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Fターム[3B150JA32]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 駆動 (2,746) | 機械要素 (1,072) | 歯車 (109)

Fターム[3B150JA32]に分類される特許

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【課題】テープの縫い付けを自動化し、テープ幅の変化に基づいて縫製パターンを変化させて、テープの縫い目の両側のコバを均一化する。
【解決手段】身頃にテープを縫い付ける装置であって、テーブル上に出没し、身頃を位置決めする基準ピン16と、位置決めされた身頃を把持する身頃押え部11、12と、縫製パターンに基いて、身頃押え部を水平一平面に沿って移動させるX−Y送り装置と、身頃上にテープを供給するテープ供給装置3と、縫製パターンに基づいて縫製物にテープを縫い付けるミシン2と、テープ幅の変化に基づいて前記縫製パターンを変化させる制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加工布を保持する刺繍枠を移動及び回転駆動が可能なミシンに関し、特に、刺繍枠の回転駆動手段が大型化することを防止するミシン、及び刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持する。ミシンは、刺繍枠9に設けられたモータ947を駆動させて、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110を用いて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度と、予め記憶された枠回転データとに基づいてモータ947が制御され、外枠94に対する中枠92の回転角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】 ニーリフターで布押さえの上げ下ろしと針振りの両方を行えるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン上軸位相検出装置3からの信号によりミシン停止中であれば、ニーリフター2の操作により布押さえ上下機構8のみの制御を行い、ミシン稼働中であれば、ニーリフター2の操作により針振り機構7の制御を行い、ニーリフター2の操作量に応じて針62を振らせて縫いを行う。同時にミシンモータ6の速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
間歇ステッチ縫いミシンにあって、上糸に形成するカマ回転用弛みループを、ベッド下部位置にて単一のカム体による下型天秤の下方揺動のみでなす。
【解決手段】
ミシン本体の主軸の回転を受けるベッド下部5の駆動軸6に下型天秤9の揺動用カム体7を配設し、該カム体7を上糸aの初期繰出し用第一カム部8aとループ繰出し用第二カム部8bをエンドレスカム溝8に連続した形状とし、所定の天秤9の揺動で繰出す上糸を降下する縫い針にてベッド上部へ移行し所定縫い目を付けて戻る時、該天秤9が第二カム部8bを受け追加の下方揺動で上糸aを更に下方へ引っ張り、その引っ張りをカムの終りで止めその緩む上糸aを弛みループとする。 (もっと読む)


【課題】切断された上糸の糸端部を保持すると共に、針棒ケースが針棒の並設方向に移動した場合であっても、上糸の糸端部の横ずれを防止することが可能な多針ミシンを提供する。
【解決手段】可動板52は、ワイパ71が通過可能に固定板51と離間した離間位置と、上糸15の糸端部を固定板51との間で狭持する狭持位置との間で揺動可能である。ワイパ71は、可動板52を離間位置に移動させつつ、押え足37と針落ち点401との間に向けて突出した突出位置に移動し、上糸15を捕捉する。ワイパ71は、可動板52と針落ち点401との間から離間した待機位置に移動することで、上糸15の糸端部を誘導する。誘導された上糸15の糸端部は、狭持位置に移動した可動板52の案内部525に案内されつつ、可動板52と固定板51とによって狭持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転可能なヘッドを備える裁縫機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明の回転可能なヘッドを備える裁縫機は、上記裁縫機を支持固定できるように多数の支持ポストと支持バーを用いてボックス形態に形成される裁縫機フレーム、上記裁縫機フレームの上に載置される裁縫機本体、上記裁縫機本体の先端部に設置されて、ヘッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるヘッド部、上記ヘッド部の下部に設置されて、ベッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるベッド部、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をX軸方向に移送させるX軸移送手段、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をY軸方向に移送させるY軸移送手段、及び上記裁縫機フレームの前面部に備えられて作業対象である被縫製物が支持固定される裁縫物固定フレームを含む。 (もっと読む)


