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Fターム[3C007FT12]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着部の構造 (500) | 当接部 (396) | 吸着スポットが複数あるもの (144) | 同心状 (37)

Fターム[3C007FT12]に分類される特許

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【課題】シートのバタつきを抑制し、吸着の安定化を図ることができるシート吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面2に形成された溝10に沿って空気を流通させることによりエゼクタ効果を発現させ、シートSを吸着面2に吸着するシート吸着装置1であって、溝10における上記空気の流通経路の終端部10bにおいて、上記空気を回収する回収部30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剥がれに強く、安定した吸着ができるフィルム吸着装置の提供。
【解決手段】フィルムAを真空吸着する吸着面10aを有する第1の吸着部10と、負圧室25内部を通風する空気流れを形成する空気導入口26及び空気導出口27を有すると共に、フィルムAが剥がれた時にできる隙間を流れる空気のエジェクタ効果による負圧によって、第1の吸着部10による第1の吸着領域とは異なる第2の吸着領域におけるフィルムAを吸引する開口部22を有する第2の吸着部20と、を有するフィルム吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】凸部が設けられた半導体ウエハ等の板状部材を支持して搬送する際に、当該支持の安定化を図ることができ、凸部に接触する接触面を当該凸部から簡単に切り離すことができるようにすること。
【解決手段】凸部W1が設けられた半導体ウエハWの支持装置12であり、当該装置は、凸部W1の先端に接触可能な接触体26と、半導体ウエハWに吸引力を付与する吸引手段30とを含む。接触体26は、接触面26A側に貫通する吸引口40を備えた自粘性を有する材料によって構成されている。接触体26を無負荷状態で断面視したときに、接触面26Aは、吸引口40に向かって先細となる形状をなす。接触面26Aは、半導体ウエハWを支持したときに、凸部W1の先端面形状に合わせて変形可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】板状部材の一方側の面に凸部および凹部が形成された場合でも適切に保持することができる板状部材の支持装置および支持方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWの外縁に沿った環状の枠体5を備えて保持手段3が構成され、凸部WB表面に対向する吸引口7から空気を吸入することによって、ウェハWの凹部WCに吸引力を作用させることなくウェハWを吸引保持することができ、ウェハWに作用するストレスを低減させつつウェハWを適切に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの種類に関わらずワークを精度よく搬送可能なワーク搬送方法およびワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】同心円周上に所定ピッチで複数個の貫通孔が形成さえた、保持面から僅かに突出したパッド77を先端のU形の保持アーム34に、さらに所定ピッチで複数個有し、当該パッド77から保護シートに向けて圧縮空気を吹き付けて保持アーム34の保持面と保護シートとの間に負圧を発生させて保護シートを浮遊させた状態で懸垂保持し、あるいは当該パッド77で表面の回路の露出したウエハの裏面を吸着保持してそれぞれを搬送する。 (もっと読む)


【課題】凹凸著しい面で汎用的に簡単に利用できる真空吸着パッドを提供すること。
【解決手段】開閉弁筒体の内側に密着され略中央に真空連通孔を穿設した薄膜構造の弁膜と、前記筒体の開口部に断面凹状の弾性体の筒体が密着され、該弾性体筒体内側底面には前記薄膜の真空連通孔に当接する弾性体台状平滑突部の弁座を設け、また前記弾性筒体の伸張により底部を移動させるための可動板と、前記弾性体筒体内側と真空生成装置とを連通する継ぎ手とが弾性筒体の底面部に設けられ形成された伸縮真空制御室と、前記可動板を弾性体筒体長手方向に、前記弁膜とは逆方向に動かすために可動板に接し設けられた接面検知作動杆とからなり、真空吸着パッドが対象物を吸着する場合の3つの状態遷移に対応した真空開閉弁付き真空吸着パッドとした。 (もっと読む)


