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Fターム[3B150QA02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 図面の種類 (2,400) | 運針図 (137)

Fターム[3B150QA02]に分類される特許

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【課題】腰帯生地片の内側と外側で縫い方の異なる製品の縫製に対応すべく、環縫いと本縫いの機能を持ち、かつ環縫い目の目飛ばし機構および本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】ルーパー機構3は、ルーパーとスプレッダー17とを備え、針棒機構2の環縫い針9の上下運動と同期して環縫い目を形成するように構成している。環縫い目の目飛ばし機構4は、スプレッダー17を、糸寄せを行う糸寄せ位置と、この糸寄せ位置から退く後退位置とにわたって進退移動可能に設け、前記後退位置で目飛ばしを可能にしている。釜機構5は、外釜49と内釜48とを備え、針棒機構2の本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、本縫い針10から離した位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】針棒機構2と、釜機構5と、本縫い目の目飛ばし機構6とを備える。針棒機構2は、上下運動する針棒7と、この針棒の下端に保持される本縫い針10とを備える。釜機構5は外釜49と内釜48とを備え、本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、該本縫い針から離す位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】布押さえの下死点位置を、アップリケの表面における凹凸面の夫々の高さに対応する高さ寸法でもって刺繍を施すことができる刺繍方法及び刺繍物を提供する。
【解決手段】刺繍模様を刺繍するに際し布表面の一部に表れる膨出部に対しても刺繍を施す場合には、刺繍データに基づいて刺繍枠を移動させ、針板の針落位置の上位置に布に配置された膨出部の一部が来たときミシン動作を停止し、高さ位置合わせ工程を施して布押え部の高さを定め、さらに、高さデータ変更工程を施し、引続き刺繍データに基づいて刺繍枠を一針毎に移動させ、その都度高さ位置合わせ工程と、高さデータ変更工程を繰り返し、膨出部上面における刺繍予定位置の夫々の高さデータを膨出部の上面高さに対応する高さデータに夫々変更し、上記変更された刺繍データに基づき刺繍模様を刺繍する。 (もっと読む)


【課題】布の送り方向に影響を受けることなく、環状部と側縫部の境界の切り替え位置を同じ位置で検出する。
【解決手段】検出手段が境界位置当接部に当接したことを検出してから境界位置当接部に当接しなくなるまでの間、縫製を継続させる縫製継続手段と、継続される縫製の長さを算出する継続長さ算出手段と、検出手段が境界位置当接部に当接しなくなった後の最初の針落ちから、さらに所定の針数だけ縫製を延長させる縫製延長手段と、延長された縫製の長さを算出する延長長さ算出手段と、縫製延長手段による縫製の終了後、被縫製物の送り方向を切り替えて、延長長さ算出手段により算出された縫製長さL2と継続長さ算出手段により算出された縫製長さL1の半分の長さとの和に相当する長さLだけ縫製した後に縫製の縫い形式を切り替える制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でかつメンテナンスを容易に行い、縫製品質の低下を防止する。
【解決手段】押さえ棒の下端に設けられた連結部21と、被縫製物を押さえる押さえ足部22と、押さえ足部に協働してボタンを保持した状態で被縫製物の送り方向に移動するボタン保持部24と、ボタン穴かがり縫いの前位置及び後位置と、さらに鳩目穴かがり縫いの環状部と直線部の境界位置とを、それぞれ指示するように外部に露出して設けた被当接部26,27,28と、を備えたボタン穴かがり押さえ2と、ミシン本体に備えられ、ボタン穴かがり押さえが縫製動作中に移動しているときに、所定位置で各被当接部と接触させて各被当接部を検出する検出手段3とにより、鳩目ボタン穴かがり縫い中に、前位置又は後位置の被当接部を検出したときに鳩目ボタン穴かがり縫いの送り方向を切り替えるとともに、境界位置の被当接部を検出したときに環状部と直線部の縫いを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 布保持枠の移動をアシストする適当なアシスト力を適当な方向に出力して、縫製作業者の意志に基づいて布保持枠を自由に且つ円滑に且つ適正に移送することができる、ミシンの布保持枠移送装置を提供する。
【解決手段】 縫製作業者が手動操作によりキャリッジ19に装着された布保持枠6を移動させようとして、布保持枠6に外力を加えた場合に、前記外力による布保持枠6の移動をアシストする適当なアシスト力を適当な方向に出力し、縫製作業者の意志に基づいて布保持枠6を自由に且つ円滑に且つ適正に移送する。 (もっと読む)


【課題】個別のピッチで止め縫いを実現しつつもピッチ設定作業の負担軽減を図る。
【解決手段】身生地Nと玉縁布Bにポケット穴Sを形成する布切断機構50と、縫い目形成機構40と、縫いピッチを一針ごとに変更可能な相対送り機構20,95と、止め縫い針数Lと一定の縫いピッチPtとからなる縫製データDvを記憶する記憶手段71と、縫製データを選択するパターン選択手段85と、選択された縫製データに従って止め縫い目を形成する制御手段80と、一針ごとの縫いピッチPf1〜Pfnが定められた共通止め縫いデータDcを記憶する共通止め縫いデータ記憶手段71と、共通止め縫いデータの縫いピッチを設定する相対移動量設定手段85とを備え、制御手段は、選択された縫製データに定められた止め縫い針数と、共通止め縫いデータに定められた一針ごとの縫いピッチ相対移動量とに基づいて止め縫い目を形成するように制御する。 (もっと読む)