【課題】糸調子バネのバネ力を調整させるのに有利なミシン糸調子装置を提供する。
【解決手段】ミシン糸調子装置1は、第2糸調子皿32を第1糸調子皿31に向けて付勢させて糸張力を調整させるバネ力を有する糸調子バネ4と、糸調子バネ4のバネ力の強弱の度合を調整させるバネ力調整方向に沿って移動可能な可動体5とをもつ。回転体6は、回転に伴い可動体5をバネ力調整方向(矢印X方向)に沿って移動させる変換機構をもつ円筒部66と、円筒部66の内周壁において回転中心に対して所定のピッチ円直径で形成された複数の内歯とをもつ。糸調子ダイヤル7は、回転に伴い外歯および内歯の噛み合いにより減速させつつ回転体6に伝達させて回転体6を共通方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 刺繍縫いを従来より広い範囲で行うことができ、且つミシンの内部機構が占有するスペースを極めて有効に使用することができる刺繍縫い可能なミシンを提供する。
【解決手段】 ベースキャリッジ5に中間キャリッジ6が、該中間キャリッジ6に先端キャリッジ7がそれぞれY方向に往復動自在に設けられ、前記ベースキャリッジ5には、第1ガイド輪8a,8bに巻き掛けてモータにより駆動する第1ループ状ベルト9が備えられ、該第1ループ状ベルト9の回動にて前記中間キャリッジ6が往復動すること。該中間キャリッジ6には第2ガイド輪10a,10bに巻き掛けられてなる第2ループ状ベルト11が装着され、該第2ループ状ベルト11の両第2ガイド輪10a,10b間における正逆異なる方向に移動する2つの適宜のベルト部位の一方側に前記ベースキャリッジ5が,他方側に先端キャリッジ7がそれぞれ連結固着されてなること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で送り台の移動原点への位置決めを容易に行う。
【解決手段】上下動する縫針を有し布地を縫製する駆動力伝達機構や針棒上下動機能と、布地を載置する移動体52と、移動体52を直交するX方向とY方向で移動させる布送り装置30と、を備えたミシン1において、布送り装置30は、Y方向に沿った移動体52の移動に対応して複数位置で原点信号を検出するY軸エンコーダ70を備え、Y方向においてY軸エンコーダ70が原点信号を検出する複数位置のいずれか1つを当該Y方向におけるY基準位置に設定し、移動体52が、Y基準位置上でX方向に沿って移動した際に、当該移動体52のX方向におけるX基準位置への到達を検出できるX軸原点センサ71を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体のアーム部内における摺動部の焼き付きを防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、軸受部50の内部にプランジャーポンプ53を設ける。プランジャーポンプ53は、下回転軸36の回転によって、油タンク10内の潤滑油を第二供給路82を介して軸受部47の穴471から上回転軸31内に設けた貫通穴に供給する。貫通穴25に供給した潤滑油は、歯車32に供給される。歯車32に供給した潤滑油は、歯車32が歯車34と共に回転した場合の摩擦による発熱を抑え、焼き付き現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
縫製の有無に拘わらず、被縫製物の任意の位置から切断することができるミシンの被縫製物切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシンの被縫製物切断装置20は、ミシン本体21bに取り付けられる固定枠41と、固定枠41に可動可能に取り付けられた可動枠42とを有する。可動枠42には、回転刃34が回動可能に設けられ、固定枠41には、動力伝達部36を介して回転刃34を駆動する駆動手段37と、回転刃34を被縫製物の非切断位置P1から被縫製物の切断位置P2に移動させるように可動枠42を作動させる作動手段43が設けられている。ミシン本体21bを固定するベッド部22側に設けられた針板32には、回転刃34と協働して被縫製物を切断する固定刃38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押え上げレバーが上昇位置から下降位置に移動するときに、押え足が急激に移動することを防止する。
【解決手段】押え上げレバー23の上方にロータリダンパ32を配置し、押え上げレバー23が上昇位置から下降位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生し、押え上げレバー23の移動速度を遅くする一方、押え上げレバー23が下降位置から上昇位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生しないので、押え上げレバー23の操作力を重くさせることがない。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の油量調節部材および油量調節部材による調節の手間を省きつつも、ベッドに配置の給油ポンプから吐出される潤滑油からアーム内の摺動部材に微量な潤滑油を安定して供給することのできるミシンの給油装置を提供する。
【解決手段】 ミシンベッド2内に配置の第1ポンプ16とともに、減速機構を介して上軸5の回動に連動して動作する第2ポンプ30がミシンアーム4内に配置される。第1ポンプ16から第2ポンプ30を経由してミシンアーム4内の摺動部材まで潤滑油を輸送することにより、ミシンアーム4内の摺動部材に必要とされる微量な潤滑油を安定して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】糸駒台をコンパクトに収納することができると共に、糸駒交換作業を容易に行うことができる使い勝手のよい糸立て装置を提供すること、及び、この糸立て装置を備えたミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置19において、糸駒台は、複数に分割された分割糸駒台22,23であって、一端部にて枢支軸24,25に揺動可能に枢支された第1糸駒台30,30と、この第1糸駒台30,30の他端部に連なる第2糸駒台31,31と、第1糸駒台30,30の他端部に対して第2糸駒台31,31の一端部を揺動可能に連結する連結部32,32とを有する。 (もっと読む)


