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Fターム[3B150QA02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 図面の種類 (2,400) | 運針図 (137)

Fターム[3B150QA02]に分類される特許

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【課題】 縫製途中に変更された場合を含み、任意に設定された縫製速度に基づいて、常に最適な針振り幅補正値を設定することができ、さらに、縫製途中にトラブルが発生した場合でも、縫製を続行することができ、かがり幅が均一なボタン穴かがりを形成することができるボタン穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】 本発明の穴かがりミシンは、記憶手段6は、かがり幅と縫製速度に応じて設定される針振り幅補正値を記憶し、制御手段16は、速度調整手段13により調整された縫製速度に基づいて、針落ち座標データの所望のかがり幅を得るための前記針振り幅補正値を前記記憶手段6から求め、その針振り幅補正値を前記所望のかがり幅に加えた幅を針振り幅とするように駆動制御データを補正して補正制御データを生成し、この補正制御データに基づいて布送り駆動機構21、針振り駆動機構20および針棒上下駆動機構19の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】縫製中の芯紐を安定させて、縫い目からのはみ出しや縫製中の詰まりを防止し、芯紐入りの鳩目縫いを美しく縫製する。
【解決手段】ボタン径から必要な縫製長さを算出すると共に、算出した縫製長さのボタンホール縫いを行う制御手段を備え、ボタンホール縫い目の形成の際に、当該ボタンホール縫い目を補強する芯紐Tをボタンホール縫い目の形成と共に被縫製物Cに縫いつけるミシンは、折り曲げられた芯紐Tの折曲部T1を保持する芯紐保持部Nと、押さえ枠22に形成され、折り曲げられた芯紐の各端部側を係止する芯紐係止部22dと、を備え、制御手段は、芯紐保持部で芯紐の折曲部を保持すると共に芯紐係止部で折り曲げられた芯紐の各端部側を係止した状態で、折曲部に最初に針落ちさせて被縫製物に鳩目ボタンホール縫い目を形成する。 (もっと読む)


【課題】 縫製工程の途中で糸切り操作を行なうときの終り自動返し縫いをスキップさせたい場合に行っていた手動のスイッチ操作を不要とし、返し縫いの実行・非実行を自動で判別して縫製作業の効率改善を実行できるとともに、仕上がりの縫製状態も良好なものとすることができる自動糸切りミシンの制御装置を提供すること。
【解決手段】 予め設定された縫製針数Aで縫製を行なうとともに、その縫製の糸切り前には所定の返し縫いを行なう制御を可能とされた自動糸切りミシンの制御装置であって、前記糸切り操作の指令が出された場合に、前記縫製針数Aと前記糸切り操作の指令までの実縫製針数Eとの差の針数Rを勘案し、前記返し縫いの実行・非実行を決定する制御手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製の途中で異常が発生しても最初から縫製をやり直す必要がなく、被縫製物の傷みを防止し、作業効率を向上すること。
【解決手段】ミシン10は、縫製中に異常が発生した場合に、ミシン10の動作を停止させる入力を行うと共に送り量検出手段24により検出された異常発生時点での送り量と、縫製データから求まる針落ち位置と、を記憶させる旨の入力を行う指示入力手段90と、指示入力手段からの入力があった場合に、送り量と針落ち位置とを記憶する記憶手段32と、指示入力手段からの入力により縫製を中断した後、縫製を再開する旨の入力を行う再開入力手段91と、を備えている。そして、制御手段3は、指示入力手段からの入力があった場合に、送り量と針落ち位置とを記憶手段に記憶させると共に、再開入力手段からの入力があった際に、記憶手段に記憶された送り量と針落ち位置とに基づいて、縫製が中断した位置から縫製を再開させる。 (もっと読む)


【課題】トレース線の変形を行うことによりトレース線を境界線内に収めて円滑なトレース動作を得ることができる刺繍縫い可能なミシンを提供する。
【解決手段】トレース線21は刺繍模様20の外形線(輪郭線)よりも大きな刺繍模様20を囲む4角形状であり、判定装置3はトレース線21が境界線11内にあるか否かを判定する。変更装置4は、判定装置3においてトレース線21の少なくとも一部が境界線11の外側にあると判断された場合、トレース線21の形状を変更して、トレース可能にする。 (もっと読む)


