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Fターム[3B150EB02]の内容

Fターム[3B150EB02]に分類される特許

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【課題】ズレのない縫製を行う。
【解決手段】二枚の生地C1,C2が重ねて載置される作業台30と、二枚の生地の縫製を行うロックミシン40と、作業台の端縁部に沿ってロックミシンを搬送する搬送機構50と、上方から二枚の生地を保持する複数のクランプ部材611を作業台の端縁部32に沿って並んで配置した手前クランプ機構60とを備え、ロックミシンは、布押さえ43を作業台の端縁部に隣接する配置とすると共に、作業台側の縫い針41が布押さえの作業台側の側端部43aに対して針落ちを行い、複数のクランプ部材の先端部の位置を作業台の端縁部の際の位置に合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畳縁の交換を手間をかけることなく容易に、また、複数の畳縁交換用の装置を準備することなく行えるようにする。
【解決手段】畳に畳縁と畳縁下紙を縫着する平刺工程を行う畳縫着機において、畳縁のロールを軸支し、縫着開始端の畳縁を狭持して保持する保持機構に畳縁をセットして、複数のガイド手段に対して畳縁を縫着する際に移動する経路にセットして保持された後に、畳縁の長さが縫着しようとする畳1畳以上残存していることを判別する畳縁引き出し機構を有する畳縫着機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ダーツ押さえと大押さえとの干渉を防止し、布地の押さえの確実性を高める。
【解決手段】自動玉縁縫いミシンは、被縫製物を、ダーツを伸ばすために載置台上に押さえつけるダーツ用押さえ機構と、ダーツが伸ばされた被縫製物を載置台上に保持し、搬送する布送り機構と、布送り機構の送り方向に直交する方向に所定の間隔を空けて配置された一対の縫い針により針落ちを行う針上下動機構と、ダーツ用押さえ機構、布送り機構及び針上下動機構を制御する制御部とを備える。制御部は、ダーツ用押さえ機構のダーツ押さえ及び布送り機構の一対の大押さえを下降させる前に、一対の大押さえの間隔を拡幅な第二間隔とし、当該第二間隔を維持したままダーツ押さえを下降させる。 (もっと読む)


【課題】箱ポケット生地の浮き上がりを押さえ、確実に箱ポケットの縫製を行うこと。
【解決手段】二本の針棒と、ミシンテーブル(1)と、一対の大押さえ(3,3)と、バインダー(4)と、バインダーを挟んで互いに対向する大押さえの上面に配置され、上面に箱ポケット用生地が載置される箱ポケットガイド(5)と、箱ポケットガイド上に載置された箱ポケット用生地を押さえつける押さえ(6)と、を備え、押さえで箱ポケット用生地を押さえつつ、一対の大押さえにより布地を縫い方向に沿って送りながら二本の針棒を上下動させることにより、布地に箱ポケット用生地を縫いつけるミシン(100,200)において、上下に移動可能とし、下方の箱ポケットガイドに向けて移動することで箱ポケット用生地を押さえつけ、押さえの押さえつけによる箱ポケット用生地の浮き上がりを防止する補助押さえ機構(7,8)を設けた。 (もっと読む)