【課題】糸案内部材を所定の位置に保持することができると共にコンパクトに収納することができる糸立て装置、及びミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置において、糸案内部材50を支持する分割支柱51,52は、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが上下に略直列となって糸案内部材50を使用時の上方位置に位置させる第1姿勢と、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが連結ピン75部分で屈曲して糸案内部材50を不使用時の収納位置に位置させる第2姿勢とに切換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生地端の周方向に適度な状態でテンションを作用させながら筒状生地を保持できるようにして、生地端縫製装置等での回転駆動力の伝達と生地端への折り返し形成との二律背反するような条件設定にも巧く対処できるようにした。
【解決手段】筒状生地Wの生地端を回転可能に保持させる保持装置2と、生地端に折り返しを形成させる折込装置3と、生地端の折込状態に保形処理を施す仕上げ装置4とを有し、保持装置2は、出入り調整機構12付きメインロータ6を有し、このロータ外周部には、折込装置3が生地端に折り返しを形成させるための折り代よりも筒内奥方で筒内面に当接することにより生地端に周方向のテンションを付与させる生地端保持領域35と、生地端の折り代に対応して生地端保持領域35よりも径小に形成されることで生地端のテンションを解放させるテンション解放領域36とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力軸と主軸との間の細かい距離調整を容易に実行できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、モータ30を保持するための筒体50及びブラケット25を備える。筒体50は円筒状であり、モータ30を内側に保持する。ミシンの機枠に固定してあるブラケット25は、筒体50を内側に回転可能に保持する円筒状の保持部27を備える。保持部27は、内側の円筒面の中心軸と、モータ30の出力軸31の中心とをずらした状態で、筒体50を保持する。ねじを緩めてモータ30及び筒体50の固定を解除し、保持部27が保持している筒体50を回転させると、筒体50が保持しているモータ30の出力軸31の位置が移動する。 (もっと読む)


【課題】本体を前後に円滑に移動させると同時に高速に移動させ、これを通じて生産性と品質を向上させ、部品の破損および損傷を防止すると同時に原価を節約できるようにする。
【解決手段】本発明は両側ベースに前後に移動できるように設置される本体、本体に左右に移動できるように設置されるヘッドが備わった縫製機械において、両側ベースの上部にそれぞれ固定されるフレーム、両側フレームの前後方固定枠に複数段に配置されるタイミングギア、前方固定枠の下部に配置された両側タイミングギアをつなげる連結軸、フレームに前後に移動できるように配置され本体とつながる前後方移動枠、前後方移動枠にタイミングギアと対応できるように複数段にそれぞれ配置されるローラ、タイミングギアとローラおよびタイミングギアとローラをジグザグに通り両端が前後方固定枠の上部にそれぞれ固定されるタイミングベルト、連結軸を正逆駆動させるモータを含んで構成される。 (もっと読む)


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