説明

Fターム[3B150JA15]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 駆動 (2,746) | クラッチ (46)

Fターム[3B150JA15]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しするに当たり、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止する。
【解決手段】ミシンモータMからの動力を縫目形成時にルーパ7、8、9を含む縫目形成装置30を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に気体供給ポンプ41にそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して気体供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して気体供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し/縫目形成切換機構90と、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止するための切換禁止機構160とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糸巻軸に取り付けたボビンに糸をできるだけ均一に巻き取ることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針が取り付けられる針棒を昇降させるための上軸11をもつミシン本体1と、ミシン本体1に設けられ糸が巻回された糸駒18を回転可能に取り付けるための糸立て棒15と、糸立て棒15から離間してミシン本体1に設けられた糸案内部16と、ミシン本体1に設けられ糸立て棒15に保持された糸駒18の糸を糸案内部16を介して曲げてボビン27に巻回させるための糸巻装置500とを備える。糸巻装置500は、糸を巻回するためのボビン27を保持する糸巻軸5と、糸巻軸5をこれの軸線まわりで駆動源により回転させつつ糸巻軸5の軸線を軸線と交差する方向に一方向および他方向に交互に揺動させることにより糸をボビン27に巻き取る糸巻軸回転揺動機構6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボビン受体の糸掛け溝に下糸を容易に掛けられるようにする。
【解決手段】ミシンの下糸巻き装置は、終端部に切断部(9c)が配置された少なくとも一つの糸掛け溝(9a)が形成されていて、ボビン(11)を受容するボビン受体(9)と、ボビン受体を回転させる回転機構部(30)と、ボビン受体周りに部分的に延びる襟部(8a)および該襟部に連結されていてボビン受体よりも下方に位置する底面部(8b)を含むボビン受体用案内部(8)とを具備し、ボビン受体用案内部には、糸掛け溝の数に応じて定まる距離だけ周方向に延びる糸案内溝(31)が底面部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】形状が異なる多種類のカフスを縫製する場合であって、ある程度のサイズ幅で共通の部材を使用してカフスを縫製することができ、設備コストを低減する。異なるサイズ、形状のカフスへ縫製を切換える場合であっても、二次元方向に対するカフス地の移動量を制御することにより多種類のカフスを縫製することができる。カフスを取出して集積することができ、カフスの縫製及び集積の作業時間を短縮する。
【解決手段】回動位置保持部材63により押え板65の回動を規制した状態でカフス地縫送手段7及びカフス地移送手段のいずれか一方を移動制御して縫製位置へ移送されたカフス地を直線状に縫製及び切断する一方、回動位置保持部材63による押え板65の回動規制を解除すると共に軸部材を押え板65の凹部65aに係合した状態でカフス地縫送手段7及びカフス地移送手段を移動制御して縫製位置へ移送されたカフス地の角部を湾曲状に縫製及び切断する。 (もっと読む)


【課題】縫製生地の種類の如何に拘らず適正な送りを確実に付加することができるミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】押え棒2の下端に取り付けた押え台21に、針板3と平行をなす支軸50の周りに回転する送りローラ5を支持する。送りローラ5は、押え棒2の下降操作によって下降し、針板3の該当位置に設けた従動ローラとの間に縫製生地を挾持して間欠的に回転し、縫製生地に送りを加える。送りローラ5には、送り駆動軸40の反復回動が、揺動アーム43、上リンク46、送り伝動軸44、下リンク47及び伝動ブラケット48を介して伝えられ、送りローラ5は、送り駆動軸40が一方向に回動する間にだけ回転する。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸を搬送する為の加圧気体を縫目形成装置を駆動するモータを切換えて動作する供給ポンプで生成し、ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】ルーパ7〜9に導かれるルーパ糸を差入るルーパ糸導入機構110と、ルーパ糸入口7a〜9aまで延在しルーパ糸案内出口7d〜9dを有する中空ルーパ糸案内130と、ルーパ糸をルーパ糸導入領域から中空ルーパ糸案内を通りルーパ糸剣先出口7b〜9bへ搬送によりルーパ糸通しする供給ポンプ41と、モータMからの動力を縫目形成時にルーパを含む縫目形成装置を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に供給ポンプにそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し縫目形成切換機構90を備える。 (もっと読む)


【課題】 縫製枠に対する連続生地の保持力を強化し、生地の滑りや弛みを防止して、縫製加工の精度を高める。
【解決手段】 刺繍機の原反張付装置1は、縫製枠2の内側にクランプ機構8を備え、クランプ機構8よりも外側の縫製枠2上に挟着機構15を備えている。クランプ機構8は、エアシリンダ11で押え枠10を受け枠9に押し付け、両者の間に原反Fをクランプする。挟着機構15は、原反Fを長手方向Pに案内する2本の案内ロッド16と、案内ロッド16との間に原反Fを挟着する1本の挟着ロッド17と、挟着ロッド17を案内ロッド16に対して平行移動するアクチュエータ18とを備えている。原反Fを2本の案内ロッド16の間に通して挟着ロッド17に巻き掛け、原反Fに作用する張力で挟着ロッド17を案内ロッド16に押し付け、3本のロッド16,17で原反Fを強固に挟着する。 (もっと読む)