【課題】複数のエジェクタ15をロボットアーム5に搭載した上で、基板Wに反り等の変形がある場合でも、ロボットハンド1による保持力を十分に確保して、基板Wの移送作業の能率向上を図ること。
【解決手段】ハンド本体7に基板Wの裏面を吸着可能な複数の吸着パッド13が設けられ、各吸着パッド13がエジェクタ15に接続され、ハンド本体7における各吸着パッド13の周縁部に基板Wの裏面側の空気を吸い込み可能な吸込孔27が形成され、各吸込孔27が空気を吸い込む送風器25に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】基板Wの重量、ロボットハンド1の加減速が大きくなっても、基板Wに傷が発生することを十分に抑えつつ、基板Wを移送すること。
【解決手段】ハンド本体7に基板Wの裏面当接可能な複数の当接ピン13が設けられ、ハンド本体7における各当接ピン13の周縁部に基板Wの裏面側の空気を吸い込み可能な吸込孔21が形成され、各吸込孔21が空気を吸い込む送風器19に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】薄板状ワークを吸着し、搬送するに際し、ウエハを搬送し、所望位置に載置するまでの過程で別途のデバイスに受け渡す受渡し工程を不要とでき、しかも、ウエハにダメージを与えない、産業用の搬送機械に取り付けられる、ワーク搬送用機器と、このワーク搬送用機器が取付けられた産業用の搬送機械を使用するワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク搬送用機器10は、薄板状ワークWを吸着する吸引孔2aを具備する2以上の把持部材2,…と、2以上の把持部材2,…を一体に固定する本体部材1と、を少なくとも有し、把持部材2のうち、少なくとも吸引孔2aの開設された領域は本体部材1の側端から張り出して張り出し箇所2’を形成しており、本体部材1のうち、吸着される薄板状ワークW側の側面には撓み防止部材14が配されて張り出し箇所2’を支持しており、少なくとも、該張り出し箇所2’が薄板状ワークW側へ撓むのを抑止している。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓をノズル内に確実に保持し、ノズルで吸引しつつ受け台から確実に引き上げ、ノズルから受け台に確実に受け渡すようにする。
【解決手段】小径部6と大径部5と中心の孔部7を有するゴム栓4の小径部を吸着させるゴム栓吸引ノズル2と、ゴム栓吸引ノズルでゴム栓の大径部を受け取る又は受け渡すゴム栓受け台3,3’を備えるゴム栓吸着送り装置1で、ゴム栓吸引ノズルが、小径部を収容する有底で円形の収容穴9と、収容穴の周りに配設され、大径部における小径部に続く端面5aに対向して開口し、開口8aを収容穴内に連通させた複数の小孔8と、複数の小孔の他端側の開口8bを連通させた吸引孔13とを備える。ゴム栓受け台が、大径部を収容する円形の受け溝16と、受け溝と該ゴム栓の該孔部7と外部とに連通して設けられたエア抜き孔17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの強度の低下を抑えることができ、ワークを健全な状態なまま搬送先に搬送することができる吸着式の搬送装置を提供する。
【解決手段】負圧吸着作用でウェーハ1を吸着する多孔質材からなる吸着パッド110をフッ素樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハを安定してハンドリングでき、接触等による半導体ウエハのスクラッチや欠けを防止することができる半導体ウエハ用真空ピンセットを提供する。
【解決手段】ハンドグリップ部と、中心角が180度超360度未満の開環形状の吸着板、及び前記吸着板に配設される吸着口及び前記複数の吸着口を接続する第1真空吸引経路を有する吸着部と、角度調整機構を有し、前記ハンドグリップ部と前記吸着部とを接続する接続部と、一端が前記第1真空経路に接続され他端が半導体ウエハを吸着する真空吸引力を生成する真空圧源に接続されて、前記真空圧源の生成した前記真空吸引力を前記吸着口に伝達する第2真空吸引経路と、を有し、前記吸着板は、半導体ウエハの半径をRとした場合に、外周の大きさが0.71Rより大きく0.85R未満であり、且つ内周の大きさが0.5R以上0.61R未満であることを特徴とする半導体ウエハ用真空ピンセット。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の板状部材を支持して搬送する際に、当該板状部材の割れや、落下を回避可能な支持装置を提供すること。
【解決手段】凸部W1が設けられた半導体ウエハWの支持装置12であり、当該装置は、凸部W1の先端に接触可能な接触体26と、この接触体26を保持する保持体25と、半導体ウエハWに吸引力を付与する吸引手段30と、接触体26からウエハWを切り離す切離手段31とを含む。接触体26は、保持体25に設けられた凹部33内に受容されたリング状をなし、接触面26A側に貫通する吸引口40を備えた自粘性を有する材料によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルヌーイチャック13のノズル口15の周縁部付近に斥力としての正圧が発生することを抑えて、保持ハンド5の保持効率を十分に高めること。
【解決手段】ハンド本体7に複数のベルヌーイチャック13が設けられ、各ベルヌーイチャック13は、先端側が開口しかつエアを噴出可能なノズル口15をそれぞれ有し、各ベルヌーイチャック13にノズル口15の内壁面に沿うようにエアを導入可能かつエアを供給するエア供給源19に接続した導入孔17がそれぞれ形成され、各ベルヌーイチャック13のノズル口15の周縁部が先鋭形状をそれぞれ呈していること。 (もっと読む)


