設計を制限することのない環縫いミシンの目飛ばし装置を提供する。
【解決手段】揺動動作により上下動を行う縫い針12からの縫い糸Tのループを剣先で補足してルーパ糸Lを挿通させる複数のルーパ15と、各ルーパ15の剣先からルーパ糸Lを補足すると共にループ形成を行うスプレッダ30の複数の爪31と、を備え、少なくとも二本以上の縫い針により縫製を行う環縫いミシン10の目飛ばし装置40であって、各爪31の少なくとも先端部は、目飛ばし装置40によって回動動作することによりルーパ糸Lを捕捉しない位置まで退避する。 (もっと読む)


【課題】ルーパに糸を通す糸通し作業の容易化を図ると共に、上ルーパの使用と不使用との切替え動作の容易化を図る
【解決手段】糸通しレバー144操作による糸通し時に、連動機構180のリリースリンク182によりエアー吹き付けユニットの移動機構140、切替え機構150及び主軸ロック機構170と連動して上ルーパ31を下位置に配置する切替え機構160を設け、上ルーパ31の糸穴31bへの上ルーパ糸T2の糸通し動作の容易化を図った。また、糸通しレバー144の操作の有無に関わらず、上ルーパ31の使用と不使用とを切替える上ルーパ使用/不使用切替え機構190を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数針の目孔より針板の針貫通部を経て生地に至る針糸をルーパで確実に捕捉できる多本針ミシンを提供する。
【解決手段】 各先端部に針糸挿通用の目孔を有し降下時に針板を貫通する複数針と、針板の下方で該複数針の周辺を楕円運動するルーパとを具備し、目孔より針板の針貫通部を経て生地に至る針糸を前記ルーパで捕捉し、針板上に載せ付けられた生地に縫目を形成する多本針ミシンにおいて、生地送り方向と直交する水平方向に軸支されミシン駆動時に揺動する伝動軸と、該伝動軸に固定され先端に前記複数針が取着される腕とを備え、前記複数針が円弧状に形成されていると共に該複数針の先端が針板に対して同一高さとなるよう揃えられ、ルーパが最右針に連なる前記針糸を捕捉してから最左針に連なる前記針糸を捕捉するまでの間に前記複数針が下死点に到達するようにした。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸の糸替えを容易とする
【解決手段】ミシン1は、ミシンモータ5により縫い針を上下に駆動する針駆動機構と、縫い針の上下動に同期して進退することで布地の下側で針糸のループに挿入される延出部21aを有する下ルーパ21を備えた下ルーパ駆動機構20と、下ルーパ糸Tのループに上ルーパ糸を挿通させる上ルーパ11を備えた上ルーパ駆動機構10と、下ルーパ21の糸穴21bに糸を通すための糸通し装置100と、針糸に張力を付与する糸調子装置30と、布地を押さえる図示しない押さえ機構と、上記各部の駆動を制御する制御部50とを備えている。そして、糸通し装置100の糸案内レバー121の上端部を略L字状に曲成した鉤状部121dとすることで、糸替えの際には容易に針糸を寄せることができる。 (もっと読む)


【課題】腰帯生地片の内側と外側で縫い方の異なる製品の縫製に対応すべく、環縫いと本縫いの機能を持ち、かつ環縫い目の目飛ばし機構および本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】ルーパー機構3は、ルーパーとスプレッダー17とを備え、針棒機構2の環縫い針9の上下運動と同期して環縫い目を形成するように構成している。環縫い目の目飛ばし機構4は、スプレッダー17を、糸寄せを行う糸寄せ位置と、この糸寄せ位置から退く後退位置とにわたって進退移動可能に設け、前記後退位置で目飛ばしを可能にしている。釜機構5は、外釜49と内釜48とを備え、針棒機構2の本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、本縫い針10から離した位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ミシンの既成の構造空間にコンパクトにメス切断機構部分を組込むことができ、而も布縁を切断して本縫に縁かがり縫を行なう作業と布縁を切断することなく本縫を行なう作業とを簡易に切換えて実行する。
【解決手段】針10を駆動する回転軸S1に連動する運動変換機構71を介して上下動する上メス72と上メスを摺動自在に案内し上メスと協働する下メス73とにより被縫製体の布縁を切断するメス駆動部710を異なる節間長を有する4節回転リンク730によりメス作動時に針板8上の作動位置とメス非作動時にミシンのアームの下部の待避位置との間で変則楕円軌跡を描いて変移するように機枠に枢着し、運動変換機構は、メス駆動部が作動位置で上メスに上下動運動を伝達し、待避位置で上メスへの上下動運動を遮断するメスクラッチ75を介して上メスに連結されている。 (もっと読む)


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