【課題】 下糸巻装置を備えたミシンであって、ボビンへの下糸巻き付け作業の操作性・視認性が良好で、ユーザーエラーも防止でき、且つボビンの下糸巻量の規定値を確保する組付調整が可能な下糸巻装置を備えると共に、外観意匠の良好なミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン外郭1の開口部1aから突出する糸巻軸11のボビン15に下糸を巻く下糸巻装置51を備えたミシン50であって、上軸3とハンドホイール5との間にクラッチ55を設ける。下糸巻装置51はクラッチ55の結合・解除するクラッチ操作機構52と、糸巻軸11と、ボビン押え17を備え開口部1aを開閉する蓋54と、クラッチ操作機構52と蓋54とを連結するリンク機構53と、糸巻軸11にハンドホイール5の回転を伝達する回転伝達手段12とを備え、糸巻軸11を方向切替え移動し、クラッチ55の解除・結合に同期して蓋54が開・閉され、ボビン押え17が起立・格納される。 (もっと読む)


【課題】ミシンの返し縫い機能があり差動布送り可能な制御機構の提供。
【解決手段】第2連動部品、第4連動部品、第5連動部品及び第6連動部品の動力が往復運動量変更可能な伝動軸から伝えられ、該第2連動部品と第6連動部品の出力が同期同速で、第4連動部品と第5連動部品が同期出力で、且つ第4連動部品或いは第5連動部品のいずれかが往復行程量を変更可能で、こうしてこれら4本の連動部品と二つのクラッチの組合せにより、調節ハンドルを回転させてそのうち一つの連動部品の行程量を変更することにより、実際の必要によりミシンの布送り輪の回転の速度を調節でき、ミシンの差動布送りの目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供することであり、特に、縫製枠の長辺の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供する。
【解決手段】縫製枠50を前後方向に駆動する前後方向駆動部70は、ボールネジ86、106と、モータ84、104と、移動部材87、107とを有し、移動部材87の係合ローラ92が縫製枠の長辺部52に係合し、移動部材107の係合ローラ112が長辺部54に係合する。ボールネジ86とボールネジ106とは連結部材124により連結されている。縫製枠50において、長辺部が短辺部に対して前後方向にスライドし、連結部材124の中間位置にクラッチを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 前後ローラへの布地挟み込みや埃の付着を防止し、前後ローラの駆動機構に負担をかけることのないミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 押え金の下方に配置され針落部を有する針板と、針落部より手前の配置され針落部後方の後ローラと対をなす前ローラと、前ローラ及び後ローラに装架され一部が針板上の溝部に配置される無端ベルトと、前ローラ或いは後ローラの一方に連結され主軸の回転に連動して該ローラに間欠回転を付与する間欠クラッチとを備え、針板上に載せ付けられた布地を主軸回転時に無端ベルトによって布送り方向へ搬送するミシンの送り装置において、前ローラ或いは後ローラとの噛み合い開始部分の直前となる無端ベルトの歯部に向けて主軸回転時に送風する送風管を設けた。 (もっと読む)


【課題】 糸染色部で染色された上糸の染色糸を一時的に溜めておくことにより、ヘッド部側の縫い速度を本来の速度で制御することができるようにする。
【解決手段】 基台1の背面側に染色ボックス20を設ける。染色ボックス20内には、糸染色部21、糸駆動部27および糸溜まり部28を設け、上糸ボビン8Aからの上糸を糸道ガイド9を介して矢示c方向に糸染色部21へと糸駆動部27により導く。そして、糸染色部21ではインクジェット部22A等で染色を行い、染色糸Sを下流側の糸溜まり部28に導く。糸溜まり部28では染色糸Sを載置ベルト30上に一時的に溜めることにより、ヘッド部2側での縫い速度と糸染色部21での染色速度との速度差を吸収する。その後は染色糸Sを染色ボックス20内から糸道ガイド9側に向けて矢示e方向に送り出す。 (もっと読む)


【課題】如何なる被縫製物も簡単且つ容易で、素材自体に負担を与えることなく、被縫製物の縫着箇所を所望する縫着方法で綺麗に縫着することができる縫製用ミシンの提供を目的とする。
【解決手段】縫製用ミシン1を構成する本体2の前端側左側部に突設された円筒型の送り部3と、本体2の後端側左側部に立設した胴部2aの上端に連設され、胴部2aの上端側から送り部3の前端側に延びるように設けられたアーム部4の前端側下面に垂設された押え金6とで、送り部3上の針落ち位置Eに送り込まれる被縫製物Cを挟持する。被縫製物Cを送り部3の回転力により送り方向Dに向けて移送するとともに、被縫製物Cの縫着箇所に縫い針5を突き刺して、該縫い針5に挿通された上糸と、送り部3の釜14から引き出される下糸とを交絡して縫着する。 (もっと読む)


