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Fターム[3B202EG03]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | 毛又は毛束の台への固定 (461) | 接着又は溶着 (91)

Fターム[3B202EG03]に分類される特許

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【課題】
製造工程が簡単で不良率が減少された針状毛が植毛された歯ブラシと、長さ調節に失敗した不良毛を歯ブラシの製造に利用でき、歯ブラシ用毛を歯ブラシに一層堅固に固定でき、植毛される毛のパターンと毛の数量を自由に調節できる歯ブラシの製造方法を提供する。
【解決手段】
歯ブラシ用毛の材質はポリエステル系樹脂であり、全体の長さが13〜18mmであり、一端には4〜8mmの長さでテーパーが形成されて他端にはテーパーが形成されなかった針状毛が植毛されることを特徴とする。また、本発明による製造方法は、一側の毛先にテーパーが形成された針状毛60において、テーパーが形成されなかった部分を植毛される模様の通孔を有した剛毛ホールダー20、30に押し入れて、この剛毛ホールダー20、30の底部を熱溶着させることにより針状毛を剛毛ホールダーに固定させた後、この剛毛ホールダーを歯ブラシ本体のヘッド部に接着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄性を有すると共に、洗い残しが無く、被洗浄面に傷を付ける事が無く、かつ、洗い上がりの優れた洗車機用洗浄ブラシを提供する。
【解決手段】自動車洗浄用あるいは車両洗浄用の洗車機用洗浄ブラシのブラシ片において、前記洗車機用洗浄ブラシのブラシ片は、布帛、及び合成樹脂発泡体を有すると共に、少なくとも前記布帛、及び前記合成樹脂発泡体、あるいは布帛同士が溶着により接合されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】 歯間ブラシにおいて、歯間の清掃性が高く且つ従来の歯間ブラシよりも歯肉を痛める虞もなく、特に歯周ポケット内を傷めることなく十分に歯周ポケット内も清掃可能な歯間ブラシを提供する。
【解決手段】 毛先がテーパーである合成樹脂製の毛が1つの頂部を持つように多数本束ねられ該頂部と反対側の下部で固定された1本の毛束と、該毛束の下部が固定される基台部と、該基台部に設けられている把持部とから成る歯間ブラシとする。このとき、基台部と、先端部に毛束係合口を有し後端部が基台部の外面と係合可能な形状を有している毛束押え部材とにより毛束が固定されていたり、毛束の断面形状及び/または毛束係合口の形状が三角形であったり、毛束押え部材を用いた場合には把持部が基台部に代わって毛束押え部材に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 静電荷を帯びている対象物から静電荷を効率よく除去するとともに、長期間使用しても繊維(ブラシ)の曲がり、へたり、折れ、抜けのない、導電性能の耐久性に優れた除電用ブラシを提供すること。
【解決手段】 モノフィラメントからなる1又は複数本の高導電性繊維3と、前記高導電性繊維の周囲に配された該高導電性繊維と同数以上の低導電性繊維4とを一組とする繊維束5と、
該繊維束5の複数個を所定の間隔を隔てて並列に配設しその根元部を夾持する夾持部2とからなる除電用ブラシ1。
低導電性繊維4もモノフィラメントからなっていたもよく、高導電性繊維3の長さは低導電性繊維4の長さよりも大であってもよく、低導電性繊維4は高導電性繊維3よりも弾性の大きい素材からなってもよい。 (もっと読む)


【課題】毛部に負荷が加わる卵黄やシロップ等の粘性の高い材料を食品に塗布する調理用等に使用しても、毛部の抜けを確実に防止できる刷毛を提供する。
【解決手段】刷毛は、毛束部10と、毛束部10を保持する毛束保持部材15と、毛束保持部材15に取り付けられる柄部26とを備えている。毛束部10は、毛束11の一端側が樹脂製の接着剤により固定された樹脂固定部12になっており、その一端面及び外周面から樹脂が外方に延出した樹脂突出部13になっている。毛束保持部材15は内周面側に、軸方向の他端側近傍位置にて周方向に沿って段部19が設けられており、段部19を境として他端側に延びた第1内面部21と、一端側に延びた開口断面が第1内面部21よりわずかに大きい第2内面部22とに区分されている。段部19は、第1内面部21から第2内面部22側に向けて円弧状に広がっており、毛束部10の樹脂突出部13が係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】間過度な剛性によって多様なパターンの植毛群が設けられた歯ブラシには使用できなかったポリエステル系の刷毛を使用し、アンカーを使用しなくても刷毛を歯ブラシ体に堅く固定させることが可能な歯ブラシの製造法の提供。
【解決手段】ポリエステル材質の刷毛をヘッドインサート(10)に植毛し、ヘッドインサート(10)の裏面から突出した毛を熱融着してヘッドインサート(10)に固定させた後、刷毛の固定されたヘッドインサート(10)を歯ブラシ体(1)と結合させ、しかる後、刷毛を薬品に浸漬して毛先をテーパー加工する段階によって歯ブラシを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の植毛技術を使用して高品質な高密度植毛ブラシを簡便に製造することができ、さらに優れた清掃性や触感性を有するブラシ用毛材およびブラシの提供。
【解決手段】複数本の合成繊維単糸を撚り合わせることなく、合成繊維単糸同士を接着剤で接着した合成繊維束からなり、合成繊維束の少なくとも片端が接着剤を付着せずに開繊されたことを特徴とするブラシ用毛材およびそれを使用したブラシ。 (もっと読む)