【課題】縫い幅の選択肢を減らすことなく、縫製データの容量を減らすこと。
【解決手段】穴かがりミシンは、縫い幅を入力する縫い幅入力手段60と、入力された縫い幅の比率を算出する比率算出手段3と、一方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データを算出する第1の位置算出手段3と、一方の側縫い部の幅を算出する側縫い幅算出手段3と、他方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データを算出する第2の位置算出手段3と、を備え、制御手段3は、記憶手段32に記憶された双方の側縫い部の内側の針落ち位置の座標データと、第1の位置算出手段により算出された一方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データと、第2の位置算出手段により算出された他方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データと、に基づいて針上下動機構、送り機構及び針振り機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】間欠送りを良好に行う。
【解決手段】 ミシンモータ16により上下動を行う左右一対の針棒と、各針棒を上下動させる針上下動機構と、載置台11上の身頃生地Cと玉布とを保持する大押さえ41と、大押さえをパルスモータ45により布送り方向に沿って移動させる大押さえ送り機構40と、大押さえを間欠的に送りながら縫製を行う玉縁縫いミシンにおいて、大押さえ送り機構は、パルスモータの間欠的な駆動を補助するサーボモータ46を有し、サーボモータが、パルスモータの間欠駆動における立ち上がりの加速時に加速トルクを付与し、停止前の減速時に減速トルクを付与するように制御するサーボ制御手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】箱ポケットガイドの縫い方向に対する傾きの調節作業を不要とすること。
【解決手段】押さえで箱ポケット用生地(P、P1、P2)を押さえつつ、一対の大押さえ(3)により布地を縫い方向に沿って送ることにより、布地に箱ポケット用生地を縫いつけるミシン(100)において、箱ポケットガイド(5)は、縫い方向に間隔をあけて形成され、互いの対向面がバインダーに対して接離する方向かつ縫い方向に直交する方向に延びるように形成された二つの突出部(51,52)を有し、二つの突出部の対向面にそれぞれ平行かつ隣接する二つのガイド面(35a,35b)を有し、大押さえに傾きを調整可能なように固定されたガイド部材(35)と、大押さえに対する箱ポケットガイドの固定位置をバインダーに対して接離する方向かつ縫い方向に直交する方向に調節自在とする調節機構(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表皮の曲線状の外周縁も容易に自動縫製することができるうえ、表皮の治具へのセット作業、縫製作業、および縫製後の治具の回収の一連の作業を連続的に能率よく行える自動縫製システムを提供する。
【解決手段】外治具1と内治具2からなる表皮セット治具3に、所定形状に裁断された少なくとも2枚の上下表皮4,5を重ね合わせて該上下表皮外周縁が内治具2の外周から外方へ露出するようにセットする表皮セット部6と、内治具2にセットされた上下表皮4,5の外周縁部分を、縫い針を備えたミシン本体8で縫合する縫製部9と、上下表皮4,5のセットされた内治具2を表皮セット部6から縫製部9へ自動搬入する搬入ライン10、およびミシン本体8で縫合された縫製表皮を保持した内治具2を縫製部9から表皮セット部6へ搬出する搬出ライン11とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャツを縫製する際の、背身に対して2枚のヨークを折目に沿って直線状に縫着する作業を、作業者の熟練度が低い場合であっても、高品質で効率的に行う。
【解決手段】テーブル5にセットされた背身11及び第1ヨーク9を、縫着想定線13に沿って押圧する。押圧された背身及び第1ヨークの上面に第2ヨーク53を、縫着側端部が一致した状態で重ね合わせ、重ね合わされた第2ヨークの縫着側端部上面に折目設定手段を、その前端が上記縫着想定線より微小間隔をおいた第1押圧手段23側に位置するように移動する。折返し手段25により第2ヨークを、折目設定手段の前端に沿って折返して重ね合わせ、第2押圧手段39により、折目設定手段が離脱されて折返されて重ね合わされた第2ヨークと背身及び第1ヨークを、縫着想定線より奥側で、かつ縫着想定線に沿って押圧し、相対移動させながら運針駆動されるミシン本体7により直線状に縫着する。 (もっと読む)


【課題】縫製中の芯紐を安定させて、縫い目からのはみ出しや縫製中の詰まりを防止し、芯紐入りの鳩目縫いを美しく縫製する。
【解決手段】ボタン径から必要な縫製長さを算出すると共に、算出した縫製長さのボタンホール縫いを行う制御手段を備え、ボタンホール縫い目の形成の際に、当該ボタンホール縫い目を補強する芯紐Tをボタンホール縫い目の形成と共に被縫製物Cに縫いつけるミシンは、折り曲げられた芯紐Tの折曲部T1を保持する芯紐保持部Nと、押さえ枠22に形成され、折り曲げられた芯紐の各端部側を係止する芯紐係止部22dと、を備え、制御手段は、芯紐保持部で芯紐の折曲部を保持すると共に芯紐係止部で折り曲げられた芯紐の各端部側を係止した状態で、折曲部に最初に針落ちさせて被縫製物に鳩目ボタンホール縫い目を形成する。 (もっと読む)


