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Fターム[3B151AC08]の内容

Fターム[3B151AC08]に分類される特許

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【課題】スプール上にラップを膨らみが生じることなく均質に巻回することができるコーマ準備機を提供する。
【解決手段】回転可能なドラム12,13上にスプール15を設置し、ドラム12,13の回転にともなうスプール15の回転によりそのスプール15上にラップ14を巻回するようにする。スプール15上のラップ14の外周面に接触されるように、スプール15を挟んだ2箇所のローラ21A,21B間にベルト20を掛け渡す。そのベルト20をメインモータにより、ラップ14の回転とともに走行させる。 (もっと読む)


【課題】プロファイル・ワイヤが装着されているときに有効な、改良された力の測定を特徴とする実装装置を提供する
【解決手段】実装装置1の実装アーム4は案内装置11に保持されるとともに、案内装置の案内方向は装着するドラム3の回転軸と平行している。作用力測定装置がプロファイル・ワイヤ9の引張力を検出するために設けられ、作用力測定装置は実装アームに作用する全体の力を少なくともワイヤの長さ方向で検出する。この際、プロファイル・ワイヤに作用している基本的にすべての力、すなわちブレーキ装置の制動力、同様に他の装置、例えば、アライメント装置、チルト装置等の制動力が検出される。 (もっと読む)


本発明は、コーミング機械のコーミング箇所(1)において形成された繊維フリース(V)からスライバ(F1)を形成する装置であって、繊維フリース(V)がローラ対(17,30)のクランプ箇所(31)に供給され、該ローラ対(17,30)は、駆動装置に接続されたローラ(17)と押圧ローラ(30)とから成っていて、搬送方向(F)で見て繊維フリース(V)はクランプ箇所(31)の後ろでまとめられ、ホッパ(39)を介して、駆動装置(G,M)に接続されたプレスローラ対(K)に供給される形式のもの関する。このような形式の装置において、装置を簡単化するため及び誤ったドラフトを回避するために、繊維フリース(V)は、搬送方向(F)で見て、ローラ対(17,30)のクランプ箇所(31)の後ろで、駆動されるローラ(17)の周面(U)の領域において、ホッパ(39)と後続のプレスローラ対(K)とに引き渡され、該プレスローラ対(K)の一方のプレスローラ(K1)が、駆動されるローラ(17)に回動不能にかつ同軸的に配置されている。
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【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に、更に大きな製造速度にて確実な取出しおよび継ぎ合わせを可能とする。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に、更に大きな製造速度にて確実な取出しおよび継ぎ合わせを許容すべく、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた少なくともひとつのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の回りにおいて離間されて分布され、且つ、上記ローラに対してはコーミング作用を生成する手段(コーミング要素)が組み合わされ、周回手段によるコーミング済み繊維束の自由領域の取り込みの後で、上記コーミング済み繊維束の挟持端の挟持は終結される。 (もっと読む)


【課題】不織布シートから切り取られた耳部をその幅方向から掻き取って開繊できるようにして、耳部の再生効率を向上する。
【解決手段】不織布シートから切り落とされた耳部Sを蛇行状態で送る移送機7と、この移送機7から供給された蛇行状態の前記耳部Sをその幅方向から開繊する開繊機8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】増大された出力およびトルクを可能とし、速度の調節・変更を可能とする。
【解決手段】自身の長手軸心回りで回転し得るべく取付けられた少なくとも一個の電気モータ駆動式ローラを有する特にカード機、精選機、練篠フレーム、コーミング機などの紡績用前処理機における装置であって、上記ローラは少なくとも一方のローラ端面に作用する電磁界の力により回転せしめられるという装置が提供される。相当に増大された駆動出力および制動出力および高トルクを簡素な様式で達成するために、上記ローラに対し、且つ、該ローラに組み合わされた不動機械要素に一体化された回転子および固定子を備えた電動式駆動手段が存在する。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】負荷が変化した場合に必要とされ得る引張り装着処理のチェックを安定させる。
【解決手段】特にフラット・カード、ローラ・カード、精選機などの紡績機械において引張り装着デバイスを用いてローラ上に針布を引張り装着する装置において、上記紡績機械は電子制御/調整デバイスを有する。設備に関して簡素であると共に引張り装着処理および/または測定データのチェックを可能とする装置を提供するために、上記引張り装着デバイスに対しては引張り装着の間において検出されたデータを登録する測定デバイスが組み合わされ、且つ、該測定デバイスは上記紡績機械の上記電子制御/調整デバイスと協働し、上記測定デバイスと上記制御/調整デバイスとは単方向的および/または双方向的にデータを交換し得る。 (もっと読む)


本発明は、コーミング機械であって、繊維質量体(2)をコーミング装置(12,13)に供給するためのユニット(1)が設けられており、コーミング装置が、繊維質量体の、ユニットによって歩進的に供給されかつクランプされた端部(7)をコーミングするようになっており、次いで、該端部(7)が、引出し装置(5)に供給されるようになっており、該引出し装置(5)が、コーミングされた端部から成る繊維集合体(P)を引き出すようになっていて、繊維フリース(V)を形成するための後続の装置(T,Z)に引き渡すようになっている形式のものに関する。公知の引出し装置の逆転運動を回避しかつ既存の解決手段を簡単にするために、装置(T,Z)が、回転する手段(T)を有しており、該手段(T)が、その周面(U)にその全周にわたって空気通流のための開口(35)を備えており、手段(T)の内室の少なくとも一部領域が、負圧源(Q)に接続されており、周辺に対して遮蔽された室(AR)を、引出し装置(5)と、回転する手段(T)の周面(U)との間に形成するカバーボード(46,47)が設けられており、遮蔽された室(AR)の一部領域が、手段(T)の周面(U)と引出し装置(5)とによって形成されるようになっていることが提案される。
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