説明

Fターム[3B200DC02]の内容

Fターム[3B200DC02]に分類される特許

321 - 340 / 724


【課題】排泄物が広がるのを抑制するとともに、排泄物を確実に捕捉することができる吸収性物品及び表面ライナーを提供する。
【解決手段】この吸収性物品1は、吸収体14と、バックシートと、表面シート11を備えている。表面シート11の収縮区間は、前後方向Yに沿って伸張された状態で表面シート11に付与され、かつ左右方向Xに間隔をあけて配置された複数の弾性部材21と、表面シート11における隣接する弾性部材21の間に設けられた複数の切り込み列22を備えいる。切り込み列22は、前後方向Yに対して間隔をあけて設けられた複数の切り込み部24を備えている。そして、弾性部材21の収縮力により表面シート11が部分的に前後方向Yに収縮されることによって、表面シート11が変形されて3次元的な凹凸構造13が形成されるとともに、各切り込み部24が開かれて複数の開口部12が形成される。 (もっと読む)


【課題】排泄物が着用者の肌面と吸収性物品との間で拡散するのを抑制するとともに、排泄物を確実に捕捉することができる吸収性物品及び表面ライナーを提供することである。
【解決手段】この吸収性物品1は、着用者の股部を含む領域に装着されるものであって、排泄物を吸収する吸収体14と、吸収体14の外面側に設けられるバックシートと、吸収体14の肌面側に設けられ、吸収体14と対向する部分の少なくとも一部は透液性を有する表面シート11(トップシート)とを備える。表面シート11の肌面側に露出された領域の少なくとも一部は、3次元展開可能な複数の切り込み部26,27が設けられ、表面シート11が前後方向Yに引き延ばされて切り込み部26,27が開かれることによって、複数の開口部12及び3次元的な凹凸構造13が形成される。 (もっと読む)


【課題】スキンコンタクトシートを備えた使い捨ておむつにおいて、スキンコンタクトシートの液透過性と肌触りとを両立させる。
【解決手段】吸収体と、トップシートと、バックシートとを備え、前記トップシートの上部に開口部が形成されたスキンコンタクトシートを更に備え、前記スキンコンタクトシートが、第一シートと、前記トップシート側に配置される第三シートと、前記第一シートと前記第三シートの間に配置される第二シートとから形成されており、前記第一シートの液透過速度Vと第二シートの液透過速度Vと第三シートの液透過速度VとがV>V>Vを満足する使い捨ておむつである。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりもフィット性に優れた吸収性物品用の表面シート及び吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート1は1枚の不織シート10からなる。不織シート10は、その中央域において、多重に折り返され且つその折り返し部が該不織シート10の肌当接面11上に積層されてなるシート積層領域3を有しており、シート積層領域3に、該シート積層領域3を形成する各シート層間を接合するシート接合部4が複数形成されている。シート接合部4の一部は、平面形状が円形の第1の凹部5を形成しており、シート接合部4の他の一部は、平面形状が不織シート10の長手方向Lに延びる直線状の第2の凹部6を形成している。 (もっと読む)


【課題】あせも等の湿疹の発生を効果的に抑制する使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】抗菌剤含有ポリマー塗工部31を非肌面側に設けた液透過性シート17をおむつ本体の後胴周り域に貼着する。着用者が汗をかくと、液透過性シート17を透過して抗菌剤含有ポリマー塗工部31にまで汗が浸透する。すると、抗菌剤含有ポリマー塗工部31中の抗菌剤が汗中に流出して、表皮ブドウ球菌を抗菌する。 (もっと読む)


【課題】水様便等の透過性を向上させ、もってトップシート表面における水様便等の拡散を防止し、肌の汚れを少なくする
【解決手段】トップシート30と吸収要素50との間に、トップシート30の裏面に接する中間シート40を備えており、トップシート30は、所定の間隔で穿孔された透過孔Hを有しており、中間シート40は、基材シート41に弾性部材42を伸張状態で固定した後、弾性部材42の収縮により基材シート41を収縮させて表面に波状の皺を形成したものであり、且つこの皺の少なくとも一部がトップシート30の透過孔Hの裏面側に位置する構造とする。 (もっと読む)