【課題】 微小なワークを保持することができるとともに、様々な表面形状のワークを確実に保持することができ、一台で表面形状の異なる複数のワークに対応することができるチャックを提供すること、及び、チャックの台数を削減してコストダウンを図るとともに、調整時間を短縮して生産性の向上を図ることができる時計の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストロー部材4の先端面4aをワークXに当接させるとともにストロー部材4の基端側からエア吸引することで、ストロー部材4の先端面4aにワークXを吸着させ、ワークXを保持するチャック1において、ストロー部材4は、その軸線L方向に沿って平行に配設された軸線L方向に移動可能な複数のパイプ40からなる。 (もっと読む)


【課題】保持ハンドの小型化及び非接触搬送装置の構成の簡略化を図りつつ、ワークの搬送中におけるワークの損傷の発生を十分に抑制することができる非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】移動部材3にハンド本体7が設けられ、ハンド本体7の中央側に作動流体が流入可能な流入口11を有し、ハンド本体7の保持面9における流入口11の周辺に、ベルヌーイ効果を利用してハンド本体7の保持面9とワークWの表面と間に負圧を発生させる複数のベルヌーイチャック13が配設され、各ベルヌーイチャック13は、作動流体をハンド中心5c側へ噴出可能かつ作動流体を供給する作動流体供給源17に接続した噴出孔15をそれぞれ有したこと。 (もっと読む)


【課題】撓んだ肉薄ワークであっても吸着可能であり、吸着時にもワークに損傷を与えることなく搬送時においてワークの移動を防止でき、且つ薄型化および小型化可能な簡素な構成のベルヌーイチャックを提供する。
【解決手段】ワークWを吸着保持するベルヌーイチャック1において、円板状の吸着保持板7の平面状の吸着面7Aに、吸着保持板7の外周側面7Bに開口する外端11Aを有する4本の直線状の溝11を放射状に設け、吸着保持板7の内部に、吐出ポンプに連通する圧縮空気供給路10を穿設するとともに、放射状に設けた分配流路12によって圧縮空気供給路10と各溝11の内端11Bとを連通させる。 (もっと読む)


【課題】ワークWの変形を抑制して、ワークWの一部とハンド本体7の保持面9との干渉を回避すること。
【解決手段】ハンド本体7の内部に作動流体を収容可能かつ作動流体を供給する作動流体供給源13に接続した供給チャンバー11が形成され、ハンド本体7の保持面9に複数のベルヌーイチャック17が設けられ、各ベルヌーイチャック17に作動流体を噴出可能な噴出凹部19がそれぞれ形成され、各ベルヌーイチャック17が噴出凹部19の内壁面に沿うように作動流体を導入可能かつ供給チャンバー11に連通した導入孔21をそれぞれ有したこと。 (もっと読む)


【課題】 搬送中に保持ハンドからワークWが脱落することを防止しつつ、搬送中におけるワークWの損傷の発生を十分に抑制することができる非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】ハンド本体7の保持面9にベルヌーイチャック11が設けられ、ベルヌーイチャック11が作動流体供給源15に接続した噴出孔13を有し、ハンド本体7の保持面9にワークWの周辺部を吸着する複数の吸着ピン19が設けられ、各エアを吸込み可能かつエアを吸引するエア吸引源23に接続した吸込孔21をそれぞれ有し、上方向から非接触で保持されたワークWに作用する圧力とワークWの重量がつりあう所定の均衡状態におけるハンド本体7の保持面9とワークWの表面とのクリアランスL分だけハンド本体7の保持面9に対してそれぞれ突出するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】反りのあるワークWを保持ハンド5により非接触で保持する場合であっても、ワークWの表面を保持ハンドの保持面に平行に沿うようにさせて、保持ハンド5によりワークWを非接触で安定して保持すること。
【解決手段】保持ハンド5における複数のベルヌーイチャック9の噴出孔11へ作動流体を供給する作動流体供給ユニット13が設けられ、保持ハンド5の保持面7の全域に複数のセンサ17が散点的に配設され、複数のセンサ17のうち少なくともいずれかのセンサ17によってワークWとの間隔が所定の接近距離になったことが検出されると、作動流体の供給動作を開始するように作動供給ユニット13を制御すること。 (もっと読む)


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