【課題】 強固にブラシ体が基体に固定され、且つブラシ毛の脱落が低減され、ブラシ毛が均一に植毛されたブラシを実現する。
【解決手段】 本発明に係るブラシ1は、基布54にブラシ毛53を植毛してなるブラシ体57の端部を加熱溶融させてシャフト12に固定したブラシであり、ブラシ体57は、溶融部55と非溶融部11とを備え、溶融部55は、非溶融部11側の第1の端部と、該第1の端部と対向する第2の端部とを備えており、第1の端部の厚さは、第2の端部の厚さより厚い。 (もっと読む)


本発明によるローラブラシを製造するための方法では、第1の方法ステップにおいて、プラスチック製の保持成形体2を押出し成形し、剛毛3の配設によって帯状ブラシ1を中間製品として形成し、次の方法ステップにおいて、ローラブラシ5を形成するために保持成形体2の互いに隣り合う側面6,7を接着及び/又は融着させながら、巻付け心棒4に帯状ブラシ1を螺旋状に巻成する。
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【課題】 ディスク型の放射状羽根30を軸方向に重ねて円筒形状のブラシヘッド20を形成した360度型歯ブラシにおいて、放射状羽根30の配列ピッチを大きくし、植毛密度を適切化する。放射状羽根30の間からスペーサを排除して、生産性を上げ、衛生状態をよくする。
【解決手段】 放射状羽根30における環状コア部の一方の表面又は両方の表面に環状突起を形成する。放射状羽根30を所定枚数重ね合せ、各羽根30の環状コア部を融着により一体して、中心部に筒状コア部21をもつボス付き一体型の円筒状ブラシ20を形成する。この円筒状ブラシ20をブラシヘッドとしてブラシハンドルの先端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転するローラーブラシの毛材がガラスの表面に接触する時、ガラスの表面に前記毛材が接触しない部分が発生しないようにしながら、ブラシの寿命及び毛材の磨耗による交換作業時、ブラシローラーシャフトから毛材だけを分離して交換できるディスプレイ装置のガラス洗浄用ベルト型ローラーブラシの提供。
【解決手段】毛材2が、束のモノフィラメントを合成繊維の地組織に植えて成ったパイル織物21を、一定幅の帯形態を成す合成樹脂バンドに接着させたベルトブラシ20で構成され、ベルトブラシ20が、ブラシ用ローラーシャフト1の周りに沿って螺旋方向に巻かれてブラシ用ローラーシャフト1に固定されることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱溶着性であるブラシ毛、または、熱溶着性であるブラシ毛束を使用して形成されたチャンネルブラシであって、ブラシ毛が抜けにくいチャンネルブラシを提供する。
【解決手段】 複数本のブラシ毛13が熱溶着性であり、該複数本のブラシ毛13が長尺チャンネル11の溝12内に熱溶着されて植え込まれ、前記溝12の開口面から突出して長手方向に連続した状態で形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの使用なしに歯ブラシ毛を歯ブラシ柄に固定させることができ、高価な設備である射出成型機の作業効率を最大に高め、生産性の向上した歯ブラシの新規製造方法を提供すること。
【解決手段】歯ブラシ毛hを、通孔の形成された、厚さ1.5〜3.0mmのプラスチック材のヘッドインサート10の裏面に1〜3mm突出するように、植え込んだ後、突出した歯ブラシ毛を熱融着させ、歯ブラシ毛hが金型の外部に位置するように、歯ブラシ毛hの固定されたヘッドインサート10を金型に装着し、樹脂を注入して射出成形する。
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【課題】 従来の円筒型歯ブラシは、製造に時間がかかりコスト高になるという問題があった。これは、厚さ0.5mm程度の円形ブラシを歯ブラシハンドルに約25枚程度手作業で積み重ね、ブラシ先端を仕上げカットし先端部分を溶着止めするものであった。
【解決手段】 円筒型歯ブラシにおいて、ブラシ部分を一体化した。これにより従来の円形ブラシを積み重ねる手作業が必要なくなり、また、円形ブラシ製造も歯ブラシ1本製造に約25枚程度の円形ブラシが必要であったのに変り、一個のブラシで済み、製造時間短縮に伴う量産化と、製造コストの低限を実現した。 (もっと読む)