【課題】芯糸の抜けを抑止する縫いを行う。
【解決手段】針棒を上下動させる上下動機構20と、針棒を揺動させる針振り機構30と、針棒との協働により加工布に縫い目を形成するルーパ機構40と、加工布を水平面に沿って移動させる移動機構70と、芯糸の端部を針振り縫い目の間に案内する芯糸案内手段90と、ボタン穴かがり縫い目を形成するための縫製データを記憶する記憶手段107と、縫製データに基づいてボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成する制御を行う制御手段100とを備えている。
そして、制御手段は、縫い開始端部に、針棒の針振り幅又は前記ボタン穴に沿った縫いピッチの少なくともいずれか一方を他の縫い区間よりも狭くして縫いを行う芯糸保持区間Hを形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】二本の縫い目の端部がずれていても、縫い上がりを美しくすること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目P,Qの形成の際に、一方の縫い目Pのコンデンス縫い部P1の縫い目を形成し、次に、他方の縫い目Qのコンデンス縫い部Q1の縫い目を形成する。次に、制御装置は、他方の縫い目Qのコンデンス縫い部Q1の縫い目の縫い終わり位置に連続する本縫い部Q2の縫い目をコンデンス縫い部P1の縫い終わり位置まで形成する。次に、制御装置は、一方の縫い目Pのコンデンス縫い部P1の縫い目の縫い終わり位置及び既に形成された他方の縫い目Qの本縫い部Q2の縫い目の縫い終わり位置にそれぞれ連続する本縫い部P2,Q3の縫い目を形成するように、主軸モータ、片針停止機構及び大押さえ機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】センターメスの摺動音を減少させること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目の本縫い部P1,Q1の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、二本の縫い目P,Qの布送り方向下流側に位置する一方の縫い目Qの本縫い部Q1に連続するバックタック縫い部Q2の縫い目を形成し、次に、バックタック縫い部Q2の縫い目の開始位置まで布を布送り方向下流側に向けて空送りし、次に、二本の縫い目の布送り方向上流側に位置する他方の縫い目Pの本縫い部P1に連続する本縫い部P2の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、他方の縫い目Pの本縫い部P2に連続するバックタック縫い部P3の縫い目を形成し、かつ、布の空送りの際にセンターメスの昇降速度を減速させるように主軸モータ、片針停止機構、大押さえ機構及びメスモータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】鳩目穴かがり縫目において、芯紐の引き込みにより芯紐のない部分が生じるのを防止する。
【解決手段】縫針4と、左右往復動するルーパー10a,10bと、針振り機構260と、芯紐30を供給する芯紐挿通穴25aとを備えた縫製機構と、縫製機構を回転可能な回転機構14と、加工布と縫製機構14とを相対的に移動する相対移動機構と、縫製機構、回転機構14、及び相対移動機構を駆動するθ方向駆動モータ23、X方向駆動モータ410、Y方向駆動モータ420とを有し、糸供給源からの芯紐30を縫い込みつつ、右直線かがり縫目339aと鳩目かがり縫目339cと左直線かがり縫目339bとを順に形成する鳩目穴かがりミシンMにおいて、縫い始め領域339a1の縫い幅Waを、第1通常領域339a2における縫い幅Woよりも小さくなるように、制御装置308が制御する。 (もっと読む)


【課題】
締結力が増加して緩み及び解れの防止が飛躍的向上し、しかも見た目が美麗な縫い目を提供する。
【解決手段】
縫い目1は、縫製方向Tと略直角の方向に並設された2本の針11,21によって形成され、一方の針11に通された針糸12により形成された環縫い目10と、他方の針21に通された針糸22により形成されたロック縫い目20とからなる。前記環縫い目10を形成する針糸のループ13は、前記ロック縫い目20を形成する針糸のループ23に通されて糸締めが施され、さらに、縫製方向Tの下流側に位置する環縫い目10を形成する糸のループ13を通している。 (もっと読む)


【目的】本発明は、鳩目ボタンホール縫い方法に関して、鳩目部分の縫い上がり形状の変形を防止し、常に綺麗な鳩目ボタンホール形状を提供すること。
【構成】鳩目ボタンホール縫いができるミシンにおいて、縫目データ記憶手段3と、模様選択手段2と、鳩目ボタンホール縫いの縫い開始位置と縫い終了位置を検出する検出手段5とを備えていること。鳩目ボタンホール縫いの一側の縫い開始から前記検出手段5の縫い開始位置を検出するまで直線縫いを行うと共に、鳩目部の一側半分と一側のラインタック縫いを行う制御と、前記検出手段5の縫い終了位置である前記一側のラインタック縫い終了位置の検出後にバータック縫いを行う制御と、前記鳩目ボタンホール縫いの他側の縫い開始から前記検出手段の縫い開始位置を検出するまで直線縫いを行うと共に、鳩目部の他側半分と他側のラインタック縫いを行う制御とからなること。 (もっと読む)