【課題】 持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力を低減させるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、縫っている間縫い生地を押さえつけるための少なくとも1つのソーイングフット(10)を有している。持上げ装置(13)はソーイングフット(10)を持上げるために機能する。リフト位置調節装置(30)はソーイングフット(10)の送りリフトを設定するために機能する。持上げ装置(13)とリフト位置調節装置(30)とは、共通の駆動装置(22)を有している。以上により、持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力が低減されるミシンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】レバー操作によって電気式のスイッチをオン・オフさせてオートチェンジャー方式によって針棒の駆動形式を切換えることのできるミシンの片針切換え装置を提供すること。
【解決手段】ミシン上軸に連動して上下動する2本の針棒4と、各針棒4を停止状態と駆動状態に切換える切換手段35と、前記上軸を回転させるミシンモータ36と、前記ミシンの駆動信号と停止信号を発する操作ペダルと、切換手段35とミシンモータ36を制御する制御手段31と、各針棒4を停止状態または駆動状態に切換える信号を発する針停止スイッチ20a、20bと、一方の針棒4の駆動後に該所定針数を記憶する記憶手段33と、記憶手段33の所定針数の計数を実行させるティーチングスイッチ21と、ミシン機枠に移動可能に支持され、左右動により針停止スイッチ20a、20bをオン・オフさせる一方、上下動によりティーチングスイッチ21をオン・オフさせる針切換えレバー13を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用性、利便性を向上したミシンの送りクラッチ構造の提供。
【解決手段】クラッチ構造は伝動機構、スイング機構、2個のクラッチセット、2個の連接棒で構成され、伝導機構は下軸に設置したカムの回転を連動し、スイングアームの揺動により、押し動かしリングは左右方向の間歇性移動を行う。押し動かしリングが左右に移動することで、クラッチセットのそれぞれ相互に連結棒ピンしている2個の連接棒が、下軸は連続回転に伴い、同期上下運動を行い、間歇的に該布送り軸を連動し同方向の間歇回転運動を行い、転動布送りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】故障の発生率を減らすと共に、縫製中の騒音を抑えること。
【解決手段】片針切り替え装置1は、切り替えレバー2と、切り替え板5と、滑り子81と、針棒の上下動の際に滑り子と接触して針棒とミシン主軸との連結を遮断するクラッチレバーと、クラッチレバーと異なる位置に設けられ、針棒の上下動の際に滑り子と接触して左右の針棒とミシン主軸とを連結する解除ピンと、を備え、切り替えレバーを操作して、滑り子がクラッチレバーに当接する位置、又は滑り子が解除ピンに当接する位置に切り替えて、1本針縫い状態又は2本針縫い状態にする。この片針切り替え装置に、滑り子がクラッチレバーに当接する1本針縫い状態と、滑り子が解除ピンに当接する2本針縫い状態と、滑り子がクラッチレバーと解除ピンに当接しない中立状態の3位置になるように、切り替えレバーを支持する解除レバー機構11を備えた。 (もっと読む)


【課題】糸通し装置とスプレッダとの衝突を防止して、これらの破損を防止すること。
【解決手段】前進により縫い針80a〜80eの針穴に進入して針糸を捕捉し、針糸を捕捉した状態で後退することで針糸を針穴に通す糸通しフックと、糸通しフックを保持する糸通し軸と、糸通し軸の動作を糸通しフックに伝達して糸通しフックを前進及び後退させる糸通し動作機構と、糸通し軸を動作させる操作を行う操作部材14と、を備えるミシンの糸通し装置1において、飾り糸を針糸に絡ませるように動作して上飾り縫いを形成するとともにミシン本体10に着脱自在とされたスプレッダ機構4がミシン本体に装着されている場合に糸通し動作機構の作動を不可能とし、スプレッダ機構がミシン本体から取り外されている場合に糸通し動作機構の作動を可能とする規制装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】針棒の切り替えを遅れることなく的確に行うこと。
【解決手段】縫い針13a,13bをそれぞれ保持する二本の針棒14a,14bの上方で移動自在とされた切替部材81を有し、切替部材の移動した位置により二本の針棒を上昇位置で個別に停止可能とする針棒切替機構と、切替部材に連結され、一方の針棒のみを上昇位置で停止させる初期位置と、他方の針棒のみを上昇位置で停止させるフルストローク位置と、両針棒の上昇位置での停止を解除する中間位置との間で切替部材を動作させる3ポジションエアシリンダー90と、を備えるミシン100において、3ポジションエアシリンダーを初期位置から中間位置に切り替える際、他の位置間の切り替えよりも早いタイミングで行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】針棒抱きの停止直前と停止直後とにおいて形成する縫い目を変更する場合であっても、所望の縫製パターンに即して意図した縫い目を確実に形成することにより、縫製物の品質の向上を図る。
【解決手段】判別手段50により、針棒抱き5の上下動の停止直前と停止直後とにおいて切替部材35の設定位置が変更すると判断された場合、針棒12を下降させて変更後最初の縫い目を形成するより前に、主軸モータ3を逆転駆動させて針棒抱き5に係合されている少なくとも一方の針棒12を上死点まで上昇させ、最初に縫い目を形成する際の切替部材35の設定位置に応じて針棒抱き5に対する針棒12の係合または解除を切り替えた後、最初の縫い目の形成を開始するように主軸モータ3を正転駆動させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 46