【課題】幅継ぎ線を中心に左右対称の位置にテープを縫い付ける場合でも、カーテン生地を180度回転させてテーブルにセットし直すような手間のかかる作業を必要としないテープ縫付け装置を提供する。
【解決手段】生地をX方向に広げた状態に載置可能なテーブル(10)と、このテーブル10上に載置された生地をY方向へ送る布送り手段(40,50)と、前記生地にテープを縫い合わせる縫製ヘッド(20)と、この縫製ヘッドを前記テーブル上の所定位置でX方向に移動させるヘッド搬送手段(30,31,32)とを備え、布送り手段(40,50)は、テーブル上の生地をY方向における順方向と逆方向とに設定長送ることが可能なように構成されている。 (もっと読む)


【目的】本発明は、鳩目ボタンホール縫い方法に関して、鳩目部分の縫い上がり形状の変形を防止し、常に綺麗な鳩目ボタンホール形状を提供すること。
【構成】鳩目ボタンホール縫いができるミシンにおいて、縫目データ記憶手段3と、模様選択手段2と、鳩目ボタンホール縫いの縫い開始位置と縫い終了位置を検出する検出手段5とを備えていること。鳩目ボタンホール縫いの一側の縫い開始から前記検出手段5の縫い開始位置を検出するまで直線縫いを行うと共に、鳩目部の一側半分と一側のラインタック縫いを行う制御と、前記検出手段5の縫い終了位置である前記一側のラインタック縫い終了位置の検出後にバータック縫いを行う制御と、前記鳩目ボタンホール縫いの他側の縫い開始から前記検出手段の縫い開始位置を検出するまで直線縫いを行うと共に、鳩目部の他側半分と他側のラインタック縫いを行う制御とからなること。 (もっと読む)


【課題】一方の側縁部が延出されたフラップ布に対して正しく縫着を行うことを可能とする。
【解決手段】両縫い針と片針駆動を切り替える針上下動機構70と、左右一対の大押さえ41A,41Bと、フラップ布Fを保持するフラップ保持機構55と、大押さえを移送する布送り機構40と、各大押さえ上の端部検出用の反射部41c,41dと、各反射部からの反射光を受光するフラップセンサ30、35と、フラップセンサによりフラップ端部を検出し、大押さえ41A,41Bの縫い開始対応位置を各針ごとに算出する縫い開始位置算出手段61とを備え、縫い開始対応位置の算出時点での大押さえ41A,41Bの位置が、いずれかの縫い開始対応位置を通過している場合に、通過距離以上の長さの逆送りを行って縫いを開始する逆送り制御手段61を有している。 (もっと読む)