【課題】使い捨て着用物品の肌当接面を形成するための通気性のよい複合シート。
【解決手段】着用物品の肌当接面を形成する複合シート1が互いに重なり合う液透過性の第1シート2と液透過性の第2シート3とによって形成される。第2シート3は、熱可塑性合成繊維の集合体であって第1シート2の下面7から上面6へ向かう方向に高さ方向を有する複数の隆起部21を有し、隣り合う隆起部21どうしの間に第1シート2との接合部位13を有する。隆起部21には、薄肉部位16が凹となり、薄肉部位16どうしの間が凸となる上面側起伏20aが形成される。 (もっと読む)


【課題】確実にドライタッチ感が得られる体液吸収性物品とする。
【解決手段】透液性シート1と防漏シート2との間に体液吸収体3が介在され、透液性シート1の表面上に不透液性素材からなる多孔性の肌面シートMが積層される。肌面シートMには第1のエンボス11が複数付与され、この第1のエンボス11の各底面11Cには第2のエンボス13が複数付与され、体圧によって第1のエンボス11が潰れても第2のエンボス13の各底面13Cが着用者に接しない構成とされている。 (もっと読む)


特に経血又は血液を吸収するための、使い捨て吸収性物品用の吸収性コア。
(もっと読む)


【課題】端部(特に背側または脚周り)からの軟便や水様便の漏れを有効に防止することができ、また、着用者の肌への軟便や水様便の付着領域を最小限にくいとめることができ、さらに、シンプルな構造で容易に製造することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備え、前記トップシートの上面に、便受けシートをさらに備え、前記便受けシートの軟便流動速度Lが前記トップシートの軟便流動速度Lよりも小さい吸収性物品である。 (もっと読む)


【課題】体液をスポット状に捉えて透過させることが可能な透液性の不織布の提供。
【解決手段】不織布1が、高融点樹脂を芯成分とし低融点樹脂を鞘成分とする芯鞘型の必須複合繊維2を100〜30重量%含む。必須複合繊維2は、不織布1の機械方向MDに平行な断面において不織布1の厚さ方向TDにおける屈曲を繰り返しながら機械方向MDへ延び、交差方向CDに平行な断面においては平均繊維角度が75度以下であって厚さ方向TDへ延びる。交差する必須複合繊維2どうしは、鞘成分を形成する低融点樹脂が溶融することによって接合する。 (もっと読む)


【目的】主な吸収ユニット両側に別個の吸収ユニットを1個または2個配置することによって、横漏れを大幅に防止することができる使い捨て紙おむつを提供するものである。
【解決手段】第一吸収体30とその第一吸収体30を内部に収容する第一非透液性部材28とを有する第一吸収ユニット14を、透液性トップシート24と非透液性バックシート26と間に備えた使い捨て紙おむつにおいて、第二吸収体38とその第二吸収体38を一面を開口して内部に収容する第二非透液性部材36とその第二非透液性部材36の開口部を覆う透液性の第二覆いシート40から成る第二吸収ユニット16を第一吸収ユニット14の両横に配置する。これによって、第一吸収ユニット14から漏れ出た水分を両横に配置した少なくともいずれかの第二吸収ユニット16で吸収し、横漏れを防止することができる。 (もっと読む)


自己集合ペプチドを有する、滲出物を受けるためのパーソナルケア物品を提供する。
(もっと読む)


【課題】厚みが薄く、吸収性物品等に重ねて使用しても段差が小さくて違和感が少なく、且つ液戻りが防止され、液吸収後に濡れた感じを与え難い補助吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の補助吸収性物品は、吸収体として、第1シート41、第2シート42、及び両シート41,42間に接着剤により固着された吸水性樹脂粉末43を含んで構成されるポリマーシート4を具備する。第1シート41と第2シート42との間には、吸水性樹脂粉末43の存在域44及び非存在域45が形成されており、ポリマーシート4の幅方向両端部4a,4a及びこれら両端部4a,4aに挟まれた領域の一部が、非存在域45となっている。非存在域45において第1シート41と第2シート42とが接合されており、ポリマーシート4が湿潤状態となってもこれら両シート41,42が剥がれないようになされている。 (もっと読む)