【課題】布に対してコードを縫付ける場合、コードが均一のテンションで引出され、予定通りの位置に刺繍模様を縫付けできる可能性を有するボビン保持具を提供する。
【解決手段】基部材から持ち出された持出腕の先部には、ボビンを回動自在に支持する為のボビンガイドを備えさせているボビン保持具において、基部材から、持出腕の先部に回動自在に装着されるべきボビンの巻糸の外周に向けて、バネ材を延設し、かつ、バネ材の長さは、先部を巻糸の外周に対して弾力的な当接を可能にする長さに設定し、バネ材のバネ力は、ボビンに巻かれる巻糸の量が最大径のときはバネ材の先部の位置が巻糸の最大径の位置にあって強い力で接触し、ボビンに巻かれる巻糸の量が減少して、巻糸の半径が徐々に小さくなり、小径位置に向かうに伴い、バネ材の先部の位置は、その小径位置に向けて徐々に圧接力を減少させながら移動するように設定した。 (もっと読む)


【課題】紐状素材を針元位置へ案内するガイドの位置を任意に補正できるようにする。
【解決手段】縫いデータに基づく縫い進行方向に沿って紐状素材を被縫製物に縫い付けるための縫い機構と、縫い針8の軸心回りに回転自在なガイド16を有する。ガイド16は縫い進行方向の前方側に位置して、該紐状素材を案内する。縫いデータに基づき次ステッチの縫い進行方向を算出し(ステップS1)、該次ステッチの縫い進行方向と直前ステッチの縫い進行方向の角度差に対して任意の補正値を乗算して求まる該角度差に対する任意の割合を補正角度とする(ステップS2)。次ステッチの縫い進行方向に補正角度を加算する(ステップS3)。次ステッチの縫い進行方向と補正角度の加算値と現在のガイド16の回転角度との差を求める(ステップS4)。この値が補正角度によって補正されたガイド16の回転角度を表す。該回転角度に基づきガイド16の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】縫いパターンを移動する際に、移動に供する縫いパターンのうちの初期位置から退避位置までの部分を容易かつ確実に保持することのできる縫製データ作成方法および縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】縫製データ作成方法は、縫いパターン1のうちの退避位置WPから縫い始め位置SSまでの部分を変化させて実縫いパターン4を移動先位置MPに移動する。縫製データ作成装置11では、縫いパターン1のうちの退避位置WPから縫い始め位置SSまでの部分を変化させて実縫いパターン4を移動先位置MPに移動するように演算表示する移動制御手段22aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上させる。
【解決手段】 縫い目形成機構と、被縫製物の送り機構30と、送りと直交して針振りを行う針振り機構70と、直交縫い目のパターンデータを記憶する記憶手段98と、縫いを開始させる起動操作手段16と、停止させる停止指令手段とを備え、停止信号により送り縫い目の形成直後又は往復の針振り直後の針落ちで停止させる停止制御手段と、被縫製物の回転操作の完了を出力する出力手段95とを備え、回転操作信号出力後に起動信号が発生した場合、針振り長さの送り縫い目と送り長さの往復針振り縫い目が形成されるように制御する制御手段90を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バックグランド領域の指定と色表示が可能な刺繍データ作成方法を提供する。
【解決手段】 バックグランド領域の指定と色表示が可能な刺繍データ作成方法について、表示装置のバックグランド領域を設定して、用意する服地の色に対応した色を任意の手法により表示する。該バックグランド領域に糸画像から生成した輪郭及び輪郭内のブロック毎に形成する縫い目と色等の刺繍条件を設定し、その仕上がりを表示し確認して、縫い目データと色情報を読み出し可能に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 針糸が布の針側で所定の間隔を隔てて配置されている場合でも上飾り糸の飾りループをコンパクトに纏めつつ装飾性を損なわないようにした装飾縫目を提供する。
【解決手段】 複数本の針糸と1本の上飾り糸を少なくとも備え、前記針糸が布の針側で所定の間隔を隔てて配置されると共に針糸のループが布の針側に既に渡っている上飾り糸の飾りループを通り抜ける装飾縫目において、各針糸の上端部を隣接させて上飾り糸の飾りループにより纏めた。 (もっと読む)