【課題】経済性を損なわず、両流しの玉縁縫いを可能とする。
【解決手段】ミシンモータ16で上下動を行う左右一対の針棒72と、両針と片針駆動を切り替える片針切り替え機構(75,79)と、載置台11上の身頃生地Cと玉布Tを保持する一対の大押さえ41と、フラップ布Fを保持する一対のフラップ保持機構55と、大押さえを移送する布送り機構40と、端部検出用の反射部41cと、反射光を受光するフラップ端部センサ30と、一方の大押さえに形成された傾斜状態検出用の反射部41dと、反射光を受光するフラップ傾斜センサ35と、大押さえの位置と反射光の検出状態変化から二本の縫い目Nの端部位置偏差DSを算出する偏差算出部61と、端部位置偏差に従って縫い開始又は縫い終了を行わせる通常偏差縫い制御と端部位置偏差が左右で反転するように縫い開始又は縫い終了を行わせる反転偏差縫い制御とを選択的に実行する縫い制御部61とを有している。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目の一対の千鳥縫い目の全体としての縫い目巾と、前後各閂止め縫い目の縫い目巾とを個々に設定することができる。この場合、セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの千鳥巾を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで千鳥縫い目の全体としての縫い目巾を変更することができる。また、プログラムナンバキー421でパラメータの前閂止め巾補正又は奥閂止め巾補正を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで前閂止め縫い目の縫い目巾又は奥閂止め縫い目の縫い目巾を変更することができる。従って、穴かがり縫い目70の左右のバランスを良好に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】バインダーに形成される溝部の長さを抑えて強度低下を防止すること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目P,Qの形成の際に、二本の縫い目の布送り方向下流側に位置する一方の縫い目Pの返し縫い部p1の縫い目の形成を行い、次に、他方の縫い目Qの先端よりも布送り方向下流側にある一方の縫い目の正送り縫い部p2の縫い目を形成し、次に、一方の縫い目の正送り縫い部の形成を中断して他方の縫い目の返し縫い部q1の縫い目の形成を行い、続いて中断された一方の縫い目の正送り縫い部の縫い目及び他方の縫い目の返し縫い部にそれぞれ連続する正送り縫い部p3,q2の縫い目を形成するように、主軸モータ、針振りモータ、片針停止機構及び大押さえ機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】縫い品質を向上する。
【解決手段】フラップ布Fを載置して搬送する布送り機構40と、フラップ布に投光する発光素子33と、フラップ布の載置により遮蔽される反射面41cからの反射光を受光する受光素子31とを有する布位置センサ30と、布位置センサに検出されるフラップ布の前端及び後端の位置に基づいて縫い制御を行う制御手段60とを備え、フラップ布を載置しない状態で受光センサによる反射光の光量の減少を生じる領域を反射面の劣化位置として前記布送り機構の搬送位置で表した劣化位置データを記憶手段63に記憶させる劣化位置データ取得手段61を備え、制御手段は、縫製時に、検出反射光の光量の減少とそれに続く増加とが検出されたときの搬送位置が、何れか一つの劣化領域の前端部と後端部とにそれぞれ一致する場合には縫製を行わず、いずれも一致しない場合には縫製を行い、いずれか一方のみが一致する場合にはエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】フラップ布のセットの誤りを正確に検出して、誤縫製の防止を可能とする。
【解決手段】玉縁縫製装置は、身生地上に、玉縁口布を略逆T字状のバインダに沿って折曲保持するとともに、玉縁口布の一方の折曲部上にフラップ布Fを重ねて保持する保持部を有する大押え装置と、針落ち位置を挟む両側のうちの一方の側の第1位置P1から他方の側の第2位置P2へ保持部が移動するよう、大押え装置を移動する移動手段と、第1位置近傍に設けられるフラップ載置台6と、第1位置近傍において、フラップ布を保持し、玉縁口布の一方の折曲部上へ搬送するフラップ搬送手段7と、を備える。この玉縁縫製装置に、フラップ載置台上に載置されたフラップ布が、斜めフラップであるか否かを検出する斜めフラップ検出手段8と、この斜めフラップ検出手段によりフラップ布が斜めフラップであることを検出した場合に、その旨を報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】縫い品質の向上を図る。
【解決手段】 ミシンモータ12の駆動により針棒18を上下動させる針上下動機構と、針振りモータ20により針振りを行う針振り機構と、ミシンフレーム30に着脱可能であって、被縫製物Cを布送り方向Fに沿って前後移動させる布動作ユニット50とを備え、布動作ユニットは、布押さえ棒22の下端部で布送り方向に沿って移動可能に支持される布保持枠54と、布保持枠を布送り方向に沿って前後に送る布移動モータ56とを備え留と共に、布移動モータをミシンモータと同期制御するコネクタ62,71を設けている。 (もっと読む)


【課題】縫いに要する各種作業の順序の選択を自在且つ容易に行う。
【解決手段】 縫製に要する各種の作業を実行する複数の作動装置14,16,18,22,26,32,36,42,44,52,56と、各種の作業を複数の工程に分けて当該各工程を順番に実行するミシンにおいて、入力操作により各工程の実行を指令する指令信号を順次発生する操作手段92と、各種の作業を各工程に割り当てる設定手段91と、各作業が割り当てられた工程を操作手段により順次発生される指令信号に従って順番に実行されるように各作動装置の動作制御を行う動作制御手段60とを備えている。 (もっと読む)


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