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Fターム[3B153DD08]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 製造方法/装置 (499) | 撚合によるもの (88) | 供給リール側回転式 (25) | リールの放射状配列(プラネタリ型) (9)

Fターム[3B153DD08]に分類される特許

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【課題】運転中の素線張力を精度良く測定し、各素線張力を一定にして縒線を製造できる縒線装置を提供する。
【解決手段】円形の回転盤1aの縁に等間隔に配置した複数の周回ボビン3から送出される各素線4を、それぞれ摺動自在に支持する複数のプーリ6と、
各プーリ6毎に、当該プーリ6にかかる荷重を計測して出力するロードセル5とを備え、
各素線4を纏めて1本に縒り合わせる縒線装置100において、
各ロードセル5毎に回転盤1aの1回転につき当該ロードセル5の出力値を等間隔にN回サンプリングし、サンプリングした値をN個づつ移動平均する重力補正手段142を有する中央演算部14を備える。 (もっと読む)


【目的】充填材入りワイヤロープを,比較的高速に製造する。
【構成】筒形撚線機10およびかご形撚線機20が,縦列(タンデム)に配置されている。筒形撚線機10の回転軸14とかご形撚線機20の回転軸21が連結されている。筒形撚線機10の繰出しボビン12に6本の側ストランド3が,かご形撚線機20の繰出しボビン27に6本の充填材4がそれぞれ巻き回されている。外部から供給される心ロープ2の周囲に,6本の側ストランド3と,6本の充填材4とが交互に撚られて充填材入りワイヤロープ1が製造される。 (もっと読む)


【課題】管状ストランドの芯材となる管状体の可撓性を確保し、かつその内部へのグラウト注入がスムーズに行えるようにすることである。
【解決手段】表面に複数の環状溝が形成された金属製管状体1を、素線供給ボビン4が周方向に沿って配置された回転体5の中心部を貫通させて各撚線機構6、7の中心孔に通し、素線2を各撚線機構6、7の側線孔に1本ずつ通し、回転体5と各撚線機構6、7を同一方向に回転させて、1段目の撚線機構6で管状体1の外径よりも大きい径の仮想円に外接する撚り線状体14を形成した後、この撚り線状体14を2段目の撚線機構7で管状体1の外周面に沿うように撚り合わせることにより、管状体1表面の溝間の凸部が素線2から受ける応力を従来よりも小さくして、管状体1凸部のへこみ量が肉厚よりも小さく内周形状の変形がほとんどない管状ストランドを製造できるようにしたのである。 (もっと読む)


【解決手段】 複数の形成済み複合ストランドを有するロープ構造体。前記複数の形成済み複合ストランドは、それぞれファイバー材料(繊維材料)およびマトリックス材料(充填材料)を有する。前記マトリックス材料内の前記ファイバー材料は、加撚されている(有撚状態である)。前記複数の形成済み複合ストランドの形状は、当該複数の形成済み複合ストランドが組み合わされて前記ロープ構造体になるのを促進するよう事前に決定されている。
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【解決手段】 次の工程を有する、複合ロープ構造体を製造する方法。樹脂マトリックス内にファイバーを有する含浸ヤーンを、第1の場所で製造する。前記含浸ヤーンを、前記第1の場所から第2の場所まで輸送する。前記含浸ヤーンを、前記第2の場所で分配する。前記分配された含浸ヤーンの前記樹脂マトリックスを、前記第2の場所で硬化させて(キュアリングして)、前記複合ロープ構造体を生成する。
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【課題】ゴム被覆した芯の周りに複数本の側線を配列して撚り合わせ、芯と側線からなる外層との間の空隙が完全にゴムで埋まる複層コードを製造することができる、機構簡単で、省スペース並びに省電力が可能な撚線機を提供する。
【解決手段】貫通穴1を有する回転軸2上に、ブレーキ機構を介し独立して回転自在な状態で複数個のボビン7を装着し、各ボビン7の周囲各一箇所でボビン7毎に回転方向にずれた位置に回転軸2と一体に回転するガイドローラー25,26を設け、回転軸2の軸先端部に回転軸2と一体に回転する目板27を配置する。そして、ゴム被覆した芯Cを回転軸2の貫通穴1を通して供給し、回転軸2に連動する各ボビン7から側線Sを引き出し、目板28の穴に通してダイス28で芯Cの周りに集合させ、束にして捩りトルクを加え、撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】コア要素に形状崩れを生じることのないコードの製造方法を提供する。
【解決手段】コア要素のまわりにシース要素を集合させて撚り合せ部において撚り合せて、コアのまわりにシースを配置したコードを製造するに当り、該撚り合せ部から延びる仮想回転軸に沿ってコア要素を撚り合せ部まで導く一方、該仮想回転軸の周りに設定したシース要素通過経路を介して、シース要素を撚り合せ部まで導き、シース要素通過経路上のシース要素を仮想回転軸周りで回転させて、コア要素のまわりにシース要素を撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】組紐を構成する右巻きのストランドと左巻きのストランドのテンションの差異を少なくして、組紐の物性を向上できるようにする。
【解決手段】左回りの環状軌道(10a)と右周りの環状軌道(10b)にそれぞれ複数のボビン(6)を周回させる。一方の環状軌道(10a)を周回する各ボビン(6)を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)の外側と内側とに通過させる。ボビン(6)から引き取られたストランド(7)を口金に集束し交錯させて組紐に組上げる。このとき一方の環状軌道(10a)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】素線に撚り返しが確実に付与せられかつ撚線の直線性が失われないようにする。
【解決手段】2度撚集合機は、各素線(W1)に撚時に発生する素線(W1)のねじりを打ち消す程度の撚り方向と逆方向のねじりを予め与えるねじり手段を備えており、前記ねじり手段は、全素線供給ボビン(9)の上方位置において左右側枠部(3) (4)に渡し止められかつ各フライヤ回転中心垂直軸(42)の上方に素線通過孔(45)を有しかつフライヤ(40)の下端環部(39)の素線(W1)を通過孔(45)を介して目板(18)に案内する水平素線ガイド部材(46)を有している。
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