【課題】端部(特に背側)からの軟便や水様便の漏れを有効に防止することができ、シンプルな構造で容易に製造することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備え、前記トップシートの上面に、前記トップシート側から順に便受け下シートおよび便受けシートをさらに備え、前記便受け下シートの軟便透過速度Vが前記便受けシートの軟便透過速度Vよりも大きい吸収性物品である。 (もっと読む)


【課題】 衛生用品の各種部材に用いられる不織布であり、肌触り性が良好であり、かつ、廃棄の際に環境への影響が少ない不織布を提供する。
【解決手段】 複合長繊維を構成繊維とする不織布が衛生部材として用いられる衛生用品であって、複合長繊維はポリ乳酸系重合体と、前記ポリ乳酸系重合体よりも低い融点を有するポリオレフィン系重合体とが複合してなるものであり、前記ポリオレフィン系重合体が複合長繊維の表面の少なくとも一部を形成している衛生用品。前記複合長繊維が、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、ポリオレフィン系重合体が鞘部を形成してなる芯鞘型複合長繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


第1の部分と第2の部分とを有するトップシートを有する吸収性物品。トップシートは、長手方向中心線と横断方向中心線とを有する。トップシートは、面積を有する。第2の部分は、第1の部分と構造が異なることができる。第2の部分は、構造的に変更されたゾーンを有することができる。構造的に変更されたゾーンは、周辺部と、長さと、長軸とを有する。長さは、周辺部上の2つの点の間の最大直線寸法である。長軸は、長さによって隔てられる、周辺部上の2つの点の間に延びている。構造的に変更されたゾーンの長軸は、長手方向中心線に対して左右対称であることができる。構造的に変更されたゾーンは、トップシートの面積の約5%を超えることができる。トップシートは、ローションゾーンを有することができ、その長軸は、長手方向中心線と横断方向中心線に対して非対称である。
(もっと読む)


【課題】スキンコンタクトシートとトップシートとの間に大きい空間を形成することができ、便の収容能力に優れ、スキンコンタクトシートがトップシートの後身頃側の領域のみを被覆するように配置された場合でも、スキンコンタクトシートを着用者の肌に密着させることが可能な使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】トップシート18の表面には、立体的に起立可能な一対のスキンコンタクトシート支持壁26a,26bが付設され、スキンコンタクトシート24は、前端部がトップシート18の股下部4の上方に、後端部がトップシート18の後身頃6の上方に位置するように配置されるとともに、一対のスキンコンタクトシート支持壁26a,26bの間を架橋するように固定されて、トップシート18の股下部4領域及び後身頃6領域の少なくとも一部を被覆している使い捨ておむつ1。 (もっと読む)


第1の部分と第2の部分とを有するトップシートを有する吸収性物品。トップシートは、長手方向中心線と横断方向中心線とを有する。トップシートは、面積を有する。第2の部分は、第1の部分と構造が異なる。第2の部分は、構造的に変更されたゾーンを有することができる。構造的に変更されたゾーンは、周辺部と、長さと、長軸とを有する。長さは、周辺部上の2つの点の間の最大直線寸法である。長軸は、長さによって隔てられる、周辺部上の2つの点の間に延びている。構造的に変更されたゾーンの長軸は、長手方向中心線に対して左右対称であることができる。構造的に変更されたゾーンは、トップシートの面積の約5%を超えることができる。トップシートは、ローションゾーンを有することができ、その長軸は、長手方向中心線と横断方向中心線に対して非対称である。
(もっと読む)


【課題】水様便等の吸収性能を損なわずに、逆戻りによる排泄物の臀部の頂部近傍への付着を抑制する。
【解決手段】幅方向中央領域31における透過孔群の幅方向両側縁を基準として幅方向に±10mm以内の第1の範囲35、左側領域33における透過孔群の幅方向両側縁を基準として幅方向に±10mm以内の第2の範囲36、及び右側領域33における透過孔群の幅方向両側縁を基準として幅方向に±10mm以内の第3の範囲37のそれぞれに、トップシート30を中間シート40に対して固定する多数の溶着部Mが所定の間隔で設けられるとともにその固定に接着剤が用いられておらず、且つこれら第1の範囲35、第2の範囲36及び第3の範囲36外では、幅方向中央領域31、左側領域33及び右側領域33はセカンドシート40に固定されていない、使い捨ておむつとする。 (もっと読む)


321 - 340 / 724