【課題】ワッペンの縫い付けを簡易に行うことができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、保持枠11に保持される布Nに配置されたワッペンWの外形形状に応じた外形線Gを、保持枠11に装着されたテンプレートPの罫線Lに対応付けて、その罫線Kに対応する仮想罫線Laが表示される操作パネル20の表示領域20aに描画することによって、そのワッペンWに関する外形線Gの入力を行うことができ、その外形線Gに基づいて、ミシンMは、ワッペンWの外形形状に応じた仮縫いデータとワッペン縫いデータとからなる縫製データを作成し、その作成した縫製データによりミシンMの各部を動作させて、ワッペンWを布Nに縫い付ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】 後メスモードにより鳩目穴かがり縫目と鳩目穴とを形成した後の縫い直しに際して、縫目幅変更を不要にでき、縫い直し作業の簡単化を図ること。
【解決手段】 縫い直しモードが設定されると、縫い長さLから所定の補正値(0.5mm)を差し引いた補正縫い長さLhが求められ(S13)、この補正縫い長さLhと、ピッチPと、鳩目部針数Nと、針振り幅補正値Aと、仮想先メス輪郭線データとに基づいて、各内針が仮想先メス輪郭線上に針落ちする先メス縫製データが作成される(S14)。即ち、この先メス縫製データで縫製された場合、各内針の針落ち位置については、メス無しモード又は先メスモードと同様であるが、複数の外針の各々については、縫目幅が針振り幅補正値Aだけ増大させる為に、針振り幅補正値Aだけ送り台の移動が伴うので、恰も後メスモードで縫製したのと同様に、所定の針振り幅を有する鳩目穴かがり縫目が形成される。 (もっと読む)


【課題】 2重環縫いの縫目におけるほつれの発生を、縫製条件の如何に拘らず有効に防止することができる縫目構造を提供する。
【解決手段】 2本の針糸2,2が縫製生地の裏面に各別に形成する糸環列20,20にルーパ糸3を絡み合わせて構成された2重環縫いの縫目構造において、ルーパ糸3を、糸環列20,20夫々の縫い終わり端の最終ループ2a,2aの前側に相隣する前ループ2b,2bに他糸レーシングの形態をなして絡む位置の一側にて切断して切断部3bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミシンにおいて所望する模様を形成するための縫製データを容易に作成することができるミシンの縫製データ作成装置を実現する。
【解決手段】ミシンの縫製データ作成装置としてのミシン1は、ROM23に記憶されている複数の外形形状点に基づき、縫い目の外形形状に沿う外形線を生成するとともに、その外形線に対応する針落ち位置に応じた針振り量を取得し、縫製データとして作成することを可能にする構成を有し、縫い目の外形形状である模様を変更する際には、その外形形状点の位置や座標を変更する処理を施して変換外形形状点を設定するとともに、その変換外形形状点に基づく外形線を生成し、その外形線に応じた針振り量を縫製データとして取得するようにした。 (もっと読む)


多針キルティング機械(10)および方法においては、個別駆動可能な2つのブリッジ(21,22)を使用し、各ブリッジは、選択的に駆動可能な複数のチェーンステッチ部材を備えている。材料(12)およびブリッジ(21,22)の一方または双方を、フレーム(11)に対して移動させることができる。制御スキームにより、連続な型模様や、互いに離間した複数の型模様や、互いに連結された様々な型模様や、360度にわたる型模様や、互いに近接配置された複数の型模様が、キルティングによって形成される。好ましくは、各ブリッジ(21,22)に関して、単一の駆動サーボモータ(35,36,45,46)が使用され、針駆動部とルーパ駆動部とは、差動伝達機構によって互いに位相差を有して駆動される。
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【課題】細目送りピッチでの縫製時に複数本の針が降下して針糸天秤が針糸を繰出すとき針糸を針糸取上げバネの弾性により取上げて針糸孔下方に延在する針糸の緩みの発生を防止し目跳のない二重環縫目を形成する。
【解決手段】針糸天秤46は、針糸調子器から引き出された針糸が針糸天秤とともに糸掛点Pで糸掛けされた針糸取上げバネ47を備えることにより、ルーパ14が各針12A、12B、12Cの針糸ループを掬った後に針糸天秤が糸掛点Pで針糸の引き上げを完了し、縫製布を1送りピッチだけ送り、針が降下して針糸天秤が針糸を繰出すとき針糸取上げバネ47の糸掛点で弾性により針糸を取上げて針糸孔12D、12E、12F下方に延在する針糸の緩みの発生を防止するとともに、針が1送りピッチ前の針糸ループとルーパ糸によって形成される三角形内に進入し、ルーパが針糸ループから離脱し、ルーパが離脱した針糸ループに繋がる針糸を針糸取上げバネの弾性に抗して針糸天秤の糸掛点により引き上げるものである。 (もっと読む)


【課題】縫製データの入力設定を行う際に、個人個人の色覚能力の差に関わらず、縫製データの視認性を向上する。
【解決手段】操作パネル20の縫製パターン表示画面に表示される針落ち位置及び該針落ち位置の前後各3針の表示色を自由に変更する配色設定を行うことができるようにした。操作パネル20には、表示色を変更したい針落ち位置を選択する設定対象選択キー21aと複数の色選択キー21bとを表示するとともに、該色選択キー21bで選択した配色を随時描画表示するサンプル表示画面を表示する制御を行うことで、描画イメージを目視により確認しながら配色設定が可能な構成とした。これにより、操作パネル20の縫製パターン表示画面に表示される針落ち位置等の縫製データの視認性を確認しながら配色設定を行うことができ、個人個人の色覚能力の差に関わらず、縫製データの視認性を向上することが可能となった。 (もっと読む)


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