【課題】 構成部品をミシンベッド内で纏めて配置しつつ縫目の縫い終わり端側からの縫目ほつれを防止できるようにした縫目ほつれ防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 上下動する針と該針を挟んで進退揺動するルーパとを備えたミシンにおいて、ルーパの後退位置側に配置された受けメスと、受けメスより往復動するフックと、フックの往復動経路を変更する経路変更手段とを具備し、縫製終了に際しルーパが前進した状態で、フックを往動してループ状針糸からルーパに至るルーパ糸に係合し、これに続く復動により該ルーパ糸の係合部を受けメスにて切断し、フックの往復動後にフックの往復動経路を変更すると共に1針分ミシンを駆動して再びルーパを前進させ、フックを往動してルーパに捕捉されたループ状針糸に進入係合すると共にループ状針糸からルーパに至るルーパ糸に係合し、これに続く復動により各糸の係合部を受けメスにて切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】天秤を経て針に供給される上糸に、微小な張力を安定して付与することができ、薄い生地、柔らかい生地を、縫目欠陥を生じることなく良好な品質にて縫製することができるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】回転抵抗式の主糸調子器4に供給される上糸2に予備張力を付与する副糸調子器5を、外周の幅方向に間隔を有して上糸2を複数回巻き掛け保持し、軸回りに回転する回転ドラム51と、この回転ドラム51に押し付け力を加える押しばね53、及び押しばね53のばね力を増減調節する調節つまみ52を備えて構成する。また回転ドラム51の幅方向に延びる糸道部材8にガイド溝を形成し、これらのガイド溝に回転ドラム51に巻き掛ける上糸2を引っ掛けて、上糸2の周長が、糸供給源から主糸調子器4の側に順次短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 操作者が作成した縫製パターンを被縫製物に縫製するミシンであって、縫製パターンを入力する際に操作がわかりやすく簡単で、コストを抑制したミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】 振幅量を入力する振幅量入力スイッチ16と、送り量を入力する送り量入力スイッチ19と、からなる入力装置14と、入力装置14へ入力された前記振幅量と前記送り量を表示する振幅量表示部17及び送り量表示部22と、入力装置14へ入力された振幅量と送り量から作成された模様縫製データを記憶する記憶装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】布切りメスで切開したボタン穴の周囲にボタン穴かがり縫目を形成するに際し、ボタン穴周囲の被縫布の繊維が解けたり抜けたりしないように、ボタン穴かがり縫目に補強のための縫目を形成する。
【解決手段】被縫製物に切開形成されるボタン穴の両側に沿う一対の側縫いと前記ボタン穴の少なくとも一端側に位置し両側縫いに連続する閂止めとによるボタン穴かがり縫目を形成する縫い形成手段を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、
ボタン穴かがり縫目の形成前に、側縫い部よりも幅が狭いジグザグ縫い又は直線縫いで形成される補強縫いを複数回繰り返す重ね縫いを、針が同一点に落ちないように、前記側縫い及び両側縫いに連続する閂止めの形成位置に形成する制御手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の重厚さのバランスを容易に調整することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって左右の千鳥縫い目と前後の閂止め縫い目とから成る穴かがり縫い目を形成することができる。そして、セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの2重縫いを選択した状態でアップダウンキー411により、前後各閂止め縫い目及び左右各千鳥縫い目の両方を2重縫いさせるモードと、左右各千鳥縫い目のみを2重縫いさせるモードとを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目の一対の千鳥縫い目の全体としての縫い目巾と、前後各閂止め縫い目の縫い目巾とを個々に設定することができる。この場合、セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの千鳥巾を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで千鳥縫い目の全体としての縫い目巾を変更することができる。また、プログラムナンバキー421でパラメータの前閂止め巾補正又は奥閂止め巾補正を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで前閂止め縫い目の縫い目巾又は奥閂止め縫い目の縫い目巾を変更することができる。従って、穴かがり縫い目70の左右のバランスを良好に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目の前後の閂止め縫い目の長さを個々に設定することができる。セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの閂止め長さ、前閂止め長さ補正又は奥閂止め長さ補正を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで前後の閂止め縫い目の長さを個々に設定することができる。従って、穴かがり縫い目の形状を微細に変化させてその穴かがり縫い目の前後のバランスを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボビンから繰り出した紐を上糸に巻き締め、刺繍柄を生地に強固に縫い付けることができる刺繍方法を提供する。
【解決手段】 刺繍ミシンのニップル9に布押え10を取り付け、布押え10の針通過穴11より上側に案内穴12を設ける。ボビン13を案内穴12と同じ向きとなるようにスリーブ4に取り付ける。ボビン13から繰り出した紐Cを案内穴12に通した後に、カップ部10aの内側から針通過穴11に通し、生地Wから略直角に起こした状態で上糸Aに添わせる。布押え10とボビン13を針棒の軸線周りで回転し、紐Cを上糸Aに巻き付け、生地Wに縫い付ける。 (もっと読む)


【課題】 送り歯の送り量を補正する補正値を自動で設定可能なミシンを提供する。
【解決手段】 送り補正値設定模様が選択されたら(S1)、縫製を開始し(S2)、まず後進送りで地縫い部の縫製を実行する(S3)。第一スイッチがオンとなったら(S4:YES)、反転して前進送りで地縫い部の縫製を行う(S5)。第二スイッチがオンで(S6:YES)、前進・後進の針数カウンタを初期化して「0」にする(S7)。次に、後進送りで針数をカウントしながらジグザグ縫製し(S8、S9)、第一スイッチがオンで(S10:YES)前進送りに切り替えて針数をカウントしながらジグザグ縫製する(S11、S12)。第二スイッチがオンとなったら(S13:YES)縫製を終了し(S14)、前進・後進の針数カウンタ値から補正値を算出して記憶する(S15)。 (もっと読む)


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