【課題】 従来の植込み歯ブラシは、製造方法とその構造からブラシ密度を変更することができなかった。これにより、口腔内の歯垢除去を目的とする歯ブラシ製造はできたが、歯周災、歯周病の予防となる歯肉マッサージが同時にできる歯ブラシは存在しなかった。また、植込み歯ブラシでは、その製造方法から金属性毛止め板を使用し、安全性、リサイクル面からも考えても不安があった。
【解決手段】 歯ブラシの製造方法を植込みから溶着に変更することで、ブラシ密度を高くすることが可能となり口腔内の歯垢除去と歯肉マッサージが同時にできる歯ブラシを提供できた。それに加え、その構造から金属性毛止め板を使用することがなくなり、樹脂単体となったためリサイクルも可能となったばかりか、口腔内に金属片を入れることがなくなり安全面、衛生面からみても前進した。 (もっと読む)


【課題】 製造時におけるブラシ糸の形状変化を抑制することができるとともに、構成の簡易化を図ることができるブラシ体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 帯状ブラシ材13は、複数本のブラシ糸14を互いに隣接するように並列に配置したうえ、各ブラシ糸の基端部14aを相互に接合して形成されたものである。そして、この帯状ブラシ材13を、その厚み方向に積層し、隣接する帯状ブラシ材13同士を接合することによって、ブラシ体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用時に知覚過敏や違和感の生じにくい歯間ブラシを提供する。
【解決手段】 この歯間ブラシはモール糸を熱処理して得られたものである。歯間ブラシの軸部は芯糸と押さえ糸とで構成されている。また、歯間ブラシの刷毛部は花糸で構成されている。芯糸及び押さえ糸の少なくともいずれか一方には、熱融着性繊維が含有されている。熱融着性繊維としては、鞘部が低融点成分で芯部が高融点成分であって、低融点成分が熱融着成分として機能する芯鞘型複合繊維を用いるのが好ましい。そして、この熱融着性繊維の融着により、芯糸及び押さえ糸が一体化して、歯間ブラシの軸部となっている。また、刷毛部を構成する花糸は、熱融着性繊維の融着によって、歯間ブラシの軸部に固定されている。 (もっと読む)


【課 題】生産効率が高く、歯ブラシ柄の形態変更が自由であって、1工程に異常が発生しても、他の工程に影響を及ぼさない、樹脂が射出成形されるとき、植え込まれたブラシ毛側に押し出されることを防止可能で、ヘッド部の厚さが薄い歯ブラシの製造方法の提供。
【解決手段】ブラシ毛hを、通孔が形成され、厚さが1.5〜3.0mmであるプラスチック材のヘッドインサートの裏面に、1〜3mm突出するように植え込み、突出したブラシ毛をヘッドインサートに熱融着させ、ブラシ毛hの固定されたヘッドインサートを製造した後、製造されたヘッドインサートをブラシ毛hが金型の外部に位置するように、歯ブラシ柄製造用金型に装着し、ヘッドインサートの底面に板状の圧力緩和部材rを積層した後、樹脂を注入して射出成形することによって歯ブラシを製造する。
【選択図面】図11
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【課題】 ヘッド部の厚さが4mm以下で首部から先端部に向かって略同一であり、ヘッド部の充分な薄肉化により口腔内での操作性がよく、しかも機械的強度にも優れ、刷掃性及び耐久性に優れた歯ブラシを提供する。
【解決手段】 ヘッド部12における植毛面aの裏面側bは首部13の下面側に略面一に連なる一方、植毛面a側は、植毛面aから段差なく滑らかに連続し首部13側に向かって内向きに湾曲した傾斜面cを介して首部13に連結されており、ヘッド部12の厚さtが1.5mm以上4mm以下、ヘッド部12の幅が5mm以上15mm、首部13におけるヘッド部12に連なる部分dの厚さTが、ヘッド部の厚さtよりも少なくとも1.5mm以上厚く、3mm以上8mm以下である歯ブラシ。 (もっと読む)


例えば電動歯ブラシのためにの歯ブラシヘッドが提供される。この歯ブラシヘッドは、支持部材、この支持部材から延びる弾性部材、および支持部材から延びるとともに弾性部材を少なくとも部分的に囲むブラシ毛の複数のタフトを備える。弾性部材はカップ状、ファン状ないし粗い表面の部材とすることができる。
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